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だん【段】🔗🔉

だん【段】 高さに違いのある平面のつながり。また、その一つ一つ。階。 「急な━を上る」 「はしご━」 「━差」 文章などの一つの区切り。 「章━」 武道・芸道・碁・将棋などでの技量を表す等級・位。 「昇━・柔道初━」 能・歌舞伎などの一区切り。 〔形式名詞的に〕ある事態・局面。 「いざ決行という━になると反対が出る」 次第。こと。 「失礼の━どうかお許しください」 ◇手紙文などに使う。 (造)やりかた。手だて。 「手━・算━」

だん【断】🔗🔉

だん【断】 決定すること。 「━を下す」 「━言・━定」 「診━・即━・独━」 (造) たつ。たちきる。また、とぎれる。 「━崖だんがい・━水・━念」 「寸━・中━・言語道━」 思いきって。 「━固・━然」 前もって知らせる。 「無━」

だん【暖】🔗🔉

だん【暖】 あたためること。あたたかいこと。 「━を取る(=体をあたためる)」 「━冬・━房・━炉」 「温━・寒━」

だん【談】🔗🔉

だん【談】 話。物語。 「関係者の━」 「━合・━笑」 「怪━・雑━・冗━」

だん【壇】🔗🔉

だん【壇】 ほかより一段高くつくった場所。 「━にのぼる」 「━上」 「演━・教━・仏━」 (造)学芸などの専門家の社会。 「歌━・画━・俳━・文━」

だん【旦】🔗🔉

だん【旦】 (造)梵語ぼんごの音訳語。 「━那」

だん【団】🔗🔉

だん【団】 (造) 同じ目的をもつ人の集まり。また、ひとまとまりになっている人や物。 「━結・━体・━地」 「劇━・財━・入━・応援━」 まるい。また、まるくまとまる。 「━子だんご・━欒だんらん 「団体」の略。→団体 「━交」

だん【男】🔗🔉

だん【男】 (造) おとこ。 「━性・━装・━優」 爵位の一つ。五等爵(公・侯・伯・子・男)の第五位。男爵。

だん【弾】🔗🔉

だん【弾】 (造) 弦をはじいて音を出す。ひく。 「━奏」 「連━」 はねかえる。はじく。 「━性・━力」 罪をただす。責めたてる。 「━圧・━劾」 「糾━」 鉄砲のたま。 「━丸・━薬」 「散━・実━・不発━」 打ち出されたたまや、ものを数える語。 「一━が船尾に命中した」 「ベストセラーの第二━」

だん【檀】🔗🔉

だん【檀】 (造) ニシキギ科の落葉低木。まゆみ。 「━紙」 香木の類。 「栴━せんだん・白━びゃくだん 梵語ぼんごの音訳語。ほどこし。布施。 「━家」

だん‐あつ【弾圧】🔗🔉

だん‐あつ【弾圧】 名・他サ変支配階級が権力を行使して反対勢力をおさえつけること。 「言論を━する」

だん‐あん【断案】🔗🔉

だん‐あん【断案】 最後に決定された案。最終的な判断。 論理学で、前提から導いた結論。

だん‐い【段位】━ヰ🔗🔉

だん‐い【段位】━ヰ 柔道・剣道・囲碁・将棋などで、その技量の程度を表す「段」の位。「級」の上に位置する。初段・二段・三段など。

だん‐い【暖衣(煖衣)】🔗🔉

だん‐い【暖衣(煖衣)】 〔文〕衣服を重ね着して体をあたたかくすること。また、あたたかい衣服。 「━飽食」

だん‐いん【団員】━ヰン🔗🔉

だん‐いん【団員】━ヰン 団と名のつく組織を構成している人。 「サーカスの━」 「消防━」

だん‐う【弾雨】🔗🔉

だん‐う【弾雨】 〔文〕雨のように激しく飛んでくる弾丸。

だん‐う【暖雨】🔗🔉

だん‐う【暖雨】 暖かい雨。春の雨をいう。

だん‐うん【断雲】🔗🔉

だん‐うん【断雲】 〔文〕きれぎれになった雲。ちぎれぐも。

だん‐か【檀家】🔗🔉

だん‐か【檀家】 一定の寺に属して諸仏事を依頼し、布施などによってその寺を援助する家。また、その家の人。檀越だんおつ。だんけ。

だん‐かい【団塊】━クヮイ🔗🔉

だん‐かい【団塊】━クヮイ かたまっているもの。かたまり。 「━の世代(=第二次大戦直後から数年間の第一次ベビーブーム時に生まれた世代)」

だん‐かい【段階】🔗🔉

だん‐かい【段階】 ある基準によって差をつけた、優劣・難易・高低などのくぎり。等級。 「五━評価」 物事が進行・変化していく過程でのひとくぎり。 「今はまだ実態調査の━だ」

