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あき【▽安▽芸】🔗⭐🔉
あき【▽安▽芸】

名
旧国名の一つ。現在の広島県西半分に相当する。芸州げいしゅう。
「━の宮島」

名
旧国名の一つ。現在の広島県西半分に相当する。芸州げいしゅう。
「━の宮島」
あづちももやま‐じだい【安土桃山時代】🔗⭐🔉
あづちももやま‐じだい【安土桃山時代】

名
織田信長・豊臣秀吉が政権を握った時代。信長が入京した永禄一一(一五六八)年から秀吉の死(一五九八年)まで、または徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利した慶長五(一六〇〇)年までの約三〇年間をいう。織豊しょくほう時代。

名
織田信長・豊臣秀吉が政権を握った時代。信長が入京した永禄一一(一五六八)年から秀吉の死(一五九八年)まで、または徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利した慶長五(一六〇〇)年までの約三〇年間をいう。織豊しょくほう時代。
あべかわ‐もち【▽安▽倍川
】アベカハ━🔗⭐🔉
あべかわ‐もち【▽安▽倍川
】アベカハ━

名
焼いたもちを湯にひたし、砂糖入りのきな粉をまぶした食品。あべかわ。
◇静岡市の安倍川付近の名物から。
】アベカハ━

名
焼いたもちを湯にひたし、砂糖入りのきな粉をまぶした食品。あべかわ。
◇静岡市の安倍川付近の名物から。
あわ【▽安▽房】アハ🔗⭐🔉
あわ【▽安▽房】アハ

名
旧国名の一つ。現在の千葉県南部に相当する。房州ぼうしゅう。

名
旧国名の一つ。現在の千葉県南部に相当する。房州ぼうしゅう。
あん【安】🔗⭐🔉
あん【安】
(造)
値段がやすい。また、たやすい。
「━価・━易」
やすらか。また、やすんずる。
「━心・━静・━全」
「治━・平━」
アンモニアの化合物であることを表す。
「硫━・硝━」
◇「安母尼亜アンモニア」の略から。
(造)
値段がやすい。また、たやすい。
「━価・━易」
やすらか。また、やすんずる。
「━心・━静・━全」
「治━・平━」
アンモニアの化合物であることを表す。
「硫━・硝━」
◇「安母尼亜アンモニア」の略から。
あん‐い【安易】🔗⭐🔉
あん‐い【安易】

名・形動
誰にでもわけなくできること。たやすいこと。簡単。
「━な道を選ぶ」
「━な仕事」
深く考えることなく、いいかげんな態度で対応すること。気楽に軽々しく扱うこと。
「そんな━なやり方では失敗する」
「マスコミを━に信用するのはよしあしだ」
「彼の人生観はあまりに━過ぎる」
多く、重要事についての考え方や態度がそれにふさわしくないとして、マイナスに評価していう。

名・形動
誰にでもわけなくできること。たやすいこと。簡単。
「━な道を選ぶ」
「━な仕事」
深く考えることなく、いいかげんな態度で対応すること。気楽に軽々しく扱うこと。
「そんな━なやり方では失敗する」
「マスコミを━に信用するのはよしあしだ」
「彼の人生観はあまりに━過ぎる」
多く、重要事についての考え方や態度がそれにふさわしくないとして、マイナスに評価していう。
あん‐いつ【安逸(安▼佚)】🔗⭐🔉
あん‐いつ【安逸(安▼佚)】

名・形動
気楽にふらふらと暮らすこと。のんびりと楽しむこと。
「━をむさぼる」
「日々の━な暮らしに満足する」
◇安心し楽しむ意から。

名・形動
気楽にふらふらと暮らすこと。のんびりと楽しむこと。
「━をむさぼる」
「日々の━な暮らしに満足する」
◇安心し楽しむ意から。
あん‐おん【安穏】━ヲン🔗⭐🔉
あん‐かん【安閑】🔗⭐🔉
あん‐かん【安閑】

形動トタル
のんびりとして落ち着いているさま。特に、危急に際してなすこともなくぼんやりしているさま。
「━としてはいられない」

形動トタル
のんびりとして落ち着いているさま。特に、危急に際してなすこともなくぼんやりしているさま。
「━としてはいられない」
あん‐き【安危】🔗⭐🔉
あん‐き【安危】

