複数辞典一括検索+

たて【建て】🔗🔉

たて【建て】 信用取引・先物取引などで、売買の契約をしたこと。 「売り━」 「━玉ぎょく

たて‐あみ【建て網・立て網】🔗🔉

たて‐あみ【建て網・立て網】 定置網の一つ。岸から沖に向けて垣網を張り、魚群を袋網に誘導して捕らえるもの。

たて‐うり【建て売り】🔗🔉

たて‐うり【建て売り】 まず家を建て、それを販売すること。また、その家。 「二階建ての━を買う」 「建売住宅・建売業者」など慣用の固定したものは送りがなをつけない。

たて‐こ・む【立て込む】🔗🔉

たて‐こ・む【立て込む】 自五 多くの人が一か所に集まって混雑する。 「店内が━」 多くの用事が一時に重なる。 「仕事が━・んで休む暇もない」 建物がすきまなく並ぶ。 「━・んだ地域」 「建て込む」とも。 関連語 大分類‖混ざる‖まざる 中分類‖混雑‖こんざつ

たて‐つけ【立て付け・建て付け】🔗🔉

たて‐つけ【立て付け・建て付け】 戸・障子などの開閉のぐあい。 「━の悪いドア」 たてつ・ける(他下一)

たて‐なお・す【立て直す】━ナホス🔗🔉

たて‐なお・す【立て直す】━ナホス 他五 倒れたものや傾いたものを、もう一度もとどおりに立てる。 「体勢を━」 それまでの計画・方針などをやめ、もう一度はじめから立てる。 「工事計画を━」 悪い状態になったものを、もとのよい状態に直す。 「赤字経営を━」 は「建て直す」とも。 立て直し 関連語 大分類‖直す‖なおす 中分類‖直す‖なおす

たて‐なお・す【建て直す】━ナホス🔗🔉

たて‐なお・す【建て直す】━ナホス 他五 既にある建造物を壊したり撤去したりして、再度建てる。 「老朽化した家を━」 「墓を━」 立て直す 建て直し

たて‐ば【立て場(建て場)】🔗🔉

たて‐ば【立て場(建て場)】 江戸時代、街道で人足などが駕籠かごや馬を止めて休息した所。 ◇明治以降は、人力車などの発着所をいった。 廃品回収業者がその日に集めた廃品を買い取る問屋。

たて‐まえ【建て前(立て前)】━マヘ🔗🔉

たて‐まえ【建て前(立て前)】━マヘ 表向きそのようになっている方針。原則。 ⇔本音ほんね

たて‐まし【建て増し】🔗🔉

たて‐まし【建て増し】 名・他サ変現在ある建物に新しい部分をつけ足して建てること。増築。

た・てる【建てる】🔗🔉

た・てる【建てる】 他下一 建造物をつくる。 「郊外に家を━・てた」 「ビル[病院・記念碑・銅像]を━」 主語にはふつう施主がくるが、工事に注目していう時は工事者がくる。「この家はA工務店[大工さん]が━・てた」 「立てる」と紛れやすいが、取り付けたり組み立てて作ったりするものは、一般に「立」を使う。 新しく国家や都市をつくる。樹立する。 「統一王朝を━」 「長安に都を━」 「立てる」とも。樹立する意で、まれに「樹てる」とも。 た・つ(下二) 関連語 大分類‖作る‖つくる 中分類‖建造‖けんぞう

明鏡国語辞典建てで始まるの検索結果 1-11