だん‐がい【断崖】🔗🔉

だん‐がい【断崖】 けわしく切り立ったがけ。 「━絶壁」

だん‐がい【弾劾】🔗🔉

だん‐がい【弾劾】 名・他サ変 犯罪や不正を明らかにして、責任を追及すること。 義務違反や非行のあった裁判官もしくは人事官を国会の訴追によって罷免し、処罰すること。また、その手続き。

だんがい‐さいばんしょ【弾劾裁判所】🔗🔉

だんがい‐さいばんしょ【弾劾裁判所】 裁判官訴追委員会によって罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するために国会内に設けられた裁判所。

だん‐かん【断簡】🔗🔉

だん‐かん【断簡】 〔文〕きれぎれになって残っている文書類。文書の断片。 「━零墨れいぼく

だん‐がん【弾丸】━グヮン🔗🔉

だん‐がん【弾丸】━グヮン 鉄砲・大砲などにこめて発射するたま。銃弾・砲弾など。 ◇非常に速いもののたとえにも使う。「━列車」

だん‐き【暖気】🔗🔉

だん‐き【暖気】 あたたかい気候。また、あたたかさ。 あたたかい空気。

だん‐ぎ【談義(談議)】🔗🔉

だん‐ぎ【談義(談議)】 自サ変仏教で、僧が教義などを説いて聞かせること。また、その話。 堅苦しくて、つまらない話。 「下手の長━」 自サ変〔古い言い方で〕話し合いをすること。相談すること。談合。 自他サ変気ままに話し合うこと。また、その話。 「教育━」 ◆は「談義」と書く。一般に、他も「談義」と書く慣用が強いが、新聞ではは「談議」と書く取り決めになっている。

だん‐きゅう【段丘】━キウ🔗🔉

だん‐きゅう【段丘】━キウ 河岸・湖岸・海岸などに発達する階段状の地形。川や海の浸食作用によって作られる浸食段丘と、堆積物によって作られる堆積段丘とに分けられる。 「河岸━」

ダンク‐シュート[和製 dunk+shoot]🔗🔉

ダンク‐シュート[和製 dunk+shoot] バスケットボールで、高く跳躍し、ボールをバスケットの真上からたたき込むようにシュートすること。また、そのプレー。ダンクショット。

ダンケ[danke ドイツ]🔗🔉

ダンケ[danke ドイツ] ありがとう。

だん‐けい【男系】🔗🔉

だん‐けい【男系】 男性から男性へと相続が続く家系。また、父方の血筋。 「━家族」 「━親(=父方の親族)」 ⇔女系

だん‐けつ【団結】🔗🔉

だん‐けつ【団結】 名・自サ変多くの人々が力を合わせて事にあたること。皆で一致協力すること。 「大同━」 「━力」 関連語 大分類‖協力‖きょうりょく 中分類‖協力‖きょうりょく

だんけつ‐けん【団結権】🔗🔉

だんけつ‐けん【団結権】 法律で、使用者側と対等の立場で交渉するために労働者が組合を結成する権利。労働基本権の一つ。

だん‐げん【断言】🔗🔉

だん‐げん【断言】 名・他サ変きっぱりと言い切ること。 「根も葉もないうわさだと━する」

だん‐こ【断固(断乎)】🔗🔉

だん‐こ【断固(断乎)】 副・形動トタル固い決意をもって物事を行うさま。 「━として戦う」 「━拒絶する」 「断固」は、「確乎→確固」に準じた代用表記。新聞が考案して一般化した。

だん‐ご【団子】🔗🔉

だん‐ご【団子】 米・麦・粟あわなど穀物の粉をこねて丸め、ゆでたり蒸したりしたもの。餡あん・きなこなどをまぶして食べる。 「花より━」 「きび━」 丸めて固めたもの。また、丸く固まったもの。 「ひき肉を━にする」 ごちゃごちゃとひとかたまりになっているもの。 「━になって走る」

