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かい‐わり【貝割り(卵割り・穎割り)】カヒ━🔗🔉

かい‐わり【貝割り(卵割り・穎割り)】カヒ━ ダイコン・カブなどの、種から芽を出したばかりの二葉。かいわり菜。かいわれ。 ◇貝あるいは卵を割って開いた形に似ることから。

たま‐ご【卵】🔗🔉

たま‐ご【卵】 鳥・虫・魚などの雌が産み、発育すると殻・膜を破って孵化ふかするもの。球形または楕円形だえんけいで、中に栄養分をたくわえている。 「━がかえる」 にわとりの卵。鶏卵けいらん。 「━料理」 「生━」 料理では、「玉子」と書くことも多い。 その道で、まだ修業中の人。 「俳優の━」

たまご‐いろ【卵色】🔗🔉

たまご‐いろ【卵色】 鶏卵の黄身の色。淡黄色。 鶏卵の殻の色。白茶色。

たまご‐ざけ【卵酒・玉子酒】🔗🔉

たまご‐ざけ【卵酒・玉子酒】 日本酒を煮立ててアルコール分を飛ばし、卵黄と砂糖を加えてかきまぜた飲み物。風邪に効くとされる。

たまご‐とじ【卵綴じ・玉子綴じ】━トヂ🔗🔉

たまご‐とじ【卵綴じ・玉子綴じ】━トヂ 汁の多い煮物に溶き卵を流し、半熟状態の卵が具をふっくらと包み込むように仕上げた料理。 そば・うどんの種物の一つ。かけそば・かけうどんの上に溶き卵を流し込んで半熟状態にしたもの。

たまご‐やき【卵焼き・玉子焼き】🔗🔉

たまご‐やき【卵焼き・玉子焼き】 溶き卵に調味料を加え、焼いた料理。また、それを作るための、底を浅く平らにした四角い鍋。

らん【卵】🔗🔉

らん【卵】 卵子。 「━巣」 「排━」 (造)動物のたまご。 「━黄」 「鶏━・産━」

らんえん‐けい【卵円形】ランヱン━🔗🔉

らんえん‐けい【卵円形】ランヱン━ 卵の外形のように、一方が少しとがった円形。

らん‐おう【卵黄】━ワウ🔗🔉

らん‐おう【卵黄】━ワウ 卵の黄身。脂質・たんぱく質・糖類・ビタミン・無機塩類などを含み、発育する胚はいの栄養となる。 ⇔卵白

らん‐かん【卵管】━クヮン🔗🔉

らん‐かん【卵管】━クヮン 卵巣から遊離した卵子を子宮または体外に送る管。輸卵管。喇叭らっぱ管。

らん‐し【卵子】🔗🔉

らん‐し【卵子】 雌の生殖細胞。精子と結合して受精卵となり、新個体をつくる。卵らん。 ⇔精子

らん‐せい【卵生】🔗🔉

らん‐せい【卵生】 動物の有性生殖で新個体が発生初期段階の卵の状態で親の体から放出され、発育すること。→胎生卵胎生

らん‐そう【卵巣】━サウ🔗🔉

らん‐そう【卵巣】━サウ 高等動物の雌の生殖腺せん。卵子を形成し、雌性しせいホルモンを分泌する。 ◇人間では子宮の左右両側に一対ある。

らん‐たいせい【卵胎生】🔗🔉

らん‐たいせい【卵胎生】 卵生の動物で、受精卵が母体内で孵化ふかし、幼生の形で産み出されること。サメ・グッピー・マムシ・タニシなどにみられる。→卵生胎生

らん‐とう【卵塔(蘭塔)】━タフ🔗🔉

らん‐とう【卵塔(蘭塔)】━タフ 台座の上に卵形の塔身をのせた墓石。鎌倉時代に宋から伝来し、禅宗から次第に各宗に広まった。無縫むほう塔。

らん‐ぱく【卵白】🔗🔉

らん‐ぱく【卵白】 卵の白身。卵黄を取り囲むゾル状の物質で、主にたんぱく質と水とからなる。 ⇔卵黄

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