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かぶ🔗🔉

かぶ ①(賭博用語)めくりカルタで、9の数の札。また、11と12の札を除いた40枚で行う賭博で、合わせて末尾が9になったもの。 ②(→)「おいちょかぶ」に同じ。

かぶ【株】🔗🔉

かぶ】 ①伐り倒した木の残った幹または根。くいぜ。きりかぶ。 ②植物の何本かが一緒になった根元。「稲の―」「―わけ」 ③根のついた植物を数える語。 ④江戸時代に株仲間かぶなかまの組合員の独占した権利。転じて、広く職業・営業上の特権または専売特権。「相撲の年寄―」 ⑤江戸時代に売買された役目または名跡みょうせき。「同心の―」 ⑥株式または株券。「―でもうける」 ⑦もちまえ。おかぶ。浮世風呂2「此のばあさまは…泣言ばかりいふが―なり」 ⑧身分。資格。地位。「おやじ―」 ⇒株が上がる

かぶ【蕪・蕪菁】🔗🔉

かぶ蕪・蕪菁】 (一説に「かぶら」の女房詞「おかぶ」から) ①アブラナ科の一年生または二年生根菜。植物学上は、ハクサイ・アブラナなどと同種。原産地は地中海沿岸から西アジアとされ、世界に広く栽培し、品種が多い。根の球形部は多肉・多汁で、白色・紅色など品種による差が大きい。葉・根は食用・飼料用、冬に収穫。かぶら。かぶらな。かぶな。〈[季]冬〉。〈日葡辞書〉 ②カブの形をした髢かもじ。 ③紋所の名。カブの形を図案化したもの。

かぶ【頭】🔗🔉

かぶ】 あたま。かしら。狂言、惣八「―をきるか」

かぶ【鏑】🔗🔉

かぶ⇒かぶら

か‐ぶ【下部】🔗🔉

か‐ぶ下部】 下の部分。

か‐ぶ【歌舞】🔗🔉

か‐ぶ歌舞】 歌と舞。歌ったり舞ったりすること。「―音曲おんぎょく

か・ぶ【黴ぶ】🔗🔉

か・ぶ黴ぶ】 〔自上二〕 ⇒かびる(上一)

カブール【Kabul】🔗🔉

カブールKabul】 アフガニスタン‐イスラム共和国の首都。ヒンドゥー‐クシ山脈の南麓に位置し、中央アジア・インド間の通商上の要地。人口142万4千(1988)。カーブル。 カブール 撮影:田沼武能

