複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (48)

しゃ‐かい【社会】‥クワイ🔗🔉

しゃ‐かい社会‥クワイ [近思録治法「郷民為社会」](societyの福地桜痴による訳語) ①人間が集まって共同生活を営む際に、人々の関係の総体が一つの輪郭をもって現れる場合の、その集団。諸集団の総和から成る包括的複合体をもいう。自然的に発生したものと、利害・目的などに基づいて人為的に作られたものとがある。家族・村落・ギルド・教会・会社・政党・階級・国家などが主要な形態。「―に貢献する」 ②同類の仲間。「文筆家の―の常識」 ③世の中。世間。家庭や学校に対して利害関心によって結びつく社会をいう。「―に出る」 ④社会科の略。 ⇒しゃかい‐あく【社会悪】 ⇒しゃかい‐いがく【社会医学】 ⇒しゃかい‐いしき【社会意識】 ⇒しゃかい‐いどう【社会移動】 ⇒しゃかい‐うんどう【社会運動】 ⇒しゃかい‐か【社会化】 ⇒しゃかい‐か【社会科】 ⇒しゃかい‐かいりょうしゅぎ【社会改良主義】 ⇒しゃかい‐かがく【社会科学】 ⇒しゃかい‐がく【社会学】 ⇒しゃかい‐かくめい‐とう【社会革命党】 ⇒しゃかい‐かてい【社会過程】 ⇒しゃかい‐きょういく【社会教育】 ⇒しゃかい‐きょういく‐しゅじ【社会教育主事】 ⇒しゃかい‐きょういく‐ほう【社会教育法】 ⇒しゃかい‐きょうふ【社会恐怖】 ⇒しゃかい‐けい【社会型】 ⇒しゃかい‐けいざい‐こうせいたい【社会経済構成体】 ⇒しゃかい‐けいざい‐せいさんせい‐ほんぶ【社会経済生産性本部】 ⇒しゃかい‐けいたい‐がく【社会形態学】 ⇒しゃかい‐けいやくせつ【社会契約説】 ⇒しゃかい‐げき【社会劇】 ⇒しゃかい‐けん【社会権】 ⇒しゃかい‐げんごがく【社会言語学】 ⇒しゃかい‐げんしょう【社会現象】 ⇒しゃかい‐こうがく【社会工学】 ⇒しゃかい‐こうけん【社会貢献】 ⇒しゃかい‐こうせい‐しゅぎ【社会構成主義】 ⇒しゃかい‐こうぞう【社会構造】 ⇒しゃかい‐し【社会史】 ⇒しゃかい‐じぎょう【社会事業】 ⇒しゃかい‐システム‐ろん【社会システム論】 ⇒しゃかい‐しほん【社会資本】 ⇒しゃかい‐しゅぎ【社会主義】 ⇒しゃかいしゅぎ‐インターナショナル【社会主義インターナショナル】 ⇒しゃかいしゅぎ‐かくめい【社会主義革命】 ⇒しゃかいしゅぎ‐けいざい【社会主義経済】 ⇒しゃかいしゅぎ‐けんきゅうかい【社会主義研究会】 ⇒しゃかいしゅぎしゃ‐ちんあつ‐ほう【社会主義者鎮圧法】 ⇒しゃかいしゅぎ‐リアリズム【社会主義リアリズム】 ⇒しゃかい‐しょうせつ【社会小説】 ⇒しゃかい‐じん【社会人】 ⇒しゃかい‐しんか【社会進化】 ⇒しゃかい‐しんりがく【社会心理学】 ⇒しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】 ⇒しゃかい‐せい【社会性】 ⇒しゃかい‐せいぎ【社会正義】 ⇒しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】 ⇒しゃかい‐せいさく【社会政策】 ⇒しゃかい‐せいど【社会制度】 ⇒しゃかい‐せいぶつがく【社会生物学】 ⇒しゃかい‐そしき【社会組織】 ⇒しゃかい‐ダーウィニズム【社会ダーウィニズム】 ⇒しゃかい‐たいしゅう‐とう【社会大衆党】 ⇒しゃかい‐たいせい【社会体制】 ⇒しゃかい‐ちつじょ【社会秩序】 ⇒しゃかい‐ちょうさ【社会調査】 ⇒しゃかい‐つうしんきょういく【社会通信教育】 ⇒しゃかい‐つうねん【社会通念】 ⇒しゃかい‐てき【社会的】 ⇒しゃかいてき‐きょういくがく【社会的教育学】 ⇒しゃかいてき‐きょり【社会的距離】 ⇒しゃかいてき‐じじつ【社会的事実】 ⇒しゃかいてき‐しじょうけいざい【社会的市場経済】 ⇒しゃかいてき‐じゃくし【社会的弱視】 ⇒しゃかいてき‐じゃくしゃ【社会的弱者】 ⇒しゃかいてき‐せいかく【社会的性格】 ⇒しゃかいてき‐そくしん【社会的促進】 ⇒しゃかいてき‐そんざい【社会的存在】 ⇒しゃかいてき‐にゅういん【社会的入院】 ⇒しゃかいてき‐ひよう【社会的費用】 ⇒しゃかい‐とう【社会党】 ⇒しゃかい‐とうけい【社会統計】 ⇒しゃかい‐とうせい【社会統制】 ⇒しゃかい‐とうた【社会淘汰】 ⇒しゃかいない‐しょぐう【社会内処遇】 ⇒しゃかい‐なべ【社会鍋】 ⇒しゃかい‐の‐ぼくたく【社会の木鐸】 ⇒しゃかい‐の‐まど【社会の窓】 ⇒しゃかい‐ファシズム【社会ファシズム】 ⇒しゃかい‐ふくし【社会福祉】 ⇒しゃかいふくし‐えんじょ‐ぎじゅつ【社会福祉援助技術】 ⇒しゃかいふくし‐きょうぎかい【社会福祉協議会】 ⇒しゃかいふくし‐けいかく【社会福祉計画】 ⇒しゃかいふくし‐し【社会福祉士】 ⇒しゃかいふくし‐しせつ【社会福祉施設】 ⇒しゃかい‐ふくし‐ほう【社会福祉法】 ⇒しゃかいふくし‐ろっぽう【社会福祉六法】 ⇒しゃかい‐ふっき【社会復帰】 ⇒しゃかい‐ぶんか【社会分化】 ⇒しゃかい‐へんかく【社会変革】 ⇒しゃかい‐ほう【社会法】 ⇒しゃかい‐ほうし【社会奉仕】 ⇒しゃかい‐ほけん【社会保険】 ⇒しゃかいほけん‐じむしょ【社会保険事務所】 ⇒しゃかいほけん‐ちょう【社会保険庁】 ⇒しゃかいほけん‐ろうむし【社会保険労務士】 ⇒しゃかい‐ほしょう【社会保障】 ⇒しゃかい‐みんしゅう‐とう【社会民衆党】 ⇒しゃかい‐みんしゅしゅぎ【社会民主主義】 ⇒しゃかい‐みんしゅ‐とう【社会民主党】 ⇒しゃかい‐めん【社会面】 ⇒しゃかい‐もんだい【社会問題】 ⇒しゃかい‐ゆうきたい‐せつ【社会有機体説】 ⇒しゃかい‐りっぽう【社会立法】 ⇒しゃかい‐りんり【社会倫理】

