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さく🔗🔉

さく 刺身にするため大きく切りそろえた切り身。

さく🔗🔉

さく 鍬(くわ)で畑を打ち返すこと。また,打ち返したうね。さくり。

さく【作】🔗🔉

さく【作】 (1)文学や美術工芸・音楽などの芸術的作品。 (2)農産物のでき具合。「今年の―は昨年を上回るだろう」

さく【柵】🔗🔉

さく【柵】 (1)木や竹を一定の間をおいて立て,それに横木をとりつけた垣。 (2)とりで。

さく【朔】🔗🔉

さく【朔】 (1)月と太陽との視位置の黄経が等しくなること。また,その時刻。月全体が太陽光線を背後から受けることになるので,地球からは月が見えなくなる。新月。⇔望(ぼう) (2)陰暦で,月初めの日のこと。ついたち。

さく【索】🔗🔉

さく【索】 太いなわ。つな。

さく【策】🔗🔉

さく【策】 (1)計略。はかりごと。「―を練る」 (2)解決のための手段。「―を講じる」

さく【🔗🔉

さく【 (1)蘚(せん)類の胞子嚢(ほうしのう)。胞子体の主要部。球形・楕円形などで基部に柄があり,配偶体の上部につく。蘚。 (2)果(さくか)

さく【佐久】🔗🔉

さく【佐久】 長野県東部の市。佐久盆地の商業の中心。市街地は岩村田・中込・野沢の各町に分散。岩村田は旧城下町,また中山道の宿場町。コイなどの養殖が盛ん。

さ・く【咲く】🔗🔉

さ・く【咲く】 (動五) 花のつぼみが開く。⇔散る

さ・く【裂く】🔗🔉

さ・く【裂く】 (動五) (1)布や紙などを無理に二つに引き離す。「絹を―・く」 (2)動物の腹を刃物で切り開く。「魚を―・く」 (3)親密な関係にある人を無理やり引き離す。「二人の仲を―・く」