かぶ‐おんぎょく【歌舞音曲】🔗🔉

かぶ‐おんぎょく歌舞音曲】 歌と踊りと音楽。派手な芸事の総称。「―停止ちょうじ

○株が上がるかぶがあがる🔗🔉

○株が上がるかぶがあがる その人に対する評価が高くなる。「会長としての―」 ⇒かぶ【株】 かぶか‐しすう株価指数】 個々の株式の価格を総合して、その変動を示す統計的指数。→東証株価指数→日経平均株価⇒かぶ‐か【株価】 かぶかしすう‐さきものとりひき株価指数先物取引】 株価指数の動きを対象とした先物取引。→株式先物取引⇒かぶ‐か【株価】 かぶか‐しゅうえき‐りつ株価収益率‥シウ‥ (price-earnings ratio; PER)株価指標の一つ。1株当り予想利益に対する株価の倍率。倍率が高い場合を割高、低い場合を割安という。株価を配当とではなく、利益と直結させて考えるもの。→株価純資産倍率⇒かぶ‐か【株価】 かぶか‐じゅんしさん‐ばいりつ株価純資産倍率】 (price book-value ratio; PBR)株価指標の一つ。株価をその会社の1株当り純資産で割った倍率。企業の資産価値を判断する指標となる。 ⇒かぶ‐か【株価】 カフカスKavkaz ロシア】 ①黒海とカスピ海の間を北西から南東に走る山脈。長さ約1100キロメートル。ギリシア神話のプロメテウスが縛りつけられたと伝えられる所。約2000の氷河がある。最高峰はエリブルス山(5642メートル)。コーカサス。 ②ヨーロッパ‐ロシアの南部、カフカス山脈の南北にわたる地方。黒海とカスピ海の間に位置し、ロシア連邦に属する北カフカスと、アルメニア・アゼルバイジャン・グルジア3共和国に分属するザカフカスとに分かれる。コーカシア。コーカサス。 ⇒カフカス‐ご【カフカス語】 カフカス‐ごカフカス語(→)コーカサス語に同じ。 ⇒カフカス【Kavkaz ロシア】 がぶ‐がぶ 液体を勢いよく大量に続けて飲む音。また、そのさま。日葡辞書「ガブガブトノム」 かぶき歌舞伎・歌舞妓】 (天正1573〜1592頃に流行した俗語カブクの連用形から) ①異常な放埒ほうらつをすること。ふざけた振舞い。異様な風俗。 ②歌舞伎踊の略。 ③歌舞伎劇の略。 ⇒かぶき‐うた【歌舞伎唄】 ⇒かぶき‐おどり【歌舞伎踊】 ⇒かぶき‐おんがく【歌舞伎音楽】 ⇒かぶき‐きょうげん【歌舞伎狂言】 ⇒かぶき‐げき【歌舞伎劇】 ⇒かぶき‐こ【歌舞伎子】 ⇒かぶき‐ざ【歌舞伎座】 ⇒かぶき‐しばい【歌舞伎芝居】 ⇒かぶき‐じゅうはちばん【歌舞伎十八番】 ⇒かぶき‐じょうるり【歌舞伎浄瑠璃】 ⇒かぶき‐そうし【歌舞伎草子】 ⇒かぶき‐ねんだいき【歌舞伎年代記】 ⇒かぶき‐もの【歌舞伎者】 ⇒かぶき‐やくしゃ【歌舞伎役者】 ⇒かぶき‐わかしゅ【歌舞伎若衆】 かぶ‐き冠木】 ①門柱の上部を貫く横木。柱の頂上より少し下にある点で笠木と異なる。 ②冠木門の略。 ⇒かぶき‐もん【冠木門】 かぶ‐き歌舞伎】 歌舞を演奏すること。日本後紀「伊勢斎宮新嘗会を停む。但し―を以て九月祭に供す」 かぶき‐うた歌舞伎唄】 歌舞伎劇に用いられる唄。初期は地唄・小唄を主とし、後には長唄が代表的となり、所作事しょさごと唄と下座げざ唄とに分かれる。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐おどり歌舞伎踊‥ヲドリ 歌舞伎初期の女歌舞伎または若衆歌舞伎の踊。流行唄にあわせて踊ったもの。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐おんがく歌舞伎音楽】 歌舞伎劇に伴う音楽。所作事しょさごとの伴奏に当たる所作音楽と、舞台の音楽効果のための下座げざ音楽とがある。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐きょうげん歌舞伎狂言‥キヤウ‥ (能狂言・操あやつり狂言に対して)歌舞伎劇。また、その脚本。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐げき歌舞伎劇】 阿国おくに歌舞伎に発源し、江戸時代に興隆、独自の発達を遂げた日本特有の演劇。史実・伝説や社会事象を、俳優が主として江戸時代およびそれ以前の人物に扮し、音楽・舞台装置の補助によって演ずる技芸で、舞踊の要素をも含む。歌舞伎芝居。旧劇。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐こ歌舞伎子】 江戸時代、歌舞伎劇に出る少年俳優。かげで男色を売った。舞台子。歌舞伎若衆。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐ざ歌舞伎座】 ①歌舞伎劇を演ずる一座および劇場。 ②東京都中央区銀座(もと木挽町)にある劇場。主として歌舞伎劇を上演。1889年(明治22)開場。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐しばい歌舞伎芝居‥ヰ ①江戸時代、櫓やぐらをあげる(一座を組んで興行する)ことを許された芝居。 ②(操芝居・人形芝居に対していう)歌舞伎劇。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐じゅうはちばん歌舞伎十八番‥ジフ‥ 市川家で代々勤めてきた当り狂言十八番、すなわち助六・矢の根・関羽・不動・象引・毛抜・外郎売ういろううり・暫しばらく・七つ面・解脱・嫐うわなり・蛇柳じゃやなぎ・鳴神・鎌髭・景清・不破・押戻おしもどし・勧進帳をいう。7代団十郎が制定。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐じょうるり歌舞伎浄瑠璃‥ジヤウ‥ 歌舞伎で用いられる各種の浄瑠璃。普通は人形劇に用いられる義太夫節を除いて一中節・河東節・豊後節・常磐津節・清元節などを指して言う。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐そうし歌舞伎草子‥サウ‥ 創始期の阿国おくに歌舞伎・女歌舞伎を素材に絵と詞によって仕立てた草子・絵巻の総称。「国女くにじょ歌舞妓絵詞」など。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐ちょう歌舞伎町‥チヤウ 東京都新宿区南部、JR新宿駅の東にある町。飲食店・映画館・劇場などが集中する歓楽街。 かぶき‐どう衡胴】 鎧よろい・腹巻・具足の類の立挙たてあげと草摺くさずりとの間の胴を取り巻く部分。長側ながかわ→大鎧(図) かぶき‐ねんだいき歌舞伎年代記】 江戸歌舞伎の興行年表の総称。狭義には烏亭焉馬うていえんば編のもの(寛永元年〜文化元年)を指す。広義には石塚豊芥子ほうかいし編(〜安政6年7月)・田村成義編(〜明治36年)・利倉幸一編(〜明治45年7月)のものを含む。のち伊原敏郎「歌舞伎年表」(永禄2年〜明治40年)8巻が出た。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐もの歌舞伎者】 異様な風体をして大道を横行する者。軽佻浮薄な遊侠の徒や伊達者。好色一代男5「博多小女郎と申して―ありける」 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 かぶき‐もん冠木門】 冠木を2柱の上方に渡した屋根のない門。衡門こうもん。 冠木門 ⇒かぶ‐き【冠木】 かぶき‐やくしゃ歌舞伎役者】 歌舞伎劇に出演する俳優。歌舞伎俳優。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】 か‐ふきゅう過不及クワ‥キフ 程度を過ぎたり、程度に達しなかったりすること。多すぎたり足りなかったりすること。過不足。日葡辞書「ヨロヅニクヮフギュウハワルイ」 ⇒過不及無し

