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くら🔗🔉

くら (接尾) 〔「競クラべ」の意〕 競争。 「押し―・駆けっ―」

くら【蔵】[2]🔗🔉

くら【蔵】[2] 家財や商品などをしまっておくための(耐火性・防湿性などを備えた)建物。 [表記]「倉・《庫」とも書く。 [かぞえ方]一戸前(ヒトトマエ

くら【鞍】[2]🔗🔉

くら【鞍】[2] 馬の背に置いて△人(荷物)をのせるもの。 [かぞえ方]一具

くらい【暗い】[3][0][2]:[0]🔗🔉

くらい【暗い】[3][0][2]:[0] (形) 明るい (一)(そこで何かをするのに必要な)光が十分でない状態だ。 「―映画館からいきなり外へ出た時のまぶしさ/大分暗くなって来た」 (二)(A)〔黒・白以外の〕同系統の色の中で、濃さの度合が多い方だ。 「―黄色」 (B)各種の色の中で、目につきにくい方だ。緑・藍(アイ)・紫など。 「―〔=黒や灰色を帯びた〕色」 (三)そこから受ける印象に、否定的な要素が感じられる様子だ。 「△見通し(前途)は―/―〔=(a)楽しい事が無い。 (b)不幸な事が有った〕日曜日/いつも―〔=絶望感・挫折ザセツ感・不幸を一身に しょっているような〕顔をしている/―所〔=人に見せたくない、やましい面〕が有る/―〔=公正を欠き、希望を感じさせない〕政治」 (四)それに関する(先行きの)知識が乏しい。 「世間に―〔=一般の慣行・事情がよく分からない〕/数字に―〔=経済観念や計算能力が(あまり)無い〕」 ――さ[0]

くらい【位】クラヰ🔗🔉

くらい【位】クラヰ 〔座居クラヰ、すなわち、その座にすわる意〕 (一)公的な官職・身分・功績などの上下の関係から見て、どの段階に在るかということ(を示す称号)。地位。 「帝王の―に就く」 (二)〔十進法で〕「基数(二)〔=十〕」の累乗〔=一・十・百・千など〕をそれぞれ幾つ集めてその数が構成されるかを示すための数字が書かれる位置。桁(ケタ)。例、「十の―/百の―」。〔一より小さい数を表わすための「十分の一の―=小数第一位」/「百分の一の―=小数第二位」なども含む。また、「十」以外の数を基数とする位取り記数法についても言う〕

くらいする【位する】クラヰスル[5][0]:[0]🔗🔉

くらいする【位する】クラヰスル[5][0]:[0] (自サ) △場所(地位)を占める。

くらいだおれ【位倒】クラヰダフレ[4]🔗🔉

くらいだおれ【位倒】クラヰダフレ[4] 位が高いだけで、実質や収入がそれに伴わないこと。

くらいどり【位取り】【位取】クラヰドリ[0]🔗🔉

くらいどり【位取り】【位取】クラヰドリ[0] 数を書き表わすために、「位(二)」を定めること。 「―の原理/―を間違える」

くらいどりきすうほう【位取り記数法】【位取記数法】クラヰドリキスウハフ[7][0]🔗🔉

くらいどりきすうほう【位取り記数法】【位取記数法】クラヰドリキスウハフ[7][0] 数を書き表わすために「基数(二)」と等しい個数の数字を用意し、それらを「位(二)」に配置して書く方式の記数法。〔用意する数字の中には、空位を表わす記号すなわち零を含む〕 「十進〔=十を基数とする〕―・六十進―・二進―」

くらいまけ【位負け】【位負】クラヰマケ[0]🔗🔉

くらいまけ【位負け】【位負】クラヰマケ[0] ―する (一)位の高さに実力が伴わないで、かえって その人に不利になること。 (二)相手の地位・品位に圧倒されること。 [二]〔副助詞的に〕 (一)〔数量を表わす語や基準を示す語に付いて〕 大体の見当を表わす。 「茶さじ一杯―の塩を入れる/駅まで十分―かかる/猫の額ヒタイ―の広さ」 (二)比較的理解しやすい基準を示しつつ 問題になっている状況の程度を表わす。 「棚の物が落ちた―の大きな地震だった/いくら忙しいからといったって、電話をかける―のひまはあっただろうに/そんな事を言ってくれるのは君―なものだ〔=君以外には あんまり無い〕」 (三)それに比べると、ほかの場合は物の数でないという意を表わす。 「異国で病気をする― 心細いことは無い」 (四)自分の主義・主張や性格・趣味を基準とすれば、前件よりもむしろ後件を選択することを表わす。 「途中で やめる―なら、やらない方が ましだ」 〔[二] は、「ぐらい」とも言う〕

