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サキソホン[saxophone]🔗⭐🔉
サキソホン[saxophone]

名
歌口に一枚のリードをもつ真鍮しんちゅう製の管楽器。音色は豊かで柔らかく、多く吹奏楽やジャズに用いられる。音域により、テナー・アルト・ソプラノ・バリトンなど、多くの種類がある。サクソフォン。サックス。
◇ベルギーのアドルフ
サックスが発明。金属製だが、その構造によって木管楽器に分類される。

名
歌口に一枚のリードをもつ真鍮しんちゅう製の管楽器。音色は豊かで柔らかく、多く吹奏楽やジャズに用いられる。音域により、テナー・アルト・ソプラノ・バリトンなど、多くの種類がある。サクソフォン。サックス。
◇ベルギーのアドルフ
サックスが発明。金属製だが、その構造によって木管楽器に分類される。
さく🔗⭐🔉
さく

名
マグロなどの魚を刺身用に下ごしらえした細長い切り身。

名
マグロなどの魚を刺身用に下ごしらえした細長い切り身。
さく【作】🔗⭐🔉
さく【作】

名
作ること。また、作ったもの。特に、文学・音楽・美術・工芸などの作品。
「会心の━」
「代表━・処女━」
農作物のできぐあい。
「平年━」
「豊━・凶━」

名
作ること。また、作ったもの。特に、文学・音楽・美術・工芸などの作品。
「会心の━」
「代表━・処女━」
農作物のできぐあい。
「平年━」
「豊━・凶━」
さく【柵】🔗⭐🔉
さく【柵】

名
木や竹を立て並べ、そこに横木を打ちつけて作った囲い。また、それで周囲をかためた小規模の砦とりで。
「━をめぐらす」
「鉄━・城━」

名
木や竹を立て並べ、そこに横木を打ちつけて作った囲い。また、それで周囲をかためた小規模の砦とりで。
「━をめぐらす」
「鉄━・城━」
さく【▼朔】🔗⭐🔉
さく【▼朔】

名
昔、中国で、天子が歳末に諸侯に与えた翌年のこよみ。また、天子の政令。
「正━」
(造)
月の第一日。ついたち。
「━月・━日」
北。
「━風」

名
昔、中国で、天子が歳末に諸侯に与えた翌年のこよみ。また、天子の政令。
「正━」
(造)
月の第一日。ついたち。
「━月・━日」
北。
「━風」
さく【策】🔗⭐🔉
さく【策】

名
はかりごと。計略。また、物事をうまく運ぶための手段・方法。
「━を弄ろうする」
「解決━・善後━・予防━」
「画━・奇━・失━」
「━士・━略」

名
はかりごと。計略。また、物事をうまく運ぶための手段・方法。
「━を弄ろうする」
「解決━・善後━・予防━」
「画━・奇━・失━」
「━士・━略」
さ・く【咲く】🔗⭐🔉
さ・く【咲く】

自五
花のつぼみが開く。開花する。
「花が━」
「庭の牡丹が今年も大輪の花を━・かせた」
「世間話に花が━(=その話が盛んに行われる)」
「━・き乱れる」
「━・き誇る」
◇「咲」は本来「笑う」の意。漢詩文の「鳥鳴花咲(鳥鳴き花咲わらう)」を「鳥鳴き花咲く」と読み慣わして、「咲さく」の訓が生まれた。
関連語
大分類‖植物‖しょくぶつ
中分類‖咲く‖さく

自五
花のつぼみが開く。開花する。
「花が━」
「庭の牡丹が今年も大輪の花を━・かせた」
「世間話に花が━(=その話が盛んに行われる)」
「━・き乱れる」
「━・き誇る」
◇「咲」は本来「笑う」の意。漢詩文の「鳥鳴花咲(鳥鳴き花咲わらう)」を「鳥鳴き花咲く」と読み慣わして、「咲さく」の訓が生まれた。
関連語
大分類‖植物‖しょくぶつ
中分類‖咲く‖さく
さ・く【裂く・割く】🔗⭐🔉
さ・く【裂く・割く】

