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さん【三・参】🔗⭐🔉
さん【三・参】
(1)数の名。2 より一つ多い数。1 の 3 倍の数。み。みつ。みっつ。
(2)2 番目の次の順番。「―の酉(とり)」
(3)「三の糸」の略。「―下がり」
さん【桟】🔗⭐🔉
さん【桟】
(1)戸や障子の骨。
(2)雨戸の猿。
(3)蓋(ふた)などが反るのを防ぐため裏に打ち付ける細い横木。
さん【産】🔗⭐🔉
さん【産】
(1)子供が生まれること。出産。「軽いお―だった」
(2)生まれ育った土地。「ぼくは東北の―だ」
(3)財産。資産。「―を成す」「―を傾ける」
(4)その土地で生産されたものであることを表す。「北海道―」
さん【算】🔗⭐🔉
さん【算】
(1)占いに用いる算木(さんぎ)。また,占い。
(2)昔,中国から渡来した計算用具。長方形の小木片,271 枚を集めたもの。
さん【酸】🔗⭐🔉
さん【酸】
(1)すっぱいもの。すっぱい味。「―が強い夏みかん」
(2)〔化〕水に溶けたときに電離して,水素イオンを生じる物質。いわゆる酸性はこの水素イオンによる。酸味をもち,青色リトマス試験紙を赤色に変え,塩基と反応して塩と水を生じる。また,イオン化列で水素よりも前にある金属を溶かして塩をつくり水素ガスを発生する。酸はその電離度により,強酸と弱酸に区別される。現在では水溶液のみでなく,広範な化学反応を酸・塩基の立場で説明するために,酸を陽子供与体としたり,電子対受容体とする定義が用いられている。
さん【賛・讃】🔗⭐🔉
さん【賛・讃】
(1)漢文の文体の一。人や物をほめたたえる際の文体。
(2)東洋画で,その絵に関した詩歌・文章を画面の中に記すこと。また,その詩歌・文章。画賛。
(3)仏・菩薩の功徳をほめたたえた言葉。梵讃(ぼんさん)・和讃の類。
さん【惨】🔗⭐🔉
さん【惨】
(ト/タル)
ひどくいたましいさま。「―たる結果に終わる」
さん【燦】🔗⭐🔉
さん【燦】
(ト/タル)
あざやかなさま。きらびやかなさま。「―として輝く」
さん🔗⭐🔉
さん
(接尾)
〔「さま(様)」の転〕
(1)人名・職名などに付けて軽い敬意や親愛の意を表す。「山本―」「象―」
(2)丁寧にいう。「ごくろう―」
さん【山】🔗⭐🔉
さん【山】
(接尾)
(1)山の名に付けていう。「富士―」
(2)仏寺の称号に添えていう。山号。「金竜―浅草寺」
サン【三】🔗⭐🔉
サン【三】
〔中国語〕
さん。みっつ。
サン【sun】🔗⭐🔉
サン【sun】
太陽。
サン【San】🔗⭐🔉
サン【San】
アフリカのサハラ砂漠に住む民族。体は全体に小柄。採集狩猟による移動生活を営む。アフリカ南部に多数の岩面画を残す。ヨーロッパ人によって,ブッシュマンと呼ばれてきた。
さんあくどう【三悪道】🔗⭐🔉
さんあくどう【三悪道】
〔仏〕死者が悪業(あくごう)のために行く,地獄道・餓鬼道・畜生道の三つの世界。三悪趣。三趣。
さんアミド【酸アミド】🔗⭐🔉
さんアミド【酸アミド】
⇒アミド
サンアンドレアスだんそう【サンアンドレアス断層】🔗⭐🔉
サンアンドレアスだんそう【サンアンドレアス断層】
〔San Andreas fault〕
アメリカ合衆国,カリフォルニア州を北北西から南南東にかけて縦断する右横ずれの大断層。北米プレートと太平洋プレートを境するトランスフォーム断層で,現在でもその水平移動が検出されている。1906 年のサンフランシスコ地震(マグニチュード 8.3,水平変位 6.3m)以後,特に注目されるようになった。
