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や[夜]🔗🔉

や[夜] よる。 「夜間・夜景・昼夜・十五夜」

やいん【夜陰】[0]🔗🔉

やいん【夜陰】[0] 夜(の暗い時)。 「―に乗じて」

やえい【夜営】[0]🔗🔉

やえい【夜営】[0] ―する 〔軍隊が〕夜、野外に陣営を張ること。

やかい【夜会】ヤクワイ[0]🔗🔉

やかい【夜会】ヤクワイ[0] (一)社交界が催す、夜分の ダンスパーティーなど。 (二)夜分催される音楽会など。

やかいふく【夜会服】ヤクワイフク[2]🔗🔉

やかいふく【夜会服】ヤクワイフク[2] 「夜会(一)」に着る洋服。〔男性は燕尾エンビ服、女性はイブニング ドレス〕 [かぞえ方]一着

やかく【夜鶴】【野鶴】[0][1]🔗🔉

やかく【夜鶴】【野鶴】[0][1] 〔古〕夜、巣の中で子を育てるツル。 閑雲野鶴(カンウンヤカク

やがく【夜学】[0]🔗🔉

やがく【夜学】[0] 夜授業することを建前としている学校。 「社会人のために―から出発した私学/―生[3]」

やかん【夜間】[1]🔗🔉

やかん【夜間】[1] 「夜(の間)」の意の漢語的表現。 「―営業[1]‐[0]、[4]・―受付[4]・―部(学生)・―飛行[4]」 昼間(チユウカン

やき【夜気】[1]🔗🔉

やき【夜気】[1] (一)夜になってからの冷たい外気。 「―に当たる」 (二)静かな、夜のたたずまい。 「―が迫る」

やぎょう【夜業】ヤゲフ[0]🔗🔉

やぎょう【夜業】ヤゲフ[0] ―する 「よなべ」の字音語的表現。

やきょく【夜曲】[1]🔗🔉

やきょく【夜曲】[1] セレナーデ

やきん【夜勤】[0]🔗🔉

やきん【夜勤】[0] ―する 夜の勤務。 日勤

やぐ【夜具】[1]🔗🔉

やぐ【夜具】[1] 寝る時に使う布団・毛布など。 [かぞえ方]一点・一枚・一組・一重ね

やけい【夜景】[0]🔗🔉

やけい【夜景】[0] 夜の景色。

やけい【夜警】[0]🔗🔉

やけい【夜警】[0] 夜、見回って歩き、火事・盗難などの警戒をする△こと(人)。

やこう【夜光】ヤクワウ[0]🔗🔉

やこう【夜光】ヤクワウ[0] (一)暗い所で光ること。 「―時計ドケイ[4]・―塗料[4]/―の玉」 (二)晴れた夜空の、星の光以外の薄明るい光。 「―現象[4]」

やこうちゅう【夜光虫】ヤクワウチュウ[2][0]🔗🔉

やこうちゅう【夜光虫】ヤクワウチュウ[2][0] ごく小さな下等動物の一つ。海中に群集し、夜に光を出す。

やこう【夜行】ヤカウ🔗🔉

やこう【夜行】ヤカウ [一][0]〔←夜行列車[4]〕 深夜に△走行(通過)する列車。 「―で行く/―便[0]・―バス[4]」 [二](造語) 昼は休んでいて、もっぱら夜活動すること。 「―動物[4]・―性[0]」

やしゃ【夜叉】[1]🔗🔉

やしゃ【夜叉】[1] 〔暴悪の意の梵ボン語の音訳〕 人を食うという鬼。〔仏法に帰依キエして後は、諸天を守り、特に毘沙門天ビシヤモンテンの従者として北方守護に任じた〕 「内心如ニヨ―」