他五
裂・割
強い力を加えて、一続きの物を一直線に引き離す。手で破り離したり刃物で切り離したりする。
「ハンカチを二つに━」
「手でするめを━」
「包丁でウナギを割く」
「絹を━ような悲鳴」
「悲しみが胸を━」
「落雷が大木をさく」など、
物
を主語にしていうこともできる。

は「裂」が一般的だが、刃物で切り離す意では「割」も使う。自動詞「さける」の場合も同じ。
裂
二人の仲をむりやり引き離す。
「二人の仲を━」
「夫婦(の間)を━」
「企みが二人の関係をさいた」のように、
物
を主語にしていうこともできる。
割
予定しているものの一部を、融通して別の用に充てる。
「特集に紙面を━」
「時間[人手]を━」
さける

他五
裂・割
強い力を加えて、一続きの物を一直線に引き離す。手で破り離したり刃物で切り離したりする。
「ハンカチを二つに━」
「手でするめを━」
「包丁でウナギを割く」
「絹を━ような悲鳴」
「悲しみが胸を━」
「落雷が大木をさく」など、
物
を主語にしていうこともできる。

は「裂」が一般的だが、刃物で切り離す意では「割」も使う。自動詞「さける」の場合も同じ。
裂
二人の仲をむりやり引き離す。
「二人の仲を━」
「夫婦(の間)を━」
「企みが二人の関係をさいた」のように、
物
を主語にしていうこともできる。
割
予定しているものの一部を、融通して別の用に充てる。
「特集に紙面を━」
「時間[人手]を━」
さける
さく【冊】🔗⭐🔉
さく【冊】
(造)
書き付け。
「短━たんざく」
天子の任命書。
「━立さくりつ・さくりゅう」
「封━ほうさく」
(造)
書き付け。
「短━たんざく」
天子の任命書。
「━立さくりつ・さくりゅう」
「封━ほうさく」
さく【削】🔗⭐🔉
さく【削】
(造)
けずる。そぐ。
「━減・━除」
「添━」
「▼鑿」の代用字とする。うがつ意。「開━・掘━」
(造)
けずる。そぐ。
「━減・━除」
「添━」
「▼鑿」の代用字とする。うがつ意。「開━・掘━」
さく【昨】🔗⭐🔉
さく【昨】
(造)
きのう。
「━晩・━夜・━十五日」
ひと回り前の時期。
「━春・━年・━シーズン」
(造)
きのう。
「━晩・━夜・━十五日」
ひと回り前の時期。
「━春・━年・━シーズン」
さく【索】🔗⭐🔉
さく【索】
(造)
太いつな。
「━条・━道」
「羂━けんさく・けんじゃく・鉄━」
探し求める。
「━引」
「検━・思━・詮━せんさく・捜━・模━」
ものさびしい。
「━然・━漠さくばく」
(造)
太いつな。
「━条・━道」
「羂━けんさく・けんじゃく・鉄━」
探し求める。
「━引」
「検━・思━・詮━せんさく・捜━・模━」
ものさびしい。
「━然・━漠さくばく」
さく【酢】🔗⭐🔉
さく【酢】
(造)
酸味のある液体。
「━酸」
(造)
酸味のある液体。
「━酸」
さく【搾】🔗⭐🔉
さく【搾】
(造)
しぼる。
「━取・━乳」
「圧━」
(造)
しぼる。
「━取・━乳」
「圧━」
さく【錯】🔗⭐🔉
さく【錯】
(造)
乱れて入り組む。まじる。
「━綜さくそう・━乱」
「交━」
たがえる。まちがえる。
「━覚・━誤」
「倒━」
(造)
乱れて入り組む。まじる。
「━綜さくそう・━乱」
「交━」
たがえる。まちがえる。
「━覚・━誤」
「倒━」
さく【▼鑿】🔗⭐🔉
さく【▼鑿】
(造)
うがつ。穴をあける。また、その道具。
「開━・掘━・
━せんさく・斧━ふさく」
「開鑿・掘鑿」の場合は、「削」で代用する。
(造)
うがつ。穴をあける。また、その道具。
「開━・掘━・
━せんさく・斧━ふさく」
「開鑿・掘鑿」の場合は、「削」で代用する。
ざく🔗⭐🔉
ざく

