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し・ぬ【死ぬ】🔗🔉

し・ぬ【死ぬ】 〔自ナ五(四)〕し・ぬ〔自ナ変〕 1 息が絶える。命がなくなる。亡くなる。*書紀‐雄略一三年九月・歌謡「鞍(くら)着せば命志儺(シナ)まし甲斐の黒駒」 2 (呼吸が途絶えて1のように見えるところから)気絶する。*洒・傾城買四十八手「こんがわるくなって一っぱい呑とぐっとねるから、これじゃア傾城がしなねへはづだ」 3 活気がなくなる。生き生きしなくなる。「眼が死んでいる」 4 そのものの持つ力がはたらかなくなる。うまく利用されなくなる。活用されなくなる「言葉が死ぬ」 5 囲碁で、敵に石を囲まれて取られる。目(もく)が無くなる。 6 野球で、打者や走者がアウトになる。 [補注]室町時代頃から四段活用への変化がみられるが、一方では近代に至るまでナ行変格活用の残存もみられ、「死ぬること」などと使われる。 ●死ぬ=ばかり[=べく] 死ぬぐらいに。死ぬほど。堪えられない程に激しく感情が動くのにいう。 ●死ぬ者=の損[=貧乏] 死んだ者がいちばん損である。生きていればまた幸福な良い目を見ることもあるが、死んでしまってはつまらないの意。 ●死ぬる子は眉目(みめ)よし とかく早く死ぬような子は器量がよいものであるの意。夭折(ようせつ)した子を惜しんでいう。 ●死ねがな目抉(くじ)ろ (「がな」は願望の意の終助詞)死んでくれればよい、そうしたら目の玉までえぐり抜こう。きわめて強欲非道な心情をいう。 ●死んだ子の年を数える 言っても意味のない過ぎ去った事のぐちを言うたとえ。死児の齢(よわい)を数う。 ●死んでの長者より生きての貧乏 死んだあとで長者となるよりは貧乏でも生きている方が幸せであるというたとえ。 ●死んで花実(はなみ)は咲かぬ 生きていればこそ良いこともあるだろうが、死んでしまったのでは何の幸福も得られない。 ●死んでも命があるように 死にたくないという気持をいう。危険に際してややおどけていう。

●死ぬ=ばかり[=べく]🔗🔉

●死ぬ=ばかり[=べく] 死ぬぐらいに。死ぬほど。堪えられない程に激しく感情が動くのにいう。 ●死ぬ者=の損[=貧乏] 死んだ者がいちばん損である。生きていればまた幸福な良い目を見ることもあるが、死んでしまってはつまらないの意。 ●死ぬる子は眉目(みめ)よし とかく早く死ぬような子は器量がよいものであるの意。夭折(ようせつ)した子を惜しんでいう。 ●死ねがな目抉(くじ)ろ (「がな」は願望の意の終助詞)死んでくれればよい、そうしたら目の玉までえぐり抜こう。きわめて強欲非道な心情をいう。 ●死んだ子の年を数える 言っても意味のない過ぎ去った事のぐちを言うたとえ。死児の齢(よわい)を数う。 ●死んでの長者より生きての貧乏 死んだあとで長者となるよりは貧乏でも生きている方が幸せであるというたとえ。 ●死んで花実(はなみ)は咲かぬ 生きていればこそ良いこともあるだろうが、死んでしまったのでは何の幸福も得られない。 ●死んでも命があるように 死にたくないという気持をいう。危険に際してややおどけていう。 し‐ぬき【仕抜】 1 日本舞踊の舞踊劇で、大勢の登場人物のうち、一人または二人が舞台中央に出てひとくさりずつ踊ること。 2 歌舞伎の殺陣(たて)で、大勢の捕り手が、一人の人物を取り巻き、1のように、一人または何人かがかわるがわるかかって、一くさりずつの立ち回りを見せること。

●死ぬ者=の損[=貧乏]🔗🔉

●死ぬ者=の損[=貧乏] 死んだ者がいちばん損である。生きていればまた幸福な良い目を見ることもあるが、死んでしまってはつまらないの意。 ●死ぬる子は眉目(みめ)よし とかく早く死ぬような子は器量がよいものであるの意。夭折(ようせつ)した子を惜しんでいう。 ●死ねがな目抉(くじ)ろ (「がな」は願望の意の終助詞)死んでくれればよい、そうしたら目の玉までえぐり抜こう。きわめて強欲非道な心情をいう。 ●死んだ子の年を数える 言っても意味のない過ぎ去った事のぐちを言うたとえ。死児の齢(よわい)を数う。 ●死んでの長者より生きての貧乏 死んだあとで長者となるよりは貧乏でも生きている方が幸せであるというたとえ。 ●死んで花実(はなみ)は咲かぬ 生きていればこそ良いこともあるだろうが、死んでしまったのでは何の幸福も得られない。 ●死んでも命があるように 死にたくないという気持をいう。危険に際してややおどけていう。 し‐ぬき【仕抜】 1 日本舞踊の舞踊劇で、大勢の登場人物のうち、一人または二人が舞台中央に出てひとくさりずつ踊ること。 2 歌舞伎の殺陣(たて)で、大勢の捕り手が、一人の人物を取り巻き、1のように、一人または何人かがかわるがわるかかって、一くさりずつの立ち回りを見せること。

●死ぬる子は眉目(みめ)よし🔗🔉

●死ぬる子は眉目(みめ)よし とかく早く死ぬような子は器量がよいものであるの意。夭折(ようせつ)した子を惜しんでいう。 ●死ねがな目抉(くじ)ろ (「がな」は願望の意の終助詞)死んでくれればよい、そうしたら目の玉までえぐり抜こう。きわめて強欲非道な心情をいう。 ●死んだ子の年を数える 言っても意味のない過ぎ去った事のぐちを言うたとえ。死児の齢(よわい)を数う。 ●死んでの長者より生きての貧乏 死んだあとで長者となるよりは貧乏でも生きている方が幸せであるというたとえ。 ●死んで花実(はなみ)は咲かぬ 生きていればこそ良いこともあるだろうが、死んでしまったのでは何の幸福も得られない。 ●死んでも命があるように 死にたくないという気持をいう。危険に際してややおどけていう。 し‐ぬき【仕抜】 1 日本舞踊の舞踊劇で、大勢の登場人物のうち、一人または二人が舞台中央に出てひとくさりずつ踊ること。 2 歌舞伎の殺陣(たて)で、大勢の捕り手が、一人の人物を取り巻き、1のように、一人または何人かがかわるがわるかかって、一くさりずつの立ち回りを見せること。

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