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おさ【長】🔗🔉

おさ【長】 多くの人の上に立って,まとめ治める人。頭(かしら)。ちょう。「村―」

おさ【筬】🔗🔉

おさ【筬】 織機で,たて糸を織り幅通りに整える櫛状のもの。

おさい【御菜】🔗🔉

おさい【御菜】 菜を丁寧にいう語。副食物。おかず。

おさえ【押さえ・抑え】🔗🔉

おさえ【押さえ・抑え】 (1)おさえること。また,おさえる物。「石を―にする」 (2)敵の侵攻を防ぐための備えや軍勢。 (3)相手の反攻・反撃などを阻止すること。「―のピッチャー」

おさえ【抑え】🔗🔉

おさえ【抑え】 (1)他人の言動を支配・抑止する力。 (2)欲望などに抗する力。「―のきかない人」

おさえこみ【抑え込み】🔗🔉

おさえこみ【抑え込み】 柔道の技の名。相手をあお向けにおさえつけて,動きを奪った状態。20 秒で「技有り」,25 秒で「一本」となる。

おさえこ・む【押さえ込む】🔗🔉

おさえこ・む【押さえ込む】 (動五) 押さえつけて,自由に動けないようにする。「反主流派の動きを―・む」

おさえつ・ける【押さえ付ける・抑え付ける】🔗🔉

おさえつ・ける【押さえ付ける・抑え付ける】 (動下一) 相手の動きを封じる。「反対派を―・ける」

おさえどころ【押さえ所】🔗🔉

おさえどころ【押さえ所】 (1)押さえる場所。ポイント。 (2)物事を判断・処理するのに重要な点。勘どころ。要点。

おさ・える【押さえる】🔗🔉

おさ・える【押さえる】 (動下一) (1)上から力を加えて動かないようにする。「文鎮で半紙を―・える」 (2)手や物を体の一部にあてがう。「耳を―・える」「傷口をガーゼで―・える」 (3)他の者の物品を自分の管轄下におく。「財産を―・える」 (4)重要な点を認識・理解する。「要点を―・える」

おさ・える【抑える】🔗🔉

おさ・える【抑える】 (動下一) (1)物事の勢いをくいとめる。「火勢を―・える」 (2)力で相手が自由に振る舞えないようにする。「反対意見を―・える」 (3)感情が外に表れないようにする。「怒りを―・える」 (4)度をこさないようにする。「出費を―・える」

おさおさ🔗🔉

おさおさ (副) どんな面からみても十分に。全く。「準備―おこたりなし」

おさがに【筬蟹】🔗🔉

おさがに【筬蟹】 〔甲の形を筬に見立てた名〕 カニの一種。甲長 15mm,甲幅 35mm ほどの横に長い長方形。眼柄が長い。内湾の遠浅の泥地にすむ。

おさかべしんのう【忍壁親王・刑部親王】🔗🔉

おさかべしんのう【忍壁親王・刑部親王】 (?-705)天武天皇の皇子。681 年帝紀などの修史事業に参加。701 年藤原不比等らと大宝律令を編纂。

おさがめ【長亀】🔗🔉

おさがめ【長亀】 海産のカメ。最大のカメで,全長 2.4m に達する。熱帯・亜熱帯の海に分布。

おさがり【御下がり】🔗🔉

おさがり【御下がり】 (1)神仏に供えたあと,下げた飲食物。 (2)客に出した食物の残り。 (3)年長者や目上の人からもらった使い古しの品物。お古。「兄の―の服」 (4)(「お降り」とも書く)正月三が日に降る雨や雪。

おさきぼう【御先棒】🔗🔉

おさきぼう【御先棒】 ⇒先棒(さきぼう)

おさげ【御下げ】🔗🔉

おさげ【御下げ】 少女の髪形で,髪を左右に分けて編んで下げるもの。お下げ髪。

おさだあらた【長田新】🔗🔉

おさだあらた【長田新】 (1887-1961) 教育学者。長野県生まれ。広島文理大学長。自発性と知育重視の教育学を説く。日本教育学会を創立,「原爆の子」編纂など平和運動・平和教育に献身。

おさつ【御札】🔗🔉

おさつ【御札】 紙幣。札(さつ)。

おさと【御里】🔗🔉

おさと【御里】 (1)他人の実家・生家を敬っていう語。 (2)生まれや育ち。また,今までの経歴。「―が現われる」

おさな・い【幼い】🔗🔉

おさな・い【幼い】 (形) (1)年齢がごく若い。「―・い子供」 (2)考えや行動が子供っぽい。未熟だ。「―・い考え」

おさないかおる【小山内薫】🔗🔉

おさないかおる【小山内薫】 (1881-1928) 劇作家・演出家・小説家。広島生まれ。東大卒。1909 年(明治 42)2 世市川左団次と自由劇場を創立,西欧近代劇の上演を行う。24 年(大正 13)土方与志と築地小劇場を設立,日本の新劇の基礎を築いた。戯曲「息子」,小説「大川端」など。