名
鍋料理で、肉や魚に添えて煮る野菜。特に、斜めに切ったネギ。

名
鍋料理で、肉や魚に添えて煮る野菜。特に、斜めに切ったネギ。
さく‐い【作為】━ヰ🔗⭐🔉
さく‐い【作為】━ヰ

名

自サ変
何かたくらむところがあって、わざと手を加えること。また、たくらんで仕組んだ意図。
「━の跡が見られる」
「━的な行為」
法律で、意思に基づく積極的な行為。住居に侵入する、人の物を盗む、人を殺すなど。
⇔不作為

名

自サ変
何かたくらむところがあって、わざと手を加えること。また、たくらんで仕組んだ意図。
「━の跡が見られる」
「━的な行為」
法律で、意思に基づく積極的な行為。住居に侵入する、人の物を盗む、人を殺すなど。
⇔不作為
さく‐い【作意】🔗⭐🔉
さく‐い【作意】

名
芸術作品を制作するときの、作者の意図。創作上の趣向。
たくらみの心。
「━があってしたことではない」

名
芸術作品を制作するときの、作者の意図。創作上の趣向。
たくらみの心。
「━があってしたことではない」
さく・い🔗⭐🔉
さく・い

形
性質があっさりしているさま。きさくだ。
「━人」
もろい。こわれやすい。
「材質が━」

形
性質があっさりしているさま。きさくだ。
「━人」
もろい。こわれやすい。
「材質が━」
さく‐いん【索引】🔗⭐🔉
さく‐いん【索引】

名
書物の中の語句や事項を抽出し、一定の順序に配列してページ数などを示した表。インデックス。
「音訓━」

名
書物の中の語句や事項を抽出し、一定の順序に配列してページ数などを示した表。インデックス。
「音訓━」
さく‐おとこ【作男】━ヲトコ🔗⭐🔉
さく‐おとこ【作男】━ヲトコ

名
雇われて耕作をする男性。

名
雇われて耕作をする男性。
さく‐が【作画】━グヮ🔗⭐🔉
さく‐がら【作柄】🔗⭐🔉
さく‐がら【作柄】

名
農作物のできぐあい。作況。
「━予想」

名
農作物のできぐあい。作況。
「━予想」
さく‐がん【削岩・▼鑿岩】🔗⭐🔉
さく‐がん【削岩・▼鑿岩】

名
岩石に穴をあけること。
「━機」
「削岩」は代用表記。

名
岩石に穴をあけること。
「━機」
「削岩」は代用表記。
さく‐ぎょう【昨暁】━ゲウ🔗⭐🔉
さく‐ぎょう【昨暁】━ゲウ

名
〔文〕きのうの明け方。

名
〔文〕きのうの明け方。
ざく‐ぎり【ざく切り】🔗⭐🔉
ざく‐ぎり【ざく切り】

名
野菜をざくざくとおおまかに切ること。

名
野菜をざくざくとおおまかに切ること。
さく‐ぐ【索具】🔗⭐🔉
さく‐ぐ【索具】

名
帆綱など、綱つなを使って作った船具。綱具。

名
帆綱など、綱つなを使って作った船具。綱具。
さく‐さく【▼嘖▼嘖】🔗⭐🔉
さく‐さく【▼嘖▼嘖】

形動トタル
〔文〕口々にほめそやすさま。
「━たる賞賛を受ける」
「高評[名声]━」
◇「悪評━」は、一般に誤りとされる。

形動トタル
〔文〕口々にほめそやすさま。
「━たる賞賛を受ける」
「高評[名声]━」
◇「悪評━」は、一般に誤りとされる。
さく‐さく🔗⭐🔉
さく‐さく

副ト
刃物の切れ味が良くて、野菜などがあまり手応えなく切れるときの音。またそのさま。
「研ぎ立ての包丁だから野菜が━切れる」
ほんの少し堅さがあるがもろいものを砕く音。
「霜を━踏んで進む」
「ウエハースを━食べている」
〔俗〕仕事・勉強などを手際よくこなすさま。
「仕事が━進むと気持ちが良い」