さ・く【割く】🔗🔉

さ・く【割く】 (動五) 一部を他の用途に振り向ける。「研究の時間を―・いて講演をする」

さくい【作為】🔗🔉

さくい【作為】 (1)いつわってこしらえること。「―の跡が残る」 (2)〔法〕人の行為のうち,積極的な行為・挙動。労務に服す,人を殺すなど。⇔不作為

さくい【作意】🔗🔉

さくい【作意】 (1)芸術作品における作者の意図や趣向。 (2)意志。たくらみ。

さく・い🔗🔉

さく・い (形) さっぱりしている。気さくだ。「気の―・い娘さん」

さくイオン【錯イオン】🔗🔉

さくイオン【錯イオン】 錯体であるイオン。陽イオン・陰イオンの両方の場合がある。[Co(NH363や[PtCl42など。→錯塩錯体

さくいたいけん【作為体験】🔗🔉

さくいたいけん【作為体験】 〔心〕自分の考えや行為が,他人によってさせられていると感じる病的な体験。精神分裂病に特有の症状。させられ体験。

さくいはん【作為犯】🔗🔉

さくいはん【作為犯】 身体の積極的な行為(=作為)によって成立する犯罪。現行法規の規定する犯罪の大部はこれに属する。⇔不作為犯

さくいん【索引】🔗🔉

さくいん【索引】 ある書物に載っている項目・人名・用語などを書き出して五十音順などに並べ,その所在ページなどを示した表。インデックス。

さくえん【錯塩】🔗🔉

さくえん【錯塩】 錯イオンを含む塩。また,錯化合物の俗称。

さくおう【策応】🔗🔉

さくおう【策応】 お互いにしめし合わせて行動すること。

さくおとこ【作男】🔗🔉

さくおとこ【作男】 雇われて耕作に従事する男。

さくか【果】🔗🔉

さくか【果】 裂果の一種。2 枚以上の心皮からなる子房で,成熟すると,縦に開裂して種子をはじき出す。アサガオ・ホウセンカなどの実。。さっか。

さくが【作画】🔗🔉

さくが【作画】 絵や写真などを作ること。

さくかごうぶつ【錯化合物】🔗🔉

さくかごうぶつ【錯化合物】 錯体を含む化合物。配位化合物。

さくがら【作柄】🔗🔉

さくがら【作柄】 (1)農作物のでき具合。「―概況」 (2)芸術作品のでき具合。

さくがんき【削岩機・鑿岩機】🔗🔉

さくがんき【削岩機・鑿岩機】 圧縮空気あるいは電気で動かして,岩盤に深い細い穴をあける機械。

さくぎょう【昨暁】🔗🔉

さくぎょう【昨暁】 きのうの夜明け方。

さくぐ【索具】🔗🔉

さくぐ【索具】 綱を材料として作った,帆綱などの船具の総称。綱具。

さくげき【作劇】🔗🔉

さくげき【作劇】 戯曲を作ること。「―術」

さくげん【削減】🔗🔉

さくげん【削減】 けずってへらすこと。「軍事予算を―する」

さくげん【策源】🔗🔉

さくげん【策源】 前線の軍隊が,その戦闘力の維持・増進に要する物資の供給を受ける背後の地点。「―地」

さくげん【遡源・溯源】🔗🔉

さくげん【遡源・溯源】 〔「そげん」の慣用読み〕 源にさかのぼること。物事の根本をつきとめること。

さくげんしゅうりょう【策彦周良】🔗🔉

さくげんしゅうりょう【策彦周良】 (1501-1579) 室町末期の禅僧。丹波の人。天竜寺妙智院の住僧。五山文学最後の巨匠。遣明使として 2 回明に渡る。著に「入明日記初渡集」「再渡集」「南遊集」など。

さくげんち【策源地】🔗🔉

さくげんち【策源地】 戦地で,前線の部隊に対し,物資の補給などの兵站(へいたん)活動を行う後方基地。

さくご【錯語】🔗🔉

さくご【錯語】 〔心〕表出される語が誤っていること。失語症の症状の一つで,音韻の誤りや語の代用がみられる。「―症」

さくご【錯誤】🔗🔉

さくご【錯誤】 (1)まちがい。あやまり。「試行―」 (2)事実とそれに対する人の認識が一致しないこと。

さくさく【嘖嘖】🔗🔉

さくさく【嘖嘖】 (ト/タル) 人々が口々にいいはやすさま。「好評―」

さくざつ【錯雑】🔗🔉

さくざつ【錯雑】 いろいろなものが入りまじっていること。「―した利害」

さくさん【柞蚕】🔗🔉

さくさん【柞蚕】 ヤママユガ科のガ。繭から上質の絹がとれる。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食う。

さくさん【酢酸・醋酸】🔗🔉

さくさん【酢酸・醋酸】 刺激臭と酸味とをもつ無色の液体。化学式 CH3COOH 酢の中に約 3%含まれ,その酸味の主成分をなす。工業的にはエチレンからアセトアルデヒドを経て大量につくられる。生体の代謝の重要物質。染色や食品調味料として使われるほか,医薬品や,酢酸ビニル・酢酸セルロースなど化学工業における用途が広い。

さくさんアミル【酢酸アミル】🔗🔉

さくさんアミル【酢酸アミル】 酢酸とアミルアルコールとのエステル。化学式 CH3COOC5H11 異性体が 8 種類あり,いずれも無色の液体。工業用の酢酸アミルは異性体の混合物でナシの香気をもち,溶剤・人工果実エッセンスに用いる。

さくさんエステル【酢酸エステル】🔗🔉

さくさんエステル【酢酸エステル】 酢酸とアルコールから生成するエステル。一般式 CH3COOR 一般に芳香のある無色の液体。アセテート。

さくさんエチル【酢酸エチル】🔗🔉

さくさんエチル【酢酸エチル】 エチルアルコールと酢酸とのエステル。化学式 CH3COOC2H5 硫酸を触媒として加熱蒸留して得られる無色の液体。水には溶けにくい。パイナップルに似た芳香がある。香料や抽出溶媒に用いる。

さくさんきん【酢酸菌】🔗🔉

さくさんきん【酢酸菌】 エチルアルコールを直接酸化して酢酸をつくる好気性の細菌の総称。桿菌(かんきん)で運動性がなく,連鎖状につながる。醋母(さくぼ)。

さくさんナトリウム【酢酸ナトリウム】🔗🔉

さくさんナトリウム【酢酸ナトリウム】 酢酸と水酸化ナトリウムの反応で生ずる白色の結晶。化学式 CH3COONa 水に溶ける。媒染剤・緩衝液のほか,保温剤としても用いられる。

さくさんなまり【酢酸鉛】🔗🔉

さくさんなまり【酢酸鉛】 普通は酢酸鉛(II)をいう。無色の結晶。化学式 Pb(CH3COO)2 水によく溶け,甘みがあるがいずれも有毒。三水塩は鉛糖ともよばれる。鉛塩の製造・染色・医薬用。また,この水溶液をしみこませて乾かした紙は酢酸鉛紙とよばれ,硫化物イオンの検出に用いる。他に酢酸鉛(IV)(四酢酸鉛)がある。