やしゅう【夜襲】ヤシフ[0]🔗🔉

やしゅう【夜襲】ヤシフ[0] ―する 夜のくらやみを利用して敵を攻めること。夜討ち。 「―をかける」

やしょく【夜色】[0][1]🔗🔉

やしょく【夜色】[0][1] 「夜景」の意の漢語的表現。

やしょく【夜食】[0]🔗🔉

やしょく【夜食】[0] 夕食(のあと、もう一度、夜おそくなってから食べる簡単な食事)。

やせん【夜戦】[0]🔗🔉

やせん【夜戦】[0] 夜の戦闘。

やぜん【夜前】[0][1]🔗🔉

やぜん【夜前】[0][1] 「きのうの夜」の意の老人語。 「―〔=ゆうべ〕の雨」

やそうきょく【夜想曲】ヤサウキョク[2]🔗🔉

やそうきょく【夜想曲】ヤサウキョク[2] 〔ピアノやオーケストラで〕夜の情景・気分を表わした曲。ノクターン。

やちゅう【夜中】[1]🔗🔉

やちゅう【夜中】[1] (前の日の)よなか。夜間。 「―〔=(a)夜になって。 (b)よなか〕おそくなって」

やちょう【夜鳥】ヤテウ[0]🔗🔉

やちょう【夜鳥】ヤテウ[0] 夜に活動する鳥。

やちょく【夜直】[0]🔗🔉

やちょく【夜直】[0] 夜の当直(をすること)。宿直。 日直

やとう【夜盗】ヤタウ[0]🔗🔉

やとう【夜盗】ヤタウ[0] 深夜、人の寝しずまった時に忍びこむどろぼう。

やにょうしょう【夜尿症】ヤネウシヤウ[0]🔗🔉

やにょうしょう【夜尿症】ヤネウシヤウ[0] 寝小便を続ける、一種の病的状態。遺尿症[0]。

やはん【夜半】[0][1]🔗🔉

やはん【夜半】[0][1] (真)夜中。 「―過ぎ」

やぶん【夜分】[1]🔗🔉

やぶん【夜分】[1] 「よる」の意の漢語的表現。 「―遅くに伺いまして」

やもう【夜盲】ヤマウ[0]🔗🔉

やもう【夜盲】ヤマウ[0] 夕ぐれや光線の少ない所では全く物が見えない△こと(人)。 「―症[0]」

やらい【夜来】[0][1]🔗🔉

やらい【夜来】[0][1] (一)△昨夜以来(数晩この方)ずっと同じ状態を保っていること。 「―の夢」 (二)〔雨や風などが〕前の晩から△降り(吹き)始まったことを表わす。

よ【夜】[1]🔗🔉

よ【夜】[1] よる。〔「よる」に比べると、独立的用法が限られている〕 「―が明ける/―を日に継いで〔=昼夜の区別無く、休まずに〕/―の目も寝ずに〔=一晩じゅう眠らないで〕/小―サヨ・一ヒト―・その―」

よもひもあけぬ【夜も日も明けぬ】🔗🔉

よもひもあけぬ【夜も日も明けぬ】 (…がそばに無いと)一時(イツトキ)たりとも落ち着いて過ごすことが出来ない。 「テレビ無しには―」

よをこめて【夜をこめて】🔗🔉

よをこめて【夜をこめて】 (一)〔雅〕夜が明ける数時間前(の間に)。 (二)夜中から 朝にかけて。〔(二)は、 誤用に基づく〕

よあかし【夜明かし】【夜明し】[2][0][4]🔗🔉

よあかし【夜明かし】【夜明し】[2][0][4] ―する 一晩じゅう眠らないで、朝を迎えること。

よあけ【夜明け】【夜明】[3]🔗🔉

よあけ【夜明け】【夜明】[3] 夜が明けるころ。あけがた。 「新しい時代の―が来た〔=新しい時代が訪れた〕/―前[4] 〔=一つの変革期の直前の意にも用いられる〕・―方ガタ [0]」日暮れ

