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さい🔗🔉

さい差異(差違)西

さい【才】🔗🔉

さい【才】 生まれつきの能力。才能。 「作曲の━がある」 「画━・鬼━・秀━・多━」 尺貫法で、容積を表す単位。一才は一勺の一〇分の一で、約一・八ミリリットル。 尺貫法で、石材や船の積み荷の容積を表す単位。一才は一立方尺で、約〇・〇二七八立方メートル。 尺貫法で、木材の体積を表す単位。一才は一寸(=約三・〇三センチメートル)角で一間(=約一・八二メートル)または二間の長さ。 ◆は計量法の基準となるSI単位外の単位。 小学校では年齢を表す「歳」の字を学習しないため、「才」で代用する。

さい【妻】🔗🔉

さい【妻】 夫の配偶者。つま。また、他人に対して自分のつまをいう語。 「愛━・恐━・先━」 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖つま

さい【細】🔗🔉

さい【細】 くわしいこと。精密であること。 「微に入り━をうがつ」 (造) ほそい。 「━腰さいよう」 「毛━管」 小さい。こまかい。 「━菌・━部・━胞」 「些━ささい・繊━・微━」 つまらない。取るに足りない。 「━君」

さい【菜】🔗🔉

さい【菜】 おかず。副食。また、料理。 「お━」 「━さいばし」 「前━・総━そうざい・一汁一━」 (造)やさい。な。 「━園・━食」 「根━・山━」

さい【犀】🔗🔉

さい【犀】 サイ科に属する哺乳類の総称。草食性で、陸上動物では象に次いで大きい。皮膚は厚く、鼻先に皮膚が角質化した一本または二本の角をもつ。国際保護動物。

さい【際】🔗🔉

さい【際】 《連体修飾を受けて》おり。場合。 「利用する━の注意を申し上げます」 「その━は連絡をください」 (造) きわ。ほど。 「━限」 「分━ぶんざい 交わり。 「交━・国━」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖時刻‖じこく

さい【賽】🔗🔉

さい【賽】 双六すごろく・ばくちなどに用いる小さな立方体の道具。六つの面に一から六までの目が刻んである。さいころ。 「采」とも。 (造)神仏にお礼をする。 「━銭」

さ‐い【差異(差違)】🔗🔉

さ‐い【差異(差違)】 二つ以上のものを比べたときの、違いやへだたり。 「いずれの製品も性能には━がない」 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖相違‖そうい

さい【再】🔗🔉

さい【再】 (造)かさねて。ふたたび。くり返し。 「━開・━現・━婚・━発・━放送」

さい【西】🔗🔉

さい【西】 (造)にし。 「━下・━国・━方浄土」 「関━・東━とうざい

さい【災】🔗🔉

さい【災】 (造)わざわい。(自然が引き起こす)悪い出来事。 「━害・━難」 「火━・震━・防━」 「被━地」

さい【采】🔗🔉

さい【采】 (造) とる。選びとる。 「━択」 「納━」 いろどり。あや。 「━衣・━色」 「喝━」 すがた。かたち。 「異━・風━」

さい【砕】🔗🔉

さい【砕】 (造)くだく。くだける。 「━石」 「破━・粉━」

さい【宰】🔗🔉

さい【宰】 (造)仕事を取りしきる。また、取りしきる人。 「━相」 「主━」

さい【栽】🔗🔉

さい【栽】 (造)草木を植える。また、植えてある草木。 「━培」 「前━せんざい・盆━」

さい【埼】🔗🔉

さい【埼】 (造)「崎」に同じ。→ 「━玉県・━京線」 ◇「さき(埼)」の転。

さい【彩】🔗🔉

さい【彩】 (造) いろどる。いろどり。美しい色合いや、つや。 「━雲・━筆」 「光━・水━・精━・迷━」 様子。すがた。 「異━・神━」

さい【採】🔗🔉

さい【採】 (造)とる。選びとる。つみとる。 「━決・━光・━寸・━用」 「伐━」

さい【斎】🔗🔉

さい【斎】 (造) 心身を清めて神を祭る。ものいみ。 「━宮・━場・━戒」 「精進潔━」 読書などをする部屋。 「書━」

さい【済】🔗🔉

さい【済】 (造) すむ。すます。 「完━・決━・返━」 すくう。たすける。 「共━」 「経世━民」 盛んなさま。 「多士━━たしさいさいたしせいせい

さい【祭】🔗🔉

さい【祭】 (造) 神をまつる。まつり。 「━祀さいし・━壇」 「大━・例━」 にぎやかな催し。 「学園━・芸術━・体育━」 →祭り(さまざまな「祭」)

さい【最】🔗🔉

さい【最】 (造)もっとも。一番。 「━高・━大・━悪・━初」 「━後部・━年長」 →最たる

さい【裁】🔗🔉

さい【裁】 (造) 布をたつ。 「━断」 さばく。処理する。 「━決・━判・━量」 「制━・仲━」 形。外見。 「体━」 「裁判所」の略。→裁判所 「地━・家━・最高━」 「裁縫」の略。→裁縫 「和━・洋━」

さい【債】🔗🔉

さい【債】 (造) 借り。借りがあること。 「━券・━務」 「負━」 貸し。貸しを取りたてること。 「━権」 「債券」の略。→債券 「国━・社━」

さい【催】🔗🔉

さい【催】 (造) うながす。 「━告・━促」 もよおさせる。 「━眠・━涙」 会などをもよおす。 「━事」 「開━・共━・主━」

さい【塞】🔗🔉

さい【塞】 (造)とりで。 「━外」 「城━・防━・要━」

さい【歳】🔗🔉

さい【歳】 (造) とし。一か年。 「━月・━時・━入」 年齢や年数を数える語。 「三〇━」 「五━年上の人」

さい【載】🔗🔉

さい【載】 (造) 車・船などに物をのせる。 「積━・搭━・満━」 書籍・新聞・雑誌などにのせる。 「━録」 「掲━・転━・連━」 とし。一年。 「千━せんざい一遇」

ざい【在】🔗🔉

ざい【在】 都会から離れた場所。いなか。 「関東の━に住む」 「━郷ざいごう・━所」 「近━」 (造)ある。いる。 「━位・━庫・━職」 「健━・滞━・点━・内━」

ざい【材】🔗🔉

ざい【材】 建築などの原料となる木。 「柱に太い━を使う」 「━質」 「角━・製━」 もととなるもの。原料。 「印の━に玉ぎょくを使う」 「━料」 「画━・機━・教━」 才能。また、才能のある人。 「偉━・逸━」

ざい【財】🔗🔉

ざい【財】 富。資産。 「━を成す」 「━力」 「私━」 経済学で、人間の欲望を満たすもの。財貨。 「自由━・経済━」 (造)人の生活に役立つもの。 「文化━・消費━」 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖資本‖しほん

ざ‐い【座位】━ヰ🔗🔉

ざ‐い【座位】━ヰ 座席の位置。席の順序。席次。 座った姿。 「━分ぶんべん(=上体を起こした姿勢で分すること)」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖姿‖すがた

ざい【剤】🔗🔉

ざい【剤】 (造)調合する。また、調合した薬。 「錠━・配━・溶━」 「殺虫━・除草━・防腐━」

ざい【罪】🔗🔉

ざい【罪】 (造) 法を犯す行為。道徳に反する行為。つみ。 「━悪・━人」 「謝━・重━・無━・余━」 刑罰。 「流━・横領━・殺人━」

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