しゃかい‐あく【社会悪】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐あく社会悪‥クワイ‥ 社会が内包する矛盾から発生する悪弊・貧困・犯罪などの害悪。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐いがく【社会医学】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐いがく社会医学‥クワイ‥ 医学の一分野。健康・疾病と社会的要因(職業・地域社会・経済条件など)との関係を研究し、住民・国民の健康向上の方策を考究する学問。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐いしき【社会意識】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐いしき社会意識‥クワイ‥ 社会の成員に共有されている思考・感情・意志。慣習・道徳・イデオロギー・階級意識など。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐いどう【社会移動】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐いどう社会移動‥クワイ‥ おもに職業によって階層的に区分された社会的地位を移動すること。親から子における世代間移動と、一人の生涯の中での世代内移動がある。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐うんどう【社会運動】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐うんどう社会運動‥クワイ‥ 社会問題を解決するために組織された集団的行動。狭義には、現存の社会制度を変革するための運動。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐か【社会化】‥クワイクワ🔗🔉

しゃかい‐か社会化‥クワイクワ (socialization) ①諸個人間の相互作用により社会が形成される過程。 ②個人が集団や社会の成員として適合的な行動様式を習得する過程。 ③私的な形態から社会的・共同的な形態に変えること。「生産手段の―」「育児の―」 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐か【社会科】‥クワイクワ🔗🔉

しゃかい‐か社会科‥クワイクワ 小学校・中学校・高等学校の教科の一つ。社会生活に関する基礎的な知識・理解・態度・技能等を学習する教科。旧制の地理・歴史・公民等の領域を含め、1947年新設。89年に小学校1・2年では理科と合わせて生活科となり、高等学校では地理歴史と公民に分割。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐かいりょうしゅぎ【社会改良主義】‥クワイ‥リヤウ‥🔗🔉