かぶか‐しすう【株価指数】🔗🔉

かぶか‐しすう株価指数】 個々の株式の価格を総合して、その変動を示す統計的指数。→東証株価指数→日経平均株価⇒かぶ‐か【株価】

かぶかしすう‐さきものとりひき【株価指数先物取引】🔗🔉

かぶかしすう‐さきものとりひき株価指数先物取引】 株価指数の動きを対象とした先物取引。→株式先物取引⇒かぶ‐か【株価】

かぶか‐しゅうえき‐りつ【株価収益率】‥シウ‥🔗🔉

かぶか‐しゅうえき‐りつ株価収益率‥シウ‥ (price-earnings ratio; PER)株価指標の一つ。1株当り予想利益に対する株価の倍率。倍率が高い場合を割高、低い場合を割安という。株価を配当とではなく、利益と直結させて考えるもの。→株価純資産倍率⇒かぶ‐か【株価】

かぶか‐じゅんしさん‐ばいりつ【株価純資産倍率】🔗🔉

かぶか‐じゅんしさん‐ばいりつ株価純資産倍率】 (price book-value ratio; PBR)株価指標の一つ。株価をその会社の1株当り純資産で割った倍率。企業の資産価値を判断する指標となる。 ⇒かぶ‐か【株価】

かぶ‐き【冠木】🔗🔉

かぶ‐き冠木】 ①門柱の上部を貫く横木。柱の頂上より少し下にある点で笠木と異なる。 ②冠木門の略。 ⇒かぶき‐もん【冠木門】

かぶ‐き【歌舞伎】🔗🔉

かぶ‐き歌舞伎】 歌舞を演奏すること。日本後紀「伊勢斎宮新嘗会を停む。但し―を以て九月祭に供す」

かぶき‐うた【歌舞伎唄】🔗🔉

かぶき‐うた歌舞伎唄】 歌舞伎劇に用いられる唄。初期は地唄・小唄を主とし、後には長唄が代表的となり、所作事しょさごと唄と下座げざ唄とに分かれる。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐おどり【歌舞伎踊】‥ヲドリ🔗🔉