だん‐こう【団交】━カウ🔗🔉

だん‐こう【団交】━カウ 「団体交渉」の略。→団体交渉

だん‐こう【男工】🔗🔉

だん‐こう【男工】 男性の工員。 ⇔女工

だん‐こう【断交】━カウ🔗🔉

だん‐こう【断交】━カウ 名・自サ変交際を絶つこと。特に、国家間の外交関係を絶つこと。 「経済━」 関連語 大分類‖離れる‖はなれる 中分類‖別れ‖わかれ

だん‐こう【断行】━カウ🔗🔉

だん‐こう【断行】━カウ 名・他サ変困難や反対を押しきり、思いきって実行すること。 「行政改革を━する」 「熟慮━」 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖実行‖じっこう

だん‐こう【断郊】━カウ🔗🔉

だん‐こう【断郊】━カウ 郊外や野原を横切ること。

だん‐ごう【談合】━ガフ🔗🔉

だん‐ごう【談合】━ガフ 名・自サ変 競売または入札の際、複数の競争者が前もって入札価格や落札者を協定しておくこと。 「━した疑いがある」 「官製━」 〔やや古い言い方で〕話し合うこと。相談。 「婿養子の件を親と━する」 ◇古くは「だんこう」。 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖相談‖そうだん

だん‐ごく【暖国】🔗🔉

だん‐ごく【暖国】 気候のあたたかい国・地方。だんこく。

だんご‐むし【団子虫】🔗🔉

だんご‐むし【団子虫】 ワラジムシ目のオカダンゴムシ科とハマダンゴムシ科の甲殻類。体長一センチメートル内外。灰褐色の体は楕円だえん形で、背は丸みを帯びる。触れると体を団子状に丸める。

だん‐こん【男根】🔗🔉

だん‐こん【男根】 陰茎。ペニス。

だん‐こん【弾痕】🔗🔉

だん‐こん【弾痕】 弾丸の当たったあと。

だん‐さ【段差】🔗🔉

だん‐さ【段差】 囲碁・将棋・武道などで、段位の差。 道路・地面などで、段状になった高低の差。

ダンサー[dancer]🔗🔉

ダンサー[dancer] 西洋舞踊の踊り手。舞踏家。 ダンスホールなどで、客の相手になって踊ることを職業とする女性。

だん‐さい【断裁】🔗🔉

だん‐さい【断裁】 名・他サ変紙・布などを、たち切ること。断截だんせつ。 関連語 大分類‖切る‖きる 中分類‖切断‖せつだん

だん‐ざい【断罪】🔗🔉

だん‐ざい【断罪】 自他サ変罪をさばくこと。罪をさばいて判決を下すこと。 「悪行を━する」 斬首の刑。打ち首。斬罪。

だん‐し【男子】🔗🔉

だん‐し【男子】 男の子。男児。 男性。男。 「━学生[チーム]」 ◆⇔女子 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖男性‖だんせい

だん‐じ【男児】🔗🔉

だん‐じ【男児】 男の子。男子。 ⇔女児 成人の男性。男子。

だん‐じき【断食】🔗🔉

だん‐じき【断食】 名・自サ変修行・祈願・抗議などの目的で、一定期間自発的に食を断つこと。

だんじ‐て【断じて】🔗🔉

だんじ‐て【断じて】 何が何でも。きっと。断固として。 「━勝ってみせる」 《打ち消しを伴って》何としても。決して。 「━許せない」

断じて行おこなえば鬼神きしんも之これを避🔗🔉

断じて行おこなえば鬼神きしんも之これを避 決意を固くして断行すれば、何者もこれを妨げることはできない。 ◇「鬼神」は「きじん」とも。

だん‐しゃく【男爵】🔗🔉

だん‐しゃく【男爵】 もと五等爵の第五位。子爵の下。 ジャガイモの栽培品種の一つ。早生で、収量が多い。だんしゃくいも。 ◇一九〇七(明治四〇)年ごろ函館の川田竜吉男爵がアメリカから導入したことから。