しゃかい‐かいりょうしゅぎ社会改良主義‥クワイ‥リヤウ‥ 資本主義制度を維持しつつ、その欠陥を改良しようとする立場。改良主義。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐かがく【社会科学】‥クワイクワ‥🔗🔉

しゃかい‐かがく社会科学‥クワイクワ‥ (social sciences)社会現象を対象として実証的方法によって研究する科学の総称。政治学・法律学・経済学・社会学・歴史学・文化人類学およびその他の関係諸科学を含む。↔自然科学。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐がく【社会学】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐がく社会学‥クワイ‥ (sociologie フランス)(コントの造語。外山正一の訳語)人間の行為や文化と関連づけながら、共同生活の構造や機能、社会の変動について研究する学問。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐かくめい‐とう【社会革命党】‥クワイ‥タウ🔗🔉

しゃかい‐かくめい‐とう社会革命党‥クワイ‥タウ (→)エス‐エル(SR)に同じ。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐かてい【社会過程】‥クワイクワ‥🔗🔉

しゃかい‐かてい社会過程‥クワイクワ‥ 成員間の相互行為により、社会が変化・発展する動態的な過程。静態的な社会構造に対する概念。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐きょういく【社会教育】‥クワイケウ‥🔗🔉

しゃかい‐きょういく社会教育‥クワイケウ‥ 学校以外の場で、青少年及び成人を対象として行われる組織的な教育活動。公民館・図書館・博物館などはその代表的な施設。→生涯教育⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐きょういく‐しゅじ【社会教育主事】‥クワイケウ‥🔗🔉

しゃかい‐きょういく‐しゅじ社会教育主事‥クワイケウ‥ 社会教育の専門的・技術的な助言と指導を行う専門職員。教育委員会事務局に設置。社会教育法で規定。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐きょういく‐ほう【社会教育法】‥クワイケウ‥ハフ🔗🔉

しゃかい‐きょういく‐ほう社会教育法‥クワイケウ‥ハフ 社会教育に関する国・地方公共団体の任務を明らかにする目的の法律。1949年制定。社会教育主事・社会教育委員の設置、公民館・学校施設の利用、通信教育の実施などを規定。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐きょうふ【社会恐怖】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐きょうふ社会恐怖‥クワイ‥ 人前で話す、見知らぬ他人の中に置かれる、外食をするといった状況で過剰な不安が誘発され、手足の震えや動悸などの症状をあらわすもの。社会不安障害。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐けい【社会型】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐けい社会型‥クワイ‥ (social types)社会関係・社会集団の基礎的類型。テンニースのゲマインシャフト・ゲゼルシャフト、スペンサーの産業的社会・軍事的社会、デュルケムの環節社会・有機社会などが著名。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐けいざい‐こうせいたい【社会経済構成体】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐けいざい‐こうせいたい社会経済構成体‥クワイ‥ 生産力の一定の発展段階に対応する生産関係の総体およびそれを土台とする社会の上部構造の総称。マルクス主義では社会発展の歴史的段階として、原始共同体・奴隷制・封建制・資本主義・共産主義の五つに区分。経済的社会構成体。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐けいざい‐せいさんせい‐ほんぶ【社会経済生産性本部】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐けいざい‐せいさんせい‐ほんぶ社会経済生産性本部‥クワイ‥ 生産性向上運動の推進をめざす財団法人。社会的公正の確保、産業社会の活性化と持続的発展、国際的貢献と地球環境の保全等をその理念とする。日本生産性本部と社会経済国民会議とが統合し、1994年発足。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐けいたい‐がく【社会形態学】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐けいたい‐がく社会形態学‥クワイ‥ 社会学の一領域。人口・交通・生産・居住などの外的形態が人間生活に及ぼす影響を明らかにしようとする。デュルケムによって開拓された。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐けいやくせつ【社会契約説】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐けいやくせつ社会契約説‥クワイ‥ (contrat social フランス)17〜18世紀に西欧で有力であった政治・社会理論。国家の起源を自由で平等な個人相互の自発的な契約に求め、それによって政治権力の正統性を説明しようとする。ホッブズ・ロック・ルソーらの説。日本では中江兆民らが紹介。民約論。契約説。→自然状態→社会有機体説⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐げき【社会劇】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐げき社会劇‥クワイ‥ 社会問題を主題とした劇。イプセンの「人形の家」、ハウプトマンの「織工おりこう」の類。→思想劇→問題劇⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐けん【社会権】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐けん社会権‥クワイ‥ 人間に値する生活を営むための諸条件の確保を国に求めることができる権利。自由・平等を実質的に保障するために20世紀になって認められてきた基本的人権。生存権、教育を受ける権利、勤労権、勤労者の団結権・団体交渉権などがある。社会権的基本権。→基本的人権⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐げんごがく【社会言語学】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐げんごがく社会言語学‥クワイ‥ (sociolinguistics)言語学の一領域。言語を社会現象としてとらえ、コミュニケーションの行われる場面の社会条件、階級や男女差などによる言語と言語行動の違いなどを研究する。言語教育・言語政策などの応用面も扱う。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐げんしょう【社会現象】‥クワイ‥シヤウ🔗🔉

