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いかめしい【厳めしい】[4]:[4]🔗⭐🔉
いかめしい【厳めしい】[4]:[4]
(形)
(一)△りっぱ(きびしそう)で、近寄りにくい感じだ。
「―△門構え(顔つき・肩書き)/―風フウをする」
(二)きびしくて、つけ入る隙(スキ)が無い様子だ。
「―警備態勢」
――さ[3][4]――げ[0][4]
おごそか【厳か】[2]🔗⭐🔉
おごそか【厳か】[2]
―な/―に
(一)改まった態度をしていて、近寄りにくい様子。
(二)儀式が静けさの中で、昔からの行儀作法通りに執り行われる様子。
「―な雰囲気」
――さ[4][3]
きびしい【厳しい】
[3]:[3]🔗⭐🔉
きびしい【厳しい】
[3]:[3]
(形)
(一)それを克服するのに大変な努力が要る様子だ。
「―△条件(現実)/△言論統制(制約)が―/△前途(優勝への道)は―/残暑が―〔=ひどい〕/―〔=堪え難い〕冬の寒さ/(自然の)―〔=時に、危険・死を伴う〕試練/風当りが―〔=強い〕/生活が―〔=困難だ〕」
(二)失敗や いいかげんな対処を許さず、(相手に)求める所が大きい様子だ。
「厳しく〔=徹底的に〕批判する/―〔=自己批判をも あえて辞さない〕受け止め方/―〔=切り抜ける道が余り残されていない〕空気/―〔=不正確な把握が許されない〕時代認識/―〔=(a)相手のわずかな誤りをも許さない。 (b)一通りでない覚悟を秘めて、張りつめた〕表情」
(三)あいまい・安易・ごまかしを許さず、一途(イチズ)な研鑽(ケンサン)を追求する様子だ。
「―言葉/稽古ケイコが―/―芸の世界/厳しく〔=激しく〕しかる」
[表記]「《酷しい」とも書く。

きびしさ【厳しさ】[3][2]🔗⭐🔉
きびしさ【厳しさ】[3][2]
厳しい△こと(程度)。
「学問の―を教えられる/―が足りない/―を増す/―を加える」
げん【厳】[1]🔗⭐🔉
げん【厳】[1]
[一]きびしいこと。
「警戒を―に する/―格」
[二]―たる/―と おごそかで犯しがたい様子。
「…の風習が―としてあった/―粛・威―」
[表記]「〈儼」とも書く。
げんかい【厳戒】[0]🔗⭐🔉
げんかい【厳戒】[0]
―する きびし△い警戒(く警戒すること)。
「―体制を△敷く(とる)」
げんかく【厳格】[0]🔗⭐🔉
げんかく【厳格】[0]
―な/―に きびしくて誤りや ごまかしを少しも許さない△態度(様子)。
「―な先生」
――さ[0]
げんかん【厳寒】[0]🔗⭐🔉
げんかん【厳寒】[0]
身も心も凍りつくような、きびしい寒さ。
げんきん【厳禁】[0]🔗⭐🔉
げんきん【厳禁】[0]
―する 絶対にそうしてはいけないと禁じること。
「火気―」
げんくん【厳君】[1][0]🔗⭐🔉
げんくん【厳君】[1][0]
(他人の)父に対する敬称。
げんけい【厳刑】[0]🔗⭐🔉
げんけい【厳刑】[0]
きびしい刑罰。
げんこく【厳酷】[0]🔗⭐🔉
げんこく【厳酷】[0]
―な/―に 相手がどんなに苦しくても容赦しないほど、きびしい様子。
「―な規制を設ける」
げんしゅ【厳守】[1]🔗⭐🔉
げんしゅ【厳守】[1]
―する 命令や約束などに従って、必ずその通りにすること。
「時間―[4]」
げんじゅう【厳重】ゲンヂユウ
[0]🔗⭐🔉
げんじゅう【厳重】ゲンヂユウ
[0]
―な/―に 〔警戒や検査などの際に〕どんな些細(ササイ)な点も見のがさないように注意を配る様子。
「―に取り締まる/警戒―・―注意」
――さ[0][3]