おさなご【幼子】🔗🔉

おさなご【幼子】 幼い子供。年端(としは)のいかない子。幼児。

おさなともだち【幼友達】🔗🔉

おさなともだち【幼友達】 子供の頃からの友達。

おさななじみ【幼馴染み】🔗🔉

おさななじみ【幼馴染み】 幼いときに親しくしていたこと。また,その人。

おさまり【治まり】🔗🔉

おさまり【治まり】 問題が解決すること。「―がつかない」

おさまり【納まり・収まり】🔗🔉

おさまり【納まり・収まり】 調和。つり合い。「―が悪い」

おさまりかえ・る【納まり返る】🔗🔉

おさまりかえ・る【納まり返る】 (動五) 地位や境遇に満足して落ち着く。

おさま・る【治まる】🔗🔉

おさま・る【治まる】 (動五) (1)乱れた状態が安定した状態に戻る。「騒ぎが―・る」 (2)政治が行き届いて平和である。「国内が―・る」 (3)気持ちが落ち着く。「気持ちが―・る」 (4)苦痛などが去る。「痛みが―・る」

おさま・る【修まる】🔗🔉

おさま・る【修まる】 (動五) 行いが良くなる。「身持ちが―・る」

おさま・る【納まる・収まる】🔗🔉

おさま・る【納まる・収まる】 (動五) (1)ある枠の中にきちんと入る。「ページ内に―・る」 (2)ふさわしい所に落ち着く。「もとの鞘(さや)に―・る」 (3)人が,ふさわしい地位・立場につく。「社長に―・る」 (4)金品や税が受け取り手に渡される。「国庫に―・る」 (5)解決がつく。「紛争が―・る」 (6)納得する。「それでは相手が―・るまい」 (7)(風や波などがやんで)静かになる。「台風が―・る」 (8)受け入れられる。「注文の品が―・る」

おさむ・い【御寒い】🔗🔉

おさむ・い【御寒い】 (形) (1)「寒い」の丁寧語。 (2)貧弱だ。「―・い福祉行政」

おさむし【筬虫・歩行虫】🔗🔉

おさむし【筬虫・歩行虫】 オサムシ科の甲虫の総称。ミミズなど小動物を捕食。後ろばねが退化して飛べない。金属性の色彩の美麗なものが多い。

おさめ【納め・収め】🔗🔉

おさめ【納め・収め】 おしまい。終わり。最後。「―の杯」「御用―」

おさめそうば【納め相場】🔗🔉

おさめそうば【納め相場】 年末最終の相場。

おさ・める【治める】🔗🔉

おさ・める【治める】 (動下一) (1)統治する。また,平定する。「国を―・める」 (2)(「収める」とも書く)混乱を静める。「丸く―・める」 (3)管理する。「家を―・める」

おさ・める【修める】🔗🔉

おさ・める【修める】 (動下一) (1)学問・技芸を身につける。「医学を―・める」 (2)行いを正しくする。「身を―・める」

おさ・める【納める・収める】🔗🔉

おさ・める【納める・収める】 (動下一) (1)しかるべき所にしまう。「金庫に―・める」 (2)一定の枠に入れる。「400 字以内に―・める」 (3)手に入れる。「成果を―・める」 (4)自分の側に受け入れる。「どうかお―・め下さい」 (5)受け取り手に渡す。「会費を―・める」 (6)中に取り入れる。「目録に―・める」 (7)勢いを静める。「怒りを―・める」

おさらい【御浚】🔗🔉

おさらい【御浚】 (1)学んだことを再びやってみること。復習。 (2)音曲・舞踊などで,師匠が教えたことを弟子に演じさせること。温習。「―会」

おさらぎじろう【大仏次郎】🔗🔉

おさらぎじろう【大仏次郎】 (1897-1973) 小説家。横浜生まれ。東大卒。大衆小説を知識人の読み物に高めた。作「鞍馬天狗」「帰郷」「ドレフュス事件」「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」など。

おさらば🔗🔉

おさらば 別れること。「高校生活とも―だ」

おさん【御産】🔗🔉

おさん【御産】 子を産むこと。出産。

おさんじ【御三時】🔗🔉

おさんじ【御三時】 おやつ。三時。

おさんどん🔗🔉

おさんどん (1)台所の仕事をする女中。 (2)台所仕事。

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