しゃかい‐げんしょう社会現象‥クワイ‥シヤウ 社会に現れる一切の現象、すなわち経済・道徳・法律・芸術・宗教などの諸現象。自然現象に対して人為的な現象。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐こうがく【社会工学】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐こうがく社会工学‥クワイ‥ 社会科学の知識に基づき、種々の社会問題を工学的方法によって解決することを目指す学問。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐こうけん【社会貢献】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐こうけん社会貢献‥クワイ‥ 社会のためになるよう力を尽くすこと。→メセナ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐こうせい‐しゅぎ【社会構成主義】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐こうせい‐しゅぎ社会構成主義‥クワイ‥ 現実とはわれわれの社会的活動から独立に客観的に存在するものではなく、社会的相互作用によって構成・構築されたものであるとする考え。本質主義や実在論と対立する。社会構築主義。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐こうぞう【社会構造】‥クワイ‥ザウ🔗🔉

しゃかい‐こうぞう社会構造‥クワイ‥ザウ 社会を構成している諸要素の間に成り立つ、比較的安定的で恒常的な関係、ないしはその型。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐し【社会史】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐し社会史‥クワイ‥ 民衆の日常生活・慣習・意識などを扱い、人間活動の総体としての歴史を把握しようとする歴史学の潮流。フランスの「アナール」誌に結集した研究に代表される。→アナール学派⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐じぎょう【社会事業】‥クワイ‥ゲフ🔗🔉

しゃかい‐じぎょう社会事業‥クワイ‥ゲフ 公私の団体によって、社会公衆の生活改善・保護教化を目ざして行われる事業。貧困者の消極的救済だけでなく、予防ないし積極的な福祉計画を含む組織的活動である点で慈善事業と区別され、不特定の個人または家族を対象とする点で社会保険と異なる。→社会福祉⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐システム‐ろん【社会システム論】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐システム‐ろん社会システム論‥クワイ‥ 社会をシステムとして全体的に捉え、構造や機能を明らかにしようとする立場・方法。パレートに始まり、パーソンズからルーマンに引きつがれた。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐しほん【社会資本】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐しほん社会資本‥クワイ‥ 道路・港湾・鉄道・通信・電力・水道などの公共諸施設のこと。社会的間接資本。社会的共通資本。→インフラストラクチャー⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐しゅぎ【社会主義】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐しゅぎ社会主義‥クワイ‥ (socialism) ①生産手段の社会的所有を土台とする社会体制、およびその実現を目指す思想・運動。石川啄木、百回通信「世には―とさへ言へば、直すぐに眉をひそむる手合多く候」 ②狭義には、資本主義に続いて現れるとされる共産主義社会の第一段階を指す。 ③非マルクス主義的社会主義の運動および思想。マルクス主義の社会主義運動が共産主義運動と呼ばれるのと区別するため、社会民主主義を特にこの名称で呼ぶことがある。 →空想的社会主義→科学的社会主義→共産主義⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいしゅぎ‐インターナショナル【社会主義インターナショナル】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいしゅぎ‐インターナショナル社会主義インターナショナル‥クワイ‥ (Socialist International)第二次大戦後における社会民主主義諸政党の国際組織。本部ロンドン。第二インターナショナルの後継組織として、1923年に設立された社会主義労働者インターナショナル、大戦後のコミスコを経て、51年成立。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいしゅぎ‐かくめい【社会主義革命】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいしゅぎ‐かくめい社会主義革命‥クワイ‥ 社会主義を目指す革命。プロレタリア革命とほぼ同義。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいしゅぎ‐けいざい【社会主義経済】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいしゅぎ‐けいざい社会主義経済‥クワイ‥ 生産手段の社会的所有と計画原理に基づく生産・分配とを特徴とする経済。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいしゅぎ‐けんきゅうかい【社会主義研究会】‥クワイ‥キウクワイ🔗🔉

