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とうじ【杜氏】🔗🔉

とうじ【杜氏】 酒を醸造する職人。特に、その長。さかとうじ。とじ。

とう‐じ【冬至】🔗🔉

とう‐じ【冬至】 二十四節気の一つ。太陽暦の十二月二十二日ごろ。太陽が冬至点を通過するときで、北半球では夜が最も長く、昼が最も短くなる。 「━点」 ◇この日、ゆず湯に入り、カボチャを食べる風習がある。

とう‐じ【当事】タウ━🔗🔉

とう‐じ【当事】タウ━ その事に直接関係すること。 「━者・━国」 ◇ふつう単独では使わない。

とう‐じ【当時】タウ━🔗🔉

とう‐じ【当時】タウ━ 過去のある時期。そのころ。 「━を懐かしむ」 「━住んでいた家」

とう‐じ【悼辞】タウ━🔗🔉

とう‐じ【悼辞】タウ━ 人の死をいたみ、死者をとむらうためのことばや文。弔辞。

とう‐じ【湯治】タウヂ🔗🔉

とう‐じ【湯治】タウヂ 名・自サ変温泉に入って病気やけがを治療すること。温泉場で療養すること。 「━客・━場とうじば」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖養生‖ようじょう

とう‐じ【答辞】タフ━🔗🔉

とう‐じ【答辞】タフ━ 式場で、式辞・祝辞・送辞などに対する答礼として述べることば。 「卒業生を代表して━を読む」 ⇔送辞

とう‐じ【蕩児】タウ━🔗🔉

とう‐じ【蕩児】タウ━ 〔文〕酒色にふける怠け者。遊蕩児。蕩子とうし

どう‐じ【同時】🔗🔉

どう‐じ【同時】 時間的なずれがないこと。時を同じくすること。 「日本と中国で━に発売される」 《「(と)━に」の形で》 前の事柄と後ろの事柄に時間的なずれがないことを表す。それと時を同じくして。 「選手はゴールにたどり着くと━に倒れた」 前の事柄と後ろの事柄が両方とも成立することを表す。とともに。 「それが利点である。と━に欠点でもある」

どう‐じ【童子】🔗🔉

どう‐じ【童子】 〔文〕幼い子供。わらべ。

とう‐じき【陶磁器】タウ━🔗🔉

とう‐じき【陶磁器】タウ━ 陶器と磁器。焼き物。

とうじ‐しゃ【当事者】タウジ━🔗🔉

とうじ‐しゃ【当事者】タウジ━ その事柄に直接関係している人。 「━から事情を聞く」 「事件の━」 特定の法律関係または事項について直接関与している人。売買契約における売り主・買い主など。 ◆「当時者」と書くのは誤り。

とう‐じつ【当日】タウ━🔗🔉

とう‐じつ【当日】タウ━ その日。そのことがある(あった)日。 「事故の━は朝から雨だった」 「━券」

どう‐じつ【同日】🔗🔉

どう‐じつ【同日】 同じ日。 「━選挙」 前に述べた、その日。 「急報を受け、━午後に帰郷した」

同日の論ではない🔗🔉

同日の論ではない 差が大きくて比較することができない。同日の談だんではない。 「師と弟子とでは━」

どうじ‐つうやく【同時通訳】🔗🔉

どうじ‐つうやく【同時通訳】 名・他サ変話者が話すのと並行して、ほぼ同時に通訳すること。また、それを職業とする人。 「大統領の演説を━する」

どうじ‐に【同時に】🔗🔉

どうじ‐に【同時に】 連語同時

どう‐じめ【胴締め】🔗🔉

どう‐じめ【胴締め】 レスリングなどで、両足で相手の胴を挟み、足の先を組んで締めつける技。 ◇柔道では禁止技。 女性が和服を着るときに用いる腰ひも。

どう‐じゃく【瞠若】ダウ━🔗🔉

どう‐じゃく【瞠若】ダウ━ 名・自サ変・形動トタル〔文〕驚いて目を見張ること。 「世人を━せしめた椿事ちんじ

どう‐じゅつ【道術】ダウ━🔗🔉

どう‐じゅつ【道術】ダウ━ 道教で、道士・方士の行う術。不老不死の術、羽化登仙の術など。仙術。方術。

とう‐じょ【倒叙】タウ━🔗🔉

とう‐じょ【倒叙】タウ━ 現在から過去へ、時間の流れをさかのぼって叙述すること。 「━東洋史」

どう‐じょ【童女】━ヂョ🔗🔉

どう‐じょ【童女】━ヂョ 〔文〕幼い女の子。幼女。どうにょ。

とう‐じょう【東上】━ジャウ🔗🔉

とう‐じょう【東上】━ジャウ 名・自サ変西の地方から東の都に行くこと。特に、東京に行くこと。 ⇔西下さいか

とう‐じょう【凍上】━ジャウ🔗🔉

とう‐じょう【凍上】━ジャウ 名・自サ変厳しい寒さのために土壌中の水分が凍って膨張し、地表の一部がもち上げられること。また、その現象。

とう‐じょう【登場】━ヂャウ🔗🔉

とう‐じょう【登場】━ヂャウ 名・自サ変 舞台・演台などに現れ出ること。 「ここで主役の━」 ⇔退場 演劇・映画・小説・漫画などのストーリーに組み込まれて出ること。 「━人物」 新しく世の中やある分野に現れ出ること。 「国内線に新型旅客機が━する」

