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からごころ【漢心】[3]🔗⭐🔉
からごころ【漢心】[3]
中国の文化・文物に心酔して、何事も中国風でなければ済ませることが出来ない心的傾向。
やまとごころ
[表記]「《漢《意・唐心」とも書く。

かん[漢]🔗⭐🔉
かん[漢]
(一)ある傾きを持った男(の人)。
「好漢・熱血漢・不徳義漢[4]」
(二)〔もと、中国本土の意〕中国。中国語。
「漢土・漢字・漢語・漢民族・漢和辞典・和漢洋」
かんがく【漢学】[0]🔗⭐🔉
かんかん【漢奸】[0]🔗⭐🔉
かんかん【漢奸】[0]
〔中国で〕敵に通じる者。売国奴。
かんご【漢語】[0]🔗⭐🔉
かんご【漢語】[0]
和語
(一)中国起原の字音語のうち、文章語としては広く用いられるが、一般の人にとっては やや改まった感じをもって受け取られるもの。
「むずかしい―ばかり並べる/―的表現」
(二)日本起原の字音語、および中国起原ではありながら、社会生活に密着して久しく用いられて来た結果、同化の程度がはなはだしく、あたかも日本起原であるかのように一般の人には受け取られている字音語。例、滑稽(コツケイ)・介抱・景色:大変・大層・一層・徒然(トゼン)。

かんし【漢詩】[0]🔗⭐🔉
かんし【漢詩】[0]
漢字・漢語でつづる中国(風)の詩。
かんじ【漢字】
[0]🔗⭐🔉
かんじ【漢字】
[0]
本来中国語を表記するものとして漢民族の間で用いられて来た文字。表意的用法が主。〔広義では、それに外形・用法の似た文字をも指す〕真名。本字。
和字


かんじかなまじりぶん【漢字仮名交じり文】【漢字仮名交り文】[8]🔗⭐🔉
かんじかなまじりぶん【漢字仮名交じり文】【漢字仮名交り文】[8]
日本語を書き表わす最も普通の表記法で、漢字と仮名のそれぞれの特長を活(イ)かして併用した文や文章。
かんじょ【漢書】[0][1]🔗⭐🔉
かんじょ【漢書】[0][1]
中国の前漢時代の歴史を書いた書物。 前漢書(ゼンカンジヨ)[0]。〔中国の後漢時代の歴史を書いた書物は「後漢書ゴカンジヨ」〕
かんじん【漢人】[0]🔗⭐🔉
かんじん【漢人】[0]
中国本土に住みついた、漢民族の人。
かんすうじ【漢数字】[3]🔗⭐🔉
かんすうじ【漢数字】[3]
漢字の中で数を表わすものを、数字として用いた時の呼び名。〔厳密には、一・二・三・四・五・六・七・八・九を「文字[一](二)」として用いた場合、すなわち位取り記数法中に用いた場合だけに限定されるが、漢字ではなく純粋の記号である〇レイをも含めるのが普通。たとえば、「一九八七年」における一・九・八・七は、いずれも漢数字。しかし「一千九百八十七年」と書けば、すべて本来の漢字としての用法。広義では、十・百・千など、「基数(三)」以外の数を表わす漢字までも漢数字に含める。俗に、「和数字[2]」とも言う〕
かんせき【漢籍】[1][0]🔗⭐🔉
かんせき【漢籍】[1][0]
中国人によって書かれた、漢文の書籍。〔狭義では、儒教関係の典籍を指す〕
和書

かんテレ【漢テレ】[0]🔗⭐🔉
かんテレ【漢テレ】[0]
〔← 漢字テレタイプ[6]〕 邦文をそのまま打てるように、文字盤に漢字・かなを置いたテレタイプ。
かんど【漢土】[1]🔗⭐🔉
かんど【漢土】[1]
「中国」の意の古語的表現。
かんぶん【漢文】[0]🔗⭐🔉
かんぶん【漢文】[0]
中国の、文語体の文章。〔広義では、漢詩や「変体漢文[5]」
=日本で独自に作り出された、漢文風の文章
をも指す〕


かんぽう【漢方】カンパウ[1]🔗⭐🔉
かんぽう【漢方】カンパウ[1]
〔漢土の処方、の意〕 中国伝来の医術。
「―医[3]」
蘭方(ランポウ)
[表記]「方」を「法」と書くのは誤り。

かんぽうやく【漢方薬】カンパウヤク[3]🔗⭐🔉
かんぽうやく【漢方薬】カンパウヤク[3]
漢方で医療に用いる薬。二種以上の生薬(シヨウヤク)をまぜて用いる。
かんみんぞく【漢民族】[3]🔗⭐🔉
かんみんぞく【漢民族】[3]
中国本土の中央部に住む民族。中国の主要な民族。
かんめい【漢名】[0]🔗⭐🔉
かんめい【漢名】[0]
〔植物名などの〕中国での名称。からな。
和名

かんやく【漢訳】[0]🔗⭐🔉
かんやく【漢訳】[0]
―する 漢文に訳△すこと(したもの)。
「―仏典」
かんわ【漢和】[0]🔗⭐🔉
かんわ【漢和】[0]
中国(語)と日本(語)。〔狭義では、漢和辞典を指す〕
かんわじてん【漢和辞典】[4]🔗⭐🔉
かんわじてん【漢和辞典】[4]
漢字・漢語の読み方や意味などを、漢字から引く辞典。
新明解に「漢」で始まるの検索結果 1-23。