しゃかいしゅぎ‐けんきゅうかい社会主義研究会‥クワイ‥キウクワイ 1898年(明治31)創立の日本最初の社会主義研究団体。会長村井知至をはじめ安部磯雄・片山潜・幸徳秋水らが参加。1900年、社会主義協会に改組。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいしゅぎしゃ‐ちんあつ‐ほう【社会主義者鎮圧法】‥クワイ‥ハフ🔗🔉

しゃかいしゅぎしゃ‐ちんあつ‐ほう社会主義者鎮圧法‥クワイ‥ハフ 1878年ドイツの宰相ビスマルクが社会民主党弾圧のために制定した法律。90年まで存続。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいしゅぎ‐リアリズム【社会主義リアリズム】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいしゅぎ‐リアリズム社会主義リアリズム‥クワイ‥ (socialist realism)文学・芸術の創作と批評の基本方法の一つ。現実を革命的発展の姿で歴史的・具体的に描き、人民の共産主義的教育に資するべきものとして、1934年第1回ソビエト作家大会で定式化。ゴーリキーは、19世紀以来の批判的リアリズムと革命的ロマン主義との結合と解説した。スターリンの文学・芸術支配貫徹の手段となり、東欧・中国にも波及、現状美化に満ちた作品を生み出した。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐しょうせつ【社会小説】‥クワイセウ‥🔗🔉

しゃかい‐しょうせつ社会小説‥クワイセウ‥ 社会的・政治的事件をとりあげ、社会の矛盾や暗黒面を描く小説。明治後期、日清戦争後の社会問題の深刻化を背景に、高山樗牛・内田魯庵・田岡嶺雲らによって論議された。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐しんか【社会進化】‥クワイ‥クワ🔗🔉

しゃかい‐しんか社会進化‥クワイ‥クワ 一定の方向に向かって社会が歴史的・必然的に変化・発達すること。ダーウィンの生物進化論をもとにスペンサーが提唱した。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐しんりがく【社会心理学】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐しんりがく社会心理学‥クワイ‥ 社会的環境の中で個人や集団がどのような行動を示すかを研究する心理学の一分野。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐ダーウィニズム【社会ダーウィニズム】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐ダーウィニズム社会ダーウィニズム‥クワイ‥ (social Darwinism)ダーウィンの進化学説、特に生物界における生存競争・適者生存の原理を人間社会に適用し、社会には闘争と優勝劣敗の原理が支配すると主張する思想。ヘッケルや加藤弘之が提唱。適者生存によって利他主義的倫理も発展するとしたH.スペンサーを含めることがある。→社会進化⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐の‐ぼくたく【社会の木鐸】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐の‐ぼくたく社会の木鐸‥クワイ‥ 社会の人々を警醒し、導く人。多く、新聞記者の使命として説かれる。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐の‐まど【社会の窓】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐の‐まど社会の窓‥クワイ‥ (昭和20年代のラジオ番組名から)主に男子の、ズボンの前開きをいう俗語。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐ファシズム【社会ファシズム】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐ファシズム社会ファシズム‥クワイ‥ 共産主義者が第一次大戦以後におけるファシズム台頭の際に、その勝利を助けるとして社会民主主義を非難するのに用いた呼称。 ⇒しゃ‐かい【社会】

大辞林の検索結果 (50)

しゃ-かい【社会】🔗🔉

しゃ-かい ―クワイ [1] 【社会】 〔福地桜痴による society の訳語〕 (1)(ア)生活空間を共有したり,相互に結びついたり,影響を与えあったりしている人々のまとまり。また,その人々の相互の関係。「―を形成する」「―の一員」「全体―」(イ)同種の生物の個体間の相互関係や,それらのまとまり。「ニホンザルの―」 (2)同じ傾向・性質,あるいは目的をもつ人々のまとまり。「上流―」「都市―」 (3)(自立して生活していく場としての)世の中。世間。「学校を卒業して―に出る」 (4)「社会科」の略。

しゃかい-あく【社会悪】🔗🔉

しゃかい-あく ―クワイ― [2] 【社会悪】 社会のもつ矛盾から発生する悪。貧困・犯罪・売春など。「―に立ち向かう」

しゃかい-いがく【社会医学】🔗🔉

しゃかい-いがく ―クワイ― [4] 【社会医学】 社会的要因と健康との関係について追究する医学の一分野。農村医学・工場医学・地域医療など。

しゃかい-いしき【社会意識】🔗🔉

しゃかい-いしき ―クワイ― [4] 【社会意識】 (1)一定の社会の成員が共通してもつ,思考・感情・意志などの総体。慣習・道徳・イデオロギー・階級意識など。 (2)社会の一員であるという自覚。集団意識。

