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おが【男鹿】🔗⭐🔉
おが【男鹿】
秋田県西部,男鹿半島を占める市。農業・漁業のほか製材所・製油所が立地。景勝地が多い。「なまはげ」の風習は有名。
おがこくていこうえん【男鹿国定公園】🔗⭐🔉
おがこくていこうえん【男鹿国定公園】
秋田県西部の男鹿半島にある国定公園。東部の寒風山,北部の間口浜海岸,西部の海岸と本山(ほんざん)火山群を含む。
おがはんとう【男鹿半島】🔗⭐🔉
おがはんとう【男鹿半島】
秋田県西部,日本海に突出する半島。八郎潟を形成しつつ,砂州により本土と連なった陸繋島(りくけいとう)。
おぎ【男木・雄木】🔗⭐🔉
おぎ【男木・雄木】
(1)雌雄異株の植物で,雄花だけをつける木。
(2)木材の継手で,
(ほぞ)や鎌(かま)などの突起を備えている方の材。また,上下 2 段に重ねた場合の上方の材。⇔女木(めぎ)

おだにせいいちろう【男谷精一郎】🔗⭐🔉
おだにせいいちろう【男谷精一郎】
(1798-1864) 江戸後期・幕末の剣術家。名は信友。静斎と号した。勝海舟の従兄。直心影(じきしんかげ)流を修め,剣聖といわれた。
おとこ【男】🔗⭐🔉
おとこ【男】
(1)ヒトの性のうち,女を妊娠させるための器官と生理をもつ方の性。男性。男子。⇔おんな
(2)雄々しさ・強さ・潔さ・積極性など,一般に男性にそなわると考えられている特質をもった男性。「おれも―だ,うそは言わぬ」
(3)成人した男性。成熟した男性。「もう一人前の―だ」
(4)女性が異性として愛する男性。愛人。情夫。「―をつくる」
(5)男性としての価値。また,男の名誉・面目。「―が立つ」「―を下げる」
(6)男性の奉公人。下男。「―衆」
おとこいっぴき【男一匹】🔗⭐🔉
おとこいっぴき【男一匹】
一人前の男であることを強調していう語。
おとこえし【男郎花】🔗⭐🔉
おとこえし【男郎花】
オミナエシ科の多年草。山野に自生し,高さ 1m 内外。初秋,白色の細花を茎頂に多数開く。敗醤(はいしよう)。オトコメシ。オトコベシ。
おとこぎ【男気】🔗⭐🔉
おとこぎ【男気】
損得抜きに弱い者のために力を貸す男らしい気性。義侠心。侠気。「―のある人」
おとこぎらい【男嫌い】🔗⭐🔉
おとこぎらい【男嫌い】
女が,男と交際することを嫌うこと。また,その女。
おとこくさ・い【男臭い】🔗⭐🔉
おとこくさ・い【男臭い】
(形)
(1)男性特有のにおいがする。
(2)容貌(ようぼう)・態度などが,いかにも男らしい。「―・い風貌」
おとこぐるい【男狂い】🔗⭐🔉
おとこぐるい【男狂い】
女が男との情事に夢中になること。
おとこげいしゃ【男芸者】🔗⭐🔉
おとこげいしゃ【男芸者】
太鼓持ち。
おとこごころ【男心】🔗⭐🔉
おとこごころ【男心】
(1)男らしい強い心。義侠心に富んだ心。
(2)男の好色な心。「―をそそる女」
(3)男の変わりやすい心。「―と秋の空」
おとこごろし【男殺し】🔗⭐🔉
おとこごろし【男殺し】
男を迷わし夢中にさせるような美女。
おとこざかり【男盛り】🔗⭐🔉
おとこざかり【男盛り】
男が心身ともに充実し,元気いっぱい働ける年代。
おとこずき【男好き】🔗⭐🔉
おとこずき【男好き】
(1)女の容姿や気だてが男の気持ちを引き付けること。⇔女好き
「―のする顔」
(2)女が男との情事を好むこと。また,その女。
おとこだて【男伊達】🔗⭐🔉
おとこだて【男伊達】
強い者をくじき,弱い者を助け,信義を重んじる人。侠客(きようかく)。
おとこっぷり【男っ振り】🔗⭐🔉
おとこっぷり【男っ振り】
おとこぶり(男振)。