名
安全か危険か。
「一国の━にかかわる大事件」

名
安全か危険か。
「一国の━にかかわる大事件」
あん‐き【安気】🔗⭐🔉
あん‐き【安気】

名・形動
〔古い言い方で〕心配がなく気楽なこと。
「老後は故郷で━に暮らしたい」

名・形動
〔古い言い方で〕心配がなく気楽なこと。
「老後は故郷で━に暮らしたい」
あん‐ご【安▽居】🔗⭐🔉
あん‐ご【安▽居】

名・自サ変
陰暦四月一六日から七月一五日まで、僧が一定の場所にこもって修行すること。雨安居うあんご。夏安居げあんご。
◇梵語ぼんごv
r
ika(=雨季)の訳語。

名・自サ変
陰暦四月一六日から七月一五日まで、僧が一定の場所にこもって修行すること。雨安居うあんご。夏安居げあんご。
◇梵語ぼんごv
r
ika(=雨季)の訳語。
あん‐ざ【安座(安▼坐)】🔗⭐🔉
あん‐ざ【安座(安▼坐)】

名・自サ変
落ち着いて座ること。特に、あぐらをかいてくつろいで座ること。
現状に安んずること。
「王権に━する」
◆
本来は「安坐」。

名・自サ変
落ち着いて座ること。特に、あぐらをかいてくつろいで座ること。
現状に安んずること。
「王権に━する」
◆
本来は「安坐」。
あんざん‐がん【安山岩】🔗⭐🔉
あんざん‐がん【安山岩】

名
火山岩の一種。暗灰色で板状・柱状の規則正しい割れ目がある。建築・墓石に使う。
◇andesite(=アンデスの岩)に由来。

名
火山岩の一種。暗灰色で板状・柱状の規則正しい割れ目がある。建築・墓石に使う。
◇andesite(=アンデスの岩)に由来。
あん‐じゅう【安住】━ヂュウ🔗⭐🔉
あん‐じゅう【安住】━ヂュウ

名・自サ変
安心してそこに住むこと。
「━の地を求める」
ある状態に満足してそれ以上を望まないこと。
「現状に━する」
マイナスに評価していう。

名・自サ変
安心してそこに住むこと。
「━の地を求める」
ある状態に満足してそれ以上を望まないこと。
「現状に━する」
マイナスに評価していう。
あん‐しん【安心】🔗⭐🔉
あん‐しん【安心】

名・自サ変

形動
気がかりなことがなく心が安らぐこと。
「無事だと聞いて━する」
「一点差では━できない」
「その点は御━下さい」
「あの人なら━だ(=信頼できる)」
「何かと━な宿」
「━感を与える」
《下に動詞を伴い、「━して」の形で副詞的に》気がかりや不安を感じないで事を行うさま。はらはらしないで。心配なく。
「彼なら━して任せられる」
「子供が━して遊べる公園がほしい」
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖安心‖あんしん

名・自サ変

形動
気がかりなことがなく心が安らぐこと。
「無事だと聞いて━する」
「一点差では━できない」
「その点は御━下さい」
「あの人なら━だ(=信頼できる)」
「何かと━な宿」
「━感を与える」
《下に動詞を伴い、「━して」の形で副詞的に》気がかりや不安を感じないで事を行うさま。はらはらしないで。心配なく。
「彼なら━して任せられる」
「子供が━して遊べる公園がほしい」
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖安心‖あんしん
あんしん‐りつめい【安心立命】🔗⭐🔉
あんしん‐りつめい【安心立命】

名・自サ変
強い信念・信仰によって心の平安を得て、何事にも心を動揺させないこと。
「━の境地」
◇仏教では「あんじんりゅうめい・あんじんりゅうみょう」などと言う。

名・自サ変
強い信念・信仰によって心の平安を得て、何事にも心を動揺させないこと。
「━の境地」
◇仏教では「あんじんりゅうめい・あんじんりゅうみょう」などと言う。
あん‐せい【安静】🔗⭐🔉
あん‐ぜん【安全】🔗⭐🔉
あんぜん‐かみそり【安全
▼剃刀
】🔗⭐🔉
あんぜん‐かみそり【安全
▼剃刀
】