さくさんはっこう【酢酸発酵】🔗🔉

さくさんはっこう【酢酸発酵】 酸素の存在下で酢酸菌のはたらきによりエチルアルコールから酢酸が生成する反応。酒類が長時日のうちに酸味を帯びてくる現象はこれにあたる。食酢の製造に利用。

さくさんビニル【酢酸ビニル】🔗🔉

さくさんビニル【酢酸ビニル】 酢酸亜鉛を触媒として,アセチレンと酢酸から製造される無色の液体。化学式 CH2=CHOCOCH3 甘い臭気がある。水にはあまり溶けない。ポリ酢酸ビニルの製造原料。エチレンと酢酸から製造する方法もある。

さくさんメチル【酢酸メチル】🔗🔉

さくさんメチル【酢酸メチル】 メチルアルコールと酢酸を,硫酸触媒の共存下で反応させて得られるエステル。化学式 CH3COOCH3 無色の液体で,水やアルコール・エーテルに溶ける。芳香がある。香料・抽出溶媒・ワニス・ラッカーのほか,合成樹脂製造に用いる。

さくし【作詞】🔗🔉

さくし【作詞】 歌の文句を作ること。「―家」

さくし【作詩】🔗🔉

さくし【作詩】 詩を作ること。

さくし【策士】🔗🔉

さくし【策士】 巧みに駆け引きする人。

さくし【錯視】🔗🔉

さくし【錯視】 〔心〕視覚における錯覚。図形の大きさ・長さ・方向などが,周囲の図形の影響を受けて実際とは違って知覚される幾何学的錯視が代表的。

さくじ【作事】🔗🔉

さくじ【作事】 家屋などを建築・修繕すること。「―場」

さくじ【作字】🔗🔉

さくじ【作字】 印刷用に文字を作ること。

さくじつ【昨日】🔗🔉

さくじつ【昨日】 きのう。

さくじつ【朔日】🔗🔉

さくじつ【朔日】 陰暦で,毎月の第 1 日。ついたち。

さくしゃ【作者】🔗🔉

さくしゃ【作者】 (1)芸術作品を作った人。 (2)芝居の脚本を書く人。「狂言―」

さくしゅ【搾取】🔗🔉

さくしゅ【搾取】 (1)階級社会において,生産手段の所有者が生産手段をもたない直接生産者から,その労働の成果を無償で取得すること。マルクス経済学の基本概念の一。 (2)動物の乳や草木の汁などをしぼりとること。

さくしゅう【作州】🔗🔉

さくしゅう【作州】 美作(みまさか)国の別名。

さくじゅう【搾汁】🔗🔉

さくじゅう【搾汁】 (果実などの)汁をしぼること。また,そのしぼった汁。「―機」

さくじょ【削除】🔗🔉

さくじょ【削除】 文章などの一部をけずってのぞくこと。

さくじょう【索条】🔗🔉

さくじょう【索条】 麻・鋼を芯(しん)とし,針金を縒(よ)り合わせた綱。

さくじょうそしき【柵状組織】🔗🔉

さくじょうそしき【柵状組織】 同化組織の一。葉の表皮の下にあって,細長い細胞が密に 1 層〜数層縦に配列する。その下の海綿状組織とともに葉肉を構成する。細胞内に葉緑体を多く含み,光合成を盛んに行う。

さくじょうてつどう【索条鉄道】🔗🔉

さくじょうてつどう【索条鉄道】 ケーブル-カーのこと。鋼索鉄道。

さくしんがくいんだいがく【作新学院大学】🔗🔉

さくしんがくいんだいがく【作新学院大学】 私立大学の一。1885 年(明治 18)創立の下野英学校を源とし,1988 年(昭和 63)設立。本部は宇都宮市。

さくず【作図】🔗🔉

さくず【作図】 (1)図面をつくること。 (2)〔数〕定規とコンパスだけを用いて,与えられた条件に適する図形をつくること。「―題」

さくずふのうもんだい【作図不能問題】🔗🔉

さくずふのうもんだい【作図不能問題】 定規とコンパスとを有限回用いたのでは作図することのできない問題。有名なものとして次の三つがある。(1)角を 3 等分すること(角の三等分問題)。(2)与えられた立方体の 2 倍の体積をもつ立方体の 1 辺を求めること(立方体倍積問題,またはデロスの問題)。(3)与えられた円と等しい面積をもつ正方形をつくること(円正方形化問題,または円積問題)。

