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まめ【豆】
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まめ【豆】
[一][2]
(一)マメ科の植物の種。〔狭義では、ダイズを指す。例、「―かす・―御飯[3]」〕
「青―・枝―」
(二)こすれて手足に出来る、豆のような水ぶくれ。
(三)「ひなさき」の異称。
[二]〔接頭語的に〕小さい。小形の。
「―電球[3]・―自動車[4]」
[表記][一](二)の「{肉刺}」は、近代の用字。

まめあぶら【豆油】[3]🔗⭐🔉
まめあぶら【豆油】[3]
ダイズからしぼった油。
まめいた【豆板】[0]🔗⭐🔉
まめいた【豆板】[0]
(一)〔←豆板銀[4]〕江戸時代の、豆状の銀貨。豆銀。
(二)いり豆を砂糖で板状に固めた菓子。
[かぞえ方](一)(二)とも一枚
まめかす【豆粕】[0][3]🔗⭐🔉
まめかす【豆粕】[0][3]
ダイズから油をしぼったあとの粕。
まめがら【豆幹】[0]🔗⭐🔉
まめがら【豆幹】[0]
豆の実を取り去ったあとの茎・枝・さやなど。
まめぎん【豆銀】[0]🔗⭐🔉
まめぎん【豆銀】[0]
豆板(一)

まめしぼり【豆絞り】【豆絞】[3]🔗⭐🔉
まめしぼり【豆絞り】【豆絞】[3]
豆粒ぐらいの丸い形を一面に染め出した布。
まめぞう【豆蔵】マメザウ[0]🔗⭐🔉
まめぞう【豆蔵】マメザウ[0]
(一)昔、こっけいな身ぶりをし、早口におどけたことを言って歩いたこじき。
(二)よくしゃべる人を卑しめて言う語。
まめたん【豆炭】[0]🔗⭐🔉
まめたん【豆炭】[0]
煉炭(レンタン)の一種。無煙炭の粉に木炭の粉を交ぜ、卵形に固めて干した燃料。
まめつ【摩滅】[0]🔗⭐🔉
まめつ【摩滅】[0]
―する
(一)すれて、厚さが△薄く(無く)なること。
「才能の―〔=活躍場所が与えられなかったりなどしたために、あたら優秀な才能が発揮されないまま人生の終局に近づくこと〕」
(二)表面がこすれて、書いてある文字が見えなくなること。
「碑文が―する」
[表記]「磨滅」とも書く。
まめつぶ【豆粒】[3]🔗⭐🔉
まめつぶ【豆粒】[3]
豆の一つひとつの粒。〔極めて小さい物のたとえにも用いられる〕
まめでっぽう【豆鉄砲】マメデッパウ[3]🔗⭐🔉
まめでっぽう【豆鉄砲】マメデッパウ[3]
たまの代りに豆を使ってうつ、おもちゃの鉄砲。
まめのこ【豆の粉】[0][4]🔗⭐🔉
まめのこ【豆の粉】[0][4]
きなこ

まめほん【豆本】[0]🔗⭐🔉
まめほん【豆本】[0]
(一)〔携帯用に便利なように作った〕小型の本。
(二)〔愛好家だけに頒布ハンプする〕装丁に善美を凝らした、超小型の本。
[かぞえ方](一)(二)とも一点・一部・一冊・一本・一巻(イツカン)
まめまき【豆蒔き】【豆蒔】[2][3]🔗⭐🔉
まめまき【豆蒔き】【豆蒔】[2][3]
(一)豆の種を畑に蒔くこと。
(二)鬼やらいの遺制としての、豆を蒔く行事。ついな。
[表記](二)は、「豆〈撒」とも書く。
まめめいげつ【豆名月】[3]🔗⭐🔉
まめめいげつ【豆名月】[3]
陰暦九月十三夜の月。枝豆を供えて祭る。くり名月。
いも名月

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