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お【男】【雄】ヲ🔗⭐🔉
おとこ【男】ヲトコ
[3]🔗⭐🔉
おとこ【男】ヲトコ
[3]
女
(一)人間のうち、雄としての性器官・性機能を持つ方。〔広義では、動物の雄をも指す。例、「―ネコ[4]」〕
(二)一人前に成熟した男性。〔狭義では、弱い者をかばう、積極的な行動性を持った男性を指す。また、△いい(悪い)意味で、「奴ヤツ」とほとんど同義に使うこともある〕
「―を上げる/―がすたる/―と見て頼む/いい〔=男ぶりがいい〕―/たより無い―」
(三)正式の夫以外の愛人。情夫。
「―を作る」
(四)男の召使。下男。


おとこがたつ【男が立つ】ヲトコガタツ🔗⭐🔉
おとこがたつ【男が立つ】ヲトコガタツ
男としての面目が保てる。
「ここでやめては男が立たない」
おとこをあげる【男を上げる】ヲトコヲアゲル🔗⭐🔉
おとこをあげる【男を上げる】ヲトコヲアゲル
立派なことをするなどして、男としての面目を施す。
男を下げる

おとこをうる【男を売る】ヲトコヲウル🔗⭐🔉
おとこをうる【男を売る】ヲトコヲウル
義侠(ギキヨウ)心に富んだ行動により一躍有名になる。
おとこをこしらえる【男を拵える】ヲトコヲコシラエル🔗⭐🔉
おとこをこしらえる【男を拵える】ヲトコヲコシラエル
女性が自分の方から働きかけて、ある男性と愛人関係になる。
おとこをさげる【男を下げる】ヲトコヲサゲル🔗⭐🔉
おとこをさげる【男を下げる】ヲトコヲサゲル
男として不名誉なことをし、評判をおとす。
男を上げる

おとこいっぴき【男一匹】ヲトコイッピキ[0][7][3]🔗⭐🔉
おとこいっぴき【男一匹】ヲトコイッピキ[0][7][3]
△自覚が有り(能力を持っていて)どこに出しても恥ずかしくない男。
おとこおび【男帯】ヲトコオビ[4]🔗⭐🔉
おとこおび【男帯】ヲトコオビ[4]
男子用の幅の狭い帯。
おとこおんな【男女】ヲトコヲンナ[4]🔗⭐🔉
おとこおんな【男女】ヲトコヲンナ[4]
△男性でありながら女性のような(女性でありながら男性のような)どっちつかずの性質を持つ人。
おとこぎ【男気】ヲトコギ[3]🔗⭐🔉
おとこぎ【男気】ヲトコギ[3]
弱い者が苦しんでいることを知りながら、黙って見のがす、ということのできない気性。侠気(キヨウキ)。
おとこくさい【男臭い】ヲトコクサイ[5]:[5]🔗⭐🔉
おとこくさい【男臭い】ヲトコクサイ[5]:[5]
(形)
(一)男性の体臭がする様子だ。
(二)いかにも男性らしい。
(三)女性でありながら男性のように見える感じだ。
――さ[5][4]
おとこぐるい【男狂】ヲトコグルヒ[4]🔗⭐🔉
おとこぐるい【男狂】ヲトコグルヒ[4]
―する 女が男に夢中になって理性を失うこと。
おとこごころ【男心】ヲトコゴコロ[4]🔗⭐🔉
おとこごころ【男心】ヲトコゴコロ[4]
男性に特有の性格・心理。〔強くたくましい存在でありたい、義侠心に富む、好色・浮気っぽい傾向があるなど、種種の意味合で用いられる〕
「―と秋の空」
おとこざか【男坂】ヲトコザカ[3][0]🔗⭐🔉
おとこざか【男坂】ヲトコザカ[3][0]
〔神社・寺などの参道で〕二つ有る坂のうちで、急な方。
女坂

