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ぱ【ぱ・パ】🔗🔉

ぱ【ぱ・パ】 (「は」の半濁音)⇒は(は・ハ)

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(フランスpas)バレーでからだの重心が一つの足から他の足へ移る動き。また、踊りの意にも用いる。

はあ🔗🔉

はあ 〔感動〕 1 勢いよく笑う声。はは。*古今著聞集‐一七・六〇五「はあと笑ひて」 2 かしこまって応答するときのことば。また、相手の話に相槌をうって応ずることば。はい。*虎明本狂言・文荷「『やがてこひ』『はあ』」 3 相手の言うことを聞き返すことば。「はあ?」 4 驚いたり、喜んだり、当惑したりするときに発する声。*虎明本狂言・文荷「はあ、ひきさひた」 5 間をもたせるために自分の話の中にはさむことば。*狂言記・仏師「これははあ。ころわいは好いが」

ぱあ🔗🔉

ぱあ 1 じゃんけんで、五本の指を全部開くこと。かみ。 2 (形動)金や持ち物がすっかりなくなること。また、そのさま。転じて、築き上げた状態や情況が無に帰してしまうことにもいう。「儲け(計画)がぱあになる」 3 (形動)(「頭がぱあ」で、頭脳がからである意から)馬鹿であること。また、馬鹿者のことをいう。「あの人はぱあだ」

パー【八】🔗🔉

パー【八】 「八」の中国音。はち。やっつ。

パー🔗🔉

パー (英par) 1 価値が等しいこと。 2 特に、有価証券の市価や為替相場が額面や法定平価と等しいこと。 3 本位貨幣金属の純分比価。 4 ゴルフで、一つのホールについてきめられた打数。

パーカライジング🔗🔉

パーカライジング (英parkerizing)マンガンや鉄などの燐酸塩の溶液を用い塗装前の金属の下地に処理を加えること。錆止めの皮膜が形成される。

パーキング🔗🔉

パーキング (英parking)駐車すること。パーク。

パーキング‐メーター🔗🔉

パーキング‐メーター (英parking meter)路上や有料駐車場などに設置して駐車時間を自動的に示す計器。

パーキンソン‐びょう【パーキンソン病】(‥ビャウ)🔗🔉

パーキンソン‐びょう【パーキンソン病】(‥ビャウ) (パーキンソンはParkinson)錐体外路系脳疾患の一つ。イギリスの病理学者パーキンソンが一八一七年に初めて記載した。筋硬直と振顫(しんせん=ふるえ)、運動緩徐を主徴とし、中年以後に多い。原因不明の変性疾患。

は‐あく【把握】🔗🔉

は‐あく【把握】 1 手でにぎりとること。つかむこと。とらえること。また、その分量。 2 完全に理解すること。「要旨を把握する」

パーク🔗🔉

パーク (英park) 1 公園・遊園地。多く、その名の一部として用いる。《季・春》 2 =パーキング

パークス🔗🔉

パークス (Sir Harry Smith Parkes サー=ハリー=スミス―)イギリスの外交官。慶応元〜明治一六年、駐日公使として在日。明治維新の際、薩長と親交を結び討幕運動を援助、維新後も日本の外交に影響を与えた。(一八二八〜八五)

パーゴラ🔗🔉

パーゴラ (英pergola)藤などのつる性低木をささえる、格子状の棚またはトンネル。洋風の庭や建物の軒先などに設けられる。つる棚。緑廊。

パーコレーター🔗🔉

パーコレーター (英percolator)コーヒーわかしの一つ。上部に漉器(こしき)をつけたバスケットをはめこんだもの。

パーサー🔗🔉

パーサー (英purser)船・旅客機などの、主席旅客係。

パージ🔗🔉

パージ (英purge)追放。特に、昭和二一年日本占領中の連合国軍総司令部の覚書に基づいて、戦争指導者や協力者などの日本人を公職や、特定の会社、報道機関、教職などから追放したこと。「レッドパージ」

パースペクティブ🔗🔉

パースペクティブ (英perspective)〈パースペクチブ〉 1 遠近法。透視法。 2 見取図。 3 将来を見通すこと。展望。

パーセク🔗🔉

パーセク (英parsec)天体の距離を表す単位。年周視差が一秒の距離をいい、約三・二五九光年、三〇兆八四〇〇億キロメートルにあたる。

パーセル🔗🔉

パーセル (Henry Purcell ヘンリ―)イギリスの作曲家。一七世紀後半に活躍。多数の宗教曲、器楽曲のほか、劇音楽の作品によってイギリスバロック音楽の発展に尽くした。代表作は、オペラ「ディドとエネアス」(一六五九頃〜九五)

