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かじ【▼舵】カヂ🔗⭐🔉
かじ【▼舵】カヂ

名
船尾につけて船の進行方向を定める装置。
「━をとる(=かじを操作して船を正しい方向に進める。転じて、物事がうまく進行するように導く)」
航空機の進行方向を定め、昇降を操作する装置。






かじ【▼楫・▼
】カヂ🔗⭐🔉
かじ【▼楫・▼
】カヂ

名
〔古〕水をかいて船を進めるための道具。櫓ろや櫂かいなど。





かじ【《鍛冶》】カヂ🔗⭐🔉
かじ【《鍛冶》】カヂ

名
熱した金属を打ち鍛え、さまざまな器具を作ること。また、それを職業とする人。鍛冶たんや。
「━屋」
「鍛治」は誤りだが、名字などでは慣用的に「鍛治」も。





か‐じ【火事】クヮ━🔗⭐🔉
か‐じ【火事】クヮ━

名
建物・船・山林などが焼けること。また、その災害。火災。
「対岸の━」
「山━」




か‐じ【加持】━ヂ🔗⭐🔉
か‐じ【加持】━ヂ

名・自サ変
仏・菩
ぼさつが衆生しゅじょうを守り助けること。
病気や災難を除くために、印いんを結び、呪文じゅもんをとなえて、仏の加護を祈ること。また、その祈り。
「━祈
きとう」








か‐じ【家事】🔗⭐🔉
か‐じ【家事】

名
炊事・洗濯・掃除など、家庭生活に欠かせないいろいろな仕事。
家庭内の事情。






ガジェット[gadget]🔗⭐🔉
ガジェット[gadget]

名
目新しい小道具や装置。ちょっと便利な小物。
コンピューターのデスクトップ上などで、特定の仕事をする小規模なソフトウエア。時計ソフトなど。ウィジェット。






かじか【▼鰍】🔗⭐🔉
かじか【▼鰍】

名
清流にすむカジカ科の淡水魚。ハゼに似るが頭・口が大きい。食用。マゴリ。ゴリ。




か‐じか【河鹿】🔗⭐🔉
か‐じか【河鹿】

名
渓流にすむアオガエル科のカエル。雄は美しい声で鳴く。日本特産。カジカガエル。




かじか・む【▼悴む】🔗⭐🔉
かじか・む【▼悴む】

自五
寒さのために手足がこごえてうまく動かなくなる。
「手が━・んで文字が書けない」




かじ‐き【▼梶木・
旗魚
】カヂ━🔗⭐🔉
かじ‐き【▼梶木・
旗魚
】カヂ━

名
メカジキ・マカジキ・クロカジキ・バショウカジキなど、メカジキ科とマカジキ科に属する海魚の総称。多くは体長二メートル以上に達し、長く鋭い上あごを持つ。食用。
◇肉質がマグロに似るので「かじきまぐろ」ともいうが、マグロとは別種。






か‐じく【花軸】クヮヂク🔗⭐🔉
か‐じく【花軸】クヮヂク

名
花が穂状につくとき、その中軸となって花柄かへいをつける茎。




か‐じつ【佳日(▼嘉日)】🔗⭐🔉
か‐じつ【佳日(▼嘉日)】

名
めでたい日。また、縁起のよい日。




か‐じつ【果実】クヮ━🔗⭐🔉
か‐じつ【過日】クヮ━🔗⭐🔉
かじつ‐しゅ【果実酒】クヮジツ━🔗⭐🔉
かじつ‐しゅ【果実酒】クヮジツ━

名
果汁を発酵させて造る酒。ワイン・シードル(リンゴ酒)など。
焼酎しょうちゅうなどの蒸留酒に果実を漬け込んだ飲み物。梅酒・かりん酒・イチゴ酒など。果実混合酒。
◇税法上はリキュールとする。






かじ‐てつだい【家事《手伝い》】━テツダヒ🔗⭐🔉
かじ‐てつだい【家事《手伝い》】━テツダヒ

名
炊事・洗濯・掃除などの家事を手伝うこと。また、その人。




かじ‐とり【▼舵取り】カヂ━🔗⭐🔉
かじ‐とり【▼舵取り】カヂ━

名
かじを操作して船の進む方向を定めること。また、その人。操舵手そうだしゅ。
物事がうまく進行するように、方向を定めて導くこと。また、その人。
「新規事業の━をする」






カジノ[casino フランス]🔗⭐🔉
カジノ[casino フランス]

名
各種の娯楽施設を備えた
博とばく場。
◇もとはイタリア語で、小さな家の意。





かじ‐の‐き【▼梶の木】カヂ━🔗⭐🔉
かじ‐の‐き【▼梶の木】カヂ━

名
樹皮を和紙の原料にする、クワ科の落葉高木。日本各地で栽培される。カジ。




かじ‐ば【火事場】クヮジ━🔗⭐🔉
かじ‐ば【火事場】クヮジ━

名
火災の起こっている現場。
「━泥棒(=火事場の混乱に乗じて盗みを働く者。転じて、混乱に付け込んで不正な利益をあげる者)」
「━の馬鹿力」




かじ‐ぼう【▼梶棒】カヂ━🔗⭐🔉
かじ‐ぼう【▼梶棒】カヂ━

名
人力車・荷車などの前部に取りつけた、車を引くための長い柄え。かじ。




かじ‐め【▼搗▽布】カヂ━🔗⭐🔉
かじ‐め【▼搗▽布】カヂ━

名
海底に群落をつくる褐藻類コンブ科の海藻。しばしばアラメと混同される。ヨードやアルギン酸の原料。




か‐じゃ【▽冠者】クヮ━🔗⭐🔉
かじ‐や【《鍛冶》屋】カヂ━🔗⭐🔉
かじ‐や【《鍛冶》屋】カヂ━

名
鍛冶を職業とする人。また、その家。
「鍛治屋」は誤り。





か‐じゅ【果樹】クヮ━🔗⭐🔉
カジュアル[casual]🔗⭐🔉
カジュアル[casual]