おとこで【男手】🔗⭐🔉
おとこで【男手】
(1)男の手。無骨さを表す語。「―一つで子を育てる」
(2)男の働き手。「―が足りない」
(3)男の筆跡。
(4)⇒おとこもじ(男文字)⇔女手
おとこでいり【男出入り】🔗⭐🔉
おとこでいり【男出入り】
女の,男性関係でのもめごと。
おとこなき【男泣き】🔗⭐🔉
おとこなき【男泣き】
男が抑え切れずに泣くこと。「―に泣く」
おとこのせっく【男の節句】🔗⭐🔉
おとこのせっく【男の節句】
5 月 5 日の端午(たんご)の節句。
おとこはつらいよ【男はつらいよ】🔗⭐🔉
おとこはつらいよ【男はつらいよ】
映画。第 3〜4 作以外は山田洋次監督。第 1 作は 1969 年(昭和 44)封切。渥美清扮する,人騒がせだが人情に厚い寅さんを中心にした喜劇シリーズ。最後の特別篇を除いて,全 47 作。
おとこぶり【男振り】🔗⭐🔉
おとこぶり【男振り】
(1)男としての容貌(ようぼう)・風采。おとこっぷり。男まえ。⇔女振り
「―がよい」
(2)男性としての名誉や面目。「―を上げる」
おとこまえ【男前】🔗⭐🔉
おとこまえ【男前】
男ぶり。
おとこまさり【男勝り】🔗⭐🔉
おとこまさり【男勝り】
女が男以上に気性が強く,しっかりしていること。また,その女。「―な気性」
おとこみょうり【男冥利】🔗⭐🔉
おとこみょうり【男冥利】
男に生まれたかいのあること。おとこみょうが。⇔女冥利
「―に尽きる」
おとこもじ【男文字】🔗⭐🔉
おとこもじ【男文字】
(1)男の筆跡。「―の手紙」
(2)〔平安時代,男が用いる文字の意〕
漢字。真字(まな)。男手(おとこで)。⇔女文字
おとこやもめ【男鰥】🔗⭐🔉
おとこやもめ【男鰥】
妻と死別または生別して,独り暮らしをしている男。⇔女寡(おんなやもめ)
「―に蛆(うじ)がわき,女やもめに花が咲く」
おとこよもぎ【男艾】🔗⭐🔉
おとこよもぎ【男艾】
キク科の多年草。山野に自生。高さ約 70cm。秋,茎頂に淡黄色の小さな頭花をつける。牡蒿。
おとこらし・い【男らしい】🔗⭐🔉
おとこらし・い【男らしい】
(形)
(性質・態度・容姿などが)いかにも男であると感じさせる。⇔女らしい
おのこ【男子】🔗⭐🔉
おのこ【男子】
(1)成年の男子。おとこ。
(2)男の子。男児。
おまつ【雄松・男松】🔗⭐🔉
おまつ【雄松・男松】
クロマツの異名。
だんけい【男系】🔗⭐🔉
だんけい【男系】
男子によって受け継がれる系統。また,父方の血統。
だんこん【男根】🔗⭐🔉
だんこん【男根】
男子の外部生殖器。陰茎。ペニス。
だんこんき【男根期】🔗⭐🔉
だんこんき【男根期】
精神分析で,肛門期に次ぐ小児性欲の発達段階。性器に心的エネルギーが向けられる 3〜6 歳頃までの時期。
だんこんすうはい【男根崇拝】🔗⭐🔉
だんこんすうはい【男根崇拝】
男根に似た自然の木石や人工物を崇拝すること。多くは多産や豊饒(ほうじよう)の観念と結びついている。日本の金精神(こんせいじん)もその例。
だんし【男子】🔗⭐🔉
だんし【男子】
(1)男の子。男児。
(2)男性。おとこ。男児。「―の本懐」
だんしゃく【男爵】🔗⭐🔉
だんしゃく【男爵】
(1)もと五等爵(公・侯・伯・子・男)の第 5 位。
(2)ジャガイモの栽培品種。1907 年(明治 40)北海道の川田男爵がアメリカから導入。早作で収量が多い。男爵いも。
だんしゅう【男囚】🔗⭐🔉
だんしゅう【男囚】
男の囚人。
だんじょ【男女】🔗⭐🔉
だんじょ【男女】
男と女。
だんしょう【男妾】🔗⭐🔉
だんしょう【男妾】
おとこめかけ。
だんしょう【男娼】🔗⭐🔉
だんしょう【男娼】