パーセンテージ🔗🔉

パーセンテージ (英percentage)パーセントで示された割合や歩合。百分率。

パーセント🔗🔉

パーセント (英percent)百分率を表す単位。%の記号で表す。また、百分率や歩合の意にも用いる。

パーソナリティ🔗🔉

パーソナリティ (英personality) 1 個性。人となり。人格。 2 心理学で、統一的な持続性をもつ行動の主体。 3 ラジオ放送のレコード番組で曲の解説やおしゃべりをする人。

パーソナル🔗🔉

パーソナル (英personal) 〔形動〕個人的なさま。 〔語素〕他の外来語とともに用いて個人用であること、小さくて手軽である意を表す。「パーソナルテレビ」

パータリプトラ🔗🔉

パータリプトラ (Pataliputra)インドの古代都市。マガダ国の首都。紀元前五世紀末から約一千年の間、北インドの政治・経済の中心地となった。ガンジス川中流のパトナ付近に遺跡がある。プシュパプラ。華子城。華氏城。

パーチメント🔗🔉

パーチメント (英parchment) 1 羊皮紙。 2 =パーチメントし(―紙)

パーチメント‐し【パーチメント紙】🔗🔉

パーチメント‐し【パーチメント紙】 羊皮紙を模してつくられた紙。硫酸紙。

パーツ🔗🔉

パーツ (英parts)部品。部分品。

パーティー🔗🔉

パーティー (英party)〈パーティ〉 1 祝賀、記念、親睦などのための、洋風の宴会。「パーティードレス」 2 政党。派閥。 3 仲間。集団。特に、登山の際組むグループ。

パート🔗🔉

パート (英part) 1 全体を構成する一つの部分。要素。また、章。編。 2 ある仕事の中で果たす役割。受持。 3 西洋音楽で、声部をいう。 4 「パート‐タイマー」「パート‐タイム」の略。

パート‐タイマー🔗🔉

パート‐タイマー (英part-timer)パートタイムで勤める人。非常勤勤務者。パート。

パート‐タイム🔗🔉

パート‐タイム (英part-time)正規の就業時間とは異なる短時間の勤務。また、非常勤労働のこと。パート。

パートナー🔗🔉

パートナー (英partner) 1 社交ダンスなどで、踊る相手。 2 配偶者。 3 仕事を共同でする相手。

パートナー‐シップ🔗🔉

パートナー‐シップ (英partnership)共同。協力。提携。

パーニニ🔗🔉

パーニニ (Panini)紀元前四世紀中頃のインドの文法学者。古典サンスクリット語の文法を集大成し、パーニニ文典(アシュターディヤーイー)を著した。生没年不詳。

はあ‐はあ🔗🔉

はあ‐はあ 〔副〕(激しい息づかいの音から) 1 胸をおどらせて、心配するさま。はらはら。*雑俳・耳勝手「傍からハアハア思ふ水ばな」 2 急激な運動などで息を切らすさま。 3 強く息をふきかける音。また、その様子。 〔感動〕応答のことば「はあ」を重ねた語。「はあはあ、わかりました」

パーフェクト🔗🔉

パーフェクト (英perfect) 1 (形動)完全、完璧であること。 2 「パーフェクト‐ゲーム」の略。

パーフェクト‐ゲーム🔗🔉

パーフェクト‐ゲーム (アメリカperfect game) 1 野球で、投手が一試合を完投し、相手チームを無安打、無四死球におさえ、一人の走者も、得点も許さずに終わった試合。完全試合。 2 ボーリングで、一二投ストライクを続け、一ゲームを終えること。得点は満点の三〇〇点。

パーマ🔗🔉

パーマ 「パーマネントウエーブ」の略。「パーマをかける(あてる)」

パーマー🔗🔉

パーマー (Harold Palmer ハロルド―)イギリスの文法学者、音声学者。大正一一年文部省外国語教育顧問として来日。英語教授研究所の開設をはじめ日本の英語教育の発展に尽力。(一八七七〜一九四九)