さんい【賛意】🔗⭐🔉
さんい【賛意】
賛成の気持ち。
さんいく【産育】🔗⭐🔉
さんいく【産育】
子供が大人になるまでに行われる習俗や慣行,行事のこと。
さんいちどくりつうんどう【三・一独立運動】🔗⭐🔉
さんいちどくりつうんどう【三・一独立運動】
1919 年(大正 8)3 月 1 日を期して始まり,1 年以上にわたって,日本の植民地支配に反対して展開された朝鮮独立運動。独立万歳を叫んでデモ行進したので万歳(まんせい)事件とも呼ばれた。運動は都市から農村に拡大したが,軍隊を投入した日本により弾圧された。三・一事件。三・一運動。
さんいつ【散逸・散佚】🔗⭐🔉
さんいつ【散逸・散佚】
まとまっていた書物・文献などが散り失せて所在がわからなくなってしまうこと。
さんいつこうぞう【散逸構造】🔗⭐🔉
さんいつこうぞう【散逸構造】
物理学者プリゴジーンが提唱した用語。熱平衡状態ではない不可逆な変化の過程で生ずる巨視的な秩序構造。エントロピー増大,エネルギーの散逸が起こり,安定状態が分岐して新たな状態に転移して形成される。多様性に富み,無秩序から秩序が生まれる点で,宇宙や生命を解明する手がかりとして注目されている。
さんいっち【三一致】🔗⭐🔉
さんいっち【三一致】
〔(フ) trois unit
s〕
フランス古典主義演劇の作劇法の規範。劇は 1 日以内に(時の一致),同一の場所で起こる(場所の一致),単一の筋(筋の一致)を扱わねばならないとするもの。アリストテレスの「詩学」に由来。三単一の法則。
s〕
フランス古典主義演劇の作劇法の規範。劇は 1 日以内に(時の一致),同一の場所で起こる(場所の一致),単一の筋(筋の一致)を扱わねばならないとするもの。アリストテレスの「詩学」に由来。三単一の法則。
さんいん【山陰】🔗⭐🔉
さんいん【山陰】
(1)山の北側。また,山のかげ。
(2)山陰道。
(3)山陰地方。
さんいん【参院】🔗⭐🔉
さんいん【参院】
「参議院」の略。
さんいん【産院】🔗⭐🔉
さんいん【産院】
妊産婦・新生児のための病医院。産科の病院。
さんいんかいがんこくりつこうえん【山陰海岸国立公園】🔗⭐🔉
さんいんかいがんこくりつこうえん【山陰海岸国立公園】
京都府竹野郡網野町から兵庫県を経て鳥取市の浜坂砂丘に至る,日本海に臨む海岸の国立公園。雄大な海食崖や海岸砂丘が発達。
さんいんちほう【山陰地方】🔗⭐🔉
さんいんちほう【山陰地方】
中国地方のうち,中国山地より北の地域。鳥取・島根の 2 県と山口県の北部。兵庫県と京都府の北部を含めることもある。
さんいんどう【山陰道】🔗⭐🔉
さんいんどう【山陰道】
律令制における七道の一。丹波・丹後・但馬(たじま)・因幡(いなば)・伯耆(ほうき)・出雲(いずも)・石見(いわみ)・隠岐(おき)の 8 国から成る。また,それらを縦貫する幹線道路。
さんいんほんせん【山陰本線】🔗⭐🔉
さんいんほんせん【山陰本線】
山陰地方を縦断する JR 西日本の鉄道線。京都から福知山・松江を経て下関市幡生(はたぶ)に至る 678.3km と長門市・仙崎(2.2km)からなる。
さんう【山雨】🔗⭐🔉
さんう【山雨】
山に降る雨。
さんえん【三猿】🔗⭐🔉
さんえん【三猿】