男色を売るもの。
だんじょきょうがく【男女共学】🔗⭐🔉
だんじょきょうがく【男女共学】
男女が同一学校・同一学級で教育を受ける制度。共学。
だんじょきょうどうさんかくしつ【男女共同参画室】🔗⭐🔉
だんじょきょうどうさんかくしつ【男女共同参画室】
国が男女共同参画に関する総合的な施策を行うための機構。1994 年(平成 6)総理府の婦人問題担当室を発展的解消し,発足。
だんしょく【男色】🔗⭐🔉
だんしょく【男色】
男性の同性愛。
だんじょぐんとう【男女群島】🔗⭐🔉
だんじょぐんとう【男女群島】
長崎県福江市,東シナ海に孤立する群島。男島(おしま)・女島(めしま)および 3 小島と岩礁群からなる。近海は好漁場。
だんじょこようきかいきんとうほう【男女雇用機会均等法】🔗⭐🔉
だんじょこようきかいきんとうほう【男女雇用機会均等法】
「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律」の略称。1985 年(昭和 60)制定。採用・昇進等での男女の機会均等は事業主の努力義務とされていたが,97 年(平成 9)の改正で差別的取り扱いの禁止が定められる。97 年改正法は,一部を除き,99 年 4 月施行。
だんじょどういつちんぎん【男女同一賃金】🔗⭐🔉
だんじょどういつちんぎん【男女同一賃金】
同じ内容の労働に対しては,性別にかかわらず同じ額の賃金を支払わなければならないという原則。男女同一賃金の原則。
だんじょどうけん【男女同権】🔗⭐🔉
だんじょどうけん【男女同権】
両性の法律的権利・社会的待遇が同等であり,差別されないこと。現行憲法が宣言。
だんせいご【男性語】🔗⭐🔉
だんせいご【男性語】
男性特有の言葉,あるいは表現。「俺」「お前」「僕」「君」,終助詞の「ぜ」「ぞ」,感動詞「おい」「こら」などの類。⇔女性語
だんせいてき【男性的】🔗⭐🔉
だんせいてき【男性的】
(形動)
たくましく,男らしいさま。⇔女性的
だんせいホルモン【男性ホルモン】🔗⭐🔉
だんせいホルモン【男性ホルモン】
⇒雄性ホルモン
だんそう【男装】🔗⭐🔉
だんそう【男装】
女が男の身なりをすること。「―の麗人」
だんそんじょひ【男尊女卑】🔗⭐🔉
だんそんじょひ【男尊女卑】
男を重視し,女を軽んじる考え方や風習。⇔女尊男卑
なんしょく【男色】🔗⭐🔉
なんしょく【男色】
⇒だんしょく(男色)
なんたいさん【男体山】🔗⭐🔉
なんたいさん【男体山】
栃木県北西部にある日光火山群の一峰。円錐状成層火山。海抜 2484m。南側の麓(ふもと)に二荒山神社・中禅寺湖がある。古くから修験道の山として知られる。二荒山(ふたらさん)。国神山。黒髪山。
なんにょ【男女】🔗⭐🔉
なんにょ【男女】
男と女。だんじょ。「老若(ろうにやく)―」
【男】🔗⭐🔉
【男】
〔画 数〕7画 − 常用漢字
〔区 点〕3543〔JIS〕434B〔シフトJIS〕926A
〔音 訓〕ダン・ナン・おとこ・お
〔名乗り〕お・おと
〔熟語一覧〕
→秋元不死男(あきもとふじお)
→葦原醜男・葦原色許男(あしはらのしこお)
→東男(あずまおとこ)
→天手力男命(あまのたぢからおのみこと)
→雨男(あめおとこ)
→一男(いちなん)
→色男(いろおとこ)
→男(お)
→大男(おおおとこ)
→大河内一男(おおこうちかずお)
→男鹿(おが)
→男鹿国定公園(おがこくていこうえん)
→男鹿半島(おがはんとう)
→男神(おがみ)
→男木・雄木(おぎ)
→奥野健男(おくのたけお)
→男谷精一郎(おだにせいいちろう)
→男(おとこ)
→男一匹(おとこいっぴき)
→男運(おとこうん)
