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くさぐさ【種種】[2][0]🔗🔉

くさぐさ【種種】[2][0] 「いろいろ・さまざま」の意の雅語的表現。

しゅ[種]🔗🔉

しゅ[種] (一)たね。 「種子・種苗・種痘トウ・播種ハシユ・原種(一)・採種・断種・接種」 (二)〔生物の分類で〕最下の単位。互いに類似する個体の一群の名。「赤キツネ[3]」は動物界脊椎(セキツイ)動物門哺乳綱食肉目イヌ科キツネ属の中の一つの種。 「亜種[1]・変種・品種・雑種」

しゅ【種】[1]🔗🔉

しゅ【種】[1] (一)種類。〔狭義では、「種」は「類」の下位分類〕 「この―の/―別・―目・人―」 (二)生物分類上の基本単位。属の下位区分で、共通の形態的特徴を持ち生殖作用を営むことが可能な個体群。 「―の起源」

しゅがいねん【種概念】[2]🔗🔉

しゅがいねん【種概念】[2] 生物に対する動物・植物、動物に対するヒト・サル・イヌなどのように、より広い概念〔=類概念〕に対して、狭い方の概念。

しゅし【種子】[1]🔗🔉

しゅし【種子】[1] 子房内の胚珠(ハイシユ)が受精して成熟したもの。たね。

しゅししょくぶつ【種子植物】[4][3]🔗🔉

しゅししょくぶつ【種子植物】[4][3] 「顕花植物」の改称。胞子植物

しゅじゅ【種種】[1]🔗🔉

しゅじゅ【種種】[1] (副) ―な/―に いろいろ。 「―さまざま[1]‐[2]・―雑多[1]‐[0]」

しゅじゅそう【種種相】シュジュサウ[2]🔗🔉

しゅじゅそう【種種相】シュジュサウ[2] いろいろの△姿(状態)。

しゅぞく【種族】[1]🔗🔉

しゅぞく【種族】[1] 〔同一人種に属するもののうちで〕同じ祖先および共通の言語・風俗・習慣を持つ人びとの集団。〔広義では、同一の部類に属するものをも指す〕

しゅちく【種畜】[0]🔗🔉

しゅちく【種畜】[0] 優良品種を手に入れるための、雄の家畜。種馬(タネウマ)・種牛の類。 「―牧場[4]」

しゅとう【種痘】[0]🔗🔉

しゅとう【種痘】[0] 牛痘を人体に接種して天然痘に対する免疫力を得ること。うえぼうそう。

しゅひ【種皮】[1]🔗🔉

しゅひ【種皮】[1] 種の外側を包んでいる皮。

しゅびょう【種苗】シュベウ[0]🔗🔉

しゅびょう【種苗】シュベウ[0] たねと なえ。〔水産業では、稚魚を指す〕

しゅべつ【種別】[1]🔗🔉

しゅべつ【種別】[1] ―する 種類による区別(をすること)。

しゅもく【種目】[0][1]🔗🔉

しゅもく【種目】[0][1] 種類によって分けた項目。 種類の名。 「これで彼の出場―はすべて終わった/競技―」

しゅるい【種類】[1]🔗🔉

しゅるい【種類】[1] (一)共通性によって他と区別され、大きく類を成す一つのまとまり。 「他に無い―だ/同じ―の物は幾らでも有る/こういう―〔=タイプ〕の犯罪が最近多くなった」 (二)同類。 「イルカはクジラの―だ」

たね【種】[1]🔗🔉

たね【種】[1] (一)生長すれば親の植物と同じ単体になる、小さな粒。〔穀類・豆類では実、ウリ・果物類では核サネを指し、広義では、動物の子および それを生む基になる精子をも指す。後者の例、「一粒―ダネ」など〕 (二)父方の血筋。〔広義では、牛馬の父系を主とした血統・品種をも指す〕 「―違いの兄弟/―が いい」 (三)喜怒哀楽・心配・苦・不和などを起こす基になる、ちょっとした事。 「△波紋(インフレ)の―をまく」 (四)話したり 書いたり 考えたり するための材料や手品・奇術などを成立させるための仕掛け。 「―が尽きる」 (五)料理などの材料(として汁物に入れるもの)。また、すし屋で、すし飯の上に載せる魚や貝の称。 「おでんの―/―物モノ」 [表記]「{種子}」とも書く。また、人間の場合は「〈胤」とも書く。

