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おぼろ【朧】🔗⭐🔉
おぼろ【朧】
[1]
(1)白身の魚をゆで,身をほぐして味をつけ,いり煮にした食品。そぼろ。
(2)「朧豆腐」「朧昆布」などの略。
[2](形動)
(1)薄くかすんでいるさま。「―に霞む山々」
(2)おぼろげ。
おぼろぐも【朧雲】🔗⭐🔉
おぼろぐも【朧雲】
高層雲の俗称。雨の前兆といわれる。
おぼろげ【朧げ】🔗⭐🔉
おぼろげ【朧げ】
(形動)
はっきりしないさま。おぼろ。「―な記憶」
おぼろこぶ【朧昆布】🔗⭐🔉
おぼろこぶ【朧昆布】
蒸した昆布を細く削ったもの。すまし汁などに用いる。
おぼろづき【朧月】🔗⭐🔉
おぼろづき【朧月】
春の夜などのほのかにかすんだ月。
おぼろづきよ【朧月夜】🔗⭐🔉
おぼろづきよ【朧月夜】
おぼろ月の夜。また,おぼろ月。
おぼろどうふ【朧豆腐】🔗⭐🔉
おぼろどうふ【朧豆腐】
(1)豆乳に苦汁(にがり)を加え,固まりきらないうちにすくいあげた豆腐。汲(く)み豆腐。
(2)豆腐を湯煮にして葛餡をかけた料理。
ろうぎん【朧銀】🔗⭐🔉
ろうぎん【朧銀】
銅 3 銀 1 の割合の合金。銀灰色の美しい光沢を有する。日本独特の地金。刀装具・装身具などに使用。四分一(しぶいち)。おぼろぎん。
ろうろう【朧朧】🔗⭐🔉
ろうろう【朧朧】
(ト/タル)
ぼんやりとかすむさま。
【朧】🔗⭐🔉
【朧】
〔画 数〕20画
〔区 点〕5916〔JIS〕5B30〔シフトJIS〕9E4F
〔音 訓〕ロウ・おぼろ
〔熟語一覧〕
→朧(おぼろ)
→朧雲(おぼろぐも)
→朧げ(おぼろげ)
→朧昆布(おぼろこぶ)
→朧月(おぼろづき)
→朧月夜(おぼろづきよ)
→朧豆腐(おぼろどうふ)
→朦朧(もうろう)
→朦朧状態(もうろうじょうたい)
→朧銀(ろうぎん)
→朧朧(ろうろう)
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