しゃかい-いどう【社会移動】🔗🔉

しゃかい-いどう ―クワイ― [4] 【社会移動】 異なった時点間で,社会成員が世代間あるいは世代内で社会階層を移動すること。主たる指標として職業をとり,移動度の高低によって当該社会の構造を把握しようとする。

しゃかい-うんどう【社会運動】🔗🔉

しゃかい-うんどう ―クワイ― [4] 【社会運動】 社会問題の解決を目的として行われる大衆運動。社会主義運動・慈善運動などを含め,広い意味に用いられる。

しゃかい-か【社会化】🔗🔉

しゃかい-か ―クワイクワ [0] 【社会化】 (1)個人が所属する集団の成員として必要な,規範・価値意識・行動様式を身につけること。 (2)個人の相互作用によって集団や社会が形成される過程。 (3)生産労働や育児などが,私的・個別的なものから共同・集団的なものになること。

しゃかい-か【社会科】🔗🔉

しゃかい-か ―クワイクワ [0] 【社会科】 小学校・中学校の教科の一。社会生活に関する知識を学習し,社会的な問題に対する解決能力を養い,民主主義社会を形成する社会人の育成を目的とする。

しゃかい-かいけい【社会会計】🔗🔉

しゃかい-かいけい ―クワイクワイ― [4] 【社会会計】 ⇒国民経済計算(コクミンケイザイケイサン)

しゃかい-かいはつ【社会開発】🔗🔉

しゃかい-かいはつ ―クワイ― [4] 【社会開発】 経済開発の進展に伴う国民生活への有害な影響を除去,または緩和するために,保健衛生・住宅・雇用・教育・社会保障などの公共的サービスの増進を図ること。

しゃかい-かいりょうしゅぎ【社会改良主義】🔗🔉

しゃかい-かいりょうしゅぎ ―クワイカイリヤウ― [8] 【社会改良主義】 資本主義体制を前提として,その部分的改良によって矛盾・問題を解決しようとする立場。改良主義。漸進主義。

しゃかい-かがく【社会科学】🔗🔉

しゃかい-かがく ―クワイクワ― [4] 【社会科学】 社会現象を実証的方法によって分析し,その客観的法則を明らかにしようとする学問の総称。研究対象により,経済学・政治学・法律学・社会学・歴史学などに分かれる。 →自然科学 →人文科学

しゃかい-がく【社会学】🔗🔉

しゃかい-がく ―クワイ― [2] 【社会学】 〔(フランス) sociologie〕 人間の社会的行為と関連づけながら,社会生活・社会組織・社会問題などのしくみを明らかにしようとする学問。

しゃかい-かくめい-とう【社会革命党】🔗🔉

しゃかい-かくめい-とう ―クワイ―タウ 【社会革命党】 ⇒エス-エル( SR )

しゃかい-がっきゅう【社会学級】🔗🔉

しゃかい-がっきゅう ―クワイガクキフ [4] 【社会学級】 住民の生涯学習のために学校や公民館などの施設を利用して開設された講座。

しゃかい-かん【社会館】🔗🔉

しゃかい-かん ―クワイクワン [2] 【社会館】 社会福祉法に規定されている,セツルメント運動を行う施設のこと。隣保館・市民館・生活館などとも呼ばれる。

しゃかい-きじ【社会記事】🔗🔉

しゃかい-きじ ―クワイ― [4] 【社会記事】 世の中のさまざまな出来事に関する新聞・雑誌の記事。政治・経済・文化の記事を除いた雑記事をいう。

しゃかい-きはん【社会規範】🔗🔉

しゃかい-きはん ―クワイ― [4] 【社会規範】 人と人との関係にかかわる行為を規律する規範。習俗や法など。

しゃかい-きょういく【社会教育】🔗🔉

しゃかい-きょういく ―クワイケウ― [4] 【社会教育】 学校教育以外の場で,青少年・成人に対して行われる組織的な教育活動の総称。

しゃかい-きょういくしゅじ【社会教育主事】🔗🔉

しゃかい-きょういくしゅじ ―クワイケウイク― [8] 【社会教育主事】 社会教育法に基づき,社会教育を行う者に専門的・技術的な助言と指導を行う者。都道府県および市町村の教育委員会事務局におかれる。

しゃかい-きょういく-ほう【社会教育法】🔗🔉

しゃかい-きょういく-ほう ―クワイケウイクハフ [7][0] 【社会教育法】 社会教育に関する国および地方公共団体の任務を定める基本的な法律。1949年(昭和24)制定。社会教育主事・社会教育委員の設置および職務,公民館・学校施設の利用,通信教育などについて定める。