げんしゅく【厳粛】[0]🔗⭐🔉
げんしゅく【厳粛】[0]
―な/―に
(一)その場に居る者が一様に真剣な雰囲気を保とうとする様子。
「式が―に執り行われる/―な事実〔=(a)いいかげんに扱ったりせず、みんなが真剣に取り組むべき事実。 (b)隠したり ごまかしたり することの出来ない事実〕/事態を―に受け止める〔=自己に不利な状況に直面した政治家や政府高官が用いる決まり文句〕」
(二)道徳的にきびしい様子。まじめ。
――さ[0]
げんしょ【厳暑】[1]🔗⭐🔉
げんしょ【厳暑】[1]
きびしい暑さ。酷暑。
げんせい【厳正】[0]🔗⭐🔉
げんせい【厳正】[0]
―な/―に 一度これで行こうと決めた規準などを完全に守って公平に行う様子。
「―な態度を持する/―中立[0]」
――さ[0]
げんせん【厳選】[0]🔗⭐🔉
げんせん【厳選】[0]
―する 情実などを交じえず、規準に合うものだけを選び出すこと。
「素材を―して作った料理/―主義[5]」
げんぜん【厳然】[0]🔗⭐🔉
げんぜん【厳然】[0]
―たる/―と いいかげんな態度で近づくことが ためらわれるほどきびしい様子。
「―たる態度/―たる〔=動かしがたい〕事実」
[表記]「〈儼然」とも書く。
げんそん【厳存】[0]🔗⭐🔉
げんそん【厳存】[0]
―する 隠したり ごまかしたり することの出来ない事実として、そこにあること。 げんぞん[0]。
[表記]「〈儼存」とも書く。
げんたつ【厳達】[0]🔗⭐🔉
げんたつ【厳達】[0]
―する 必ず従わなければいけないとして通達すること。また、その通達。
げんたん【厳探】[0]🔗⭐🔉
げんたん【厳探】[0]
―する 厳重に さがすこと。
「犯人―中」
げんだん【厳談】[0]🔗⭐🔉
げんだん【厳談】[0]
―する 決着をつけるように、てきびしく談判すること。
げんとう【厳冬】[0]🔗⭐🔉
げんとう【厳冬】[0]
冬の 中で 最も 寒さの きびしい時。
「―期[3]」
げんに【厳に】[1]🔗⭐🔉
げんに【厳に】[1]
(副)
見のがしや手落ちなどが少しも無いように、十分気をつけて何かをすることを表わす。
「備えを―〔=きびしく〕する/―〔=厳重に〕戒める」
げんばつ【厳罰】[0]🔗⭐🔉
げんばつ【厳罰】[0]
(事情のいかんを問わずに)きびしく罰すること。また、その罰。
「―に処する/―で臨む」
げんぴ【厳秘】[1]🔗⭐🔉
げんぴ【厳秘】[1]
厳重な秘密(にすること)。
「―に付する」
げんぷ【厳父】[1]🔗⭐🔉
げんぷ【厳父】[1]
〔きびしい父の意〕他人の父親に対する敬称。
げんぷう【厳封】[0]🔗⭐🔉
げんぷう【厳封】[0]
―する 〔簡単にあかないように〕厳重に封をすること。
げんみつ【厳密】
[0]🔗⭐🔉
げんみつ【厳密】
[0]
―な/―に
(一)脱(ヌ)ける所や間違いが無いように、細かな所まで気をつける様子。
「―性を欠いた論証/―な△区分(考察)」
(二)〔自然科学で、近似と違って〕与えられた条件を、寸分の狂いも無く満たす様子。
「微分方程式の―解」
――さ[0]

げんめい【厳命】[0]🔗⭐🔉
げんめい【厳命】[0]
―する 絶対にそむいてはならないと、きびしく命令すること。また、その命令。
げんれい【厳令】[0]🔗⭐🔉
げんれい【厳令】[0]
―する 為政者が、きびしく法的に規制すること。また、その政令。
ごんしゅ【厳修】[0]🔗⭐🔉
ごんしゅ【厳修】[0]
―する 〔仏教関係の儀式を〕おごそかにとり行うこと。
「七百回大遠忌ダイオンキを―する」
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