くらいこむ【食らい込む】【食込む】クラヒコム[4]:[4]🔗🔉

くらいこむ【食らい込む】【食込む】クラヒコム[4]:[4] 〔俗〕 [一](自五) 法に触れる行為をして、刑務所に入れられる。 「彼は三年食らい込んだ」 [二](他五) 「他人の借金を―〔=押し付けられて、払わされる〕」 [表記]「〈喰い込む」とも書く。

くらいつく【食らい付く】【食付く】クラヒツク[4]:[4]🔗🔉

くらいつく【食らい付く】【食付く】クラヒツク[4]:[4] (自五) 〔大きな口を開けて〕くいつく。 [表記]「〈喰い付く」とも書く。

くらいれ【蔵入れ】【蔵入】[0][4]🔗🔉

くらいれ【蔵入れ】【蔵入】[0][4] ―する 蔵に納めること。 蔵出し [表記]「倉入れ・《庫入れ」とも書く。

くらう【食らう】【食う】クラフ[3][0][2]:[0]🔗🔉

くらう【食らう】【食う】クラフ[3][0][2]:[0] (他五) (一)「食べる」のぞんざいな言い方。 「大飯を―/わが尻シリを食らえ〔= 〕」 (二)好ましくないものを身に受ける。 「△パンチ(肩すかし・しっぺ返し・大目玉)を―/風を食らって」 [表記]「〈喰う・〈う」とも書く。

くらがえ【鞍替え】【鞍替】クラガヘ[0]🔗🔉

くらがえ【鞍替え】【鞍替】クラガヘ[0] ―する (一)△雇人が勤め先を(遊女が抱え先を)かえること。 (二)今までやって来た、仕事や行動の対象を他にかえること。

くらがり【暗がり】[0]🔗🔉

くらがり【暗がり】[0] 暗△い(くて人目につかない)所。 「四十―〔=四十歳を過ぎるころから、薄暗い所で物が見えにくくなる現象〕」

くらく【苦楽】[1]🔗🔉

くらく【苦楽】[1] 苦しみと楽しみ。 「―を共にする〔=いつも力を合わせて、一緒に△生活(仕事)する〕」

くらざらえ【蔵浚え】【蔵浚】クラザラヘ[3]🔗🔉

くらざらえ【蔵浚え】【蔵浚】クラザラヘ[3] ―する 在庫品を全部整理しようとして、安売りをすること。 くらざらい[3]。

くらし【暮らし】【暮し】[0]🔗🔉

くらし【暮らし】【暮し】[0] 毎日を過ごして行くこと。生活。 「―が立たない〔=経済的に やって行けない〕/―を立てる/明るい―を支える/―を脅かす/その日―グラシ/貧乏―グラシ

くらしむき【暮らし向き】【暮し向】[0]🔗🔉

くらしむき【暮らし向き】【暮し向】[0] 経済的な面から見た生活の状態。 「―〔=家計〕の事は全部妻サイに任せてある/楽な―〔=生活状態〕」

くらしきりょう【倉敷料】クラシキレウ[4]🔗🔉

くらしきりょう【倉敷料】クラシキレウ[4] 倉庫に貨物を保管する料金。倉敷[0]。

くらした【鞍下】[0]🔗🔉

くらした【鞍下】[0] 〔牛・馬の背中の〕鞍の下になる部分(の、上等の肉)。〔牛肉ではヒレに当たる〕

くらじり【鞍尻】[0][4]🔗🔉

くらじり【鞍尻】[0][4] 鞍の後ろ。

くらす【暮らす】【暮す】[3][0]:[0]🔗🔉

くらす【暮らす】【暮す】[3][0]:[0] (自他五) 〈(なにヲ)―/(なにデ)―〉 寝たり起きたり 食事をしたり 仕事をしたり 遊んだり などして、一日(一日)を生きて行く。 「今まで何とか暮らして来た/自由気ままに―」

くらずれ【鞍擦れ】【鞍擦】[0][4]🔗🔉

くらずれ【鞍擦れ】【鞍擦】[0][4] 鞍のために擦れて、牛馬の背や乗る人の またに出来た傷。

くらだし【蔵出し】[0]🔗🔉

くらだし【蔵出し】[0] ―する 保管中の荷を蔵から出すこと。 「―〔= 蔵から出したばかり〕の酒」蔵入れ [表記]「倉出し・《庫出し」とも書く。

くらつぼ【鞍壺】[0][2]🔗🔉

くらつぼ【鞍壺】[0][2] (一)鞍の上の、人の乗るべき部分。〔中央の平らな部分を指す〕 (二)〔馬術で〕馬に乗った人が、鞍の前か後ろかに少し もたれかかること。