名
皮膚を傷つけないように工夫してある西洋かみそり。
▼剃刀
】

名
皮膚を傷つけないように工夫してある西洋かみそり。
あんぜん‐き【安全器】🔗⭐🔉
あんぜん‐き【安全器】

名
規定以上の電流が流れると、自動的に回路を断ち切るしくみの配電装置。安全開閉器。

名
規定以上の電流が流れると、自動的に回路を断ち切るしくみの配電装置。安全開閉器。
あんぜん‐けん【安全圏】🔗⭐🔉
あんぜん‐けん【安全圏】

名
安全な範囲や領域。特に、競技や選挙などで、勝利や当選が確実な範囲。
「━に逃れる」

名
安全な範囲や領域。特に、競技や選挙などで、勝利や当選が確実な範囲。
「━に逃れる」
あんぜん‐そうち【安全装置】━サウチ🔗⭐🔉
あんぜん‐そうち【安全装置】━サウチ

名
機器に取りつけて、不注意による危険を未然に防止する装置。特に、銃器の暴発を防ぐ装置。
「━が外れる」

名
機器に取りつけて、不注意による危険を未然に防止する装置。特に、銃器の暴発を防ぐ装置。
「━が外れる」
あんぜん‐ちたい【安全地帯】🔗⭐🔉
あんぜん‐ちたい【安全地帯】

名
危険のない場所。
路面電車の乗降者の危険を防ぐために、車道上に一段高く設けた施設。また、道路標識などで安全な場所として示された所。

名
危険のない場所。
路面電車の乗降者の危険を防ぐために、車道上に一段高く設けた施設。また、道路標識などで安全な場所として示された所。
あんぜん‐とう【安全灯】🔗⭐🔉
あんぜん‐とう【安全灯】

名
炭坑などで使う、ガスの引火を防ぐように工夫された灯火装置。

名
炭坑などで使う、ガスの引火を防ぐように工夫された灯火装置。
あんぜん‐パイ【安全▼
】🔗⭐🔉
あんぜん‐パイ【安全▼
】

名
〔俗〕マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのないパイ。転じて、何の危険もなく、扱いやすいこと。また、そのような人や事柄。
◇略して「安パイ」とも。
】

名
〔俗〕マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのないパイ。転じて、何の危険もなく、扱いやすいこと。また、そのような人や事柄。
◇略して「安パイ」とも。
あんぜん‐ピン【安全ピン】🔗⭐🔉
あんぜん‐ピン【安全ピン】

名
長円形に曲げ、危険な針先を覆い隠すようにしてとめる留め針。

名
長円形に曲げ、危険な針先を覆い隠すようにしてとめる留め針。
あんぜん‐ベルト【安全ベルト】🔗⭐🔉
あんぜん‐ベルト【安全ベルト】

名
シートベルト。

名
シートベルト。
あんぜん‐べん【安全弁(安全▼瓣)】🔗⭐🔉
あんぜん‐べん【安全弁(安全▼瓣)】

名
ボイラーなどの気圧を調節して安全を保つための弁。
◇あらかじめ危険を防止する働きをするもののたとえに使う。「重役会が社長暴走の━として機能する」

名
ボイラーなどの気圧を調節して安全を保つための弁。
◇あらかじめ危険を防止する働きをするもののたとえに使う。「重役会が社長暴走の━として機能する」
あんぜん‐ほしょう【安全保障】━ホシャウ🔗⭐🔉
あんぜん‐ほしょう【安全保障】━ホシャウ

名
国外からの侵略などに対して、国家の安全をうけあうこと。

名
国外からの侵略などに対して、国家の安全をうけあうこと。
あんぜんほしょう‐じょうやく【安全保障条約】━ホシャウデウヤク🔗⭐🔉
あんぜんほしょう‐じょうやく【安全保障条約】━ホシャウデウヤク

名
国家の安全を保障するために、二国間または数か国間で結ぶ条約。特に、日米安全保障条約。

名
国家の安全を保障するために、二国間または数か国間で結ぶ条約。特に、日米安全保障条約。
あんそく‐こう【安息香】━カウ🔗⭐🔉
あんそく‐こう【安息香】━カウ

名
樹脂をとるために東南アジアで栽培されるエゴノキ科の落葉高木。樹皮は茶褐色。夏、白色の花を多数開く。安息香の木。
の樹脂を乾燥させたもの。薬用・香料にする。

名
樹脂をとるために東南アジアで栽培されるエゴノキ科の落葉高木。樹皮は茶褐色。夏、白色の花を多数開く。安息香の木。
の樹脂を乾燥させたもの。薬用・香料にする。
あんそく‐び【安息日】🔗⭐🔉
あんそく‐び【安息日】