とう‐じょう【搭乗】タフ━🔗🔉

とう‐じょう【搭乗】タフ━ 名・自サ変航空機・船舶などに乗り込むこと。 「━券・━員」

どう‐じょう【同上】━ジャウ🔗🔉

どう‐じょう【同上】━ジャウ すぐ前に述べたことと同じであること。 「━の理由により」 ◇横書きの文書・図表などでは記号的に使って「上記に同じ」の意を表す。

どう‐じょう【同乗】🔗🔉

どう‐じょう【同乗】 名・自サ変同じ乗り物に一緒に乗ること。 「帰りは娘の車に━する」 「━者」

どう‐じょう【同情】━ジャウ🔗🔉

どう‐じょう【同情】━ジャウ 名・自サ変苦しんでいる人や悲しんでいる人に対して、その人の気持ちになって思いやること。 「難民に━する」 「━を寄せる」

どう‐じょう【堂上】ダウジャウ🔗🔉

どう‐じょう【堂上】ダウジャウ 〔文〕 堂の上。 清涼殿への昇殿を許された家柄。江戸時代には、一般に、公家くげ。 ⇔地下じげ ◆古くは「とうしょう」「どうしょう」とも。

どう‐じょう【道場】ダウヂャウ🔗🔉

どう‐じょう【道場】ダウヂャウ 仏道を修行する場所。 武術・技芸を教授・修行する場所。 「空手━」 心身の修養をする場所。 「ヨーガ━」

とうじょう‐うん【塔状雲】タフジャウ━🔗🔉

とうじょう‐うん【塔状雲】タフジャウ━ 塔のように上方に向かって発達した雲。層積雲・高積雲などに見られる。

とうじょう‐か【頭状花】トウジャウクヮ🔗🔉

とうじょう‐か【頭状花】トウジャウクヮ 花軸の先に柄のない花が密生し、一つの花のように見えるもの。キク・アザミ・タンポポなどにみられる。頭花。頭状花序。

どうじょう‐やぶり【道場破り】ダウヂャウ━🔗🔉

どうじょう‐やぶり【道場破り】ダウヂャウ━ 武者修行者が他流の道場に行って試合をし、相手方を打ち負かすこと。また、その人。

とう・じる【投じる】🔗🔉

とう・じる【投じる】 他上一 物を投げる。また、そのようにしてある状態を作り出す。 「第一球を━」 「教育改革に一石を━」 「甘い変化球を━・じて痛打される」 「新説を提起して学界に波紋を━」 投げ込むようにして入れる。 「コインを自販機に━」 「手紙をポストに━」 「○○候補に一票を━」 《「身[己おのれ・みずから]を━」などの形で》自死するためにみずからを危険な場所に投げ入れる。身投げをする。また、みずから進んである環境の中に入る。 「谷底に身を━」 「芸術家の群れに身を━」 「革命運動に身を━」 光などを遠くまで届かせる。投げかける。 「斜陽は赤い光を、樹々の葉に━・じ太宰治」 「先行きに暗影を━」 労力や資金などをつぎ込む。投入する。 「再建に全力を━」 「新製品の開発に百億円を━」 「私財を━・じて研究所を作る」 薬を与える。投与する。 「鎮痛剤を━」 自上一 の用法が自動詞化したもの〕 みずから進んである場所や環境の中に入る。 「激流に━」 「旅宿に━」 「集団生活に━」 「敵(の軍門)に━」 みずからを時代の好みなどに適合させる。乗じる。つけいる。 「機に━」 「時勢の嗜好しこうに━」 互いに一致するようにする。投合する。 「意気相あい投ずるとう・ず(サ変) =投ずる

どう・じる【同じる】🔗🔉

どう・じる【同じる】 自上一同意する。賛成する。 「和解勧告に━・じない」 =同ずる

どう・じる【動じる】🔗🔉

どう・じる【動じる】 自上一心の平静を失う。動揺する。 「ちょっとやそっとのことでは━・じない」 =動ずる

とう‐じん【党人】タウ━🔗🔉

とう‐じん【党人】タウ━ 政党に属している人。特に、官僚出身の党員に対して、その党生え抜きの人。

とう‐じん【唐人】タウ━🔗🔉

とう‐じん【唐人】タウ━ 中国人。また、外国人。異人。 「━の寝言(=わけのわからないことば。また、筋の通らない理屈をくどくどいうこと)」 ◇主に江戸時代に使われた語。

とう‐じん【蕩尽】タウ━🔗🔉

とう‐じん【蕩尽】タウ━ 名・他サ変財産などを使い果たすこと。

どう‐じん【同人】🔗🔉

どう‐じん【同人】 同じ人。また、前に述べた、その人。どうにん。 目的や趣味を同じくする人。同好の士。どうにん。 「短歌雑誌の━になる」

どう‐じん【道人】ダウ━🔗🔉

どう‐じん【道人】ダウ━ 〔文〕 道徳を修めた人。有道の人。 仏門に入って得度した人。出家。 道教を修めた人。道士。 俗世間をのがれた人。世捨て人。

どうじん‐し【同人誌】🔗🔉

どうじん‐し【同人誌】 主義・目的などを同じくする人たちが作品の発表の場として編集・発行する雑誌。同人雑誌。どうにんざっし。

とうじん‐まげ【唐人髷】タウジン━🔗🔉

とうじん‐まげ【唐人髷】タウジン━ 江戸末期から明治にかけて一〇代の娘が結った日本髪の髪形。髷の部分を左右に分けて蝶形ちょうがたにし、元結いの代わりに髪を襷たすきに結び留めたもの。

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