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こおり【氷】コホリ🔗⭐🔉
こおり【氷】コホリ

名
寒さのために水が固体になったもの。一気圧のもとではセ氏零度以下で固体化する。
「池に━が張る」
◇冷たいもの、鋭いもののたとえにも使う。「━のように冷たい手」「抜けば玉散る━の刃やいば」
「氷水」
の略。→氷水
「━小豆あずき」

名
寒さのために水が固体になったもの。一気圧のもとではセ氏零度以下で固体化する。
「池に━が張る」
◇冷たいもの、鋭いもののたとえにも使う。「━のように冷たい手」「抜けば玉散る━の刃やいば」
「氷水」
の略。→氷水
「━小豆あずき」
こおり‐がし【氷菓子】コホリグヮシ🔗⭐🔉
こおり‐がし【氷菓子】コホリグヮシ

名
牛乳・クリーム・果汁などに香料や砂糖を加えて凍らせた菓子。アイスキャンデー・アイスクリーム・シャーベットなど。

名
牛乳・クリーム・果汁などに香料や砂糖を加えて凍らせた菓子。アイスキャンデー・アイスクリーム・シャーベットなど。
こおり‐ぐも【氷雲】コホリ━🔗⭐🔉
こおり‐ぐも【氷雲】コホリ━

名
微小な氷の結晶からできる雲。巻雲けんうん・巻層雲けんそううん・巻積雲けんせきうんなど。氷晶雲。

名
微小な氷の結晶からできる雲。巻雲けんうん・巻層雲けんそううん・巻積雲けんせきうんなど。氷晶雲。
こおり‐ざとう【氷砂糖】コホリザタウ🔗⭐🔉
こおり‐ざとう【氷砂糖】コホリザタウ

名
純度の高い砂糖を溶かし、氷状に大きく結晶させたもの。

名
純度の高い砂糖を溶かし、氷状に大きく結晶させたもの。
こおり‐まくら【氷枕】コホリ━🔗⭐🔉
こおり‐まくら【氷枕】コホリ━

名
氷片や冷水を入れて頭を冷やすゴム製のまくら。

名
氷片や冷水を入れて頭を冷やすゴム製のまくら。
こおり‐みず【氷水】コホリミヅ🔗⭐🔉
こおり‐みず【氷水】コホリミヅ

名
氷を入れて冷たくした水。
細かく削った氷に蜜みつやシロップをかけた食べ物。かき氷。こおりすい。

名
氷を入れて冷たくした水。
細かく削った氷に蜜みつやシロップをかけた食べ物。かき氷。こおりすい。
こお・る【凍る(▽氷る)】コホル🔗⭐🔉
こお・る【凍る(▽氷る)】コホル

自五
寒さのため液体(特に、水)が固体になる。固く凍結して動かなくなる。
「池の水が━」
「冷凍庫でエビがかちかちに━」
「寒風に洗濯物が━」
〔修辞的な言い方で〕
気温が低く、空気や物が「凍った」
ように冷たく感じられる。凍いてつく。凍しみる。
「二人とも、白い息を━・った空気の中に吐いていた
松本清張
」
寒さのために手足などが動かなくなる。凍こごえる。
「手足が━」
激しい情動のために心臓が止まったように感じたり体が動かせなくなくなったりする。凍りつく。
「衝撃で身も━思いだ」
「恐怖で血[心臓]が━」
氷

自五
寒さのため液体(特に、水)が固体になる。固く凍結して動かなくなる。
「池の水が━」
「冷凍庫でエビがかちかちに━」
「寒風に洗濯物が━」
〔修辞的な言い方で〕
気温が低く、空気や物が「凍った」
ように冷たく感じられる。凍いてつく。凍しみる。
「二人とも、白い息を━・った空気の中に吐いていた
松本清張
」
寒さのために手足などが動かなくなる。凍こごえる。
「手足が━」
激しい情動のために心臓が止まったように感じたり体が動かせなくなくなったりする。凍りつく。
「衝撃で身も━思いだ」
「恐怖で血[心臓]が━」
氷
こまい【
氷魚
・
氷下魚
】🔗⭐🔉
こまい【
氷魚
・
氷下魚
】

