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おか【陸】ヲカ🔗🔉

おか【陸】ヲカ [一][0] (一)陸地。陸上。 (二)すずりの、墨をする部分。 池(三) (三)ふろの流し場。

おかへあがったかっぱ【陸へ上がった河童】ヲカヘアガッタカッパ🔗🔉

おかへあがったかっぱ【陸へ上がった河童】ヲカヘアガッタカッパ もと居た環境から離れて、本来の力が発揮出来ないでいる者の形容。 [二](造語) 第三者の立場から何かをすることを表わす。 「―惚ボレ・―目・―焼ヤキ」 [表記][二] は普通、「〈岡・《傍」と書く。

おかじょうき【陸蒸気】ヲカジョウキ[3]🔗🔉

おかじょうき【陸蒸気】ヲカジョウキ[3] 〔蒸気船に対し、陸を走ることから〕 明治初期の、汽車の通称。

おかづり【陸釣り】【陸釣】ヲカヅリ[0]🔗🔉

おかづり【陸釣り】【陸釣】ヲカヅリ[0] 陸上から魚を釣ること。 海釣 磯釣

おかぼ【陸稲】ヲカボ[0]🔗🔉

おかぼ【陸稲】ヲカボ[0] 〔陸の穂の意〕 畑に植えるイネ。りくとう。

おかゆ【陸湯】ヲカユ[0]🔗🔉

おかゆ【陸湯】ヲカユ[0] あがりゆ。

くが【陸】[1]🔗🔉

くが【陸】[1] 〔雅〕〔海・川・湖などと違って〕陸地。

みちのく【陸奥】[0][3]🔗🔉

みちのく【陸奥】[0][3] 〔「道の奥」の意〕もとの陸前・陸中・陸奥(ムツ)および磐城(イワキ)・岩代(イワシロ)の称。今の、宮城・岩手・青森および福島の四県に当たる。奥州(オウシユウ)。