両手でそれぞれ両目・両耳・口をおおっている 3 匹の猿の像。「見ざる・聞かざる・言わざる」の意を表したものといわれる。
さんえんかぶつ【酸塩化物】🔗⭐🔉
さんえんかぶつ【酸塩化物】
-COCl という基をもつ一群の有機化合物の総称。水と反応して酸を,アルコールと反応してエステルを生じる。
さんえんきしじやく【酸塩基指示薬】🔗⭐🔉
さんえんきしじやく【酸塩基指示薬】
⇒中和指示薬(ちゆうわしじやく)
さんえんきてきてい【酸塩基滴定】🔗⭐🔉
さんえんきてきてい【酸塩基滴定】
⇒中和滴定
サンオイル🔗⭐🔉
サンオイル
〔(和) sun+oil〕
きれいに日焼けするために肌に塗る日焼け用の油。サンタン-オイル。
さんおうれいはい【三王礼拝】🔗⭐🔉
さんおうれいはい【三王礼拝】
キリスト教で,キリスト降誕に際し東方の三博士が星に導かれて幼児キリストを訪れて礼拝したことをいう。キリスト教美術の画題として多く描かれる。三博士礼拝。マギの礼拝。→マギ
さんおんとう【三温糖】🔗⭐🔉
さんおんとう【三温糖】
車糖(くるまとう)の一。中白糖より精製度が低く,色は褐色。煮物などに使用。
さんか【山窩】🔗⭐🔉
さんか【山窩】
山間部を移動しながら山菜などの採集や狩猟・川漁,箕(み)・籠(かご)などの竹細工を生業としていた人々。
さんか【参加】🔗⭐🔉
さんか【参加】
(1)仲間に入ること。行動をともにすること。「平和運動に―する」
(2)〔法〕ある法律関係に当事者以外の者が関与すること。
さんか【参稼】🔗⭐🔉
さんか【参稼】
個人が組織や団体の中で特殊技能を生かして仕事をすること。
さんか【惨禍】🔗⭐🔉
さんか【惨禍】
(風水害・戦争・火災などによる)むごたらしい被害。「戦争の―」
さんか【産科】🔗⭐🔉
さんか【産科】
妊娠・出産および新生児を扱う医学の一分科。
さんか【傘下】🔗⭐🔉
さんか【傘下】
ある勢力の下。翼下。「大企業の―に入る」
さんか【酸化】🔗⭐🔉
さんか【酸化】
ある物質が酸素と化合する反応,またはある物質から水素が奪われる反応。一般には原子・分子・イオンから電子が奪われる反応をいう。また,反応にあずかる各原子に対し一定の規則による酸化数を考え,酸化数の増大を酸化と考えることもできる。
さんか【賛歌・讃歌】🔗⭐🔉
さんか【賛歌・讃歌】
(1)ほめたたえる意を表した歌。「雪山―」
(2)神や聖人をたたえる歌。カトリック教会の典礼で用いる歌の中で,聖書の章句によらずラテン語で創作された歌をさす。
さんが【山河】🔗⭐🔉
さんが【山河】
〔「さんか」とも〕
山と川。また,自然。「故郷の―」
さんが【参賀】🔗⭐🔉
さんが【参賀】
参内して賀意を表すること。特に正月などに皇居へ行って祝意を表すこと。
サンガー【Sanger】🔗⭐🔉
サンガー【Sanger】
(1)〔Frederick S.〕
(1918- ) イギリスの生化学者。タンパク質として初めてインシュリンのアミノ酸配列を決定。次いで,RNA, DNA のヌクレオチド配列の決定法を考案,タンパク質・核酸の構造決定に画期的な方法を示す。
(2)〔Margaret S.〕
(1883-1966) アメリカの社会改良家。スラム街で看護婦として働く間に貧困と多産の悪循環を痛感,産児制限運動を起こす。1922 年(大正 11)来日。
さんかあえん【酸化亜鉛】🔗⭐🔉
さんかあえん【酸化亜鉛】