よあそび【夜遊び】【夜遊】[2]🔗🔉

よあそび【夜遊び】【夜遊】[2] ―する 夜に遊び歩くこと。

よあらし【夜嵐】[2]🔗🔉

よあらし【夜嵐】[2] 夜に吹く強い風。

よあるき【夜歩き】[2]🔗🔉

よあるき【夜歩き】[2] ―する 夜、出歩くこと。

ようち【夜討ち】【夜討】[0][3][1]🔗🔉

ようち【夜討ち】【夜討】[0][3][1] 「夜襲」の意の和語的表現。 朝駆け

よかぜ【夜風】[1]🔗🔉

よかぜ【夜風】[1] 夜吹く風。

よぎ【夜着】[1]🔗🔉

よぎ【夜着】[1] 寝る時にかける夜具。

よぎしゃ【夜汽車】[1]🔗🔉

よぎしゃ【夜汽車】[1] 夜間走る汽車。

よぎり【夜霧】[1]🔗🔉

よぎり【夜霧】[1] 夜、立ちこめる霧。

よざくら【夜桜】[2]🔗🔉

よざくら【夜桜】[2] 夜、観賞する桜の花。

よさむ【夜寒】[0]🔗🔉

よさむ【夜寒】[0] 〔晩秋に〕夜になって感じる寒さ。また、その季節。よざむ[0]。

よさり【夜さり】[1]🔗🔉

よさり【夜さり】[1] 〔雅:各地の方言〕 よる

よじゅう【夜中】ヨヂユウ[0]🔗🔉

よじゅう【夜中】ヨヂユウ[0] 「一晩じゅう」の意の老人語。

よすがら【夜すがら】[0]🔗🔉

よすがら【夜すがら】[0] (副) よもすがら。

よぞら【夜空】[1]🔗🔉

よぞら【夜空】[1] 夜の(くらい)空。

よたか【夜鷹】[1]🔗🔉

よたか【夜鷹】[1] (一)タカに似た形の、中形の夜鳥。キョキョと高い声で鳴き、昆虫を捕らえて食う。〔ヨタカ科〕 (二)江戸時代、夜、街頭で客を引いた売春婦。 [かぞえ方](一)は一羽

よたかそば【夜鷹蕎麦】[4]🔗🔉

よたかそば【夜鷹蕎麦】[4] 夜おそくまで売り歩く そば屋。また、その そば。夜鳴きそば。

よだち【夜立ち】【夜立】[0][3]🔗🔉

よだち【夜立ち】【夜立】[0][3] ―する 夜(おそく)出発すること。 朝立ち

よっぴて【夜っぴて】[4][0][3]🔗🔉

よっぴて【夜っぴて】[4][0][3] (副) 〔「夜一夜」の変化形「よひとい」の圧縮表現という〕一晩じゅうずっと その事が続くことを表わす。

よづめ【夜爪】[0][1]🔗🔉

よづめ【夜爪】[0][1] 「出爪―は切るな〔=外出の前に爪を切ったり 夜に 爪を 切ったり するな〕」〔いずれも 縁起が 悪いとして嫌う〕

よつゆ【夜露】[1]🔗🔉

よつゆ【夜露】[1] 夜の間に置く露。

よづり【夜釣り】【夜釣】[1]🔗🔉

よづり【夜釣り】【夜釣】[1] 夜に魚を釣ること。

よとうむし【夜盗虫】ヨタウムシ[2]🔗🔉

よとうむし【夜盗虫】ヨタウムシ[2] ネキリムシの異称。

よどおし【夜通し】ヨドホシ[0]🔗🔉

よどおし【夜通し】ヨドホシ[0] (副) 一晩じゅうずっと、その状態が続くことを表わす。 「赤ん坊は―泣いていた/―将来の事を語り合う」

よとぎ【夜伽】[0][3][1]🔗🔉

よとぎ【夜伽】[0][3][1] ―する 夜通し、伽をすること。

よなか【夜中】[3]🔗🔉

よなか【夜中】[3] 夜も更けて、 たいていの人が寝静まった時分。 「真―」

よなが【夜長】[0]🔗🔉

よなが【夜長】[0] 日が早く落ち、夜が長くなったと感じられる△こと(季節)。 日長

よなき【夜泣き】【夜泣】[0][3]🔗🔉

よなき【夜泣き】【夜泣】[0][3] ―する 幼児が夜(急に)泣くこと。

よなき【夜鳴き】【夜鳴】[0][3]🔗🔉

よなき【夜鳴き】【夜鳴】[0][3] (一)鳥などが夜に鳴くこと。 (二)夜、屋台を引いて、声を掛けながら売り歩くこと。 「―うどん[4]・―そば[4]〔= 夜たかそば〕」 [表記]「夜〈啼」とも書く。