パーマネント🔗🔉

パーマネント (英permanent)「パーマネントウエーブ」の略。

パーマネント‐ウエーブ🔗🔉

パーマネント‐ウエーブ (英permanent wave)髪型を長持ちさせるため、頭髪を化学薬品や電気で処理し、人工的にウエーブをつけること。パーマ。

パーマロイ🔗🔉

パーマロイ (英permalloy)ニッケルと鉄を主成分とする磁性合金。透磁率が高く、電磁石に用いる。マンガン、クロム、モリブデンなどを加えたものもある。

パーミル🔗🔉

パーミル (英permil(l))千分率。‰の記号で表す。一パーセントは一〇パーミルにあたる。プロミル。

パーム‐ボール🔗🔉

パーム‐ボール (アメリカpalm ball)野球で、投手の球種の一つ。ボールを親指と小指ではさみ、押し出すように投球するもので、打者の手許で不規則に曲がる。

パーム‐ゆ【パーム油】🔗🔉

パーム‐ゆ【パーム油】 (パームは英palm)アブラヤシの果肉および種核から採った油。暗黄色または暗赤色。せっけん・グリセリンの主要原料。食用にもなる。棕櫚(しゅろ)油。やし油。

パーラー🔗🔉

パーラー (英parlo(u)r) 1 西洋風の邸宅の客間。 2 手軽な飲食物、特に洋菓子を主体とした洋風の軽飲食店。「フルーツ‐パーラー」

パーライト🔗🔉

パーライト (英pearlite) 1 真珠質。 2 炭素鋼の組織の一つ。フェライトとセメンタイトが層状に交互に存在するもの。 3 防火・耐熱に用いる建材の一つ。黒曜石、真珠石の破砕片で、壁間に入れたり、耐火モルタルの骨材に用いたりする。

は‐あり【羽蟻】🔗🔉

は‐あり【羽蟻】 夏、交尾期になって羽の生じたアリやシロアリ。飛蟻(ひぎ)。はねあり。《季・夏》

パーリ‐ご【パーリ語】🔗🔉

パーリ‐ご【パーリ語】 インド‐ヨーロッパ語族インド‐イラン語派に属する中期インド‐アーリア諸語の一つ。南方仏教の聖典に使われている言語。

パール🔗🔉

パール (英pearl)真珠。

パール‐ハーバー🔗🔉

パール‐ハーバー (Pearl Harbor)アメリカ合衆国、ハワイ諸島のオアフ島南岸、州都ホノルルの北西にある入江。天然の良港で軍港として利用される。一九四一年一二月八日、日本軍による奇襲攻撃が行われた。真珠湾。

パール‐バック🔗🔉

パール‐バック (アメリカの女流作家)→バック

パーレビー‐ちょう【パーレビー朝】(‥テウ)🔗🔉

パーレビー‐ちょう【パーレビー朝】(‥テウ) (パーレビーはPahlevi)イランの王朝。カジャール朝に代わって、リザ=シャーが一九二五年創建。七九年、政変により国王は海外に亡命。パフレビー朝。

パーレン🔗🔉

パーレン (ドイツParentheseの略)印刷組版で用いる丸括弧(まるかっこ)。

ぱい🔗🔉

ぱい 物を投げ捨てることをいう幼児語。ぽい。

パイ【牌】🔗🔉

パイ【牌】 (中国語から)マージャンの駒。長方形の象牙または骨材などの表面に文字や模様を彫り、竹で裏打ちしたもの。

パイ【Π,π】🔗🔉

パイ【Π,π】 (ギリシアpi) 1 ギリシア語のアルファベットの第一六番目の文字。 2 (π)円周率を表す記号。 3 (Π)相乗積を表す記号。

パイ🔗🔉

パイ (英pie)洋菓子の一つ。小麦粉を水とバターを加えてねったたねをのばして折り重ね、天火で焼いたもの。中には果物の甘煮やジャム・肉類などを包んだものなどがある。