副ト
刃物の切れ味が良くて、野菜などがあまり手応えなく切れるときの音。またそのさま。
「研ぎ立ての包丁だから野菜が━切れる」
ほんの少し堅さがあるがもろいものを砕く音。
「霜を━踏んで進む」
「ウエハースを━食べている」
〔俗〕仕事・勉強などを手際よくこなすさま。
「仕事が━進むと気持ちが良い」
ざく‐ざく🔗⭐🔉
ざく‐ざく

副ト
野菜を大まかに力強く刻む音を表す語。
「キャベツを━(と)刻む」
敷き詰められた小石の上や凍った雪の上などを踏み歩く音を表す語。
「雪原を━(と)踏みながら行進する」
金貨や物品が数限りなくあるさま。
「大判小判が━(と)出る」

副ト
野菜を大まかに力強く刻む音を表す語。
「キャベツを━(と)刻む」
敷き詰められた小石の上や凍った雪の上などを踏み歩く音を表す語。
「雪原を━(と)踏みながら行進する」
金貨や物品が数限りなくあるさま。
「大判小判が━(と)出る」
さく‐さん【▼柞蚕】🔗⭐🔉
さく‐さん【▼柞蚕】

名
ヤママユガ科の大形の蛾が。眼状紋のある翅はねは黄褐色または灰褐色。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食う。繭からは光沢のある柞蚕糸をとる。中国原産。
◇明治時代に輸入され、長野県などで飼育された。

名
ヤママユガ科の大形の蛾が。眼状紋のある翅はねは黄褐色または灰褐色。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食う。繭からは光沢のある柞蚕糸をとる。中国原産。
◇明治時代に輸入され、長野県などで飼育された。
さく‐さん【酢酸(▼醋酸)】🔗⭐🔉
さく‐さん【酢酸(▼醋酸)】

名
アセトアルデヒドを酸化させて得る、刺激臭と酸味のある無色の液体。食酢の主成分。エタン酸。
「酢酸」は代用表記。

名
アセトアルデヒドを酸化させて得る、刺激臭と酸味のある無色の液体。食酢の主成分。エタン酸。
「酢酸」は代用表記。
さく‐し【作詞】🔗⭐🔉
さく‐し【作詞】

名・自他サ変
歌曲・歌謡曲などの文句を作ること。
「━家」
近年は「作詩」とも。

名・自他サ変
歌曲・歌謡曲などの文句を作ること。
「━家」
近年は「作詩」とも。
さく‐し【策士】🔗⭐🔉
さく‐し【策士】

名
はかりごとの巧みな人。また、好んではかりごとを用いる人。
「彼は相当の━だ」

名
はかりごとの巧みな人。また、好んではかりごとを用いる人。
「彼は相当の━だ」
【策士策に
おぼれる】🔗⭐🔉
【策士策に
おぼれる】
策略に巧みな人は、策を用いすぎてかえって失敗するものだ。策士策に倒れる。
おぼれる】
策略に巧みな人は、策を用いすぎてかえって失敗するものだ。策士策に倒れる。
さく‐しゅ【搾取】🔗⭐🔉
さく‐しゅ【搾取】

名・他サ変
しぼって、汁などをとること。
資本家・地主などが労働者・農民などに労働に見合った賃金を払わず、その利益のほとんどを独占すること。
「労働者を━する」
「中間━」

名・他サ変
しぼって、汁などをとること。
資本家・地主などが労働者・農民などに労働に見合った賃金を払わず、その利益のほとんどを独占すること。
「労働者を━する」
「中間━」
さく‐しゅん【昨春】🔗⭐🔉
さく‐じょ【削除】━ヂョ🔗⭐🔉
さく‐じょう【作条】━デウ🔗⭐🔉
さく‐じょう【作条】━デウ