亜鉛を燃焼させるか,あるいは塩基性炭酸亜鉛や硝酸亜鉛を加熱すると生じる白色の粉末。結晶は六方晶系。化学式 ZnO 水には難溶。白色顔料・化粧品・外傷用医薬に用いる。亜鉛華。亜鉛白。
さんかアルミニウム【酸化アルミニウム】🔗⭐🔉
さんかアルミニウム【酸化アルミニウム】
⇒アルミナ
さんかい【山海】🔗⭐🔉
さんかい【山海】
山と海。
さんかい【山塊】🔗⭐🔉
さんかい【山塊】
山々が群がり集まって一かたまりになっているもの。また,周囲を断層で限られた山地。
さんかい【参会】🔗⭐🔉
さんかい【参会】
会合に出席すること。
さんかい【散会】🔗⭐🔉
さんかい【散会】
会合が終わること。
さんかい【散開】🔗⭐🔉
さんかい【散開】
(1)散り広がること。散らばること。
(2)戦闘で,各兵士が広い間隔の隊形をとること。
さんがい【三界】🔗⭐🔉
さんがい【三界】
[1]〔仏〕心をもつものの存在する欲界・色界・無色界の三つの世界。仏以外の全世界。三有。
[2](接尾)
遠く離れた所。くんだり。「アメリカ―」
さんがい【惨害】🔗⭐🔉
さんがい【惨害】
いたましい被害。
さんかいかん【山海関】🔗⭐🔉
さんかいかん【山海関】
中国河北省北東端,渤海(ぼつかい)湾に臨む都市。万里の長城の東端に位置し,古くから東北地方に通じる要地で,明代に山海衛が置かれた。シャンハイコワン。
さんかいき【三回忌】🔗⭐🔉
さんかいき【三回忌】
死んだ年の翌々年の忌日。また,その日に行う法事。三年忌。
さんかいせいだん【散開星団】🔗⭐🔉
さんかいせいだん【散開星団】
星団のうち,恒星の密集部がまばらなもの。牡牛座のプレアデス(昴(すばる))など。
さんかエチレン【酸化エチレン】🔗⭐🔉
さんかエチレン【酸化エチレン】
⇒エチレンオキシド
さんかえん【酸化炎・酸化焔】🔗⭐🔉
さんかえん【酸化炎・酸化焔】
⇒外炎
さんかカルシウム【酸化カルシウム】🔗⭐🔉
さんかカルシウム【酸化カルシウム】
石灰石(炭酸カルシウム)の熱分解により生成する塩基性酸化物で,白色の固体または粉末。化学式 CaO 水を注ぐと激しく反応して多量の熱を発生し,水酸化カルシウムを生ずる。漆喰(しつくい)やモルタル,またカルシウムカーバイドの原料となる。生(せい)石灰。
製(かせい)石灰。
製(かせい)石灰。
さんかかんげんこうそ【酸化還元酵素】🔗⭐🔉
さんかかんげんこうそ【酸化還元酵素】
生物体内での酸化還元反応を触媒する酵素の総称。200 種類以上が知られており,生体を構成する各種の物質の合成,生活に必要なエネルギーの獲得などに重要な役割を果たす。オキシダーゼ・デヒドロゲナーゼなど。オキシドレダクターゼ。
さんかかんげんはんのう【酸化還元反応】🔗⭐🔉
さんかかんげんはんのう【酸化還元反応】
2 種の物質間で電子の授受が起こる反応。一方の物質が酸化されれば,それに相伴って他方の物質は還元されるという,反応の両側面をとらえた語。
さんかかんし【産科鉗子】🔗⭐🔉
さんかかんし【産科鉗子】
分娩時などに用いる,産科用の鉗子。
さんかぎんでんち【酸化銀電池】🔗⭐🔉
さんかぎんでんち【酸化銀電池】
正極に酸化銀(Ag2O),負極に亜鉛,電解液に濃いアルカリ水溶液を用いた電池。電圧 1.5V。ボタン型・コイン型の小型電池として電子機器に用いられる。
さんかく【三角】🔗⭐🔉
さんかく【三角】
(1)三つの角をもつ図形。三角形。「まると―」「二等辺―」
(2)「三角関数」「三角法」の略。
さんかく【参画】🔗⭐🔉
さんかく【参画】