サクスホルン【saxhorn】🔗🔉

サクスホルン【saxhorn】 金管楽器の一。19 世紀中頃,ベルギーの楽器製作者,A=サックスがつくった。7 種ほどあるが,チューバなど他の有弁金管楽器との区別は明確でない。主に吹奏楽で使用される。サクソルン。

さく・する【策する】🔗🔉

さく・する【策する】 (動サ変) はかりごとをめぐらす。計略を立てる。

さくせい【作成】🔗🔉

さくせい【作成】 主に書類や計画などを作り出すこと。「計画書を―する」

さくせい【作製】🔗🔉

さくせい【作製】 ものを作り出すこと。製作。

さくせい【鑿井】🔗🔉

さくせい【鑿井】 地下水や石油などを採取するために井戸を掘ること。

サクセス【success】🔗🔉

サクセス【success】 成功。

サクセスストーリー【success story】🔗🔉

サクセスストーリー【success story】 成功談。出世物語。

サクセッション【succession】🔗🔉

サクセッション【succession】 〔継起,連続などの意〕 (1)生態系の遷移。 (2)政権の移行。

さくせん【作戦・策戦】🔗🔉

さくせん【作戦・策戦】 (1)戦いをする際の計画。「―を練る」 (2)兵団のある期間にわたる対敵行動。「空輸―」

さくぜん【索然】🔗🔉

さくぜん【索然】 (ト/タル) おもしろみのなくなるさま。興味のうせるさま。

さくそう【錯綜】🔗🔉

さくそう【錯綜】 物事が複雑に入り組んでいること。「指揮系統が―する」

サクソニア【(ラ) Saxonia】🔗🔉

サクソニア【(ラ) Saxonia】 ザクセンのラテン語名。

サクソフォーン【saxophone】🔗🔉

サクソフォーン【saxophone】 木管楽器の一。1 枚リードの歌口をもつ J 字形の管で金属製。アルト・テナーなど音域により数種ある。ジャズに好んで用いられる。サキソホン。サックス。

さくたい【錯体】🔗🔉

さくたい【錯体】 (1)一つの原子やイオンを中心とし,その周囲に他のイオン・原子・分子や原子団が立体的に規則正しく配置されて生じた分子やイオンなどの原子集団。 (2)分子またはイオンに,他の原子・分子・イオンが配位結合して生じた原子集団。配位化合物。

さくちょう【昨朝】🔗🔉

さくちょう【昨朝】 きのうの朝。

さくづけ【作付け】🔗🔉

さくづけ【作付け】 田畑に作物を植えつけること。さくつけ。「―面積」

さくてい【策定】🔗🔉

さくてい【策定】 政策や計画などを考えてきめること。「予算案を―する」

さくてき【索敵】🔗🔉

さくてき【索敵】 戦闘中,敵軍のありかなどを捜し求めること。

さくど【作土】🔗🔉

さくど【作土】 耕して作物を植える耕地の表層の土。耕土。⇔心土

さくとう【作陶】🔗🔉

さくとう【作陶】 陶器を作ること。

さくどう【索道】🔗🔉

さくどう【索道】 空中に架設した鋼索に運搬器を取りつけ,人や荷物を運搬する装置。ロープ-ウエー。

さくどう【策動】🔗🔉

さくどう【策動】 ひそかに策略をめぐらして活動すること。

さくなみおんせん【作並温泉】🔗🔉

さくなみおんせん【作並温泉】 宮城県仙台市青葉区,広瀬川上流沿岸にある硫酸塩泉。

さくにゅう【搾乳】🔗🔉

さくにゅう【搾乳】 乳をしぼること。ちちしぼり。

さくにゅうき【搾乳機】🔗🔉

さくにゅうき【搾乳機】 減圧による吸引力を利用して,牛などから乳をしぼる機械。ミルカー。

さくねん【昨年】🔗🔉

さくねん【昨年】 今年の前の年。去年。

さくばく【索漠・索莫】🔗🔉

さくばく【索漠・索莫】 (ト/タル) 荒涼としたさま。「―とした気持ち」

さくばん【昨晩】🔗🔉

さくばん【昨晩】 きのうの夜。ゆうべ。

さくひこんぜ【昨非今是】🔗🔉

さくひこんぜ【昨非今是】 〔陶潜の帰去来辞による〕 昨日誤りだと思ったことを今日は正しいと思うこと。是非判断が相対的であることをいう。今是昨非。

さくひょう【作表】🔗🔉

さくひょう【作表】 表を作ること。

さくひん【作品】🔗🔉

さくひん【作品】 製作した品。特に,文芸・音楽・美術などの芸術的製作物。

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