名
種をまくために、一定の幅で平行に掘った浅い溝。

名
種をまくために、一定の幅で平行に掘った浅い溝。
さく‐ず【作図】━ヅ🔗⭐🔉
さく‐ず【作図】━ヅ

名・自他サ変
図面や図形をかくこと。
幾何学で、コンパスと定規を使って与えられた条件をみたす図形をかくこと。

名・自他サ変
図面や図形をかくこと。
幾何学で、コンパスと定規を使って与えられた条件をみたす図形をかくこと。
さく・する【策する】🔗⭐🔉
さく・する【策する】

他サ変
はかりごとをめぐらす。画策する。
「政権の奪回を━」
さく・す(サ変)

他サ変
はかりごとをめぐらす。画策する。
「政権の奪回を━」
さく・す(サ変)
さく‐せい【作成】🔗⭐🔉
さく‐せい【▼鑿井】🔗⭐🔉
さく‐せい【▼鑿井】

名・自他サ変
石油・地下水などをとるために地中深く穴を掘ること。ボーリング。

名・自他サ変
石油・地下水などをとるために地中深く穴を掘ること。ボーリング。
サクセス‐ストーリー[success story]🔗⭐🔉
サクセス‐ストーリー[success story]

名
成功談。立身出世物語。

名
成功談。立身出世物語。
さく‐せん【作戦】🔗⭐🔉
さく‐せん【作戦】

名
戦闘や試合をうまく運ぶための方法・策略。また、ある目的を達成するための方法・策略。
「━を立てる」
軍隊が計画に沿って一定期間行う一連の対敵戦闘行動。
「陽動━」
比喩的に戦闘以外にも使う。「ゴミ減量━」
◆
「策戦」とも。

名
戦闘や試合をうまく運ぶための方法・策略。また、ある目的を達成するための方法・策略。
「━を立てる」
軍隊が計画に沿って一定期間行う一連の対敵戦闘行動。
「陽動━」
比喩的に戦闘以外にも使う。「ゴミ減量━」
◆
「策戦」とも。
さく‐ぜん【索然】🔗⭐🔉
さく‐ぜん【索然】

形動トタル
〔文〕おもむきがなくて、つまらないさま。
「興味━たり」

形動トタル
〔文〕おもむきがなくて、つまらないさま。
「興味━たり」
さく‐そう【錯▼綜】🔗⭐🔉
さく‐づけ【作付け】🔗⭐🔉
さく‐づけ【作付け】

名・他サ変
田畑に農作物を植えつけること。さくつけ。
「━面積」
慣用の固定した「作付面積」などは、送りがなを付けない。

名・他サ変
田畑に農作物を植えつけること。さくつけ。
「━面積」
慣用の固定した「作付面積」などは、送りがなを付けない。
さくっ‐と🔗⭐🔉
さくっ‐と

副
微妙な堅さがあるものをあまり手応えを感じずに切ったり砕いたりするときの音。またそのさま。
「ウエハースを一口━かじる」
「研ぎ立ての包丁だから野菜が━切れる」
〔俗〕本来手間のかかるものを手際よく仕上げてしまうさま。
「宿題は━やってしまった」
「彼とは━別れた」

副
微妙な堅さがあるものをあまり手応えを感じずに切ったり砕いたりするときの音。またそのさま。
「ウエハースを一口━かじる」
「研ぎ立ての包丁だから野菜が━切れる」
〔俗〕本来手間のかかるものを手際よく仕上げてしまうさま。
「宿題は━やってしまった」
「彼とは━別れた」
さく‐てい【策定】🔗⭐🔉
さく‐てい【策定】