名
キリスト教で、聖なる日と定められた日曜日。イエスの復活を記念して、仕事を休み礼拝を行う。安息日あんそくにち・あんそくじつ。
◇ユダヤ教では、土曜日。天地を創造し終えた神が休んだ日を記念する。Sabbath
の訳語。

名
キリスト教で、聖なる日と定められた日曜日。イエスの復活を記念して、仕事を休み礼拝を行う。安息日あんそくにち・あんそくじつ。
◇ユダヤ教では、土曜日。天地を創造し終えた神が休んだ日を記念する。Sabbath
の訳語。
あん‐だ【安打】🔗⭐🔉
あん‐だ【安打】

名・自サ変
野球で、打者が相手の失策によらずに塁に進むことのできる打撃(を行うこと)。ヒット。
「内野━」
「四打数三━」

名・自サ変
野球で、打者が相手の失策によらずに塁に進むことのできる打撃(を行うこと)。ヒット。
「内野━」
「四打数三━」
あん‐たい【安泰】🔗⭐🔉
あん‐たい【安泰】

名・形動
安らかで危険や心配がないこと。
「国家[一家]の━を祈る」
「━な境遇」

名・形動
安らかで危険や心配がないこと。
「国家[一家]の━を祈る」
「━な境遇」
あん‐ち【安置】🔗⭐🔉
あん‐ちゃく【安着】🔗⭐🔉
あん‐ちょく【安直】🔗⭐🔉
あん‐ちょく【安直】

形動
物事に対する手段や対応が手軽で安易なさま。
「━な手段では成功しない」
マイナスに評価して言う。
料金が安く手軽なさま。
「━な飲み屋」

形動
物事に対する手段や対応が手軽で安易なさま。
「━な手段では成功しない」
マイナスに評価して言う。
料金が安く手軽なさま。
「━な飲み屋」
あん‐てい【安定】🔗⭐🔉
あん‐てい【安定】

名・自サ変
物事が落ち着いて、激しい変動がないこと。
「政情[天候]が━する」
「━した暮らし」
もののすわりがよいこと。
「この椅子いすは━が悪い」
「腰が━して体勢が崩れない」
「━感」

形動
理化学で、物質が化学反応などによって容易に性質を変えようとしないこと。
「━な化合物」
関連語
大分類‖止とめる‖とめる
中分類‖固定‖こてい

名・自サ変
物事が落ち着いて、激しい変動がないこと。
「政情[天候]が━する」
「━した暮らし」
もののすわりがよいこと。
「この椅子いすは━が悪い」
「腰が━して体勢が崩れない」
「━感」

形動
理化学で、物質が化学反応などによって容易に性質を変えようとしないこと。
「━な化合物」
関連語
大分類‖止とめる‖とめる
中分類‖固定‖こてい
あん‐ど【安▼
】🔗⭐🔉
あん‐ど【安▼
】

名

自サ変
心配事がなくなって安心すること。
「無事の知らせに━する」
「━の表情を浮かべる」

他サ変
中世、幕府や領主が土地の所有権などを承認すること。
「本領を━する」
◆「
と」は垣の意、もと垣の内で安心して暮らすこと。
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖安心‖あんしん
】

名

自サ変
心配事がなくなって安心すること。
「無事の知らせに━する」
「━の表情を浮かべる」

他サ変
中世、幕府や領主が土地の所有権などを承認すること。
「本領を━する」
◆「
と」は垣の意、もと垣の内で安心して暮らすこと。
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖安心‖あんしん
あん‐のん【安穏】━ヲン🔗⭐🔉
あん‐のん【安穏】━ヲン

名・形動
変わったことがなく、穏やかなこと。平穏。平穏無事。
「老後を━に暮らす」
「━無事」
◇「あんおん」の連声れんじょう。

名・形動
変わったことがなく、穏やかなこと。平穏。平穏無事。
「老後を━に暮らす」
「━無事」
◇「あんおん」の連声れんじょう。
あん‐ぴ【安否】🔗⭐🔉
あん‐ぴ【安否】

