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ねん【念】🔗🔉

ねん【念】 おもい。考え。 「望郷ぼうきょうの━にかられる」 「概━・信━・理━」 よく気をつけること。注意すること。 「━を押す」 「━書」 (造)深く考える。 「━願・━仏」 「懸━けねん

念には念を入れよ🔗🔉

念には念を入れよ 注意した上にもさらによく注意せよ。

念の為ため🔗🔉

念の為ため いっそう注意するため。より確実にするため。 「━に点検する」 「━見直す」

念を押・す🔗🔉

念を押・す

ねん‐いり【念入り】🔗🔉

ねん‐いり【念入り】 形動細かい点まで注意を払って、ていねいにするさま。入念。 「━に検査する」 「━な仕上げ」

ねん‐おし【念押し】🔗🔉

ねん‐おし【念押し】 名・自他サ変念を押すこと。確認すること。 「必ず来るように━する」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖理解‖りかい

ねん‐がん【念願】━グヮン🔗🔉

ねん‐がん【念願】━グヮン 名・他サ変いつも心にかけて望み願うこと。また、その願い。 「平和を━する」 「━がかなう」 「━のタイトルを手に入れる」 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖願い‖ねがい

ねん‐じゅ【念珠】🔗🔉

ねん‐じゅ【念珠】 数珠じゅず。ねんず。 ◇念仏を唱えながら珠たまを繰ることから。

ねん‐じゅ【念誦】🔗🔉

ねん‐じゅ【念誦】 名・他サ変仏教で、心に仏の姿を思い描きながら仏の名号みょうごうや経文を唱えること。念仏誦経ねんぶつじゅきょう。ねんず。

ねん‐しょ【念書】🔗🔉

ねん‐しょ【念書】 後日の証拠として念のために作成する文書。 「━を取る」

ねん・じる【念じる】🔗🔉

ねん・じる【念じる】 他上一念ずる 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖祈り‖いのり

ねん・ずる【念ずる】🔗🔉

ねん・ずる【念ずる】 他サ変 ある事柄の成就や実現を強く願う。 「合格を━」 心の中で神仏に祈る。また、心の中で名号みょうごう・経文などを唱える。 「弥陀みだの名号を━」 ねん・ず(サ変) =念じる

ねん‐とう【念頭】🔗🔉

ねん‐とう【念頭】 心。心の中の思い。胸のうち。 「去年のことが━をよぎった」 ◇念おもいのあるあたり、の意。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖思う‖おもう

念頭に置・く🔗🔉

念頭に置・く いつも覚えていて心にかける。 「常に安全を━」 「念頭に入れる」は誤り。

ねん‐ぶつ【念仏】🔗🔉

ねん‐ぶつ【念仏】 名・自サ変仏の姿や功徳を心の中に思い浮かべること。また、仏の名号みょうごうを口に唱えること。 「一心に━する」 「━を唱える」 ◇浄土宗では阿弥陀仏あみだぶつを思い浮かべ、また、「南無なむ阿弥陀仏」と唱えることで浄土へ救済されると説く。

ねんぶつ‐ざんまい【念仏三昧】🔗🔉

ねんぶつ‐ざんまい【念仏三昧】 一心に念仏すること。ひたすら仏の姿を念じ、また、仏の名号みょうごうを唱えること。

ねんぶつ‐しゅう【念仏宗】🔗🔉

ねんぶつ‐しゅう【念仏宗】 阿弥陀仏あみだぶつを信じ、念仏によって極楽に往生することを願う宗派。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。

ねん‐りき【念力】🔗🔉

ねん‐りき【念力】 精神を集中することで得られる力。 「思う━岩をも通す(=一心に思いを込めて事に当たれば何事でも成就するということ)」

ねん‐りょ【念慮】🔗🔉

ねん‐りょ【念慮】 〔文〕あれこれ思いめぐらすこと。また、その思い。思慮。

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