名・他サ変
方針を立てて決めること。
「基本政策を━する」

名・他サ変
方針を立てて決めること。
「基本政策を━する」
さく‐とう【作陶】━タウ🔗⭐🔉
さく‐とう【作陶】━タウ

名
陶磁器を作ること。また、製作した陶磁器。
「━家」
「━展」

名
陶磁器を作ること。また、製作した陶磁器。
「━家」
「━展」
さく‐どう【索道】━ダウ🔗⭐🔉
さく‐どう【索道】━ダウ

名
ロープウエー。
◇「架空索道」の略。

名
ロープウエー。
◇「架空索道」の略。
さく‐どう【策動】🔗⭐🔉
さく‐どう【策動】

名・自他サ変
ひそかに策略をめぐらして行動すること。
◇多く悪いはかりごとにいう。

名・自他サ変
ひそかに策略をめぐらして行動すること。
◇多く悪いはかりごとにいう。
さく‐にゅう【搾乳】🔗⭐🔉
さく‐にゅう【搾乳】

名・自他サ変
牛などの乳をしぼること。
「━機」

名・自他サ変
牛などの乳をしぼること。
「━機」
さく‐ばく【索漠(索▼莫・索▼寞)】🔗⭐🔉
さく‐ばく【索漠(索▼莫・索▼寞)】

形動トタル
荒涼として、もの寂しいさま。心が満たされず、気分が沈むさま。
「━とした冬枯れの野」
「━たる日々を送る」

形動トタル
荒涼として、もの寂しいさま。心が満たされず、気分が沈むさま。
「━とした冬枯れの野」
「━たる日々を送る」
さく‐ばん【昨晩】🔗⭐🔉
さく‐ばん【昨晩】

名
きのうの晩。ゆうべ。昨夜。

名
きのうの晩。ゆうべ。昨夜。
さくひ‐こんぜ【昨非今是】🔗⭐🔉
さくひ‐こんぜ【昨非今是】

名
境遇が一変して、きのうまでは悪いとされたことが、きょうは良いと思われること。
◇陶淵明の「帰去来の辞」に基づく。

名
境遇が一変して、きのうまでは悪いとされたことが、きょうは良いと思われること。
◇陶淵明の「帰去来の辞」に基づく。
さく‐ひん【作品】🔗⭐🔉
さく‐ふう【作風】🔗⭐🔉
さく‐ふう【作風】

名
作品に表れた傾向・特徴。
「手堅い━」

名
作品に表れた傾向・特徴。
「手堅い━」
さく‐ふう【▼朔風】🔗⭐🔉
さく‐ぶつ【作物】🔗⭐🔉
さく‐ぶつ【作物】

名
小説・絵画・彫刻などの作品。

名
小説・絵画・彫刻などの作品。
さく‐ぶん【作文】🔗⭐🔉
さく‐ぶん【作文】

名・自サ変
文章を作ること。特に、(国語教育で)与えられた課題に基づいて文章を書くこと。また、その文章。
「遠足のことを━に書く」
◇形式は整っていても、内容の乏しい文章の意でも使う。「━に過ぎないお役所の報告書」

名・自サ変
文章を作ること。特に、(国語教育で)与えられた課題に基づいて文章を書くこと。また、その文章。
「遠足のことを━に書く」
◇形式は整っていても、内容の乏しい文章の意でも使う。「━に過ぎないお役所の報告書」
さく‐ほう【作法】━ハフ🔗⭐🔉
さく‐ほう【作法】━ハフ

名
詩歌・文章などの作り方。さほう。

名
詩歌・文章などの作り方。さほう。
さく‐ほく【▼朔北】🔗⭐🔉
さく‐ほく【▼朔北】

名
北のほう。特に、中国北方の辺地。
◇「朔」は北の方角の意。

名
北のほう。特に、中国北方の辺地。
◇「朔」は北の方角の意。
さく‐や【昨夜】🔗⭐🔉
さく‐や【昨夜】

名
きのうの夜。夕べ。昨晩。
「━から熱がある」

名
きのうの夜。夕べ。昨晩。
「━から熱がある」
さく‐やく【▼炸薬】🔗⭐🔉
さく‐やく【▼炸薬】

名
砲弾・爆弾などに詰めて、爆発させる火薬。

名
砲弾・爆弾などに詰めて、爆発させる火薬。
さく‐ゆ【搾油】🔗⭐🔉
さく‐ゆ【搾油】

名・自他サ変
植物の種子・果実などから、油をしぼりとること。

名・自他サ変
植物の種子・果実などから、油をしぼりとること。
さく‐よう【▼
葉】━エフ🔗⭐🔉
さく‐よう【▼
葉】━エフ

名
草木の枝葉などを押して乾かした標本。押し葉。
◇「せきよう」の慣用読み。
葉】━エフ

名
草木の枝葉などを押して乾かした標本。押し葉。
◇「せきよう」の慣用読み。
さくら🔗⭐🔉
さくら

名
講演会などで、他の聴衆に共鳴を起こさせるために聴衆にまじって講演者に賛同の声などをかける人。また、露店などで、客の買い気をそそるために、客のふりをして品物をほめたり買ったりする仲間の人。
◇「花はただで見る」意から、芝居を無料で見物する代わりになれ合いで役者に声をかける者をいい、そこから生じたという。

