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かぶしきがいしゃ【株式会社】カブシキグワイシャ[5]🔗⭐🔉
かぶしきがいしゃ【株式会社】カブシキグワイシャ[5]
出資者と経営者・社員とが建前上 分離されている有限責任の会社。
かぶ【株】
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かぶ【株】
[一][0]
(一)(A)根が付いていて、植えかえなどが きく、草木の一まとまり。〔狭義では、切り株を指す〕
「―分け[0]」
(B)菌類や原生動物などから培養された個体。
(二)一定の事業・仕事の中でその人が占める権利の持ち分。出資の割合などに応じて決まり、一定の枠で制限される。
(三)身分・地位を得るための権利で、売買の対象となるもの。
「すもうの年寄―/御家人ゴケニンの―」
(四)「株式・株券」の略。

かぶがあがる【株が上がる】🔗⭐🔉
かぶがあがる【株が上がる】
「株価が上がる」の省略表現で、何かの結果として、そのものへの社会的評価が高まる。
かぶをまもる【株を守る】🔗⭐🔉
かぶをまもる【株を守る】
昔どおりの習慣・様式に執着し、△進歩が見られない(臨機応変の処置が出来ない)状態にある。
[二](造語)
(一)その人の経歴・実力などによって決まる、その社会での位置。
「姉さん―・古―・お―」
(二)「株[一]」を算(カゾ)える語。
かぶ【蕪】[0]🔗⭐🔉
かぶ【蕪】[0]
〔←かぶら[0]〕 畑に植える越年草。根は平たい球形で肉が多い。多くは白色。根や葉を食用・漬物用とし、品種が多い。〔アブラナ科〕
「赤―」
[かぞえ方]一本:一束・一把(イチワ)
かぶこうぞう【下部構造】カブコウザウ[3]🔗⭐🔉
かぶこうぞう【下部構造】カブコウザウ[3]
〔史的唯物論で〕宗教・思想・文化や政治機構・法律体系などを上部構造と言うのに対し、一定の歴史的社会の経済的構造の称。
上部構造

かぶ【歌舞】[1]🔗⭐🔉
かぶ【歌舞】[1]
―する 歌ったり 舞ったり すること。
「―音曲オンギヨク [1]‐[0]、[1]〔=音楽や、踊りに関する集会や催し物〕/―団[2]」
かぶか【株価】[2][0]🔗⭐🔉
かぶか【株価】[2][0]
株式の相場の値段。
「平均―[6]」
かぶき【歌舞伎】[0]🔗⭐🔉
かぶき【歌舞伎】[0]
〔華美・軽薄な風俗やふるまいをする意の雅語動詞「かぶく」の連用形の名詞用法〕 江戸時代に発達・完成した、わが国特有の演劇。〔町人社会に もてはやされた〕
かぶきじゅうはちばん【歌舞伎十八番】カブキジフハチバン[7]🔗⭐🔉
かぶきじゅうはちばん【歌舞伎十八番】カブキジフハチバン[7]
市川家に伝わる、当り狂言十八種。
かぶきもん【冠木門】[3]🔗⭐🔉
かぶきもん【冠木門】[3]
二本の門柱の上(部)に横木を渡した門。
かぶきん【株金】[0]🔗⭐🔉
かぶきん【株金】[0]
株式の出資金。
かぶけん【株券】[0][2]🔗⭐🔉
かぶけん【株券】[0][2]
出資者に発行する株式の金額を記載した券。
[かぞえ方]一枚
かぶさる【被さる】[3]:[3]🔗⭐🔉
かぶさる【被さる】[3]:[3]
(自五)
(一)全体をおお△う(って包む)。
(二)本来受けるいわれの無い責任・負担などが、自分にかかって来る。
「負担が―」
かぶしき【株式】[2]🔗⭐🔉
かぶしき【株式】[2]
〔もと、△官許の(規約上認められた)有限の営業権の意〕
(一)株式会社の資本を平等に分けた一つひとつ。
(二)株券。
かぶしきがいしゃ【株式会社】カブシキグワイシャ[5]🔗⭐🔉
かぶしきがいしゃ【株式会社】カブシキグワイシャ[5]
会社