名
身の上が無事であるかないか。また、日常の生活がつつがなく営まれているかどうか。
「遭難者の━を気遣う」
「手紙で母の━を問う」

名
身の上が無事であるかないか。また、日常の生活がつつがなく営まれているかどうか。
「遭難者の━を気遣う」
「手紙で母の━を問う」
あんぽん‐たん【(安本丹)】🔗⭐🔉
あんぽん‐たん【(安本丹)】

名
間が抜けていて愚かなこと。また、その人。ばか。あほう。
◇薬名「反魂丹はんごんたん」のもじりで、ののしって言う語。

名
間が抜けていて愚かなこと。また、その人。ばか。あほう。
◇薬名「反魂丹はんごんたん」のもじりで、ののしって言う語。
あん‐らく【安楽】🔗⭐🔉
あん‐らく【安楽】

名・形動
心身の苦痛や生活の苦労がなく、安らかであること。
「老後の日々を━に暮らす」
「━な生活」
「━の生涯」
「━浄土」

名・形動
心身の苦痛や生活の苦労がなく、安らかであること。
「老後の日々を━に暮らす」
「━な生活」
「━の生涯」
「━浄土」
あんらく‐いす【安楽椅子】🔗⭐🔉
あんらく‐いす【安楽椅子】

名
体をあずけて楽な姿勢で座れる、休息用のひじ掛け椅子。

名
体をあずけて楽な姿勢で座れる、休息用のひじ掛け椅子。
あんらく‐し【安楽死】🔗⭐🔉
いずくん‐ぞ【▽安んぞ・▼焉んぞ】イヅクン━🔗⭐🔉
いずくん‐ぞ【▽安んぞ・▼焉んぞ】イヅクン━

副
〔文〕疑問・反語を表す語。どうして。なんで。
「━知らん(=どうして知っているだろうか、いや知らないはずだ)」
◇「いずくにぞ」の転。漢文の訓読に使われた語で、下に推量の語を伴う。

副
〔文〕疑問・反語を表す語。どうして。なんで。
「━知らん(=どうして知っているだろうか、いや知らないはずだ)」
◇「いずくにぞ」の転。漢文の訓読に使われた語で、下に推量の語を伴う。
やす‐あがり【安上がり】🔗⭐🔉
やす・い【安い】🔗⭐🔉
やす・い【安い】

形
金銭的に額が小さい。低価格だ。廉価だ。
「品質が良い割に値段が━」
「━・く上げる」
⇔高い
「▽廉い」とも。
《連用形「━・く」の形で》評価が低いさま。軽く。安っぽく。
「━・く見られる」
《「気が━」の形で》よけいな気遣いがない。気が置けない。
「あの人相手だと気が━」
〔古い言い方で〕平穏なさま。穏やか。やすらか。
「安からぬ思い」
「心安かれと祈る」
《「お━御用だ」「お━ことだ」の形で》頼まれたことがわけなくできることをいう。たやすい。簡単だ。
「何のこれしき、お━ご用だ」
《「お━・くない」の形で》男女の関係が一通りでないことをからかっていう。
「あの二人はお━・くないね」
‐げ/‐さ

形
金銭的に額が小さい。低価格だ。廉価だ。
「品質が良い割に値段が━」
「━・く上げる」
⇔高い
「▽廉い」とも。
《連用形「━・く」の形で》評価が低いさま。軽く。安っぽく。
「━・く見られる」
《「気が━」の形で》よけいな気遣いがない。気が置けない。
「あの人相手だと気が━」
〔古い言い方で〕平穏なさま。穏やか。やすらか。
「安からぬ思い」
「心安かれと祈る」
《「お━御用だ」「お━ことだ」の形で》頼まれたことがわけなくできることをいう。たやすい。簡単だ。
「何のこれしき、お━ご用だ」
《「お━・くない」の形で》男女の関係が一通りでないことをからかっていう。
「あの二人はお━・くないね」
‐げ/‐さ
【安かろう悪わるかろう】🔗⭐🔉
【安かろう悪わるかろう】
値段が安ければそれ相応に品質も悪いだろうの意で、安い物にいい物はないことをいう。
「安かろうが悪かろうが」は誤り。
「安かろうが悪かろうが」は誤り。
やす‐うり【安売り】🔗⭐🔉
やす‐うり【安売り】