りく[陸]🔗🔉

りく[陸] [一]数字「六」の大字。 [二](略) (一)陸軍。陸上自衛隊。 「陸相・陸将[0]」 (二)陸奥(ムツノ)国。 「陸中[3]・陸羽線[0]」

りく【陸】[0][2]🔗🔉

りく【陸】[0][2] 地表のうちで、水でなく 岩・土などで覆われている部分。 「大―・内―・―水」

りくあげ【陸揚げ】【陸揚】[0]🔗🔉

りくあげ【陸揚げ】【陸揚】[0] ―する 船の荷物を陸へ揚げること。荷揚げ。揚陸(ヨウリク)。

りくうん【陸運】[0]🔗🔉

りくうん【陸運】[0] 陸上の運送。 「―業[3]」 海運

りくかい【陸海】[0][3]🔗🔉

りくかい【陸海】[0][3] (一)陸(上)と海(上)。 (二)陸軍と海軍。りっかい。 「―空[3][5][1]・―軍[3]」

りくぐん【陸軍】[2]🔗🔉

りくぐん【陸軍】[2] 陸上の戦闘・防備に当たる軍隊。 海軍空軍

りくさん【陸産】[0]🔗🔉

りくさん【陸産】[0] 陸上で産出すること。 「―物[3]〔=穀類・野菜・果物など〕」 海産

りくしょう【陸相】リクシヤウ[0]🔗🔉

りくしょう【陸相】リクシヤウ[0] 「陸軍大臣[5]」の漢語的表現。

りくじょう【陸上】リクジヤウ[0]🔗🔉

りくじょう【陸上】リクジヤウ[0] 陸地の上。 海上水上

りくじょうきょうぎ【陸上競技】リクジヤウキヤウギ[5]🔗🔉

りくじょうきょうぎ【陸上競技】リクジヤウキヤウギ[5] 地上で行われる競技。トラック競技・フィールド競技の各種目やマラソン競走など。

りくすい【陸水】[0]🔗🔉

りくすい【陸水】[0] 地下水と地表水[2]〔=氷河・川・湖などの水〕。

りくせい【陸生】[0]🔗🔉

りくせい【陸生】[0] ―する 〔動物が〕陸上にすむこと。 「―動物[5]」水生 [表記]「陸〈棲」とも書く。

りくせん【陸戦】[0]🔗🔉

りくせん【陸戦】[0] 陸上の戦い。地上戦。 海戦空中戦

りくせんたい【陸戦隊】[0]🔗🔉

りくせんたい【陸戦隊】[0] 海軍のうちで、敵地に上陸して治安の維持や攻防に任じる部隊。

りくそう【陸送】[0]🔗🔉

りくそう【陸送】[0] ―する 陸上の輸送(を行うこと)。 「新車を―する/―屋[0]」

りくぞく【陸続】[0]🔗🔉

りくぞく【陸続】[0] (副) ―と 〔人馬の往来などが〕ひっきりなしに続くことを表わす。続続。 「―とつめかける」

りくだな【陸棚】[0]🔗🔉

りくだな【陸棚】[0] 海岸から、深さ二百メートルぐらいまでの間の、なだらかな海底。りくほう。大陸だな。

りくち【陸地】[0]🔗🔉

りくち【陸地】[0] 山・川が有り、森・林が茂り、動物が走り歩くことの出来る一帯の地続きの称。

りくつづき【陸続き】[3]🔗🔉

りくつづき【陸続き】[3] その二地点間が海や大河で隔てられておらず、陸路で行き来が出来ること。

りくとう【陸島】リクタウ[0]🔗🔉

りくとう【陸島】リクタウ[0] もと、大陸の一部であったのが、大陸との接続部の陥没により島になったもの。例、日本列島。

りくとう【陸稲】リクタウ[0]🔗🔉

りくとう【陸稲】リクタウ[0] 畑で作るイネ。おかぼ。 水稲

りくなんぷう【陸軟風】[3]🔗🔉

りくなんぷう【陸軟風】[3] 夜間吹く陸風。 海軟風

りくはんきゅう【陸半球】[3]🔗🔉

りくはんきゅう【陸半球】[3] 地球の「半球(二)」のうちで、陸の占める面積が最大となるものの称。その中心〔=極〕は、パリの西南西約二二〇キロの北緯四八度、東経三〇分に在り、全面積の四九パーセントが陸で、地球の全陸地の八四パーセントを含む。 水半球

りくふう【陸封】[0]🔗🔉

りくふう【陸封】[0] 川で産卵する海の魚の幼魚が、何かの原因でそのまま淡水にとどまってすみつくようになる現象。 「ヤマメはマスの―型である」

りくふう【陸風】[0]🔗🔉

りくふう【陸風】[0] 夜間に陸上から海へ向かって吹く微風。〔広義では、陸地から海洋へ向かって吹く季節風をも指す〕 海風(二)

りくり【陸離】[1]🔗🔉

りくり【陸離】[1] ―たる/―と 色が あざやかで、光りきらめく様子。 「光彩―たるものが有る」

りくろ【陸路】[1]🔗🔉

りくろ【陸路】[1] 陸上の交通路。〔交通の手段として陸上を選ぶ意にも用いられる〕 海路空路

りっきょう【陸橋】リクケウ[0]🔗🔉

りっきょう【陸橋】リクケウ[0] 道路・鉄道線路の上などに掛けた橋。〔広義では、歩道橋をも含む〕 [かぞえ方]一本

ろく【陸】[0]🔗🔉

ろく【陸】[0] 〔ロクは、字の呉音〕傾かない、あるべき状態。 「―に居る〔=くつろいで すわる〕/―〔=平らな〕屋根」 [二] ―な/―に 満足すべき△状態(出来ばえ)である様子。 「―な〔=いい〕事は無い/―な〔=満足な〕物を食べていない/―でもない〔=つまらない〕話だ/―に〔=十分に〕話も出来ない」 [表記][二] を「〈碌」と書くのは、借字。

ろくやね【陸屋根】[0]🔗🔉

ろくやね【陸屋根】[0] 傾きがほとんど無い屋根。

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