しゃかい-けい【社会型】🔗🔉

しゃかい-けい ―クワイ― [0] 【社会型】 社会集団または社会的諸関係の基礎的類型。社会類型。集団類型。

しゃかい-けいかく【社会計画】🔗🔉

しゃかい-けいかく ―クワイ―クワク [4] 【社会計画】 人間生活の福祉向上を目的として,経済・文化・社会などにわたって総合的に設定された計画。

しゃかい-けいざい-がく【社会経済学】🔗🔉

しゃかい-けいざい-がく ―クワイ― [6] 【社会経済学】 ⇒ソシオ-エコノミックス

しゃかい-けいざい-こうせいたい【社会経済構成体】🔗🔉

しゃかい-けいざい-こうせいたい ―クワイ― [4]-[0] 【社会経済構成体】 社会発展の諸段階を生産関係の下部構造と,それを土台とする上部構造の総体として区分するマルクス主義の概念。経済的社会構成体。

しゃかい-けいざい-せいさんせいほんぶ【社会経済生産性本部】🔗🔉

しゃかい-けいざい-せいさんせいほんぶ ―クワイ― 【社会経済生産性本部】 1994年日本生産性本部と社会経済国民会議が統合されてできた財団法人。社会的諸システムの改革,生産性向上と経済構造の改革,国際経済社会の発展と地球環境の保全などを課題とする。

しゃかい-けいたい-がく【社会形態学】🔗🔉

しゃかい-けいたい-がく ―クワイ― [6] 【社会形態学】 人口の動態・密度・分布,家屋の様式など社会現象・社会意識を形成する社会の外的形態を研究する学問。デュルケームなどによって提唱された。

しゃかい-けいやくせつ【社会契約説】🔗🔉

しゃかい-けいやくせつ ―クワイ― [7] 【社会契約説】 社会・国家形成の原理を自由で平等な個人間の契約,あるいは人民と主権者の契約によるものとする学説。主な論者はホッブス・ロック・ルソーら。契約説。民約論。国家契約説。

しゃかい-げき【社会劇】🔗🔉

しゃかい-げき ―クワイ― [2] 【社会劇】 主題を社会問題に置いた劇。個人と集団・社会,または集団と集団との矛盾・衝突を描く。イプセンの「人形の家」,ハウプトマンの「はた織りたち」など。

しゃかい-けん【社会権】🔗🔉

しゃかい-けん ―クワイ― [2] 【社会権】 個人の生存,生活の維持・発展に必要な諸条件を確保するために,国家に積極的な配慮を求める権利の総称。現行憲法は生存権・教育権・勤労権・勤労者の団結権・団体交渉権・争議権を規定している。

しゃかい-げんか【社会原価】🔗🔉

しゃかい-げんか ―クワイ― [4] 【社会原価】 ⇒社会的費用

しゃかい-げんごがく【社会言語学】🔗🔉

しゃかい-げんごがく ―クワイ― [6] 【社会言語学】 〔sociolinguistics〕 言語を人間社会のさまざまな事象に関係づけて研究する言語学の一分野。言語を抽象化せず現実の言語の差異や多様性に注目する。

しゃかい-げんしょう【社会現象】🔗🔉

しゃかい-げんしょう ―クワイ―シヤウ [4] 【社会現象】 人間の社会生活・社会関係によって生じる,経済・道徳・法律・芸術・宗教などのすべての現象。

しゃかい-こうがく【社会工学】🔗🔉

しゃかい-こうがく ―クワイ― [4] 【社会工学】 社会問題の解決や社会システムの制御を工学的方法を用いて行おうとする学問。

しゃかい-こうぞう【社会構造】🔗🔉

しゃかい-こうぞう ―クワイ―ザウ [4] 【社会構造】 社会および集団を構成する諸要素が一定の原理に従って有機的に配置・統一される体系。

しゃかい-し【社会史】🔗🔉

しゃかい-し ―クワイ― [2] 【社会史】 歴史学の一思潮。政治史・法制史などに対して,民衆の日常生活や習俗を具体的にとらえ,特に人間の多様性を重視して社会全体の生き生きとした歴史叙述をめざす。

しゃかい-じぎょう【社会事業】🔗🔉

しゃかい-じぎょう ―クワイ―ゲフ [4] 【社会事業】 庶民の生活救済のみならず,積極的に福祉を向上させ健全な社会を築くことを目的とした国および公私の団体による組織的な事業。社会福祉事業。

