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いち‐けん【位置圏】(ヰチ‥)🔗⭐🔉
いち‐けん【位置圏】(ヰチ‥)
ある天体が一定の高度に見える地球上の地点の軌跡。
いち‐げん【一元】🔗⭐🔉
いち‐げん【一元】
1 物事の根元がただ一つであること。同一の根元。
2 一つの年号。特に、天皇一代の間にただ一つの年号を用いること。「一世一元」
3 暦法で、四五六〇年のこと、また、易で六〇年をいう。
4 北宋の哲学者邵雍(しょうよう)の主張した世界の変化が一循環する一二万九六〇〇年。
5 中国の貨幣の単位。→元(げん)。
6 代数方程式で未知数が一個であること。
7 =いちげん(一見)1
いち‐げん【一言】🔗⭐🔉
いち‐げん【一言】
(「げん」は「言」の漢音)=いちごん(一言)1
いち‐げん【一見】🔗⭐🔉
いち‐げん【一見】
(「げん」は「げんざん(見参)」の略)
1 初めて対面すること。もと、上方の遊里で「初会」の意に用いたが、のち、一般町家でも用い、今日では、バーや割烹店で、その店に初めて来た客をさしていう。「一見さんお断わり」
2 婿が初めて嫁の親に対面すること。初婿入り。また、親族の初対面や里帰りの挨拶。
いちげん‐いっこう【一言一行】(‥イッカウ)🔗⭐🔉
いちげん‐いっこう【一言一行】(‥イッカウ)
一つのことばと一つの行ない。一つ一つの言動。また、ちょっとした言動。
いちげん‐か【一元化】(‥クヮ)🔗⭐🔉
いちげん‐か【一元化】(‥クヮ)
多くの問題、機構、組織などを一つに統一すること。「窓口を一元化する」
いちげん‐ぎ【一見着】🔗⭐🔉
いちげん‐ぎ【一見着】
婿と舅(しゅうと)の初対面の時に、双方が着る衣服。転じて、晴れ着。
いちげん‐きゃく【一見客】🔗⭐🔉
いちげん‐きゃく【一見客】
なじみでない、初めての客。上方の遊里で初会の客をいう。
いちげん‐きん【一弦琴・一絃琴】🔗⭐🔉
いちげん‐きん【一弦琴・一絃琴】
長さ三尺六寸(約一・一メートル)の杉材などの胴に、一本の弦を張った琴。須磨琴(すまごと)。板琴(はんきん)。独弦琴。
いちげん‐こじ【一言居士】🔗⭐🔉
いちげん‐こじ【一言居士】
(「一言抉(こじ)る」を人名になぞらえたもの)何事にも、自分の意見を一つ言わないと、気のすまない人。
いち‐けんしき【一見識】🔗⭐🔉
いち‐けんしき【一見識】
人並みすぐれた見識。物事に対して持っている、しっかりした考え。いっけんしき。「古美術について一見識を持っている」
いちげん‐てき【一元的】🔗⭐🔉
いちげん‐てき【一元的】
〔形動〕表面にはさまざまな姿、形を示していても、ある一つの原理によって統一されているさま。
いちげん‐にじほうていしき【一元二次方程式】(‥ニジハウテイシキ)🔗⭐🔉
いちげん‐にじほうていしき【一元二次方程式】(‥ニジハウテイシキ)
未知数が一個でそれを x とすれば、 ax2+bx+c=0(a≠0) という形に整理できる方程式。未知数が一個で、かつその最高次数が二であることからいう。
いちげん‐びょうしゃ【一元描写】(‥ベウシャ)🔗⭐🔉
いちげん‐びょうしゃ【一元描写】(‥ベウシャ)
小説中の事件および人物の心理は、すべて作中の一人物の視点を通して見たものとして描写すべきであるとする描写法。大正七年岩野泡鳴が提唱。⇔多元描写
いちげん‐ぶるまい【一見振舞】(‥ぶるまひ)🔗⭐🔉
いちげん‐ぶるまい【一見振舞】(‥ぶるまひ)
初対面の酒宴。
いちげん‐ろん【一元論】🔗⭐🔉
いちげん‐ろん【一元論】
1 特定の問題や現実の事象をただ一つの原理で説明しようとする考え方。
2 すべての事物は究極的な原理によって統一されており、すべてがそこから展開するという世界観。⇔二元論・多元論
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