かぶき‐おどり歌舞伎踊‥ヲドリ 歌舞伎初期の女歌舞伎または若衆歌舞伎の踊。流行唄にあわせて踊ったもの。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐おんがく【歌舞伎音楽】🔗🔉

かぶき‐おんがく歌舞伎音楽】 歌舞伎劇に伴う音楽。所作事しょさごとの伴奏に当たる所作音楽と、舞台の音楽効果のための下座げざ音楽とがある。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐きょうげん【歌舞伎狂言】‥キヤウ‥🔗🔉

かぶき‐きょうげん歌舞伎狂言‥キヤウ‥ (能狂言・操あやつり狂言に対して)歌舞伎劇。また、その脚本。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐げき【歌舞伎劇】🔗🔉

かぶき‐げき歌舞伎劇】 阿国おくに歌舞伎に発源し、江戸時代に興隆、独自の発達を遂げた日本特有の演劇。史実・伝説や社会事象を、俳優が主として江戸時代およびそれ以前の人物に扮し、音楽・舞台装置の補助によって演ずる技芸で、舞踊の要素をも含む。歌舞伎芝居。旧劇。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐こ【歌舞伎子】🔗🔉

かぶき‐こ歌舞伎子】 江戸時代、歌舞伎劇に出る少年俳優。かげで男色を売った。舞台子。歌舞伎若衆。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐ざ【歌舞伎座】🔗🔉

かぶき‐ざ歌舞伎座】 ①歌舞伎劇を演ずる一座および劇場。 ②東京都中央区銀座(もと木挽町)にある劇場。主として歌舞伎劇を上演。1889年(明治22)開場。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐しばい【歌舞伎芝居】‥ヰ🔗🔉

かぶき‐しばい歌舞伎芝居‥ヰ ①江戸時代、櫓やぐらをあげる(一座を組んで興行する)ことを許された芝居。 ②(操芝居・人形芝居に対していう)歌舞伎劇。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐じゅうはちばん【歌舞伎十八番】‥ジフ‥🔗🔉

かぶき‐じゅうはちばん歌舞伎十八番‥ジフ‥ 市川家で代々勤めてきた当り狂言十八番、すなわち助六・矢の根・関羽・不動・象引・毛抜・外郎売ういろううり・暫しばらく・七つ面・解脱・嫐うわなり・蛇柳じゃやなぎ・鳴神・鎌髭・景清・不破・押戻おしもどし・勧進帳をいう。7代団十郎が制定。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐じょうるり【歌舞伎浄瑠璃】‥ジヤウ‥🔗🔉

かぶき‐じょうるり歌舞伎浄瑠璃‥ジヤウ‥ 歌舞伎で用いられる各種の浄瑠璃。普通は人形劇に用いられる義太夫節を除いて一中節・河東節・豊後節・常磐津節・清元節などを指して言う。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐そうし【歌舞伎草子】‥サウ‥🔗🔉

かぶき‐そうし歌舞伎草子‥サウ‥ 創始期の阿国おくに歌舞伎・女歌舞伎を素材に絵と詞によって仕立てた草子・絵巻の総称。「国女くにじょ歌舞妓絵詞」など。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐ちょう【歌舞伎町】‥チヤウ🔗🔉

かぶき‐ちょう歌舞伎町‥チヤウ 東京都新宿区南部、JR新宿駅の東にある町。飲食店・映画館・劇場などが集中する歓楽街。

かぶき‐どう【衡胴】🔗🔉

かぶき‐どう衡胴】 鎧よろい・腹巻・具足の類の立挙たてあげと草摺くさずりとの間の胴を取り巻く部分。長側ながかわ→大鎧(図)

かぶき‐ねんだいき【歌舞伎年代記】🔗🔉

かぶき‐ねんだいき歌舞伎年代記】 江戸歌舞伎の興行年表の総称。狭義には烏亭焉馬うていえんば編のもの(寛永元年〜文化元年)を指す。広義には石塚豊芥子ほうかいし編(〜安政6年7月)・田村成義編(〜明治36年)・利倉幸一編(〜明治45年7月)のものを含む。のち伊原敏郎「歌舞伎年表」(永禄2年〜明治40年)8巻が出た。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐もの【歌舞伎者】🔗🔉