よなべ【夜なべ】[0]🔗🔉

よなべ【夜なべ】[0] ―する 昼働いただけでは△まにあわない分を(足りないので)夜も引き続いてすること。 「―で仕上げる/―仕事に解き物をする」

よなよな【夜な夜な】【夜夜】[4][0][1]🔗🔉

よなよな【夜な夜な】【夜夜】[4][0][1] (副) 「毎夜」の意の雅語的表現。 朝な朝な

よにげ【夜逃げ】【夜逃】[0][3]🔗🔉

よにげ【夜逃げ】【夜逃】[0][3] ―する 〔そこに居られなくなり〕夜中にそっと逃げ出して他の土地へ行くこと。 「―同然」

よのめ【夜の目】[1]🔗🔉

よのめ【夜の目】[1] 「―も寝ずに〔=夜も眠らないで〕」

よばたらき【夜働き】【夜働】[2]🔗🔉

よばたらき【夜働き】【夜働】[2] ―する 普通の人が寝ている夜に働く△こと(仕事)。〔俗に、泥棒を指す〕

よばん【夜番】[2][1][0]🔗🔉

よばん【夜番】[2][1][0] 夜、番をする△こと(人)。やばん。

よふかし【夜更かし】[3][2]🔗🔉

よふかし【夜更かし】[3][2] ―する 夜おそくまで起きている△こと(人)。

よふけ【夜更け】【夜更】[3]🔗🔉

よふけ【夜更け】【夜更】[3] 夜の更けた時分。深夜。

よふね【夜船】[1]🔗🔉

よふね【夜船】[1] 夜に航行する船。よぶね。 「白河シラカワ―」

よまつり【夜祭り】【夜祭】[2]🔗🔉

よまつり【夜祭り】【夜祭】[2] 夜、行う祭り。

よまわり【夜回り】ヨマハリ[2]🔗🔉

よまわり【夜回り】ヨマハリ[2] ―する 夜、警戒のために回って歩く△こと(人)。

よみせ【夜店】[0]🔗🔉

よみせ【夜店】[0] 夜、道ばたで物を売る店。 [表記]「夜見世」とも書く。 [かぞえ方]一店・一軒

よみち【夜道】[1]🔗🔉

よみち【夜道】[1] 夜の道。また、夜 道を歩くこと。

よみや【夜宮】[1]🔗🔉

よみや【夜宮】[1] よいみや

よめ【夜目】[1]🔗🔉

よめ【夜目】[1] 夜、暗い中で見ること。 「―にもそれと分かる/―遠目笠カサの内〔=暗がりで見たり 遠くから見たり した女性や、かぶり物をかぶった女性の容姿は、実際よりもきれいに見えるものだ〕」

よよ【夜夜】[1]🔗🔉

よよ【夜夜】[1] (副) 毎夜。よごと。

よる【夜】[1]🔗🔉

よる【夜】[1] 一日のうち、太陽が沈んで暗い間。日の入りから日の出までの間。 「月の明るい―/―に入って雨になった/静かな―を迎える/昼寝て―働く/―も昼も」

よるひる【夜昼】[1]🔗🔉

よるひる【夜昼】[1] [一] 夜と昼。 「―無く働く/―が逆転した生活」 [二](副) 夜も昼も。絶えず。

よるよなか【夜夜中】[1]🔗🔉

よるよなか【夜夜中】[1] 夜の、しかも夜中という時分。

よわ【夜】ヨハ[1]🔗🔉

よわ【夜】ヨハ[1] 〔「は」は雅語の接辞〕「よる・よなか」の意の雅語的表現。 [表記]「夜《半」は、借字。

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