はい‐あし【這足】(はひ‥)🔗🔉

はい‐あし【這足】(はひ‥) はって行く足どり。

ハイアシンス🔗🔉

ハイアシンス →ヒヤシンス

はい‐あつ【背圧】🔗🔉

はい‐あつ【背圧】 蒸気機関、内燃機関および蒸気タービンで、排出される口の蒸気・ガスの圧力をいう。

ハイアライ🔗🔉

ハイアライ (スペインjai alai)スペインの代表的な球技。一七世紀ごろバスク地方に起こる。大理石の壁にぶつけた硬球をラケットで敵味方交互に打ち合う。

はい‐あん【廃案】🔗🔉

はい‐あん【廃案】 議決・採用されないで廃止となった議案、または考案。

はい‐いし【灰石】(はひ‥)🔗🔉

はい‐いし【灰石】(はひ‥) 高温の火山灰が厚く堆積し、内部が熔結したもの。特に九州の阿蘇火山や鹿児島湾岸の火山のものをいう。

はい‐いり【這入】(はひ‥)🔗🔉

はい‐いり【這入】(はひ‥) 1 はって中にはいること。 2 門の入り口。また、門から邸宅までの間。

はい‐い・る【這い入る】(はひ‥)🔗🔉

はい‐い・る【這い入る】(はひ‥) 〔自ラ四〕はって内にはいる。はいこむ。また、そっとはいる。忍んではいる。*宇津保‐吹上上「まづ吹上の宮にはいいりて」

はい‐いろ【灰色】(はひ‥)🔗🔉

はい‐いろ【灰色】(はひ‥) 1 灰のように薄黒い色。ねずみ色。 2 (色相が陰鬱なところから)陰気でさびしいこと。また、無味乾燥なこと。「灰色の人生」 3 (黒と白の中間の色であるところから)主義主張・所属などのはっきりしないこと。また、犯罪の事実の有無がはっきりしないこと。「灰色高官」

はい‐う【沛雨】🔗🔉

はい‐う【沛雨】 沛然として降る雨。さかんに降る雨。

はい‐うち【蠅打】(はひ‥)🔗🔉

はい‐うち【蠅打】(はひ‥) =はえうち(蠅打)

はい‐うら【灰占】(はひ‥)🔗🔉

はい‐うら【灰占】(はひ‥) 埋火(うずみび)や火桶などの灰をかいて吉凶を占うこと。また、その占い。

はい‐え【延枝】(はひ‥)🔗🔉

はい‐え【延枝】(はひ‥) はうようにのびた下枝。

はい‐えい【背泳】🔗🔉

はい‐えい【背泳】 泳法の一つ。水面にあお向けの姿勢をとり、ばた足を使いながら両腕を交互に肩の前方で水に入れてかき抜くもの。せおよぎ。

はい‐えそ【肺壊疽】(‥ヱソ)🔗🔉

はい‐えそ【肺壊疽】(‥ヱソ) 肺の実質が化膿菌の感染によって壊死を起こし、腐敗菌の作用で空洞を生じ悪臭のある痰をはき出す病気。高熱、発汗、疲労感、食欲不振、せき、喀痰、胸痛などの自覚症状がある。

はい‐えつ【拝謁】🔗🔉

はい‐えつ【拝謁】 身分の高い人や目上の人に面会することの謙譲語。つつしんでお目にかかること。

ハイエナ🔗🔉

ハイエナ (英hyena) 1 ハイエナ科に属する哺乳類の総称。体長一・二メートルぐらい。イヌに似るが、後肢が短いので腰が低く、四肢の指は四本で、前あしの指はイヌより一本少ない。夜行性で、主として猛獣の食べ残した肉を食べるが、ロバ・ウシなども襲う。インド・アフリカに分布し、縞模様のあるシマハイエナや、斑点のあるブチハイエナ(ワライハイエナとも)など。系統的にはイヌよりネコに近縁。たてがみいぬ。 2 金銭や利権などをむさぼる者をいう。

はい‐おく【廃屋・敗屋】(‥ヲク)🔗🔉

はい‐おく【廃屋・敗屋】(‥ヲク) 荒れはてた家。あばらや。やぶれや。廃家。

ハイ‐オクタン🔗🔉

ハイ‐オクタン (英high octane)オクタン価の高いガソリンをいう。

はい‐おさえ【灰押】(はひおさへ)🔗🔉

はい‐おさえ【灰押】(はひおさへ) =はいおし(灰押)

はい‐おし【灰押】(はひ‥)🔗🔉

はい‐おし【灰押】(はひ‥) 香炉や火鉢などの灰を押したりならしたりすること、また、その道具。灰ならし。

はい‐おとし【灰落】(はひ‥)🔗🔉

はい‐おとし【灰落】(はひ‥) たばこの灰などを落とし入れる器具。灰皿。

パイオニア🔗🔉

パイオニア (英pioneer)ある分野の開拓者。先駆者。

はいかい‐うた【俳諧歌】🔗🔉

はいかい‐うた【俳諧歌】 =はいかいか(俳諧歌)