(政策や事業などの)計画に加わること。
さんがく【山岳】🔗⭐🔉
さんがく【山岳】
やま。特に,高く険しい山々。「―地帯」
さんがく【参学】🔗⭐🔉
さんがく【参学】
座禅して仏道を学ぶこと。
さんがく【産額】🔗⭐🔉
さんがく【産額】
産出する物資の数量。また,その金額。
さんがく【散楽】🔗⭐🔉
さんがく【散楽】
奈良時代に中国から渡来した雑芸(ぞうげい)。雅楽に対し俗楽をいう。軽業・曲芸などを含み,相撲(すまい)の節会(せちえ)・競(くら)べ馬・御神楽(みかぐら)などに行われた。のち田楽・猿楽などに受け継がれ,猿楽能の母体ともなった。
さんがく【算額】🔗⭐🔉
さんがく【算額】
和算家が自己の作った数学の問題や解答を書いて,神社・寺院などに奉納した絵馬。額面題。
さんかくい【三角藺】🔗⭐🔉
さんかくい【三角藺】
カヤツリグサ科の多年草。海岸付近や水辺に群生。茎は三角形で高さ 70cm 内外。夏,褐色の花穂をつける。大甲藺(たいこうい)。サギノシリサシ。
さんかくがい【三角貝】🔗⭐🔉
さんかくがい【三角貝】
⇒トリゴニア
さんかくかんけい【三角関係】🔗⭐🔉
さんかくかんけい【三角関係】
一人の男と二人の女,または一人の女と二人の男との間の複雑な恋愛関係。
さんかくかんすう【三角関数】🔗⭐🔉
さんかくかんすう【三角関数】
直角三角形の直角でない角の一つをθとすると,三辺相互の比の値はθにより定まる。これを角θの三角比といい,sinθ=
cosθ=
tanθ=
cotθ=
secθ=
cosecθ=
と表し,それぞれθの正弦(サイン),余弦(コサイン),正接(タンジェント),余接(コタンジェント),正割(セカント),余割(コセカント)という。これらを角θの関数とみたとき,三角関数という。三角関数の概念は,θが一般角の場合にも拡張される。すなわち,xy座標において,点 P(x,y)と原点 O との距離をr,半直線 OP(動径)とx軸がなす角をθとし,半直線 OP が回転するとき,x,y,rの比はθの関数となる。この 6 種を三角関数という。円関数。
cosθ=
tanθ=
cotθ=
secθ=
cosecθ=
と表し,それぞれθの正弦(サイン),余弦(コサイン),正接(タンジェント),余接(コタンジェント),正割(セカント),余割(コセカント)という。これらを角θの関数とみたとき,三角関数という。三角関数の概念は,θが一般角の場合にも拡張される。すなわち,xy座標において,点 P(x,y)と原点 O との距離をr,半直線 OP(動径)とx軸がなす角をθとし,半直線 OP が回転するとき,x,y,rの比はθの関数となる。この 6 種を三角関数という。円関数。
さんがくきょうどう【産学協同】🔗⭐🔉
さんがくきょうどう【産学協同】
産業界と研究・教育機関とが協力して職業訓練や協同研究などを行うこと。
さんかくきょうりょく【三角協力】🔗⭐🔉
さんかくきょうりょく【三角協力】
先進国が南南協力に協力,援助すること。
さんかくきん【三角巾】🔗⭐🔉
さんかくきん【三角巾】
大幅の布を 1 辺が 1m 前後の正方形に切り,対角線上で二つに切った三角形の布。包帯の代用として救急処置などに用いる。
さんかくきん【三角筋】🔗⭐🔉
さんかくきん【三角筋】
肩の関節をおおう三角形の大きな筋肉。肩甲骨と鎖骨から起こり上腕骨に付着。上腕を水平に引き上げる運動をつかさどる。
さんかくけい【三角形】🔗⭐🔉
