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ちり🔗⭐🔉
ちり

名
鍋料理の一つ。土鍋に白身魚・豆腐・野菜・出し昆布などを入れて水炊きにし、煮えたところをポン酢
油じょうゆでたべるもの。鯛たいちり・
たらちり・河豚ふぐちりなど。ちり鍋。






ちり【▼塵】🔗⭐🔉
ちり【▼塵】

名
細かいごみ。また、ほこり。
俗世間のわずらわしさ。俗界のよごれ。
「浮き世の━を払う」
ほんのわずかなことのたとえ。ほんの少し。
「━ほども疑わない」
◇多くあとに打ち消しの語を伴って使う。







【塵も積もれば山となる】🔗⭐🔉
【塵も積もれば山となる】
ごくわずかなものでも積もり積もれば大きなものになるということ。
ち‐り【地理】🔗⭐🔉
ち‐り【地理】

名
地球上の山川・海陸・都市・人口・産業・交通などの状態。また、それに関する学問。地理学。
土地の様子。
「この辺の━に明るい人」






ちり‐あくた【▼塵▼芥】🔗⭐🔉
ちり‐あくた【▼塵▼芥】

名
ちりやごみ。ごみくず。じんかい。
◇とるにたりないもの、値打ちのないもののたとえにも使う。




ちり‐がみ【▼塵紙】🔗⭐🔉
ちり‐がみ【▼塵紙】

名
鼻紙や落とし紙などに使う粗末な紙。楮こうぞの外皮のくずや故紙から作る。また、一般に鼻紙や落とし紙。ちりし。




ちり‐し・く【散り敷く】🔗⭐🔉
ちり‐し・く【散り敷く】

自五
花・葉などが散って、あたり一面に敷きつめたようになる。
「前夜の雨に打たれた枯れ葉が一面に━・いている
志賀直哉
」






チリ‐ソース[chili sauce]🔗⭐🔉
チリ‐ソース[chili sauce]

名
唐辛子その他の香辛料を加えて作る、辛みの強いトマトソース。




ちり‐ちり🔗⭐🔉
ちり‐ちり

副ト

形動
縮れているさま。また、焼けるなどして縮れるさま。
「━(と)ちぢれた毛糸」
「━なパーマ」
毛などの焼ける音を表す語。
「髪の毛が━と焼ける」
熱さや冷たさが皮膚を刺激するさま。
「冷気が肌に━(と)しみる」
恐れなどのために身がすくむさま。
「怒鳴りつけられて━する」












ちり‐ぢり【散り散り】🔗⭐🔉
ちり‐ぢり【散り散り】

形動
一つにまとまっていたものが離れ離れになるさま。
「敵兵が━になって逃げる」
「ちりじり」と書くのは誤り。





ちり‐づか【▼塵塚】🔗⭐🔉
ちり‐づか【▼塵塚】

名
ごみ捨て場。はきだめ。




ちり‐とり【▼塵取り】🔗⭐🔉
ちり‐とり【▼塵取り】

名
掃き寄せたちりやごみをすくい取る道具。ごみ取り。




ちり‐なべ【ちり鍋】🔗⭐🔉
ちり‐のこ・る【散り残る】🔗⭐🔉
ちり‐のこ・る【散り残る】

自五
まだ散らないで残る。
「━・った桜花」
散り残り





ちり‐ば・める【▼鏤める】🔗⭐🔉
ちり‐ば・める【▼鏤める】

他下一
あちこちを彫って金銀や宝石を散らすようにはめ込む。
「宝石を━・めた王冠」
美しいことばなどを所々にはめ込む。
「美辞麗句を━・めた擬古文」
◆
「散りばめる」と書くのは標準的でない。
ちりば・む(下二)








ちり‐めん【▽縮▼緬】🔗⭐🔉
ちり‐めん【▽縮▼緬】

名
表面に細かいしぼを出した絹織物。縦糸に撚よりのない生糸、横糸に撚りの強い生糸を用いて平織りにした布地を、ソーダを加えた石
せっけん液で煮沸して縮ませたもの。
関連語
大分類‖衣料‖いりょう
中分類‖布‖ぬの





ちりめん‐じゃこ【▽縮▼緬
雑魚
】🔗⭐🔉
ちりめん‐じゃこ【▽縮▼緬
雑魚
】

名
カタクチイワシなどの稚魚を煮て干した食品。ちりめんざこ。






ちりめん‐じわ【▽縮▼緬▼皺】🔗⭐🔉
ちりめん‐じわ【▽縮▼緬▼皺】

名
縮緬のしぼのような細かいしわ。




ち‐りゃく【知略(▼智略)】🔗⭐🔉
ち‐りゃく【知略(▼智略)】

名
知恵を働かせたはかりごと。すぐれた計略。
「━にすぐれた武将」




ち‐りょ【知慮(▼智慮)】🔗⭐🔉
ち‐りょ【知慮(▼智慮)】

名
知恵があって思慮深いこと。また、かしこい思慮。




ち‐りょう【治療】━レウ🔗⭐🔉
ち‐りょく【地力】🔗⭐🔉
ち‐りょく【地力】

名
その土地が作物を生育させる能力。土地の生産力。




ち‐りょく【知力(▼智力)】🔗⭐🔉
ち‐りょく【知力(▼智力)】

名
知恵を働かす力。知的な能力。
「━を絞る」
「━を尽くす」




ちり‐れんげ【散り▼蓮華】🔗⭐🔉
ちり‐れんげ【散り▼蓮華】

名
柄の短い陶製のさじ。れんげ。
◇散ったハスの花びらに似ることから。




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