かぶき‐もの歌舞伎者】 異様な風体をして大道を横行する者。軽佻浮薄な遊侠の徒や伊達者。好色一代男5「博多小女郎と申して―ありける」 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐もん【冠木門】🔗🔉

かぶき‐もん冠木門】 冠木を2柱の上方に渡した屋根のない門。衡門こうもん。 冠木門 ⇒かぶ‐き【冠木】

かぶき‐やくしゃ【歌舞伎役者】🔗🔉

かぶき‐やくしゃ歌舞伎役者】 歌舞伎劇に出演する俳優。歌舞伎俳優。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶ‐きり【株切り】🔗🔉

かぶ‐きり株切り】 (カブロキリ(禿切)の約から)子供などの頭の毛の周囲を同じ長さに切り揃えること。きりかぶろ。

かぶ・く【傾く】🔗🔉

かぶ・く傾く】 〔自四〕 ①かたむく。頭を傾ける。貝おほひ「―・けるは稲のほの字ぞ京上臈」 ②自由奔放にふるまう。勝手なふるまいをする。日葡辞書「カブイタヒト」 ③異様な身なりをする。人の目につく衣裳を身につける。御伽草子、猫の草子「―・きたるなりばかりを好み」 ④歌舞伎をする。

かぶ‐けん【株券】🔗🔉

かぶ‐けん株券】 株主権を示す有価証券。株式。 ⇒かぶけんとう‐たいしゃく‐とりひき【株券等貸借取引】

かぶけんとう‐たいしゃく‐とりひき【株券等貸借取引】🔗🔉

かぶけんとう‐たいしゃく‐とりひき株券等貸借取引】 (stock lending)貸借料を支払って株券等を借り入れ、一定期間を経た後に同種同等の株券等を返済すること。ストック‐レンディング。 ⇒かぶ‐けん【株券】

かぶ‐こうぞう【下部構造】‥ザウ🔗🔉

かぶ‐こうぞう下部構造‥ザウ ①下部の組み立てかた。下部組織。 ②(Unterbau ドイツ)マルクスの史的唯物論で、上部構造としての政治・法制・イデオロギーなどに対し、それらの土台をなす社会の経済構造。

かぶ‐さいぼう【株細胞】‥バウ🔗🔉

かぶ‐さいぼう株細胞‥バウ 連続的に継代培養が可能な細胞。癌組織由来のものは株細胞になりやすく、L細胞・ヒーラ細胞が有名。増殖性が高く培養しやすいので、種々の実験に使われる。細胞株。

かぶさ・る【被さる】🔗🔉

かぶさ・る被さる】 〔自五〕 ①上におおいかかる。「髪が目に―・る」 ②物事が負担や圧迫となって及んでくる。「税金が―・って来た」

かぶし【頭】🔗🔉

かぶし】 頭の格好。徒然草「―・かたちなど、いとよしと見えて」

かぶしき‐いてん【株式移転】🔗🔉

かぶしき‐いてん株式移転】 株式会社が完全親会社を設立し、自らはその子会社となるための制度。株主の所有する株式を全て親会社に移転し、それと引換えに親会社の株式を割り当てる。→株式交換⇒かぶ‐しき【株式】

かぶしき‐がいしゃ【株式会社】‥グワイ‥🔗🔉

かぶしき‐がいしゃ株式会社‥グワイ‥ 資本金が株式という均等な形式に分割され、出資者すなわち株主が組織する有限責任会社。その機関は、株主総会・取締役会・代表取締役・監査役などから成る。 ⇒かぶ‐しき【株式】

かぶしき‐きんゆう【株式金融】🔗🔉

かぶしき‐きんゆう株式金融】 ①企業・会社の新設・拡張に必要な資金を株式の発行引受または買取発行によって供給すること。 ②株式を担保とする貸付・借入。株式担保金融。 ⇒かぶ‐しき【株式】

かぶしき‐こうかい【株式公開】🔗🔉

かぶしき‐こうかい株式公開】 同族会社や限られた少数の株主による会社の株式を、一般の投資家に広く分散所有されるようにすること。公開された株式を公開株という。 ⇒かぶ‐しき【株式】

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