複数辞典一括検索+

ぼん【梵】🔗🔉

ぼん【梵】 (造) バラモン教の最高原理。ブラフマン。また、それを神格化したもの。 「━天・━我一如ぼんがいちにょ サンスクリット。 「━語・━字」 仏教にかかわる物事に付ける語。清浄なものの意。 「━鐘・━刹ぼんせつぼんさつ

ぼん‐ご【梵語】🔗🔉

ぼん‐ご【梵語】 古代インドの文章語。サンスクリット語。 ◇その起源が梵天(造物神ブラフマン)にあるとするインドの伝承から、中国・日本での称。舎利しゃり・檀那だんな・卒塔婆そとばなど、多く音訳された形で仏教用語として用いられる。

ぼん‐さい【梵妻】🔗🔉

ぼん‐さい【梵妻】 僧侶の妻。だいこく。

ぼん‐じ【梵字】🔗🔉

ぼん‐じ【梵字】 古代インドで、サンスクリット語を書き表すのに用いられた文字。

ぼん‐しょう【梵鐘】🔗🔉

ぼん‐しょう【梵鐘】 寺院の鐘楼につり下げる鐘。多くは青銅製で、撞木しゅもくで打ち鳴らす。

ぼん‐せつ【梵刹】🔗🔉

ぼん‐せつ【梵刹】 寺。寺院。ぼんさつ。 ◇清らかな土地を意味する梵語の音写から。

ぼん‐てん【梵天】🔗🔉

ぼん‐てん【梵天】 インドの古代宗教で、世界の創造主とされた最高神(ブラフマン)。仏教に取り入れられて帝釈天たいしゃくてんとともに仏法護持の神となった。 ◇梵語Brahmanの訳。 祭礼などで用いる大形の幣束。長い竹や棒の先に白布や五色の紙を取りつけたもの。 延縄はえなわ・刺し網などにつける浮標。

ぼん‐ばい【唄】🔗🔉

ぼん‐ばい【唄】 仏の徳をたたえるために梵語または漢文の経文を節をつけて唱えるもの。声明しょうみょう

明鏡国語辞典で始まるの検索結果 1-8