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おぼ‐ろ【朧】🔗🔉

おぼ‐ろ【朧】 形動ぼんやりかすんでいるさま。また、はっきりしないさま。 「━に照る月影」 「記憶が━になる」 白身の魚肉などをすりつぶして調味し、ゆっくりと炒り煮にした食品。 「鯛たいの━」 ◇多く食紅などで淡く色をつける。「そぼろ」よりも細かい。 関連語 大分類‖色‖いろ 中分類‖薄い‖うすい

おぼろ‐ぐも【朧雲】🔗🔉

おぼろ‐ぐも【朧雲】 高層雲の通称。全天に広がる灰色の雲で、雨の前兆とされる。 ◇薄い部分では太陽や月がおぼろに見えることから。

おぼろ‐げ【朧げ(朧気)】🔗🔉

おぼろ‐げ【朧げ(朧気)】 形動ぼんやりしているさま。 「━な記憶しかない」

おぼろ‐こんぶ【朧昆布】🔗🔉

おぼろ‐こんぶ【朧昆布】 干したマコンブ・リシリコンブなどを酢につけ、やわらかくしてから薄く帯状にけずった食品。おぼろこぶ。おぼろ。

おぼろ‐づき【朧月】🔗🔉

おぼろ‐づき【朧月】 ぼんやりとかすんで見える春の夜の月。朧月ろうげつ

おぼろ‐づきよ【朧月夜】🔗🔉

おぼろ‐づきよ【朧月夜】 おぼろ月の出ている夜。おぼろ夜。おぼろづくよ。

おぼろ‐どうふ【朧豆腐】🔗🔉

おぼろ‐どうふ【朧豆腐】 豆乳ににがりを加えたものを器にみ取り、圧縮しないでふんわりと固まらせた豆腐。

おぼろ‐よ【朧夜】🔗🔉

おぼろ‐よ【朧夜】 おぼろ月の出ている春の夜。朧月夜おぼろづきよおぼろづくよ。 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖よる

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