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かぎ【鍵】【鉤】
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かぎ【鍵】【鉤】
[2]
〔「鉤」と同原〕
(一)錠の穴に さし入れて開ける金属製の道具。〔誤って、錠の意にも用いられる〕
「机のひきだしに―をかける」
(二)(A)当面の問題を解く緒(イトグチ)となる手がかり。
「事件の真相解明の―となる解剖報告書/離陸失敗の原因解明の重要な―を握るボイスレコーダー/日本の古代史を解く重要な―が新たに加えられた/経済成長の秘密を解く―として世界の注目を集める経済分析のメス/事件〔=事件解決〕の―を握る」
(B)物事の成否・展開を左右する、微妙なポイント。
「エースの出来が―〔=勝敗を分けることになろう〕/投手力をいかに充実させるかが―〔=問題点〕/△成否(動向・内政・浮沈)の―を握る/今後の政局の―〔=決定権〕を握る浮動層の動向/企業成長の―を握る電力の効率化/大容量ファイバー通信の―を握る半導体レーザーの開発に成功した」
[かぞえ方](一)は一本
(一)先の曲がった金属製の道具。ひっかけて物を△止める(引く)時に使う。〔多くは直角〕
「―になれ、さおになれ〔=雁ガンの渡りに対して子供たちが、<の形になれ、次は−の形になれと、呼びかける言葉〕/―裂ザき」
(二)引用語句を包む、鉤の形の記号。「 」

かぎあみ【鉤編み】【鉤編】[0]🔗⭐🔉
かぎあみ【鉤編み】【鉤編】[0]
鉤針を使って編むこと。また、編んだもの。
棒編み

かぎがた【鉤形】[0]🔗⭐🔉
かぎがた【鉤形】[0]
鉤のように先端が直角に曲がった形。
[表記]「〈鍵形」とも書く。
かぎかっこ【鉤括弧】カギクワツコ[3]🔗⭐🔉
かぎかっこ【鉤括弧】カギクワツコ[3]
会話や引用などを示す鉤の形の記号。 「 」。
かぎざき【鉤裂き】【鉤裂】[0]🔗⭐🔉
かぎざき【鉤裂き】【鉤裂】[0]
衣服などを くぎなどにひっかけて鉤の形に裂くこと。また、そうして出来た裂け目。
かぎじゅうじ【鉤十字】カギジフジ[3]🔗⭐🔉
かぎじゅうじ【鉤十字】カギジフジ[3]
の形。また、それを象(カタド)った紋章など。ハーケンクロイツ[6]。 〔狭義では、ナチの党章や一九三五〜一九四五年ドイツの国旗として用いられた
を指す〕


かぎづめ【鉤爪】[0]🔗⭐🔉
かぎづめ【鉤爪】[0]
鉤のように内側に曲がった鋭い爪。霊長類・有蹄(ユウテイ)類を除く哺乳動物や鳥類などに見られる。
かぎなり【鉤状】[0]🔗⭐🔉
かぎなり【鉤状】[0]
鉤のように先が直角に曲がった形。
かぎなわ【鉤縄】カギナハ[0]🔗⭐🔉
かぎなわ【鉤縄】カギナハ[0]
先端に鉤を取りつけた縄。
かぎのて【鉤の手】[3]🔗⭐🔉
かぎのて【鉤の手】[3]
〔「手」は形の意〕 曲尺(カネジヤク)や鉤の形に曲がっている△こと(もの)。
かぎばな【鉤鼻】[0]🔗⭐🔉
かぎばな【鉤鼻】[0]
横から見ると、鼻の先が L 字形に鋭く曲がった鼻。わしばな。
「引目ヒキメ―」
かぎばり【鉤針】[2][3]🔗⭐🔉
かぎばり【鉤針】[2][3]
先が鉤の形になった針。
こうちゅう【鉤虫】[0]🔗⭐🔉
こうちゅう【鉤虫】[0]
十二指腸虫。
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