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ねんがいる【念が入る】🔗⭐🔉
ねんがいる【念が入る】
細かいところまで注意がよく行き届いている。
《例文》
「念が入った親切なやり方でおそれいりました。」
ねんとうにおく【念頭に置く】🔗⭐🔉
ねんとうにおく【念頭に置く】
《心の中に置くの意》物事をするとき、注意しなければならない点として考えに入れておく。
《例文》
「世界の中の日本ということを念頭に置いて評論を書く。」
《類句》念頭に懸ける。
ねんとうにない【念頭にない】🔗⭐🔉
ねんとうにない【念頭にない】
《心の中にないの意》全く思っていない。
《例文》
「そのときは逃げ出すことしか念頭になかった。」
ねんにはねんをいれよ【念には念を入れよ】🔗⭐🔉
ねんにはねんをいれよ【念には念を入れよ】
注意の上にも注意して手抜かりのないようにせよ。「念の上にも念」とも。
ねんのすぐるはぶねん【念の過ぐるは不念】🔗⭐🔉
ねんのすぐるはぶねん【念の過ぐるは不念】
あまり物事に注意して気を使いすぎると、かえって手抜かりが生じて不完全になるということ。「念の過ぐるは無念(ムネン)」とも。
《類句》過ぎたるは猶(ナオ)及ばざるがごとし。
ねんりきいわをもとおす【念力岩をも通す】🔗⭐🔉
ねんりきいわをもとおす【念力岩をも通す】
《一心に思いを込めた力は堅い岩をも突き通すの意》強い意志で一心に行えば、何事でも成し遂げられるということ。「思う念力岩をも通す」「一念岩をも通す」「一心岩をも通す」とも。
《参考》
(イ)「通す」は「徹す」「透す」とも書く。
(ロ)石に立つ矢。
ねんをいれる【念を入れる】🔗⭐🔉
ねんをいれる【念を入れる】
細かい点まで十分に注意を払う。
《例文》
「大事な仕事だから、念を入れてやってほしい。」
ねんをおす【念を押す】🔗⭐🔉
ねんをおす【念を押す】
まちがいのないように、相手に注意を促す。十分確かめる。
《例文》
「明朝7時に集合することを、全員にもう一度念を押しておいてもらいたい。」
ねんじゃのぶねん【念者の不念】🔗⭐🔉
ねんじゃのぶねん【念者の不念】
常日ごろ念を入れて慎重に事をする人でも、時には不注意なことをしでかすことがあるということ。
◎「念者」は念を入れて事をする人の意で「ねんしゃ」とも言う。「不念」は不注意の意で「ふねん」とも言う。
〔類〕弘法にも筆の誤り/孔子の倒れ/猿も木から落ちる
ねんにはねんをいれよ【念には念を入れよ】🔗⭐🔉
ねんにはねんをいれよ【念には念を入れよ】
注意したうえにもさらに注意せよ、十分に気をつけよということ。
◎「念」は細かいところにも気を配って注意すること。「念には念を入れ」とも言う。いろはがるた(江戸)。
〔類〕石橋を叩いて渡る/浅い川も深く渡れ
〔較〕Second thoughts are best.(二番目の考えが最もよい)/Look before you leap.(跳ぶ前に見よ)
ねんりきいわをもとおす【念力岩をも徹す】🔗⭐🔉
ねんりきいわをもとおす【念力岩をも徹す】
→思う念力岩をも徹す
念には念を入れる🔗⭐🔉
念には念を入れる
【石橋を叩いて渡る】
【釘の裏を返す】
ことわざに「念」で始まるの検索結果 1-12。