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とうじ【冬至】🔗🔉

とうじ【冬至】 二十四節気の一。太陽の黄経が 270 度に達した時をいい,現行の太陽暦で 12 月 22 日頃。北半球では太陽の南中高度が最も低く,昼間が最も短い。11 月中気。南至。⇔夏至(げし)

とうじ【当時】🔗🔉

とうじ【当時】 (1)過去のある時点。あのころ。「―の流行」 (2)現在。今。

とうじ【杜氏】🔗🔉

とうじ【杜氏】 酒を作る職人の長。とじ。さかとうじ。

とうじ【湯治】🔗🔉

とうじ【湯治】 温泉や薬草入りの湯にはいって療養すること。「―場」

とうじ【答辞】🔗🔉

とうじ【答辞】 式辞・告辞・祝辞などに答礼する言葉。

とうじ【蕩児】🔗🔉

とうじ【蕩児】 放蕩児。

とうじ【東寺】🔗🔉

とうじ【東寺】 教王護国寺の通称。

とうじカボチャ【冬至カボチャ】🔗🔉

とうじカボチャ【冬至カボチャ】 冬至の日に食べるカボチャ。中風の予防によいという。

とうじがゆ【冬至粥】🔗🔉

とうじがゆ【冬至粥】 冬至の日に食べる小豆(あずき)がゆ。厄を払うという。

とうじき【陶磁器】🔗🔉

とうじき【陶磁器】 陶器と磁器。やきもの。

とうじくしょうけい【等軸晶系】🔗🔉

とうじくしょうけい【等軸晶系】 ⇒立方晶系

とうじご【頭字語】🔗🔉

とうじご【頭字語】 〔acronym〕 語の初字や音節を組み合わせて綴り読みにした語。ナトー(NATO)・アンタック(UNTAC)など。

とうししつ【糖脂質】🔗🔉

とうししつ【糖脂質】 広く動植物組織中に存在する複合脂質の一種。脂肪酸または脂肪族アルコールと糖が結合した構造を基本構造とする化合物。グリコリピド。

とうじしゃ【当事者】🔗🔉

とうじしゃ【当事者】 その事に直接関係のある人。

とうじしゃてきかく【当事者適格】🔗🔉

とうじしゃてきかく【当事者適格】 民事訴訟法上,特定の権利関係について,訴訟当事者として有効に訴訟を追行し本案判決を受けることができる資格。訴訟追行権。訴訟実施権。原告適格。

とうじしゃのうりょく【当事者能力】🔗🔉

とうじしゃのうりょく【当事者能力】 訴訟法上,原告・被告などの訴訟当事者となることができる一般的能力。

とうししんたく【投資信託】🔗🔉

とうししんたく【投資信託】 証券会社が一般投資者から資金を集め,これを信託銀行に信託し,信託銀行を指図して証券投資を中心に運用し,これによって得た利益を投資者に分配する制度。