形動
服装などが、格式ばらないさま。
「━ウエア」




か‐じゅう【加重】━ヂュウ🔗⭐🔉
か‐じゅう【加重】━ヂュウ

名・自他サ変
重さや負担をさらに加えること。また、加わること。
「責任が━される」




か‐じゅう【佳▼什】━ジフ🔗⭐🔉
か‐じゅう【佳▼什】━ジフ

名
すぐれた詩歌。
◇「什」は詩
の意。『詩経』の雅と頌しょうの各一〇編を指す「
什」に基づく。






か‐じゅう【果汁】クヮジフ🔗⭐🔉
か‐じゅう【果汁】クヮジフ

名
果物をしぼった汁。
「レモンの━」




がじゅまる🔗⭐🔉
がじゅまる

名
幹・枝から多数の気根をおろすクワ科の常緑高木。葉は卵形で厚く、実はイチジクに似る。日本では沖縄・屋久島に自生。榕樹ようじゅ。ガジマル。




が‐じゅん【雅▼馴】🔗⭐🔉
が‐じゅん【雅▼馴】

名・形動
〔文〕文章が洗練されていて品があること。また、筆づかいが正しくて品があること。




か‐じょ【加除】━ヂョ🔗⭐🔉
か‐じょ【加除】━ヂョ

名・他サ変
加えることと、除くこと。
「━式帳簿」




か‐じょう【下情】━ジャウ🔗⭐🔉
か‐じょう【下情】━ジャウ

名
上に立つ者から見た、庶民の実情。しもじものようす。




か‐じょう【渦状】クヮジャウ🔗⭐🔉
か‐じょう【渦状】クヮジャウ

名
渦巻きのような形・状態。うずまきがた。
「━紋・━星雲」




か‐じょう【過剰】クヮ━🔗⭐🔉
か‐じょう【箇条(▽個条)】━デウ🔗⭐🔉
か‐じょう【箇条(▽個条)】━デウ

名
ある事柄をいくつかに分けて述べたときの、一つ一つの条項。
「三━の要求」
特に、数字に続く場合には、「か条」「ケ条」「カ条」「ヶ条」「ヵ条」などとも。





が‐じょう【
城】━ジャウ🔗⭐🔉
が‐じょう【
城】━ジャウ

名
城中で、大将のいるところ。本丸。
◇「
旗がき(=大将の旗)」を立てた城の意から。
ある組織などの根拠地。
「革新派の━」








が‐じょう【画▼帖】グヮデフ🔗⭐🔉
が‐じょう【画▼帖】グヮデフ

名
絵を集めて、とじ本や折り本にしたもの。
絵をかくための帳面。画帳。スケッチブック。






が‐じょう【賀状】━ジャウ🔗⭐🔉
が‐じょう【賀状】━ジャウ

名
祝いの手紙。特に、年賀状。




かじょう‐がき【箇条書き(▽個条書き)】カデウ━🔗⭐🔉
かじょう‐がき【箇条書き(▽個条書き)】カデウ━

名
事柄を箇条に分けて書き並べること。また、そのように書かれたもの。
公用文では「箇条書」。





かじょう‐さはん【家常茶飯】カジャウ━🔗⭐🔉
かじょう‐さはん【家常茶飯】カジャウ━

名
ごくありふれた事柄。日常茶飯。
「━事」
◇家庭での日常の食事の意から。




かじり‐つ・く【▼齧り付く】🔗⭐🔉
かじり‐つ・く【▼齧り付く】

自五
かみつく。
「肉に━」
離れないように、しがみつく。
「甘えて父親に━」
一つのことから離れないように、けんめいになる。
「机に━・いて勉強する」







かじ・る【▼齧る・▼囓る】🔗⭐🔉
かじ・る【▼齧る・▼囓る】

他五
切ったりちぎったりしないで、直接歯を立ててかみ取る。
「リンゴを丸ごと━」
「たくあん[ハンバーガー]を━」
「ネズミが柱を━」
「いつまで親の脛すねを━・っている(=親がかりになっている)のか!」
「かりかり[がりがり・ばりばり・ぱりぱり・さくさく・ぽりぽり]━」
物事をほんの一部分だけ学ぶ。
「ロシア語なら少し━・ったことがある」
「聞き━・習い━」
かじれる
関連語
大分類‖飲食‖いんしょく
中分類‖食べる‖たべる







か‐じん【佳人】🔗⭐🔉
か‐じん【佳人】

名
美しい女性。美人。
「才子━」




か‐じん【家人】🔗⭐🔉
か‐じん【家人】

名
家の者。家族。
「━に手紙を届けさせる」




か‐じん【歌人】🔗⭐🔉
か‐じん【歌人】

名
和歌をつくる人。また、それを職業にする人。歌よみ。
「万葉の━」




が‐じん【画人】グヮ━🔗⭐🔉
が‐じん【画人】グヮ━

名
〔文〕絵かき。画家。




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