おとこざかり【男盛】ヲトコザカリ[4]🔗⭐🔉
おとこざかり【男盛】ヲトコザカリ[4]
男性として一番気力が充実し、働き盛りの時期。
おとこしゅ【男衆】ヲトコシュ[0][3]🔗⭐🔉
おとこしゅ【男衆】ヲトコシュ[0][3]
(一)男の人(たち)。〔女性から男性を呼んで言う語〕
(二)下働きの男性。
(三)役者の付き人。おとこしゅう[3]。おとこし[3][0]。
おとこじょたい【男所帯】ヲトコジョタイ[4]🔗⭐🔉
おとこじょたい【男所帯】ヲトコジョタイ[4]
男ばかりの(あじけない)所帯。
おとこずき【男好き】ヲトコズキ[0]🔗⭐🔉
おとこずき【男好き】ヲトコズキ[0]
(一)男性の好みに合うこと。
「―のする女」
(二)女性が、絶えず男性の だれかと交渉を持っていなければ気の済まないこと。
おとこだて【男だて】ヲトコダテ[0]🔗⭐🔉
おとこだて【男だて】ヲトコダテ[0]
男気が有ることを、行いで見せる△こと(人)。
おとこっぷり【男っ振り】【男っ振】ヲトコップリ[0]🔗⭐🔉
おとこっぷり【男っ振り】【男っ振】ヲトコップリ[0]
「おとこぶり」の強調表現。
おとこっぽい【男っぽい】ヲトコッポイ[5]:[5]🔗⭐🔉
おとこっぽい【男っぽい】ヲトコッポイ[5]:[5]
(形)
(一)言動に めりはりが有り、力強さと小気味よさとが満ちみちていて、異性は言うまでも無く、同性までも、ほれぼれとする様子だ。
(二)女性であるとは思われないような活発さと 小気味よさとを持ち合わせていて、見た目にも すがすがしく感じられる様子だ。ボーイッシュ。
おとこで【男手】ヲトコデ[0]🔗⭐🔉
おとこで【男手】ヲトコデ[0]
(一)労働力としての男性。
(二)男の筆跡。
(三)〔雅〕 漢字。
おとこなき【男泣き】【男泣】ヲトコナキ[0]🔗⭐🔉
おとこなき【男泣き】【男泣】ヲトコナキ[0]
―する めったに泣かないはずの男が、たまりかねて泣くこと。
「―に泣く」
おとこのこ【男の子】ヲトコノコ[3]🔗⭐🔉
おとこのこ【男の子】ヲトコノコ[3]
女の子
(一)男の子供。
(二)「若い男」の意の女性語。

おとこのせっく【男の節句】ヲトコノセック🔗⭐🔉
おとこのせっく【男の節句】ヲトコノセック
〔三月三日の雛祭りに対し〕五月五日の端午の節句。
おとこのひと【男の人】ヲトコノヒト🔗⭐🔉
おとこのひと【男の人】ヲトコノヒト
「男」と露骨に言うのを避けた言い方。〔「男の方カタ」のほうが丁寧〕
おとこばしら【男柱】ヲトコバシラ[4]🔗⭐🔉
おとこばしら【男柱】ヲトコバシラ[4]
橋や欄干などの両端にある、他より高く大きい柱。
おとこひでり【男旱】ヲトコヒデリ[4]🔗⭐🔉
おとこひでり【男旱】ヲトコヒデリ[4]
△結婚(遊び)の相手になる男性が少なくて不自由する状態。
おとこぶり【男振り】【男振】ヲトコブリ[0]🔗⭐🔉
おとこぶり【男振り】【男振】ヲトコブリ[0]
男性として好ましい、ふうさい・顔つき。おとこまえ。
おとこまえ【男前】ヲトコマヘ[0]🔗⭐🔉
おとこまえ【男前】ヲトコマヘ[0]
男の中の男だと、振り返って見られるような ふうさい。
「彼は なかなか(の)―だ」
おとこまさり【男勝り】ヲトコマサリ[4]🔗⭐🔉
おとこまさり【男勝り】ヲトコマサリ[4]
普通の男性以上に気持がしっかりしている△こと(女性)。
おとこみょうり【男冥利】ヲトコミヤウリ[4]🔗⭐🔉
おとこみょうり【男冥利】ヲトコミヤウリ[4]
男に生まれたという△しあわせ(喜び)。
「―に尽きる〔=男として非常にしあわせだ〕」
おとこむすび【男結び】【男結】ヲトコムスビ[4]🔗⭐🔉
おとこむすび【男結び】【男結】ヲトコムスビ[4]
ひもの結び方の一つ。右端を左の下に回して返した輪に、左の端を通して結ぶ。垣根を結う時などに使う。
女結び

おとこめかけ【男妾】ヲトコメカケ[4]🔗⭐🔉
おとこめかけ【男妾】ヲトコメカケ[4]
情夫として女に養われている男。ジゴロ。
おとこもじ【男文字】ヲトコモジ[4]🔗⭐🔉
おとこもじ【男文字】ヲトコモジ[4]
(一)〔平安時代、仮名を女文字と言うのに対し、主として男性が使ったことから〕 漢字。真名。
(二)男が書いた(とみられる力のこもった)筆跡。
おとこもち【男持ち】ヲトコモチ[0]🔗⭐🔉
おとこもち【男持ち】ヲトコモチ[0]
男性用として作られた、身の回りの品物。男物。
「―の財布」
おとこやもめ【男鰥】ヲトコヤモメ[4]🔗⭐🔉
おとこやもめ【男鰥】ヲトコヤモメ[4]
妻と△死別(生別)して、独りで暮らす男。やもめ。〔年をとっても妻帯しない男の意にも用いられる〕
「―に うじがわく」
おとこらしい【男らしい】ヲトコラシイ[5]:[5]🔗⭐🔉
おとこらしい【男らしい】ヲトコラシイ[5]:[5]
(形)
強さ・いさぎよさなど、いかにも男性特有の性質を持っている様子だ。
女らしい
――さ[4]