くらに【倉荷】[0]🔗🔉

くらに【倉荷】[0] 倉庫に入れてある荷。

くらばらい【蔵払い】【蔵払】クラバラヒ[3]🔗🔉

くらばらい【蔵払い】【蔵払】クラバラヒ[3] ―する 薄利多売を目的として、在庫品の安売りをすること。

くらびらき【蔵開き】【蔵開】[3]🔗🔉

くらびらき【蔵開き】【蔵開】[3] ―する 吉日を選び、その年になって初めて蔵を開くこと。〔狭義では、本式に商売を始めることを指す。昔は一月十一日、現在デパートは一月三日ごろ〕

クラフトし【クラフト紙】[4]🔗🔉

クラフトし【クラフト紙】[4] 〔Kraft = もとドイツ語では、強さ・力の意〕 セメント・小麦粉などを包む、茶色で丈夫な紙。「硫酸パルプ[5]」などで作る。

くらぶべくもない【比ぶべくも無い】[4]‐[1]、[4]🔗🔉

くらぶべくもない【比ぶべくも無い】[4]‐[1]、[4] 比べることも出来ないくらいに△ひどい(すぐれている)。 「都心の混雑には―」

くらべ【比べ】[0]🔗🔉

くらべ【比べ】[0] [一][0] 比べて優劣を争うこと。 「せい―」 [表記]「《競べ」とも書く。 [二];(造語) 動詞「比べる」の連用形。

くらべもの【比べ物】[0]🔗🔉

くらべもの【比べ物】[0] 比べることの出来る物。力量・優劣の釣り合ったもの。 「―にならない〔=あまり違い過ぎて比較にならない〕」

くらべる【比べる】[4][0]:[0]🔗🔉

くらべる【比べる】[4][0]:[0] (他下一) 〈なに・だれト なに・だれヲ―〉 (一)二つ(以上)のものをつき合わせて、その異同・優劣などを調べる。 (二)他のものと優劣を△争う(争わせる)。 [表記]「《較べる・《競べる」とも書く。 [比べ[二]

くらまい【蔵米】[0]🔗🔉

くらまい【蔵米】[0] 江戸時代、諸国から送られて来て浅草の米蔵や諸藩の倉庫にしまっておかれた米。

くらます【晦ます】[3][4]:[3][0]🔗🔉

くらます【晦ます】[3][4]:[3][0] (他五) 〔姿などを〕だれにも気が付かれないように隠す。 「行くえを―/人の目を―〔=ごまかして何かする〕」 [表記]「暗ます」とも書く。

くらみ【暗み】[0]🔗🔉

くらみ【暗み】[0] 暗い所。 「草陰の―に身をひそめる」

くらみせ【蔵店】[0]🔗🔉

くらみせ【蔵店】[0] 土蔵造りの店。

くらむ【眩む】[3][0]:[0]🔗🔉

くらむ【眩む】[3][0]:[0] (自五) 暗くなる。 [他動]眩ます[3][4]:[3][0](五) 眩ませる[4][5]:[4][0](下一) [表記]「暗む」とも書く。

くらもと【蔵元】[0]🔗🔉

くらもと【蔵元】[0] 酒蔵(サカグラ)を持っていて、日本酒を造っている△人(店)。

くらやしき【蔵屋敷】[3]🔗🔉

くらやしき【蔵屋敷】[3] 江戸時代、大名が江戸・大坂などに設けた倉庫。領内の米穀・産物などを貯蔵した。

くらやみ【暗闇】[0]🔗🔉

くらやみ【暗闇】[0] 光が無くて見えない△こと(所)。暗がり。〔他人の目の及ばない所や、道理が失われ先行きに不安が充満している状態の意にも用いられる。例、「―に葬る/世の中は―だ」〕 「真っ―」

くらわす【食らわす】【食わす】クラハス[3][4]:[3][0]🔗🔉

くらわす【食らわす】【食わす】クラハス[3][4]:[3][0] (他五) 〔「くわす」の強調形〕 相手の欲しないものを与える。 「パンチを―〔=相手に与える〕/一発―〔=思いがけない げんこつや ショックなどを相手に与える〕」 食らわせる[4][5]:[4][0](下一)。

くらわたし【倉渡し】【倉渡】[3]🔗🔉

くらわたし【倉渡し】【倉渡】[3] 売買した商品の受け渡しを、倉庫に寄託したままで行うこと。

くらんくしゃふと【クランクシャフト】[5]🔗🔉

くらんくしゃふと【クランクシャフト】[5] 〔crank-shaft〕 クランクの、回転する軸。

くらんど【蔵人】[2][0]🔗🔉

くらんど【蔵人】[2][0] くろうど。

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