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おこ【烏滸・尾籠】🔗🔉

おこ【烏滸・尾籠】 ばかげていること。愚かなさま。「―の沙汰(さた)」

おこう【御講】🔗🔉

おこう【御講】 (1)報恩講。 (2)仏教の信者が,称名・読経・聴法などのために,毎月,日を定めて行う会合。

おこえがかり【御声掛かり】🔗🔉

おこえがかり【御声掛かり】 勢力や権力のある人の口添え・とりはからい。

おこがまし・い【烏滸がましい】🔗🔉

おこがまし・い【烏滸がましい】 (形) 分不相応である。「―・くも口出しする」

おこげ【御焦げ】🔗🔉

おこげ【御焦げ】 釜の底に,焦げついた飯。こげ。

おこさま【御子様】🔗🔉

おこさま【御子様】 (1)他人の子を敬っていう語。 (2)子供。「―ランチ」

おこさまランチ【御子様ランチ】🔗🔉

おこさまランチ【御子様ランチ】 幼児向けの盛りつけ・飾りつけをした洋風定食。

おこし【起こし・興し】🔗🔉

おこし【起こし・興し】 立て起こすこと。盛んにすること。「村―」

おこし【🔗🔉

おこし【 糯米(もちごめ)や粟(あわ)を蒸し,乾かしてから炒ったものを,水飴(みずあめ)と砂糖で板状に固めた菓子。ごま・落花生・大豆などを混ぜたものもある。おこしごめ。

おこじょ🔗🔉

おこじょ 食肉目の哺乳類。体長 25cm 前後でイタチに似るが小さい。日本では北海道と本州中部以北の山地にすむ。ヤマイタチ。エゾイタチ。クダギツネ。

おこ・す【起こす】🔗🔉

おこ・す【起こす】 (動五) (1)横になっているものを立てる。「転んだ子供を―・す」 (2)眠っている人の目を覚まさせる。「朝 6 時に―・して下さい」 (3)地面を掘り返す。「畑を―・す」 (4)物事・事態・動きなどを生じさせる。「反乱を―・す」 (5)感情や欲望などを心の中に生じさせる。「やる気を―・す」 (6)新たに物事を始める。興(おこ)す。「会社を―・す」 (7)文章を書く。また,文字化する。「稿を―・す」「テープを―・す」

おこ・す【熾す】🔗🔉

おこ・す【熾す】 (動五) 炭などの火の勢いを盛んにする。

おこ・す【興す】🔗🔉

おこ・す【興す】 (動五) 活動を盛んにさせる。起こす。「産業を―・す」

おこぜ【・虎魚】🔗🔉

おこぜ【・虎魚】 カサゴ目の海魚のうちオコゼ類の総称。全長 8〜25cm。特にオニオコゼをさすことが多い。→オニオコゼ

おこそずきん【御高祖頭巾】🔗🔉

おこそずきん【御高祖頭巾】 四角な布で製した,女性用のかぶりもの。

おこた🔗🔉

おこた こたつ。多く女性がいう。

おこた・る【怠る】🔗🔉

おこた・る【怠る】 (動五) すべきことをしないで,なまける。「注意義務を―・る」

おことてん【乎己止点・乎古止点】🔗🔉

おことてん【乎己止点・乎古止点】 ⇒をことてん(乎己止点)

オコナー【O'Connor】🔗🔉

オコナー【O'Connor】 (1)〔Feargus Edward O.〕 (1794-1855) イギリスのチャーチスト運動指導者。アイルランド出身。議員活動や機関紙発行などを通じて過激な運動を指導。オコンナー。 (2)〔Flannery O.〕 (1925-1964) アメリカの小説家。グロテスクなイメージや設定を用いてアメリカ南部の宗教観を探る。代表作「善人はなかなか見つからない」

おこない【行い】🔗🔉

おこない【行い】 (1)一定の方法や習慣に従って物事をすること。行動。 (2)日常の生活の仕方。品行。身持ち。「日頃の―が悪い」

おこないすま・す【行い澄ます】🔗🔉

おこないすま・す【行い澄ます】 (動五) (1)ひたすら仏道修行に励む。 (2)殊勝らしく振る舞う。

おこな・う【行う】🔗🔉

おこな・う【行う】 (動五) (1)何らかの事柄や動作をする。「練習を―・う」 (2)規範や事の次第などに従ってなすべきことをなす。「言うは易く―・うは難し」

おこなわ・れる【行われる】🔗🔉

おこなわ・れる【行われる】 (動下一) 広く世の中にゆきわたる。はやる。「この説が今は―・れている」

おこのみやき【お好み焼き】🔗🔉

おこのみやき【お好み焼き】 水で溶いた小麦粉に,桜えび・いか・肉・野菜など好みの材料を混ぜて,熱した鉄板の上で焼いて食べる食べ物。

おこぼれ【お零れ】🔗🔉

おこぼれ【お零れ】 他人の余り物。

おこも【御薦】🔗🔉

おこも【御薦】 〔「こも」は「薦(こも)被(かぶ)り」の略〕 乞食(こじき)。

おこもり【御籠り】🔗🔉

おこもり【御籠り】 祈願のため社寺にこもること。参籠(さんろう)。

おこり【起こり】🔗🔉

おこり【起こり】 (1)物事の始まり。起源。「地名の―」 (2)原因。「争いの―」

おこり【瘧】🔗🔉

おこり【瘧】 一定の周期で発熱し,悪寒やふるえのおこる病気。マラリア性の熱病の昔の名称。おこりやみ。

おこりじょうご【怒り上戸】🔗🔉

おこりじょうご【怒り上戸】 酔うと怒り出すくせのあること。また,その人。

おこりっぽ・い【怒りっぽい】🔗🔉

おこりっぽ・い【怒りっぽい】 (形) すぐに腹を立てる性質である。

おこ・る【怒る】🔗🔉

おこ・る【怒る】 (動五) (1)腹を立てる。いかる。 (2)しかる。「先生に―・られる」

おこ・る【起こる】🔗🔉

おこ・る【起こる】 (動五) (1)物事・事態や動きが新しく生じる。おきる。「事件が―・る」 (2)ある感情や欲望などが心の中に生ずる。「いたずら心が―・る」

おこ・る【熾る】🔗🔉

おこ・る【熾る】 (動五) 炭に火がついて盛んに燃える。おきる。

おこ・る【興る】🔗🔉

おこ・る【興る】 (動五) 新しく生じて勢いが盛んになる。おきる。「国が―・る」

おこわ【御強】🔗🔉

おこわ【御強】 〔もと女房詞〕 強飯(こわめし)。特に,赤飯。

オコンネル【Daniel O'Connell】🔗🔉

オコンネル【Daniel O'Connell】 (1775-1847) アイルランドの民族運動指導者。カトリック教徒の解放に努力し,アイルランドの独立運動を推進。

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