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つかま・える【捕まえる・▼
まえる・▽捉まえる】ツカマヘル🔗⭐🔉
つかま・える【捕まえる・▼
まえる・▽捉まえる】ツカマヘル

他下一
捕
逃げようとするものをしっかりと取り押さえる。特に、スポーツで逃げ場のないところまで相手を追いつめる。とらえる。
「警察が犯人を━」
「猫がネズミを━」
「ロープ際で━・えて総攻撃をかける」
◇俗語的な強調語に「とっつかまえる・ひっつかまえる」がある。
慣用で「
」「捉」も使う。
捕・
・捉
目的とする人や乗り物をとらえる。
「タクシーを━・えて飛び乗る」

・捉・捕
逃がさないように手でしっかりと押さえ持つ。
「相手の首根っこを━」
「犯人のしっぽを━」

・捉・捕
離れやすいものやつかまりにくいものをしっかりと手中にして逃がさないようにする。つかむ。とらえる。
「店員が客を━・えて離さない」
「首相はしっかりと大衆の心を━・えている」
「チャンスを━」
捉・
・捕
相手を引き留めたり呼び止めたりして、自分の領域に引き寄せる。
「大臣を━・えて質問する」
「若者を━・えては将棋を挑む」
「社長を━・えて無能呼ばわりする」
「…を━・えて」の形が多い。
◆
「捕つかまえる」は「捕つかまる」に合わせて例外的に活用語尾の一音節前から送るもの。ここでは「
・捉」もそれにならったが、常用漢字表外字・表外音訓であるため「
える」「捉える」と送ることもできる。
つかま・ふ(下二)
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
まえる・▽捉まえる】ツカマヘル

他下一
捕
逃げようとするものをしっかりと取り押さえる。特に、スポーツで逃げ場のないところまで相手を追いつめる。とらえる。
「警察が犯人を━」
「猫がネズミを━」
「ロープ際で━・えて総攻撃をかける」
◇俗語的な強調語に「とっつかまえる・ひっつかまえる」がある。
慣用で「
」「捉」も使う。
捕・
・捉
目的とする人や乗り物をとらえる。
「タクシーを━・えて飛び乗る」

・捉・捕
逃がさないように手でしっかりと押さえ持つ。
「相手の首根っこを━」
「犯人のしっぽを━」

・捉・捕
離れやすいものやつかまりにくいものをしっかりと手中にして逃がさないようにする。つかむ。とらえる。
「店員が客を━・えて離さない」
「首相はしっかりと大衆の心を━・えている」
「チャンスを━」
捉・
・捕
相手を引き留めたり呼び止めたりして、自分の領域に引き寄せる。
「大臣を━・えて質問する」
「若者を━・えては将棋を挑む」
「社長を━・えて無能呼ばわりする」
「…を━・えて」の形が多い。
◆
「捕つかまえる」は「捕つかまる」に合わせて例外的に活用語尾の一音節前から送るもの。ここでは「
・捉」もそれにならったが、常用漢字表外字・表外音訓であるため「
える」「捉える」と送ることもできる。
つかま・ふ(下二)
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
つかま・す【▼
ます】🔗⭐🔉
つかま・せる【▼
ませる】🔗⭐🔉
つかま・せる【▼
ませる】

他下一
手で物をつかむようにさせる。
「しっかりと綱を━」
「巧みに言い逃れてしっぽを━・せない」
賄賂わいろなどの金品をこっそりと受け取らせる。握らせる。
「賄賂[大金]を━」
だまして粗悪品などを買わせる。
「贋物にせもの[粗悪品]を━」
つかま・す(下二)
=つかます
ませる】

他下一
手で物をつかむようにさせる。
「しっかりと綱を━」
「巧みに言い逃れてしっぽを━・せない」
賄賂わいろなどの金品をこっそりと受け取らせる。握らせる。
「賄賂[大金]を━」
だまして粗悪品などを買わせる。
「贋物にせもの[粗悪品]を━」
つかま・す(下二)
=つかます
つかま・る【捕まる・▼
まる・▽捉まる】🔗⭐🔉
つかま・る【捕まる・▼
まる・▽捉まる】

自五
捕
取り押さえられて逃げられなくなる。特に、スポーツで逃げ場のないところまで相手に追いつめられる。とらえられる。つかまえられる。
「現行犯で警察に━」
「隠れているところを━」
「〔鬼ごっこで〕鬼に━」
「最後は横綱に━・って寄り切られた」
◇俗語的な強調語に「とっつかまる・ひっつかまる」がある。
慣用で「
」「捉」も使う。
捕・
・捉
目的とする人や乗り物をうまくとらえることができる。つかまえられる。
「社内中捜しても━・らない」
「早朝ならば━だろう」
「運よくタクシーが━・ったので帰宅できた」
捉・
・捕
引き留められたり呼び止められたりして、相手の領域に引き入れられる。つかまえられる。
「帰り際に部長に━」
「記者団に━・って質問攻めにあう」

・捉
手でとりすがって体を支える。
「鉄棒[吊革つりかわ・手すり]に━」
「相手の肩に━」
◆
〜
は他動詞「つかまえる」に対応する自動詞で、
は受身、
は可能を表す。
は他動詞「
つかむ」に対応する自動詞。
「捕つかまる」は例外的に活用語尾の一音節前から送るもの。ここでは「
・捉」もそれにならったが、表外字・表外音訓であるため「
る」「捉る」と送ることもできる(ただし、難読)。
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
まる・▽捉まる】

