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かん【館】(クヮン)🔗⭐🔉
かん【館】(クヮン)
1 貴人や豪族、国司などの宿舎や邸宅。やかた。たち。
2 公共の大きな建物。「博物館」「美術館」「図書館」「大使館」など。
3 特に、映画館。
●館を捐(す)つ
=かんしゃ(館舎)を捐(す)つ
●館を捐(す)つ🔗⭐🔉
●館を捐(す)つ
=かんしゃ(館舎)を捐(す)つ
かん【環】(クヮン)
代数系の一つ。二つの演算(加法、乗法)をもつ集合Rが、(イ)加法について可換群である、(ロ)乗法について、結合法則がなりたつ、(ハ)乗法の加法に対する分配法則がなりたつ、の三条件を満たすときをいう。整数全体や偶数全体は通常の加法、乗法に関して環である。
かんあい‐きゅう【館娃宮】(クヮンアイ‥)🔗⭐🔉
かんあい‐きゅう【館娃宮】(クヮンアイ‥)
中国春秋時代、呉王夫差が硯石山上に築き、西施を住まわせた宮殿。
かん‐いん【館員】(クヮンヰン)🔗⭐🔉
かん‐いん【館員】(クヮンヰン)
図書館、博物館、美術館、大使館など、「館」と呼ばれるところに勤務する職員。
かん‐しゃ【館舎】(クヮン‥)🔗⭐🔉
かん‐しゃ【館舎】(クヮン‥)
建物。やかた。たち。また、旅舎。
●館舎を捐(す)つ
貴人の死をいう。捐館(えんかん)。
●館舎を捐(す)つ🔗⭐🔉
●館舎を捐(す)つ
貴人の死をいう。捐館(えんかん)。
かん‐しゃ【瞰射】
高い場所から、見おろして射撃すること。
かん‐しゅ【館主】(クヮン‥)🔗⭐🔉
かん‐しゅ【館主】(クヮン‥)
旅館、映画館など、館と呼ばれるところの主人、持ち主。
かん‐だい【館代】(クヮン‥)🔗⭐🔉
かん‐だい【館代】(クヮン‥)
陣屋を所持している大名の留守を預かる家老のこと。
かん‐ちょう【館長】(クヮンチャウ)🔗⭐🔉
かん‐ちょう【館長】(クヮンチャウ)
公民館、図書館、博物館など館と称する機関の長。
かん‐ない【館内】(クヮン‥)🔗⭐🔉
かん‐ない【館内】(クヮン‥)
1 大きな邸宅のうち。屋敷うち。
2 図書館、博物館、映画館など、「館」と呼ばれる建物の中。
たち【館】🔗⭐🔉
たち【館】
(「立ち」からか)
1 貴人、官吏などの宿泊する官舎。官邸。
2 貴人の邸宅。やかた。
3 貴人を敬っていう語。やかた。
4 外敵を防ぐのに適当な地形などを利用して作った小規模のとりで。小さな城。たて。
たて【館】🔗⭐🔉
たて【館】
1 防御設備をそなえた豪族の邸宅。多く、上方地方で「たち」というのに対して奥羽地方でいう。
2 ⇒たち(館)
たてばやし【館林】🔗⭐🔉
たてばやし【館林】
群馬県南東部の地名。利根川と渡良瀬川にはさまれる。室町時代、赤井氏の築城後軍事上の要地となり、江戸時代は徳川綱吉、松平・太田氏の入封を経て、秋元氏六万石の城下町として発展。館林紬(つむぎ)の産地として知られたが、現在は醤油醸造を中心とする。文福茶釜の伝説で知られる茂林寺がある。昭和二九年市制。
たてやま【館山】🔗⭐🔉
たてやま【館山】
千葉県南部の地名。館山湾に面する。戦国時代は里見氏、江戸時代は稲葉氏一万石の城下町、那古(なご)寺の門前町および港町として発展。昭和一四年市制。
むろ‐つみ【室積・館】🔗⭐🔉
むろ‐つみ【室積・館】
駅路(うまやじ)の宿舎。客舎。旅館。〔十巻本和名抄‐三〕
や‐かた【屋形・館】🔗⭐🔉
や‐かた【屋形・館】
1 舟の上に設けた屋根のある家の形をしたもの。ふなやかた。
2 牛車や輿車などの上につくった家の形の覆い。
3 かりそめに構えた家。また、かりの宿所。かりや。寓居。
4 貴人や大名・豪族、有力武士などの邸宅。また、宿所。たち。
5 貴人を敬っていう語。また特に、中世、屋形号を許された大名の称。
6 「やかたぶね(屋形船)」の略。
やかた‐じろ【屋形城・館城】🔗⭐🔉
やかた‐じろ【屋形城・館城】
邸宅と城とを兼ねたもの。居城。
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