だん‐しゅ【断酒】🔗🔉

だん‐しゅ【断酒】 名・自サ変酒をやめて飲まないこと。禁酒。 「今日から━する」

だん‐しゅ【断種】🔗🔉

だん‐しゅ【断種】 名・他サ変精管または卵管の手術などによって生殖能力を失わせること。

だん‐しゅう【男囚】━シウ🔗🔉

だん‐しゅう【男囚】━シウ 男性の囚人。 ⇔女囚

だん‐じょ【男女】━ヂョ🔗🔉

だん‐じょ【男女】━ヂョ おとことおんな。なんにょ。

だん‐しょう【男妾】━セフ🔗🔉

だん‐しょう【男妾】━セフ 情事の相手として女性に養われている男。おとこめかけ。

だん‐しょう【男娼】━シャウ🔗🔉

だん‐しょう【男娼】━シャウ 男性の同性愛の相手となって金を得る男性。かげま。

だん‐しょう【断章】━シャウ🔗🔉

だん‐しょう【断章】━シャウ 詩や文章の一部分。

だん‐しょう【談笑】━セウ🔗🔉

だん‐しょう【談笑】━セウ 名・自サ変ときには笑いながら打ちとけて語り合うこと。 「酒を片手に━する」 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

だん‐じょう【壇上】━ジャウ🔗🔉

だん‐じょう【壇上】━ジャウ 演壇・教壇などの上。 「━に立つ」

だん‐しょく【男色】🔗🔉

だん‐しょく【男色】 男性の同性愛。衆道しゅどう。なんしょく。

だん‐しょく【暖色】🔗🔉

だん‐しょく【暖色】 あたたかい感じを与える色。黄・だいだい・赤系統の色。温色。 ⇔寒色冷色 関連語 大分類‖色‖いろ 中分類‖色彩‖しきさい

だんじょこようきかいきんとう‐ほう【男女雇用機会均等法】ダンヂョコヨウキクヮイキントウハフ🔗🔉

だんじょこようきかいきんとう‐ほう【男女雇用機会均等法】ダンヂョコヨウキクヮイキントウハフ 雇用の分野で、男女の均等な機会および待遇の確保を目的とする法律。事業主に、募集・採用・配置・昇進や定年・退職・解雇等で女性を差別する取り扱いを禁止する。一九八六(昭和六一)年施行、九九(平成一一)年改正施行。

だん‐じり【檀尻・地車楽車🔗🔉

だん‐じり【檀尻・地車楽車 祭礼のときに鉦かね・太鼓などを奏しながら引く屋台。山車だし。 ◇主に関西地方でいう。

だん・じる【断じる】🔗🔉

だん・じる【断じる】 他上一断ずる

ダンス[dance]🔗🔉

ダンス[dance] 踊り。舞踊。 「━パーティー」 「フォーク━」 ◇特に社交ダンスをさすこともある。

だん‐すい【断水】🔗🔉

だん‐すい【断水】 名・自他サ変水道の送水が止まること。また、水道の送水を止めること。

ダンス‐ホール[dance hall]🔗🔉

ダンス‐ホール[dance hall] 舞踏場。特に、社交ダンスを目的とする有料の舞踏場。

だん・ずる【談ずる】🔗🔉

だん・ずる【談ずる】 他サ変 話す。語る。 「旧友と大いに悪童時代のことを━」 話し合う。相談する。 「関係者と善後策を━」 かけあう。談判する。 「損害を賠償するように━」 だん・ず(サ変) =談じる 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

だん・ずる【断ずる】🔗🔉

だん・ずる【断ずる】 他サ変 はっきりと判断をくだす。断定する。 「贋作と━」 さばきをくだす。裁断する。 「罪を━」 だん・ず(サ変) =断じる 関連語 大分類‖決める‖きめる 中分類‖決める‖きめる

だん・ずる【弾ずる】🔗🔉

だん・ずる【弾ずる】 他サ変弦をかき鳴らす。弦楽器をかなでる。 「琴を━」 だん・ず(サ変) =弾じる

だん‐せい【男声】🔗🔉

だん‐せい【男声】 男性の声。特に声楽で、男性の受け持つ声部。 「━コーラス」 ⇔女声

だん‐せい【男性】🔗🔉

だん‐せい【男性】 おとこ。 「会社員の━」 「━専用」 ⇔女性 多く成人した男子に言い、「男おとこ」よりも上品で穏やかな語感を伴う。 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖男性‖だんせい