とうしすう【頭示数・頭指数】🔗🔉

とうしすう【頭示数・頭指数】 頭長に対する頭幅の百分率。形質人類学などで,頭の形の比較・分類に用いられる。

とうじせい【等時性】🔗🔉

とうじせい【等時性】 時間の間隔が一定で等しいこと。特に,周期運動の周期が振れ幅に無関係で一定な場合をいう。「振り子の―」

とうしせん【唐詩選】🔗🔉

とうしせん【唐詩選】 中国,唐代の名詩選。7 巻。明の李攀竜(りはんりよう)の編とされる。江戸初期に伝来,漢詩の入門書となる。

とうじつ【当日】🔗🔉

とうじつ【当日】 物事の行われるその日。「通用―限り」

とうじてん【冬至点】🔗🔉

とうじてん【冬至点】 天球の黄道上で黄経 270 度の点。

とうしもく【等翅目】🔗🔉

とうしもく【等翅目】 昆虫の分類上の一目。シロアリの類。前ばねと後ばねの形や大きさが同じ。女王・王・働きアリ・兵アリなどの階級があり,社会生活を営む。等翅類。

とうじゃくぼう【湯若望】🔗🔉

とうじゃくぼう【湯若望】 ⇒アダム=シャール

とうじゅく【登熟】🔗🔉

とうじゅく【登熟】 穀物やマメ類の種子が次第に発育・肥大していくこと。

とうじょ【倒叙】🔗🔉

とうじょ【倒叙】 時間的な流れを逆にさかのぼって叙述すること。

とうじょう【東上】🔗🔉

とうじょう【東上】 西の地方から,東京に行くこと。⇔西下

とうじょう【凍上】🔗🔉

とうじょう【凍上】 地中の水分が凍って,地面が持ち上げられる現象。

とうじょう【搭乗】🔗🔉

とうじょう【搭乗】 飛行機・船舶などに乗り込むこと。

とうじょう【登場】🔗🔉

とうじょう【登場】 (1)舞台に(役者が)現れること。⇔退場 (2)新しいものが世の中に現れること。

とうじょううん【塔状雲】🔗🔉

とうじょううん【塔状雲】 垂直方向に塔のように発達した積雲の一種。

とうじょうか【筒状花】🔗🔉

とうじょうか【筒状花】 ⇒管状花

とうじょうか【頭状花】🔗🔉

とうじょうか【頭状花】 頭状花序全体を一つの花に見立てていう語。キク科植物の類。頭花。

とうじょうかじょ【頭状花序】🔗🔉

とうじょうかじょ【頭状花序】 無限花序の一。花軸の先端が太く広がり,その上に柄のない小さな花を多数つけ,全体が一つの花のようにみえる花序。例えばキク科の花。

とうじょうぎもん【東条義門】🔗🔉

とうじょうぎもん【東条義門】 (1786-1843) 国学者。真宗の僧。若狭の人。「てにをは」,品詞分類・音韻・活用などを研究。著「友鏡」「和語説略図」「山口栞」「活語指南」「男信(なましな)」など。

とうじょうひでき【東条英機】🔗🔉

とうじょうひでき【東条英機】 (1884-1948) 陸軍軍人・政治家。大将。東京生まれ。1940 年(昭和 15)第二次近衛内閣陸相。翌年首相,陸相と内相を兼任,対米英開戦の最高責任者となり太平洋戦争を推進した。44 年 7 月,サイパン陥落直後総辞職。戦後 A 級戦犯として絞首刑。

とうじょうみさお【東条操】🔗🔉

とうじょうみさお【東条操】 (1884-1966) 国語学者。東京生まれ。東大卒。日本の方言学の基礎を築く。著「方言と方言学」「国語学新講」「全国方言辞典」など。

とうしりえきりつ【投資利益率】🔗🔉

とうしりえきりつ【投資利益率】 〔return on investment〕 投資額と,それが生む利益との比率。利益率の大小により,企業の投資効率を判定する。

とうじりつ【透磁率】🔗🔉

とうじりつ【透磁率】 磁性体の磁化の様子を表す物質定数。磁束密度と磁場の強さとの比。

とうじりょくせん【等磁力線】🔗🔉

とうじりょくせん【等磁力線】 地磁気の水平分力の大きさが等しい場所を連ねた曲線。

とう・じる【投じる】🔗🔉

とう・じる【投じる】 (動上一) (自動詞)  (1)投降する。「敵軍に―・じる」  (2)つけこむ。乗じる。「時流に―・じる」  (3)とまる。「旅宿に―・じる」 (他動詞)  (1)なげる。遠くに放る。「直球を―・じる」  (2)投げ込むように入れる。「獄に―・じる」  (3)ある環境の中へ身を投げ出す。「解放運動に身を―・じる」  (4)与える。投与する。「薬を―・じる」

とうしろ【藤四郎】🔗🔉

とうしろ【藤四郎】 「しろうと(素人)」の倒語を,人名めかした語。とうしろう。

とうじろん【統辞論】🔗🔉

とうじろん【統辞論】 「統語論」に同じ。

とうじん【党人】🔗🔉

とうじん【党人】 (1)党に属する人。政党人。 (2)官僚出身などの党員に対して,その政党生え抜きの人。

とうじん【唐人】🔗🔉

とうじん【唐人】 (1)昔,中国人をいった語。 (2)外国人。主に近世に用いた語。

とうじん【蕩尽】🔗🔉

とうじん【蕩尽】 財産などを使い尽くすこと。

とうじんおきち【唐人お吉】🔗🔉

とうじんおきち【唐人お吉】 (1841 頃-1890) 伊豆下田の船大工の娘。下田奉行の命によりアメリカ領事ハリスの妾となったという。のち投身自殺。

とうしんせん【等深線】🔗🔉

とうしんせん【等深線】 水深の等しい点をつらねた地図上の曲線。同深線。

とうじんぼう【東尋坊】🔗🔉

とうじんぼう【東尋坊】 福井県北部,九頭竜(くずりゆう)川河口北方にある景勝地。輝石安山岩の柱状節理の絶壁。

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