かぶせぶた【被せ蓋】[3]🔗⭐🔉
かぶせぶた【被せ蓋】[3]
容器のふちに合わせて、おおうように作った蓋。
かぶせる【被せる】[3]:[3]🔗⭐🔉
かぶせる【被せる】[3]:[3]
(他下一)
(一)(A)その物の表面や上をおおうように、薄い物をすっぽり懸ける。
「△風呂敷フロシキ(ベール・帽子・かさ・土)を―/一定の規制の枠を―」
(B)何かの上に、おおいとなる物を加える。
「歯に金キンを―/青のフィルターを―/皮肉をかぶせた〔=たっぷり利かせた〕ほめ言葉」
(C)本体の上に、限定詞を添える。冠する。
「原作者の名をかぶせたドラマは多いが、脚本家の名をつけるのは珍しい」
(二)(A)漏れる所が無いように、全体に隈(クマ)無く懸ける。
「△砂(水・あがり湯)を―」
(B)受けるいわれの無い人に、責任や負担などが行くように仕向ける。
「罪を部下に―」
かふそく【過不足】クワフソク[2]🔗⭐🔉
かふそく【過不足】クワフソク[2]
多過ぎたり 足りなかったり すること。
「―無し」
かぶだち【株立ち】【株立】[0]🔗⭐🔉
かぶだち【株立ち】【株立】[0]
一つの株から分かれて伸びた草木。
かぶと【兜】[1]🔗⭐🔉
かぶと【兜】[1]
昔、合戦の時 頭を保護するためにかぶったもの。多く、鉄製。
「―を脱ぐ〔=降参する〕」
[表記]「〈冑・《甲」とも書く。
[かぞえ方]一刎(ヒトハネ)
かぶとがに【兜蟹】[3]🔗⭐🔉
かぶとがに【兜蟹】[3]
青黒く硬い甲をかぶり、細長い尾をもつ海中生物。生きた化石と言われる。
[かぞえ方]一匹
かぶとくび【兜首】[3]🔗⭐🔉
かぶとくび【兜首】[3]
兜をつけた、身分の有る武士の首。〔多く、討ち取った場合について言う〕
かぶとのお【兜の緒】カブトノヲ[1]‐[1]🔗⭐🔉
かぶとのお【兜の緒】カブトノヲ[1]‐[1]
兜をあごに締めつけるひも。
「勝って―を締めよ〔=戦い・試合などに勝っても、いい気になって油断するな〕」
かぶとむし【兜虫】[3]🔗⭐🔉
かぶとむし【兜虫】[3]
大形の黒い昆虫。雄は頭に角を持つ。サイカチムシ[4]。 〔コガネムシ科〕
[表記]普通、「《甲虫」と書く。
[かぞえ方]一匹
かぶぬし【株主】[2][0]🔗⭐🔉
かぶぬし【株主】[2][0]
その株式会社の出資者。株式の所有者。
かぶま【株間】[0]🔗⭐🔉
かぶま【株間】[0]
植えつけた作物の株と株との間。
かぶら【蕪】[0]🔗⭐🔉
かぶら【蕪】[0]
〔関西・中国方言〕〔←カブラナ[0]〕 カブの古称。
かぶら【鏑】[0]🔗⭐🔉
かぶら【鏑】[0]
〔カブの根に似ている所から〕 矢が飛ぶ時ブウーンと鳴るように作ったカブの形のもの。中空で、穴が数個あいている。
かぶらや【鏑矢】[3]🔗⭐🔉
かぶらや【鏑矢】[3]
敵を威嚇したり注意を喚起するために射込む矢。二またになっている鏃(ヤジリ)と竹との間に鏑をつける。鳴鏑(ナリカブラ)。嚆矢(コウシ)。
[かぞえ方]一本・一筋(ヒトスジ)
かぶり【被り】【被】🔗⭐🔉
かぶり【被り】【被】
[一][0][3][2] かぶっている物。
「―を取る/こも―・姉アネさん―・ほっ―[3]・盗人―[5]・猫―」
[二](造語)
動詞「被る」の連用形。
かぶりもの【被り物】【被物】[0][5][4]🔗⭐🔉
かぶりもの【被り物】【被物】[0][5][4]
頭にかぶる物。帽子・笠(カサ)・手ぬぐいや面など。
[表記]「《冠り物」とも書く。
かぶり【頭】[3][1][0]🔗⭐🔉
かぶり【頭】[3][1][0]
〔「かぶ」は「あたま」の意の雅語、「り」は接辞〕
「―を振る〔=不承知の気持を示す〕」
かぶる【被る】
[2]:[2]🔗⭐🔉
かぶる【被る】
[2]:[2]
〔「かがふる」の変化形「かうぶる」の変化。「こうむる」と同原〕
[一](他五)
(一)〈なに・どこニなにヲ―〉 〔笠カサ・帽子・面などで〕顔・頭をおおうようにする。
「仮面をかぶって踊る/ヘルメットなどをかぶった六人の男に囲まれる/頂に雪をかぶった〔=冠雪した〕国立公園の国際スキー場/マスクを―〔=野球でキャッチャーとして活躍する〕」
(二)〈なに・どこニなにヲ―〉 粉末状・液状のものを、上部や表面がすっぽりおおわれるように受ける。
「自宅に積まれたままほこりをかぶっている本/水をかぶりながらの力走/灯油をかぶって焼身自殺した、とみている/対岸の火事だと傍観していたら、火の粉を―〔=
火の粉〕はめになった/海が荒れると、波を―〔=もろに受ける〕ので注意が必要/ボートが波をかぶって転覆」
(三)〈なにヲ―〉 本来受けるいわれの無い責任・負担などを身に受ける。
「自分が罪を―ことで彼女を立ち直らせようとしたのだ/損失を自分で―〔=負担する〕決意だ/君一人が泥を―〔=身代りとなって責任を負う〕ことはない/消費税の波を―〔=余波の及ぶ〕民間業界はそれぞれ対応策に知恵を絞り始めている」
[二](自五)
(一)〔露出が過ぎて〕乾板・フィルムが曇る。
(二)〔波のために〕船が揺れる。 [
被り[二]]



かぶろ【禿】[0]🔗⭐🔉
かぶろ【禿】[0]
〔雅〕
(一)頭に毛が、山に木が生えていない状態の雅語。
(二)「おかっぱ」の意の雅語的表現。
かぶわけ【株分け】【株分】[0]🔗⭐🔉
かぶわけ【株分け】【株分】[0]
―する 一つの根を幾つかに分けて移植すること。
かぶん【過分】クワブン[0]🔗⭐🔉
かぶん【過分】クワブン[0]
―な/―に 自分の立場や能力から期待される以上の様子。
「―の好意を受ける」
――さ[0]
かぶん【寡聞】クワブン[0]🔗⭐🔉
かぶん【寡聞】クワブン[0]
知識・見聞が少ないこと。〔多くけんそんした表現として用いられる〕
「―にして知らない」
管見

かぶんすう【仮分数】[2]🔗⭐🔉
かぶんすう【仮分数】[2]
狭義の分数のうちで、分子が分母より大きいものの称。例、3/2。〔俗に、「頭でっかち(一)」の人をも指す。また、初等教育においては1を例えば2/2 と表わしたものをも かく称することが有る〕
真分数

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