はいかい‐か【俳諧歌・誹諧歌】🔗🔉

はいかい‐か【俳諧歌・誹諧歌】 1 和歌の一体。用語または内容に滑稽味を帯びた歌。万葉集の戯咲歌の系統を引き、古今集の雑体のうちの部立てに立てられて以後、勅撰和歌集に見えるようになった。 2 俳諧の精神によってよむ歌。 3 狂歌のこと。特に、鹿都部真顔が狂歌の地位向上のために用いた名称。

はいかい‐し【俳諧師】🔗🔉

はいかい‐し【俳諧師】 俳諧3を職業とする人。また、俳諧に巧みな人。

はいかい‐しき【俳諧式】🔗🔉

はいかい‐しき【俳諧式】 =はいかいしきもく(俳諧式目)

はいかい‐しきもく【俳諧式目】🔗🔉

はいかい‐しきもく【俳諧式目】 俳諧の興行についての一般的な規定。巻式、月花の定座、句数、指合、去嫌などについて、連歌の方式に準拠し、それを多少簡素化したものが行われた。俳式。

はいかいしんしき【俳諧新式】🔗🔉

はいかいしんしき【俳諧新式】 俳諧式目書。一冊。青木鷺水編。元禄一一年刊。貞徳・立圃の流れを受け、「俳諧初学抄」「はなひ草」などの内容を集大成したもの。「俳諧大成しんしき」とも。

はいかいたいよう【俳諧大要】(‥タイエウ)🔗🔉

はいかいたいよう【俳諧大要】(‥タイエウ) 俳論。正岡子規作。明治二八年発表。俳句の理論、作法を啓蒙的に述べたもので、空想より写実が重んじられている。

はいかい‐み【俳諧味】🔗🔉

はいかい‐み【俳諧味】 俳諧に通有する性質、風趣。基本釣には抑圧されない自由な人間性から生まれる滑稽、諷刺、軽妙、洒脱、また、わび・さびの脱俗的な情趣、好みなど。俳味。俳趣味。

はい‐かか・る【這い掛かる】(はひ‥)🔗🔉

はい‐かか・る【這い掛かる】(はひ‥) 〔自ラ四〕はっていってまつわりつく。また、葛などがまといからまる。*宇津保‐国譲下「いま宮<略>二宮にはひかかり給へば」

はい‐かき【灰掻】(はひ‥)🔗🔉

はい‐かき【灰掻】(はひ‥) 1 =はいおし(灰押) 2 火事場などで、焼けあとの灰や燃え残りをかき出して始末すること。また、その人。

はい‐かく・れる【這い隠れる】(はひ‥)🔗🔉

はい‐かく・れる【這い隠れる】(はひ‥) 〔自ラ下一〕はひかく・る〔自ラ下二〕はうようにこそこそと逃げ隠れる。ひそみ隠れる。*源氏‐帚木「世離れたる海づらなどに、はひかくれぬるをり」

ハイカラ🔗🔉

ハイカラ (英high collarから)〈ハイカラー〉 1 たけの高いえり。 2 (形動)(洋行帰りの人々が1を着用していたところから)物事が、西洋風で目新しいこと。また、そうした欧米風や都会風を気取ったり、追求したりするさま。また、その人。 3 日本髪に対して、西洋風に結った頭髪。束髪などの類。

はいき‐かん【排気管】(‥クヮン)🔗🔉

はいき‐かん【排気管】(‥クヮン) 内燃機関などで、膨張を終わった蒸気やガスを外部に排出するための管。

はいき‐き【排気機】🔗🔉

はいき‐き【排気機】 密閉した器内の空気を排出するポンプ。空気ポンプ。

はいき‐こう【排気坑】(‥カウ)🔗🔉

はいき‐こう【排気坑】(‥カウ) 鉱山などで、坑内のよごれた空気を排出するために設けられた立坑や斜坑。

はいき‐の‐かみ【波比岐神】(はひき‥)🔗🔉

はいき‐の‐かみ【波比岐神】(はひき‥) 屋敷の内外を守護する神。一説に、旅行者の道中を守護するという神。

はい‐きん【拝金】🔗🔉

はい‐きん【拝金】 金銭を無上のものとして極端に尊重すること。「拝金主義」

はい‐きん【背筋】🔗🔉

はい‐きん【背筋】 脊椎動物の背中にある筋肉の総称。浅背筋・深背筋の二群がある。

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