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しょう‐そう【小僧・少僧】(セウ‥)🔗🔉

しょう‐そう【小僧・少僧】(セウ‥) 年少の僧。こぞう。また、僧をさげすんでいう語。 〔代名〕自称。僧侶が自分をへりくだっていう語。拙僧。愚僧。*伽・付喪神(室町時代小説集)「小僧魯愚の身なりといへども」

しょう‐そう【少壮】(セウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【少壮】(セウサウ) (形動)年の若いこと。一般的には二〇歳から三〇歳ぐらいまでの年齢にいう。また、年が若く元気なこと。また、そのさま。「少壮実業家」 ●少壮幾時(いくとき)ぞ (「前漢武帝‐秋風辞」による)人生は、若く勢いのよい時はきわめて短く、すぐに老衰の時が来るという意。

しょう‐そう【正倉】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【正倉】(シャウサウ) 律令時代、穀物や宝物を収めた官の倉。諸官司・諸国・諸郡にあり、郡の正倉には正税として集めた稲穀を収納した。正蔵。

しょう‐そう【尚早】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【尚早】(シャウサウ) (形動)まだ時機が早いこと。まだその時機でないこと。「時期尚早」

しょう‐そう【性相】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【性相】(シャウサウ) 仏語。 1 万物の本体と現象。転じて、事物。または真如と万法。 2 (この場合は「しょうぞう」と読む)倶舎、唯識などの法相宗(ほっそうしゅう)の学問(性相学)をいう。

しょう‐そう【荘倉・庄倉】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【荘倉・庄倉】(シャウサウ) 荘園から租税として取り立てた穀物をたくわえておく倉庫。

しょう‐そう【将曹】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【将曹】(シャウサウ) 近衛府(このえふ)の主典(さかん)。

しょう‐そう【章草】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【章草】(シャウサウ) 漢字の書体の一種。隷書(れいしょ)から草書への過渡的な性格をもつ書体。これにすぐれた杜操を後漢の章帝が称揚したところからの名称という。

しょう‐そう【晶相】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【晶相】(シャウサウ) 同じ種類の結晶で、結晶面の組み合わせが違うために生ずる形の違いを表すことば。

しょう‐そう【焦燥・焦躁】(セウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【焦燥・焦躁】(セウサウ) いらだちあせること。いらだち。「焦燥感」

しょう‐そう【傷創】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【傷創】(シャウサウ) きず。けが。

しょう‐そう【傷愴】(シャウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【傷愴】(シャウサウ) 心をいためること。

しょう‐そう【聖僧】(シャウ‥)🔗🔉

しょう‐そう【聖僧】(シャウ‥) 仏語。 1 禅林僧堂の中央に安置する菩薩像。普通、文殊像。 2 十地以上の菩薩僧。徳の高い僧。高僧。ひじり。

しょうそう【聖聡】(シャウソウ)🔗🔉

しょうそう【聖聡】(シャウソウ) 室町初期の浄土宗の僧。鎮西派正統第八祖。字は酉誉(ゆうよ)、号は大蓮社。下総国(千葉県)の生まれ。増上寺の開山。著に「当麻曼荼羅抄」「三部経直談要注記」など。(一三六六〜一四四〇)

しょう‐そう【請奏】(シャウ‥)🔗🔉

しょう‐そう【請奏】(シャウ‥) 主に平安時代、太政官に請求の願を出すこと。行事の用度物の下付などを願うこと。

しょう‐そう【請僧】(シャウ‥)🔗🔉

しょう‐そう【請僧】(シャウ‥) 法会などに僧を招くこと。また、招請された僧。

しょう‐そう【糟】(セウサウ)🔗🔉

しょう‐そう【糟】(セウサウ) 酒かすを固めて火であぶったもの。中国の楚で、寒気に負けないためとして、一〇月一日に食べる俗習があった。《季・冬》

しょうそう‐いん【正倉院】(シャウサウヰン)🔗🔉

しょうそう‐いん【正倉院】(シャウサウヰン) 律令時代、数棟の正倉がまとめて建てられていた一郭。また、その建物。 奈良市東大寺大仏殿西北にある校倉造(あぜくらづくり)の宝庫を含む一郭、あるいは宝庫をいう。聖武天皇の崩御にあたり、天皇遺愛の品々を東大寺に献納され、これを納めたもので、後に東大寺伝来の文書をも収める。各所の正倉院がなくなったため、これが固有名詞になった。

しょう‐そうず【少僧都】(セウソウヅ)🔗🔉

しょう‐そうず【少僧都】(セウソウヅ) 仏語。僧正の下にあって、大僧都を助けて僧尼を統率する僧官。

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