しゃかい-システムろん【社会―論】🔗🔉

しゃかい-システムろん ―クワイ― [7] 【社会―論】 システムという考え方を,人間行為を要素として,社会に適用する研究分野。

しゃかい-しほん【社会資本】🔗🔉

しゃかい-しほん ―クワイ― [4] 【社会資本】 国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設。公共的便益を生産する固定資本。道路・港湾・工業用地などの生産関連と,住宅・公園・上下水道などの生活関連に大別される。社会的間接資本。社会共通資本。

しゃかい-しほん-せいび【社会資本整備】🔗🔉

しゃかい-しほん-せいび ―クワイ― [7] 【社会資本整備】 社会資本の維持と蓄積を推し進めること。

しゃかい-しゅぎ【社会主義】🔗🔉

しゃかい-しゅぎ ―クワイ― [4] 【社会主義】 〔socialism〕 (1)資本主義の生み出す経済的・社会的諸矛盾を,私有財産制の廃止,生産手段および財産の共有・共同管理,計画的な生産と平等な分配によって解消し,平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想および運動。共産主義・無政府主義・社会民主主義などを含む広い概念。 (2)マルクス主義において,生産手段の社会的所有が実現され,人々は労働に応じて分配を受けるとされる共産主義の第一段階。

しゃかい-しゅぎ-インターナショナル【社会主義―】🔗🔉

しゃかい-しゅぎ-インターナショナル ―クワイ― 【社会主義―】 1951年,コミスコを母体として,各国の社会民主主義政党が結成した国際組織。本部はロンドン。正式名称は社会主義労働者インターナショナル。日本からは社会党などが加盟している。

しゃかい-しゅぎ-かくめい【社会主義革命】🔗🔉

しゃかい-しゅぎ-かくめい ―クワイ― [6] 【社会主義革命】 資本主義制度を廃止して,社会主義制度の確立をめざす革命。プロレタリア革命。

しゃかい-しゅぎ-リアリズム【社会主義―】🔗🔉

しゃかい-しゅぎ-リアリズム ―クワイ― [8] 【社会主義―】 現実をその革命的発展において,歴史的具体的に描くリアリズム。1934年の第一回ソビエト作家大会で採択された文学理論で,日本のプロレタリア文学運動にも大きな影響を与えた。

しゃかい-ダーウィニズム【社会―】🔗🔉

しゃかい-ダーウィニズム ―クワイ― [7] 【社会―】 ⇒社会進化論(シヤカイシンカロン)

しゃかい-の-ぼくたく【社会の木鐸】🔗🔉

しゃかい-の-ぼくたく ―クワイ― 【社会の木鐸】 社会の人々をめざめさせ,教え導く人。

しゃかい-はたおり【社会機織】🔗🔉

しゃかい-はたおり ―クワイ― [4] 【社会機織】 スズメ目ハタオリドリ科の小鳥。大きさも姿もスズメに似る。一本の木に三〇〇つがいもの鳥が草で小屋ほどもある集団の巣を作るので有名。アフリカ南西部に分布。集団機織鳥。

しゃかい-ファシズム【社会―】🔗🔉

しゃかい-ファシズム ―クワイ― [5] 【社会―】 第一次大戦後,資本主義と妥協してその延命に手を貸し,事実上ファシズムの先導となったとして社会民主主義にコミンテルンが与えた名称。

しゃかいけいやくろん【社会契約論】🔗🔉

しゃかいけいやくろん シヤクワイ― 【社会契約論】 〔原題 (フランス) Du contrat social〕 ルソーの著作。1762年刊。近代政治思想史上の代表的作品で,常に正しく共通の利益のみを志向する一般意志に基づく共和政治を主張。日本では中江兆民の「民約訳解」によって紹介され,自由民権運動に大きな影響を与えた。

しゃかい【社会】(和英)🔗🔉

しゃかい【社会】 society;→英和 the public;→英和 the community;→英和 social studies (教科名).〜的 social.→英和 〜の social.〜の為につくす work for the public good.〜を毒する do harm to society.‖社会悪 social evils.社会運動(問題,政策) a social movement (problem,measure).社会科学(教育,工学,事業,生活,正義,福祉,復帰,奉仕,保障) social science (education,engineering,work,life,justice,welfare,rehabilitation,services,security).社会学 sociology.社会主義 socialism.社会人 a member of society.社会党 the Socialist Party;the Socialists.社会鍋 a charity pan.社会面 a social column[page](新聞の).上流(中流,下層)社会 the higher (middle,lower) class.

広辞苑+大辞林社会で始まるの検索結果。もっと読み込む