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まと【的】🔗🔉

まと【的】 (1)矢や弾丸を発射するときの目当て。 (2)対象となる人や物事。「あこがれの―」 (3)核心。要点。「―を外れた批評」

まとい【纏】🔗🔉

まとい【纏】 (1)まとうこと。まとうもの。 (2)馬印(うまじるし)の一。竿(さお)の先に作り物をつけ,その下に馬簾(ばれん)を垂らしたもの。 (3)江戸時代以降,火消しが各組のしるしとして用いた(2)に似たもの。

まといつ・く【纏い付く】🔗🔉

まといつ・く【纏い付く】 (動五) からみつく。まつわりつく。

まと・う【纏う】🔗🔉

まと・う【纏う】 (動五) 身につける。着る。「晴れ着を―・う」

まとうだい【的鯛】🔗🔉

まとうだい【的鯛】 マトウダイ目の海魚。全長約 50cm。体は長卵形で,著しく側扁する。灰褐色で,体側の中央部に黒色の円斑がある。食用。本州中部以南に分布。マトウ。マトダイ。クルマダイ。カガミダイ。

マトゥラーナ【Humberto Maturana】🔗🔉

マトゥラーナ【Humberto Maturana】 (1928- ) チリ生まれの生物学者。生物の組織化と神経システムの機能の研究に取り組み,オートポイエーシス理論を創始したことで知られる。著「オートポイエーシス」「知恵の樹」など。

まとば【的場】🔗🔉

まとば【的場】 (1)的を設けて弓や鉄砲の練習を行う場所。 (2)的を懸けた所。

まとはずれ【的外れ】🔗🔉

まとはずれ【的外れ】 要点からそれていること。見当はずれ。「―の質問」

まとまり【纏まり】🔗🔉

まとまり【纏まり】 まとまること。また,まとまり具合。

まとま・る【纏まる】🔗🔉

まとま・る【纏まる】 (動五) (1)ばらばらであったものが統一のある集まりとなる。「意見が―・る」 (2)整理され,筋道が立って形がととのう。「構想が―・る」 (3)物事がうまく成り立つ。決着がつく。「契約が―・る」

まとめ【纏め】🔗🔉

まとめ【纏め】 まとめること。また,まとめたもの。「調査の―」

まと・める【纏める】🔗🔉

まと・める【纏める】 (動下一) (1)ばらばらの物を統一のある集まりとする。「意見を―・める」 (2)整理して筋道を立てる。「考えを―・める」 (3)物事をうまく成り立たせる。決着をつける。「交渉を―・める」

まとも【真面】🔗🔉

まとも【真面】 (1)真正面。「―にぶつかる」 (2)きちんとしていて,いかがわしい点のないこと。「―な商売」

まとや【的矢】🔗🔉

まとや【的矢】 的を射るための矢。鏃(やじり)は先を丸くしてある。

まとやわん【的矢湾】🔗🔉

まとやわん【的矢湾】 三重県志摩半島東岸にある湾。海食台が沈降した溺(おぼ)れ谷で湾内は天然の良港。真珠養殖が行われる。

マトラッセ【(フ) matelass🔗🔉

マトラッセ【(フ) matelass 「ふくれ織り」に同じ。

マトリカリア【matricaria】🔗🔉

マトリカリア【matricaria】 ナツシロギクの別名。

マトリズム【matrism】🔗🔉

マトリズム【matrism】 母親を手本とする行動規範。母親第一主義。→パトリズム

マトリックス【matrix】🔗🔉

マトリックス【matrix】 (1)母体。基盤。 (2)母型。鋳型。 (3)〔数〕行列。

マトリックスオーガニゼーション【matrix organization】🔗🔉

マトリックスオーガニゼーション【matrix organization】 組織の構成員が,縦割りの命令系統とプロジェクト別の横割りの命令系統に属する二元的命令組織。マトリックス組織。マトリックス-システム。

マトリックスそしき【マトリックス組織】🔗🔉

マトリックスそしき【マトリックス組織】 企業において,複数の組織編成原理を同時に採用した組織形態。組織の構成員は複数部門の長からの情報伝達・指揮命令系統に属する。

マトリックスりきがく【マトリックス力学】🔗🔉

マトリックスりきがく【マトリックス力学】 ボーアの対応原理に導かれ,1925 年にハイゼンベルクが考案した量子力学の一形式。物理量がマトリックス(行列)によって表される。のちシュレーディンガーの波動力学と同等の内容であることがわかった。行列力学。

まとわ・す【纏わす】🔗🔉

まとわ・す【纏わす】 (動五) からみつかせる。まきつかせる。「身に―・す」

マトン【mutton】🔗🔉

マトン【mutton】 食用の,羊の肉。特に,成長した羊の肉。

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