自五
捕
取り押さえられて逃げられなくなる。特に、スポーツで逃げ場のないところまで相手に追いつめられる。とらえられる。つかまえられる。
「現行犯で警察に━」
「隠れているところを━」
「〔鬼ごっこで〕鬼に━」
「最後は横綱に━・って寄り切られた」
◇俗語的な強調語に「とっつかまる・ひっつかまる」がある。
慣用で「
」「捉」も使う。
捕・
・捉
目的とする人や乗り物をうまくとらえることができる。つかまえられる。
「社内中捜しても━・らない」
「早朝ならば━だろう」
「運よくタクシーが━・ったので帰宅できた」
捉・
・捕
引き留められたり呼び止められたりして、相手の領域に引き入れられる。つかまえられる。
「帰り際に部長に━」
「記者団に━・って質問攻めにあう」

・捉
手でとりすがって体を支える。
「鉄棒[吊革つりかわ・手すり]に━」
「相手の肩に━」
◆
〜
は他動詞「つかまえる」に対応する自動詞で、
は受身、
は可能を表す。
は他動詞「
つかむ」に対応する自動詞。
「捕つかまる」は例外的に活用語尾の一音節前から送るもの。ここでは「
・捉」もそれにならったが、表外字・表外音訓であるため「
る」「捉る」と送ることもできる(ただし、難読)。
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
つかみ【▼
み】🔗⭐🔉
つかみ【▼
み】

名
手でつかむこと。
「ひと━」
◇ふつう他の語と複合して使う。
囲碁の互先たがいせんのときに先手・後手を決める方法。一方が握った碁石の数を、他方が奇数か偶数か言いあてたら先手となり、違えたら後手となる。にぎり。
破風はふの板の合う部分を補強するために取りつける木材。
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
み】

名
手でつかむこと。
「ひと━」
◇ふつう他の語と複合して使う。
囲碁の互先たがいせんのときに先手・後手を決める方法。一方が握った碁石の数を、他方が奇数か偶数か言いあてたら先手となり、違えたら後手となる。にぎり。
破風はふの板の合う部分を補強するために取りつける木材。
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
つかみ‐あい【▼
み合い】━アヒ🔗⭐🔉
つかみ‐あい【▼
み合い】━アヒ

名
つかみ合ってするけんか。取っ組み合いのけんか。
み合い】━アヒ

名
つかみ合ってするけんか。取っ組み合いのけんか。
つかみ‐あ・う【▼
み合う】━アフ🔗⭐🔉
つかみ‐あ・う【▼
み合う】━アフ

自五
互いに相手の体をつかんでけんかする。
つかみ合い
み合う】━アフ

自五
互いに相手の体をつかんでけんかする。
つかみ合い
つかみ‐かか・る【▼
みかかる(▼
み掛かる)】🔗⭐🔉
つかみ‐かか・る【▼
みかかる(▼
み掛かる)】

自五
激しい勢いで組みついていく。
「胸ぐらに━」
みかかる(▼
み掛かる)】

自五
激しい勢いで組みついていく。
「胸ぐらに━」
つかみ‐どころ【▼
み所】🔗⭐🔉
つかみ‐どころ【▼
み所】

名
つかむ部分。
ある物事や人を理解し、判断するための手がかり。とらえどころ。つかまえどころ。
「━がない話」
「━のない人」
み所】

名
つかむ部分。
ある物事や人を理解し、判断するための手がかり。とらえどころ。つかまえどころ。
「━がない話」
「━のない人」
つかみ‐どり【▼
み取り】🔗⭐🔉
つか・む【▼
む】🔗⭐🔉
つか・む【▼
む】

他五
手でしっかりととらえて握り持つ。
「マイク[腕・髪]を━」
「おぼれる者はわらをも━」
「まるで雲を━ような話だ」
「ぐいと胸ぐらを━」
俗語的な強調語に「ひっつかむ」がある。
手に入れて自分のものとする。
「大金[チャンス・証拠]を━」
人の気持ちなどをしっかりと手中にして逃がさない。つかまえる。とらえる。
「若者の心を━」
「店長は客(の心)を━術を心得ている」
物事の要点などをしっかりと心にとらえる。把握はあくする。
「こつ[本質・曲のイメージ]を━」
「問題の核心を━」
◆
手の中につかみとる意で「大金を攫む」、握って離さない意で「大金[秘密]を捉む」、つかみ握る意で「ハンドルを把む(=車を運転する)」など、「▼攫む」「▽捉む」「▽把む」とも書くが一般には「
む」を使う。
つかめる
つかみ
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
む】

他五
手でしっかりととらえて握り持つ。
「マイク[腕・髪]を━」
「おぼれる者はわらをも━」
「まるで雲を━ような話だ」
「ぐいと胸ぐらを━」
俗語的な強調語に「ひっつかむ」がある。
手に入れて自分のものとする。
「大金[チャンス・証拠]を━」
人の気持ちなどをしっかりと手中にして逃がさない。つかまえる。とらえる。
「若者の心を━」
「店長は客(の心)を━術を心得ている」
物事の要点などをしっかりと心にとらえる。把握はあくする。
「こつ[本質・曲のイメージ]を━」
「問題の核心を━」
◆
手の中につかみとる意で「大金を攫む」、握って離さない意で「大金[秘密]を捉む」、つかみ握る意で「ハンドルを把む(=車を運転する)」など、「▼攫む」「▽捉む」「▽把む」とも書くが一般には「
む」を使う。
つかめる
つかみ
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖つかむ‖つかむ
明鏡国語辞典に「掴」で始まるの検索結果 1-11。