名・他サ変
安い値段で売ること。
「大━」
安易に与えて、そのものの価値を下げること。
「そんなに自分を━するな」
「親切の━は迷惑だ」
関連語
大分類‖金銭‖きんせん
中分類‖売る‖うる

名・他サ変
安い値段で売ること。
「大━」
安易に与えて、そのものの価値を下げること。
「そんなに自分を━するな」
「親切の━は迷惑だ」
関連語
大分類‖金銭‖きんせん
中分類‖売る‖うる
やすっ‐ぽ・い【安っぽい】🔗⭐🔉
やすっ‐ぽ・い【安っぽい】

形
品質が劣っていて、いかにも安物らしいさま。
「━服」
品格がないさま。また、取るに足りないほど軽々しいさま。
「━読み物」
‐さ

形
品質が劣っていて、いかにも安物らしいさま。
「━服」
品格がないさま。また、取るに足りないほど軽々しいさま。
「━読み物」
‐さ
やす‐で【安手】🔗⭐🔉
やす‐で【安手】

名
同種の品のうち、値段の安い方。
「━のスーツがよく売れる」

形動
いかにも安っぽいこと。粗末で、低級なこと。
「━の普請」
「━なヒューマニズム」

名
同種の品のうち、値段の安い方。
「━のスーツがよく売れる」

形動
いかにも安っぽいこと。粗末で、低級なこと。
「━の普請」
「━なヒューマニズム」
やす‐ぶしん【安普請】🔗⭐🔉
やす‐ぶしん【安普請】

名
粗末な材料を使って、安い費用で家を建てること。また、その家。

名
粗末な材料を使って、安い費用で家を建てること。また、その家。
やすま・る【休まる(安まる)】🔗⭐🔉
やすま・る【休まる(安まる)】

自五
体や気分が落ち着いて、やすらかになる。
「音楽を聴くと心が━」
「気分[神経]が━」
「忙しくて体の━暇がない」
関連語
大分類‖休み‖やすみ
中分類‖休み‖やすみ

自五
体や気分が落ち着いて、やすらかになる。
「音楽を聴くと心が━」
「気分[神経]が━」
「忙しくて体の━暇がない」
関連語
大分類‖休み‖やすみ
中分類‖休み‖やすみ
やす‐め【安め(安目)】🔗⭐🔉
やす‐もの【安物】🔗⭐🔉
やす‐もの【安物】

名
値段が安く、品質の劣る物。
「━買いの銭ぜに失い(=値段の安いものは品質が悪く、買い得と思っても結局は損をするということ)」

名
値段が安く、品質の劣る物。
「━買いの銭ぜに失い(=値段の安いものは品質が悪く、買い得と思っても結局は損をするということ)」
やす‐やど【安宿】🔗⭐🔉
やす‐やど【安宿】

名
宿泊料の安い、粗末な宿屋。

名
宿泊料の安い、粗末な宿屋。
やす‐らか【安らか】🔗⭐🔉
やす‐らか【安らか】

形動
何事もなく平穏無事であるさま。
「━な日々」
何の心配もなく心が穏やかなさま。
「━に眠る」
「━な寝顔」
‐さ

形動
何事もなく平穏無事であるさま。
「━な日々」
何の心配もなく心が穏やかなさま。
「━に眠る」
「━な寝顔」
‐さ
やすら・ぐ【安らぐ】🔗⭐🔉
やすん・ずる【安んずる】🔗⭐🔉
やすん・ずる【安んずる】

自サ変
安らかな気持ちになる。安心する。
「━・じて後進に道を譲る」
満足する。甘んじる。
「現状に━」

他サ変
安らかな気持ちにさせる。安心させる。
「人心を━」
やすん・ず(サ変)
=安んじる

自サ変
安らかな気持ちになる。安心する。
「━・じて後進に道を譲る」
満足する。甘んじる。
「現状に━」

他サ変
安らかな気持ちにさせる。安心させる。
「人心を━」
やすん・ず(サ変)
=安んじる
明鏡国語辞典に「安」で始まるの検索結果 1-71。
安らぎ
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