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つくり【作り・造り】🔗⭐🔉
つくり【作り・造り】

名
つくること。また、つくられたものの様子。
「粗末な━の家」
「見事な━の刀剣」
「野菜━づくり・合掌━づくり」
よそおい。化粧。
「お━・若━づくり」
からだつき。体格。
「がっしりした━の若者」
刺身。おつくり。
「平目の━」
「生け━づくり」
◆他の語のあとに付いて複合語を作る場合は多く「づくり」と濁る。
→つくる









つくり‐おき【作り置き】🔗⭐🔉
つくり‐か・える【作り替える(造り替える)】━カヘル🔗⭐🔉
つくり‐か・える【作り替える(造り替える)】━カヘル

他下一
以前のものにかえて、新しいものを作る。
「度が合わなくなった眼鏡を━」
以前からあったものに手を加えて、別の趣向のものを作る。
「和室を洋間に━」
◆
慣用的に「作り変える」とも。
つくりか・ふ(下二)
作り替え
関連語
大分類‖作る‖つくる
中分類‖作る‖つくる









つくり‐ごと【作り事】🔗⭐🔉
つくり‐ごと【作り事】

名
実際にはないことを、あることのようにこしらえた事柄。こしらえごと。




つくり‐だ・す【作り出す(造り出す・創り出す)】🔗⭐🔉
つくり‐だ・す【作り出す(造り出す・創り出す)】

他五
形のあるものにこしらえあげる。製造する。生産する。
「冷凍食品を━工場」
新しいものを生みだす。創造する。
「画期的な新製品を━」
「流行語を━」
作り始める。
「年明けから━」
関連語
大分類‖作る‖つくる
中分類‖作る‖つくる







つくり‐た・てる【作り立てる】🔗⭐🔉
つくり‐た・てる【作り立てる】

他下一
人目につくようによそおう。飾りたてる。
「派手な衣装で━」
つくりた・つ(下二)





つくり‐つけ【作り付け・造り付け】🔗⭐🔉
つくり‐つけ【作り付け・造り付け】

名
家具などを部屋の壁面や床に固定して備えつけること。また、そのもの。
「━の本棚」
つくりつ・ける(他下一)





つくり‐ばなし【作り話】🔗⭐🔉
つくり‐ばなし【作り話】

名
ありもしないことを、実際にあったことのようにこしらえた話。架空の話。




つくり‐まなこ【作り眼】🔗⭐🔉
つくり‐まなこ【作り眼】

名
〔古〕
わざと恐ろしい目つきをすること。
色目を使うこと。






つくり‐み【作り身】🔗⭐🔉
つくり‐み【作り身】

名
魚の切り身。
刺身。つくり。
「造り身」とも。







つくり‐もの【作り物】🔗⭐🔉
つくり‐もの【作り物】

名
自然のものではなく、人が作ったもの。特に、ある物に似せて作ったもの。
「━の花」
虚構によって作りあげた物語。
能・狂言などで、舞台に置く簡単な装置。ごく簡素に作られた山・立ち木・鳥居・舟・釣り鐘など。
田畑で作るもの。農作物。








つくり‐わらい【作り笑い】━ワラヒ🔗⭐🔉
つくり‐わらい【作り笑い】━ワラヒ

名
おかしくもうれしくもないのに、無理をして笑うこと。また、その笑い。




明鏡国語辞典に「作り」で始まるの検索結果 1-14。