→男郎花(おとこえし)
→男親(おとこおや)
→男気(おとこぎ)
→男嫌い(おとこぎらい)
→男臭い(おとこくさい)
→男狂い(おとこぐるい)
→男芸者(おとこげいしゃ)
→男心(おとこごころ)
→男殺し(おとこごろし)
→男坂(おとこざか)
→男盛り(おとこざかり)
→男好き(おとこずき)
→男伊達(おとこだて)
→男っ振り(おとこっぷり)
→男手(おとこで)
→男出入り(おとこでいり)
→男泣き(おとこなき)
→男の節句(おとこのせっく)
→男はつらいよ(おとこはつらいよ)
→男振り(おとこぶり)
→男前(おとこまえ)
→男勝り(おとこまさり)
→男冥利(おとこみょうり)
→男文字(おとこもじ)
→男鰥(おとこやもめ)
→男艾(おとこよもぎ)
→男らしい(おとこらしい)
→男子(おのこ)
→男雛(おびな)
→雄松・男松(おまつ)
→快男児(かいだんじ)
→香月泰男(かづきやすお)
→蔵男・倉男(くらおとこ)
→下男(げなん)
→公侯伯子男(こうこうはくしだん)
→好色一代男(こうしょくいちだいおとこ)
→好男子(こうだんし)
→高山岩男(こうやまいわお)
→古賀政男(こがまさお)
→作男(さくおとこ)
→次男・二男(じなん)
→女尊男卑(じょそんだんぴ)
→白浪五人男(しらなみごにんおとこ)
→素戔嗚尊・須佐之男命(すさのおのみこと)
→善男善女(ぜんなんぜんにょ)
→手力男命(たぢからおのみこと)
→田中芳男(たなかよしお)
→男系(だんけい)
→男工(だんこう)
→男根(だんこん)
→男根期(だんこんき)
→男根崇拝(だんこんすうはい)
→男子(だんし)
→男児(だんじ)
→男爵(だんしゃく)
→男囚(だんしゅう)
→男女(だんじょ)
→男妾(だんしょう)
→男娼(だんしょう)
→男女共学(だんじょきょうがく)
→男女共同参画室(だんじょきょうどうさんかくしつ)
→男色(だんしょく)
→男女群島(だんじょぐんとう)
→男女雇用機会均等法(だんじょこようきかいきんとうほう)
→男女同一賃金(だんじょどういつちんぎん)
→男女同権(だんじょどうけん)
→男声(だんせい)
→男性(だんせい)
→男性語(だんせいご)
→男性的(だんせいてき)
→男性ホルモン(だんせいホルモン)
→男装(だんそう)
→男尊女卑(だんそんじょひ)
→男優(だんゆう)
→嫡男(ちゃくなん)
→長男(ちょうなん)
→寺男(てらおとこ)
→年男(としおとこ)
→留め男(とめおとこ)
→伴善男(とものよしお)
→永井竜男(ながいたつお)
→中村精男(なかむらきよお)
→中村草田男(なかむらくさたお)
→成瀬巳喜男(なるせみきお)
→男色(なんしょく)
→男体山(なんたいさん)
→男女(なんにょ)
→野口冨士男(のぐちふじお)
→野田幸男(のだゆきお)
→美男子(びだんし)
→美男(びなん)
→美男葛(びなんかずら)
→美男子(びなんし)
→醜男(ぶおとこ)
→藤井乙男(ふじいおとお)
→藤枝静男(ふじえだしずお)
→藤村富美男(ふじむらふみお)
→法螺男爵(ほらだんしゃく)
→前川国男(まえかわくにお)
→間男(まおとこ)
→益荒男・丈夫(ますらお)
→益荒男振り・丈夫振り(ますらおぶり)
→末男(まつなん)
→丸山真男(まるやままさお)
→森戸辰男(もりとたつお)
→優男(やさおとこ)
→柳田国男(やなぎたくにお)
→山男(やまおとこ)
→山口長男(やまぐちたけお)
→山内清男(やまのうちすがお)
→雪男(ゆきおとこ)
→老若男女(ろうにゃくなんにょ)
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