名
講演会などで、他の聴衆に共鳴を起こさせるために聴衆にまじって講演者に賛同の声などをかける人。また、露店などで、客の買い気をそそるために、客のふりをして品物をほめたり買ったりする仲間の人。
◇「花はただで見る」意から、芝居を無料で見物する代わりになれ合いで役者に声をかける者をいい、そこから生じたという。
さくら【桜】🔗⭐🔉
さくら【桜】

名
春、白色・淡紅色で一重・八重・菊咲きなどの花を多数咲かせるバラ科サクラ属の落葉高木。また、その花。日本にはヤマザクラ・カスミザクラ・オオシマザクラ・ヒガンザクラなどが自生。古くから植栽もされ、園芸品種が多い。現在最も多く見られるのはソメイヨシノ。材は家具・建築・細工物に利用される。単に花といえば桜をさすなど、春を代表する花として親しまれ、短期間で散る花の見頃には花の下で花見の宴をする風習がある。古来多くの和歌にも詠まれ、また近世以降は国学者などによって日本を象徴する花とされる。
「世の中にたえて━のなかりせば春の心はのどけからまし
在原業平・古今集
」
桜の花のような、薄い紅色。
◇「桜色」の略。
馬肉。桜肉。
「━鍋なべ」
色が桜の花の色に似ていることからとも、「咲いた桜になぜ駒つなぐ、駒が勇めば花が散る」の里謡からともいう。

名
春、白色・淡紅色で一重・八重・菊咲きなどの花を多数咲かせるバラ科サクラ属の落葉高木。また、その花。日本にはヤマザクラ・カスミザクラ・オオシマザクラ・ヒガンザクラなどが自生。古くから植栽もされ、園芸品種が多い。現在最も多く見られるのはソメイヨシノ。材は家具・建築・細工物に利用される。単に花といえば桜をさすなど、春を代表する花として親しまれ、短期間で散る花の見頃には花の下で花見の宴をする風習がある。古来多くの和歌にも詠まれ、また近世以降は国学者などによって日本を象徴する花とされる。
「世の中にたえて━のなかりせば春の心はのどけからまし
在原業平・古今集
」
桜の花のような、薄い紅色。
◇「桜色」の略。
馬肉。桜肉。
「━鍋なべ」
色が桜の花の色に似ていることからとも、「咲いた桜になぜ駒つなぐ、駒が勇めば花が散る」の里謡からともいう。
さくら‐えび【桜
海老
・桜▼蝦】🔗⭐🔉
さくら‐えび【桜
海老
・桜▼蝦】

名
多く相模湾・駿河湾などで漁獲されるサクラエビ科の小エビ。体は透明だが、微小な色素胞があり、淡紅色に見える。生食のほか、干しえびに加工する。ヒカリエビ。
海老
・桜▼蝦】

名
多く相模湾・駿河湾などで漁獲されるサクラエビ科の小エビ。体は透明だが、微小な色素胞があり、淡紅色に見える。生食のほか、干しえびに加工する。ヒカリエビ。
さくら‐がい【桜貝】━ガヒ🔗⭐🔉
さくら‐がい【桜貝】━ガヒ