さんかくけい【三角形】
三つの直線で囲まれた平面図形。さんかっけい。
さんかくこう【三角江】🔗⭐🔉
さんかくこう【三角江】
河口付近の土地が沈降して形成された三角型の入江。セントローレンス川・ラプラタ川・テムズ川・セーヌ川などの河口部にみられる。
さんかくざ【三角座】🔗⭐🔉
さんかくざ【三角座】
〔(ラ) Triangulum〕
12 月中旬の宵に,ほぼ日本の天頂を通過する小星座。アンドロメダ座の南東に,細長い二等辺三角形を形づくって見える。
さんかくじょうぎ【三角定規】🔗⭐🔉
さんかくじょうぎ【三角定規】
三角形をなす定規。通常,直角二等辺三角形のものと,一つの鋭角が 60 度である直角三角形のものの 2 種がある。
さんがくしんこう【山岳信仰】🔗⭐🔉
さんがくしんこう【山岳信仰】
山岳を神体,神の宿る場所,祖霊の住む所などと考え,尊びあがめること。山岳崇拝。
さんかくす【三角州】🔗⭐🔉
さんかくす【三角州】
河川の運ぶ土砂が河口付近に堆積して形成され,上流に頂点をもつ三角形の低く平らな地形。例,ナイル川の河口部など。デルタ。
さんかくすい【三角錐】🔗⭐🔉
さんかくすい【三角錐】
角錐のうち,底面が三角形であるもの。
さんかくそくりょう【三角測量】🔗⭐🔉
さんかくそくりょう【三角測量】
地形図などを作成する際,精密に長さを測った基線と,その他いくつかの測点を設け,それらを結びつけることによって多くの三角形の網をつくり,三角法によって計算する測量法。
さんかくちゅう【三角柱】🔗⭐🔉
さんかくちゅう【三角柱】
角柱のうち,底面が三角形であるもの。
さんかくてん【三角点】🔗⭐🔉
さんかくてん【三角点】
三角測量によって求められた測地の基準点。また,基準点に埋設された花崗(かこう)岩製の標識。1 等から 4 等までの等級があり,各等級の点を結びつけてつくられた三角網はそれぞれ上級の三角網のすきまを埋めて全国をおおう三角網となる。
さんがくとう【山岳党】🔗⭐🔉
さんがくとう【山岳党】
〔議場の最高部に議席を有したことから〕
フランス革命時代の急進派。ロベスピエールらを中心に国民公会の主導権をとり,恐怖政治を行なった。山岳派。
さんかくなみ【三角波】🔗⭐🔉
さんかくなみ【三角波】
方向の違う二つ以上の波が重なってできる,波長と比べて波高の高い三角形の波。
さんかくひ【三角比】🔗⭐🔉
さんかくひ【三角比】
⇒三角関数
さんかくぶちしんじゅうきょう【三角縁神獣鏡】🔗⭐🔉
さんかくぶちしんじゅうきょう【三角縁神獣鏡】
神獣鏡のうち,縁の部分の断面が三角形をしているもの。日本の前期古墳から出土し,魏の製品と考えられ,大和王権の勢力権を示している。
さんがくぶっきょう【山岳仏教】🔗⭐🔉
さんがくぶっきょう【山岳仏教】
仏教の一形態。人里離れた山中に寺院を構えて修行するもの。平安時代の天台宗・真言宗や修験道など。
さんかくほう【三角法】🔗⭐🔉
さんかくほう【三角法】
三角形の辺と角との関係を基礎として三角関数も含め,幾何学的図形の量的関係,測量などへの応用を研究する数学の一分野。
さんかくぼうえき【三角貿易】🔗⭐🔉
さんかくぼうえき【三角貿易】
二国間の貿易では収支の均衡がとれない場合,第三国を介入させて全体の収支の均衡を図り,貿易量を拡大しようという貿易方法。
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