おなみ【男波】ヲナミ[1]🔗⭐🔉
おなみ【男波】ヲナミ[1]
〔打ちよせる波の中で〕高い方の波。片男波(カタオナミ)。
女波(メナミ)
[表記]「《男《浪」とも書く。

おのこ【男】ヲノコ[1]🔗⭐🔉
おのこ【男】ヲノコ[1]
〔おとこの子の意〕 「おとこ」の雅語的表現。
「上の―〔=宮中の殿上テンジヨウの間に奉仕した公家クゲ〕」
おみな

おびな【男雛】ヲビナ[1]🔗⭐🔉
おびな【男雛】ヲビナ[1]
内裏雛(ダイリビナ)のうち、天皇をかたどったもの。
女雛(メビナ)

だんけい【男系】[0]🔗⭐🔉
だんけい【男系】[0]
女系
(一)父親・祖父、また子供の中で男の子の方をたどって得られる家系。
(二)その家の男子が嫁をとることによって受け継がれていく家系。

だんこう【男工】[0]🔗⭐🔉
だんこう【男工】[0]
男子の△工員(職工)。
女工

だんこん【男根】[0]🔗⭐🔉
だんこん【男根】[0]
陰茎。ペニス。
「―崇拝[5]」
女陰

だんし【男子】[1]🔗⭐🔉
だんし【男子】[1]
〔「子」は、人の意〕 男という性を持って生まれた人の称。長幼は問わない。〔「男の子」は、字音語では「男児」と言う〕
「―の一言だ/―〔=男らしい男〕として恥ずかしくない行動をとる/成年―」
女子

だんじ【男児】[1]🔗⭐🔉
だんじ【男児】[1]
「男子」の漢語的表現。
「―出生/日本―[5]」
女児

だんしゃく【男爵】[1][0][3]🔗⭐🔉
だんしゃく【男爵】[1][0][3]
爵の第五位。
だんしゅう【男囚】ダンシウ[0]🔗⭐🔉
だんしゅう【男囚】ダンシウ[0]
男性の囚人。
女囚

だんじょ【男女】ダンヂヨ[1]🔗⭐🔉
だんじょ【男女】ダンヂヨ[1]
男性と女性。
「―の別/―共学[1]‐[0]・―別学[1]‐[0]」
だんじょどうけん【男女同権】ダンヂヨドウケン[1]‐[0]、[1]🔗⭐🔉
だんじょどうけん【男女同権】ダンヂヨドウケン[1]‐[0]、[1]
男女両性が社会生活の上で同等の権利を持つこと。
だんしょう【男妾】【男娼】ダンセフ[0]🔗⭐🔉
だんしょう【男妾】【男娼】ダンセフ[0]
【男〈妾】
「男めかけ」の意の漢語的表現。ジゴロ。
【男〈娼】
男色を売る男。かげま。
だんしょく【男色】[0]🔗⭐🔉
だんしょく【男色】[0]
男子の同性愛。ホモ。なんしょく。
だんせい【男声】[0]🔗⭐🔉
だんせい【男声】[0]
〔声楽で〕男性の声。
「―合唱[5]」
女声

だんせい【男性】
[0]🔗⭐🔉
だんせい【男性】
[0]
おとなになった、男の人の称。
「頼もしい―/―美[3]・―軍[3]〔=男側(のチーム)〕」
女性


だんせいてき【男性的】[0]🔗⭐🔉
だんせいてき【男性的】[0]
―な
女性的
(一)たくましさや行動力を備えた上、さっぱりした性格を持っている様子。
(二)線が太く鋭かったり 力強かったり して、男性と呼ぶにふさわしい様子。

だんそう【男装】ダンサウ[0]🔗⭐🔉
だんそう【男装】ダンサウ[0]
―する 女性が男性の△服装(扮装フンソウ)をすること。
「―の麗人」
女装

だんそんじょひ【男尊女卑】ダンソンヂヨヒ[5]🔗⭐🔉
だんそんじょひ【男尊女卑】ダンソンヂヨヒ[5]
個人差は全く無視し、一般的に女性は男性に従属するものであるとする△考え方(慣行)。
女尊男卑

だんゆう【男優】ダンイウ[0]🔗⭐🔉
だんゆう【男優】ダンイウ[0]
男性の俳優。
女優

なんしょく【男色】[0]🔗⭐🔉
なんしょく【男色】[0]
だんしょく。ホモ。
なんにょ【男女】[1]🔗⭐🔉
なんにょ【男女】[1]
〔古〕だんじょ。
「老若ロウニヤク―」
新明解に「男」で始まるの検索結果 1-64。