名
浅海の砂底にすむニッコウガイ科の二枚貝。淡紅色の薄い貝殻は美しく、貝細工などに使われる。ベニガイ。

名
浅海の砂底にすむニッコウガイ科の二枚貝。淡紅色の薄い貝殻は美しく、貝細工などに使われる。ベニガイ。
さくら‐がみ【桜紙】🔗⭐🔉
さくら‐がみ【桜紙】

名
薄くて柔らかい和紙。ちり紙などに使う。
◇もと反故ほご紙をすきかえして作ったが、現在ではマニラ麻・化学パルプなどを原料にする。

名
薄くて柔らかい和紙。ちり紙などに使う。
◇もと反故ほご紙をすきかえして作ったが、現在ではマニラ麻・化学パルプなどを原料にする。
さくら‐がり【桜狩り】🔗⭐🔉
さくら‐がり【桜狩り】

名
桜の花を訪ね歩いて観賞すること。

名
桜の花を訪ね歩いて観賞すること。
さくら‐ぜんせん【桜前線】🔗⭐🔉
さくら‐ぜんせん【桜前線】

名
国内各地のサクラ(特にソメイヨシノ)の開花日が等しい地点を結んだ線。順次北上するさまを天気図上の前線にたとえていう。

名
国内各地のサクラ(特にソメイヨシノ)の開花日が等しい地点を結んだ線。順次北上するさまを天気図上の前線にたとえていう。
さくら‐そう【桜草】━サウ🔗⭐🔉
さくら‐そう【桜草】━サウ

名
春、茎の先に桜花に似た紅紫色の五弁花をつける、サクラソウ科の多年草。観賞用に栽培され、多くの品種がある。

名
春、茎の先に桜花に似た紅紫色の五弁花をつける、サクラソウ科の多年草。観賞用に栽培され、多くの品種がある。
さくら‐だい【桜▼鯛】━ダヒ🔗⭐🔉
さくら‐だい【桜▼鯛】━ダヒ

名
桜花の開くころ、産卵のために内湾に集まるマダイ。
◇特に瀬戸内海沿岸でとれたものをいい、タイの中で最も美味とされる。
南日本の岩礁底にすむハタ科の海水魚。雄は鮮やかな紅色、雌は黄色を帯びた紅色。形はタイに似るが、尾びれの上下両端が著しく長い。食用。

名
桜花の開くころ、産卵のために内湾に集まるマダイ。
◇特に瀬戸内海沿岸でとれたものをいい、タイの中で最も美味とされる。
南日本の岩礁底にすむハタ科の海水魚。雄は鮮やかな紅色、雌は黄色を帯びた紅色。形はタイに似るが、尾びれの上下両端が著しく長い。食用。
さくら‐づき【桜月】🔗⭐🔉
さくら‐づき【桜月】

名
陰暦三月の別称。
◇太陽暦の三月にもいう。

名
陰暦三月の別称。
◇太陽暦の三月にもいう。
さくら‐づけ【桜漬け】🔗⭐🔉
さくら‐づけ【桜漬け】

名
開きかけた八重桜の花を塩漬けにしたもの。熱湯を注いで、桜湯として飲む。
短冊に切った日野菜の根と細かく刻んだその葉とを塩漬けにしたもの。

名
開きかけた八重桜の花を塩漬けにしたもの。熱湯を注いで、桜湯として飲む。
短冊に切った日野菜の根と細かく刻んだその葉とを塩漬けにしたもの。
さくら‐めし【桜飯】🔗⭐🔉
さくら‐めし【桜飯】

名

油しょうゆと酒を入れて炊いた飯。茶飯。

名

油しょうゆと酒を入れて炊いた飯。茶飯。
サクラメント[sacrament]🔗⭐🔉
サクラメント[sacrament]

名
キリスト教で、神の恩恵を信者に授ける儀式。洗礼・聖餐せいさんなど。
◇カトリック教会では「秘跡」、ギリシア正教会では「機密」、プロテスタントでは「礼典」または「聖礼典」と訳す。

名
キリスト教で、神の恩恵を信者に授ける儀式。洗礼・聖餐せいさんなど。
◇カトリック教会では「秘跡」、ギリシア正教会では「機密」、プロテスタントでは「礼典」または「聖礼典」と訳す。
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さく
源(▼溯源)】
「作品」の敬語表現
〔尊敬語〕
お作
「○○誌にて先生のお作を拝見いたしました」