たねあかし【種明かし】【種明し】[3]🔗🔉

たねあかし【種明かし】【種明し】[3] ―する 手品などの仕掛けを見せて△説明する(教える)こと。〔事情を説明して相手の不審を解く意にも用いられる〕

たねあぶら【種油】[3]🔗🔉

たねあぶら【種油】[3] 菜種からしぼった油。食用 ・ 灯火用。

たねいた【種板】[0]🔗🔉

たねいた【種板】[0] 〔写真で〕 撮影用の△ガラス(セルロイド)板。乾板。

たねいも【種芋】[0]🔗🔉

たねいも【種芋】[0] 土に埋めて発芽させるための芋。

たねうし【種牛】[0][2]🔗🔉

たねうし【種牛】[0][2] 牛の繁殖・改良のために飼う雄牛。

たねうま【種馬】[0][2]🔗🔉

たねうま【種馬】[0][2] 馬の繁殖・改良のために飼う雄馬。〔俗に、種付けの当事者としての男性の称〕

たねおろし【種下ろし】【種下し】[3]🔗🔉

たねおろし【種下ろし】【種下し】[3] たねまき。

たねがしま【種子島】[3]🔗🔉

たねがしま【種子島】[3] 〔この島に漂着した〕ポルトガル人から伝えられた火縄式の小銃。 [表記]「種が島」とも書いた。 [かぞえ方]一挺・一丁

たねがみ【種紙】[0]🔗🔉

たねがみ【種紙】[0] 蚕卵紙。

たねがわり【種変わり】【種変り】タネガハリ[3]🔗🔉

たねがわり【種変わり】【種変り】タネガハリ[3] (一)母は同じで父が違う△こと(兄弟姉妹)。 たねちがい。 (二)授粉のくふうなどによって、植物の変種を生じること。また、その変種。

たねぎれ【種切れ】【種切】[0]🔗🔉

たねぎれ【種切れ】【種切】[0] ―する △種(材料)が無くなること。 「話が―になる」

たねせん【種銭】[0]🔗🔉

たねせん【種銭】[0] (一)銭を鋳る時、鋳型の模型となる銭。 (二)お金をふやそうとする時、元となる金銭。

たねちがい【種違い】【種違】タネチガヒ[3]🔗🔉

たねちがい【種違い】【種違】タネチガヒ[3] たねがわり。

たねつけ【種付け】【種付】[0][4]🔗🔉

たねつけ【種付け】【種付】[0][4] ―する 〔家畜などで〕いい品種を つくるために、いい雄を雌と交尾させること。 「―馬[4]」

たねとり【種取り】【種取】[2][3][0]🔗🔉

たねとり【種取り】【種取】[2][3][0] (一)来年まくために種を取っておくことや、子を生ませるために養っておく家畜など。 (二)新聞などの記事の材料を捜し歩く△こと(人)。

たねび【種火】[0][2]🔗🔉

たねび【種火】[0][2] いつでも燃やせるように用意しておく火種。

たねほん【種本】[0]🔗🔉

たねほん【種本】[0] それを参考にして自分の著作や講義などのもとに△する(した)他人の著書。〔最近は、全くの引きうつしをも言うようである〕

たねまき【種蒔き】【種蒔】[2]🔗🔉

たねまき【種蒔き】【種蒔】[2] ―する 種を蒔くこと。〔狭義では、稲のもみを苗代ナワシロに蒔くことを指す〕

たねもの【種物】[0][3][2]🔗🔉

たねもの【種物】[0][3][2] (一)草木の種。 「―商[4]」 (二)そば・うどんに、卵・肉・てんぷらなどが入っているもの。 かけそばかけうどんもりそば  (三)氷水に、シロップ・アズキなどを入れたもの。 水(スイ

たねもみ【種籾】[2]🔗🔉

たねもみ【種籾】[2] 種としてまくために選んだ籾。

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