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あや【綾】[2]🔗🔉

あや【綾】[2] (一)さりげ無く織り成してある何かの形や彩りで、少し離れて見ると美しさが分かって来るもの。〔狭義では、斜線の交錯による模様を指す〕 (二)表面を形式的に見る限りは分からないが、たどって行くと了解出来る、入り組んだ構成。 「△言葉(事件)の―/文章の―〔=書き手が特に苦心した言い回し。含蓄の有る表現や微妙なニュアンスなど〕/この所にこの勝負の―〔=勝敗を決する微妙な作戦やかけひきなど〕があった」 [表記](二)は、「《文」とも書く。

あやおり【綾織り】【綾織】[0]🔗🔉

あやおり【綾織り】【綾織】[0] 「綾(一)」を織り出した美しい(絹)織物。 綾織物[4][3]。

あやじ【綾地】アヤヂ[0]🔗🔉

あやじ【綾地】アヤヂ[0] 地質(ジシツ)が綾織物であるもの。

あやとり【綾取り】【綾取】[3]🔗🔉

あやとり【綾取り】【綾取】[3] 女の子の遊び。指先に斜めや輪形にして掛けた ひもを、相手と互いに取り合っては次つぎに別の形に変えて行く。

あやどる【綾取る】[3]:[3]🔗🔉

あやどる【綾取る】[3]:[3] (他五) (たすきなどをうまく)斜め十文字に結ぶ。

あやにしき【綾錦】[3]🔗🔉

あやにしき【綾錦】[3] 綾と錦。〔美しい着物や、秋の紅葉の形容としても用いられる〕

りょうら【綾羅】[1]🔗🔉

りょうら【綾羅】[1] 「あやぎぬと うすぎぬ」の意の漢語的表現。 「―錦繍キンシユウ [1]‐[0]、[1]〔=美しい着物のたとえ〕」

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