だん‐せい【弾性】🔗🔉

だん‐せい【弾性】 外力を加えられて変形した物体が、外力を取り除くともとに戻ろうとする性質。 「━エネルギー」

だんせい‐てき【男性的】🔗🔉

だんせい‐てき【男性的】 形動いかにも男性らしいさま。また、男性を思わせるさま。 ⇔女性的

だん‐ぜつ【断絶】🔗🔉

だん‐ぜつ【断絶】 自サ変長く受け継がれてきた系譜などが絶えること。 「王家が━する」 自他サ変二つのものの結びつきや関係が切れること。また、関係などをたち切ること。 「国交が/を━する」 「世代間の━が見られる」 関連語 大分類‖止める‖やめる 中分類‖中止‖ちゅうし 大分類‖止める‖やめる 中分類‖廃止‖はいし 大分類‖切る‖きる 中分類‖絶縁‖ぜつえん

だん‐せん【断線】🔗🔉

だん‐せん【断線】 名・自サ変線が切れること。特に、電線・電話線などが切れて通じなくなること。

だん‐ぜん【断然】🔗🔉

だん‐ぜん【断然】 固く決意して物事を行うさま。また、きっぱりとした態度をとるさま。断固。 「━こちらを選ぶ」 「値上げには━反対する」 程度が他とかけ離れているさま。 「観客は━若者が多い」

だん‐そう【男装】━サウ🔗🔉

だん‐そう【男装】━サウ 名・自サ変女性が男性の姿・形に身をよそおうこと。 ⇔女装

だん‐そう【断層】🔗🔉

だん‐そう【断層】 地殻変動によって一続きの岩石や地層が断ち切られ、その面に沿って両側にずれが生じる現象。また、その断ち切られた面。 「━山地」 ◇意見・考え方などのずれのたとえにも使う。「世代間の━」

だん‐そう【弾奏】🔗🔉

だん‐そう【弾奏】 名・他サ変〔文〕弦楽器を演奏すること。

だん‐そう【弾倉】━サウ🔗🔉

だん‐そう【弾倉】━サウ 連発銃などで、補充用の弾丸をこめておく部分。

だん‐ぞく【断続】🔗🔉

だん‐ぞく【断続】 名・自サ変物事が時々とぎれながら続くこと。 「激しい痛みが━する」 「雨が━的に降る」

だんそん‐じょひ【男尊女卑】━ヂョヒ🔗🔉

だんそん‐じょひ【男尊女卑】━ヂョヒ 男性を尊重し、女性を男性に従うものとして軽視すること。また、そのような考え方や風習。 ⇔女尊男卑

だん‐たい【団体】🔗🔉

だん‐たい【団体】 複数の人が同じ目的を達成するために組織した集団。 「政治[宗教・市民]━」 人の集まり。 「小学生の━」 「━割引」

だん‐たい【暖帯】🔗🔉

だん‐たい【暖帯】 温帯のうち、亜熱帯に近い地帯。暖温帯。 「━林」

だんたい‐こうしょう【団体交渉】━カウセフ🔗🔉

だんたい‐こうしょう【団体交渉】━カウセフ 労働組合などが使用者側と労働条件などをめぐって交渉すること。団交。

だん‐だら【段だら】🔗🔉

だん‐だら【段だら】 いくつかの色の横じまが段になって表されていること。また、そのような模様。 「━模様」

だん‐だん【段段】🔗🔉

だん‐だん【段段】 段がいくつかあるもの。また、階段。 「━畑」 「お重を━に重ねる」 〔古風な言い方で〕事柄の一つ一つ。条条。 「失礼の━お許し下さい」 トニ状態が順を追って変わっていくさま。次第に。 「九月に入って━涼しくなる」 「文字が━右下がりになっている」

だん‐だん【団団】🔗🔉

だん‐だん【団団】 形動トタル〔文〕 形が丸いさま。 露が丸くたまってつくさま。 「露━」

だん‐ち【団地】🔗🔉

だん‐ち【団地】 一団の住宅・工場などが計画的に建設されている地区。住宅団地・流通団地・工業団地など。また、その建物。

だん‐ち【暖地】🔗🔉

だん‐ち【暖地】 気候のあたたかい地方。 ⇔寒地

だん‐ちがい【段違い】━チガヒ🔗🔉

だん‐ちがい【段違い】━チガヒ 形動他と比べて程度に格段の差があること。 「━の実力」 二つの物の高さに差があること。

だんちがい‐へいこうぼう【段違い平行棒】ダンチガヒヘイカウボウ🔗🔉

だんちがい‐へいこうぼう【段違い平行棒】ダンチガヒヘイカウボウ 女子体操競技種目の一つ。高さの違う二本の平行棒を使って回転・倒立・振り上げなどの演技を行う。

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