名
北海道以北の日本海・太平洋沿岸に分布するタラ科の海魚。灰褐色の体は細長く、下あごにひげがある。食用。多く干物にする。
氷魚
・
氷下魚
】

名
北海道以北の日本海・太平洋沿岸に分布するタラ科の海魚。灰褐色の体は細長く、下あごにひげがある。食用。多く干物にする。
つらら【
氷柱
】🔗⭐🔉
つらら【
氷柱
】

名
雨や雪のしずくが凍って軒先などから棒状に垂れ下がったもの。たるひ。
氷柱
】

名
雨や雪のしずくが凍って軒先などから棒状に垂れ下がったもの。たるひ。
ひ‐うお【氷魚】━ウヲ🔗⭐🔉
ひ‐うお【氷魚】━ウヲ

名
鮎あゆの稚魚。体長二、三センチメートルのもの。ひお。
◇氷のように半透明であることから。

名
鮎あゆの稚魚。体長二、三センチメートルのもの。ひお。
◇氷のように半透明であることから。
ひ‐お【氷▽魚】━ヲ🔗⭐🔉
ひ‐ず【氷頭】━ヅ🔗⭐🔉
ひ‐ず【氷頭】━ヅ

名
サケなどの頭部の軟骨。薄く切って食用にする。
「━膾なます」
◇氷のように透明であることから。

名
サケなどの頭部の軟骨。薄く切って食用にする。
「━膾なます」
◇氷のように透明であることから。
ひ‐むろ【氷室】🔗⭐🔉
ひ‐むろ【氷室】

名
冬に切り出した天然氷を夏までたくわえておくためのむろ。地中や山かげに穴を掘り、茅ちがやなどでおおって保存する。

名
冬に切り出した天然氷を夏までたくわえておくためのむろ。地中や山かげに穴を掘り、茅ちがやなどでおおって保存する。
ひょう【氷】🔗⭐🔉
ひょう【氷】
(造)
こおる。こおり。
「━河・━結・━山・━点」
「樹━・流━」
(造)
こおる。こおり。
「━河・━結・━山・━点」
「樹━・流━」
ひょう‐か【氷菓】━クヮ🔗⭐🔉
ひょう‐か【氷菓】━クヮ

名
牛乳・クリーム・果汁などに香料や糖蜜を加えて凍らせた菓子。アイスクリーム・シャーベットなど。氷菓子こおりがし。

名
牛乳・クリーム・果汁などに香料や糖蜜を加えて凍らせた菓子。アイスクリーム・シャーベットなど。氷菓子こおりがし。
ひょう‐が【氷河】🔗⭐🔉
ひょう‐が【氷河】

名
高山や高緯度地方の万年雪が圧縮されて氷塊となり、その自重によって徐々に低地へ流れ下るもの。

名
高山や高緯度地方の万年雪が圧縮されて氷塊となり、その自重によって徐々に低地へ流れ下るもの。
ひょう‐かい【氷海】🔗⭐🔉
ひょう‐かい【氷海】

名
氷の張りつめた海。また、氷山や氷塊がおびただしく浮いている海。

名
氷の張りつめた海。また、氷山や氷塊がおびただしく浮いている海。
ひょう‐かい【氷塊】━クヮイ🔗⭐🔉
ひょう‐かい【氷塊】━クヮイ

名
氷のかたまり。

名
氷のかたまり。
ひょう‐かい【氷解】🔗⭐🔉
ひょうが‐き【氷河期】🔗⭐🔉
ひょうが‐じだい【氷河時代】🔗⭐🔉
ひょうが‐じだい【氷河時代】

名
地球上の気候が寒冷になり、氷河が中緯度地方まで広がった時代。特に、新生代第四紀の更新世をさす。

名
地球上の気候が寒冷になり、氷河が中緯度地方まで広がった時代。特に、新生代第四紀の更新世をさす。
ひょう‐き【氷期】🔗⭐🔉
ひょう‐き【氷期】

名
氷河時代のうち、特に寒冷で、氷河が大規模に拡大した時期。氷河期。

名
氷河時代のうち、特に寒冷で、氷河が大規模に拡大した時期。氷河期。
ひょう‐けつ【氷結】🔗⭐🔉
ひょう‐けつ【氷結】

名・自サ変
凍ること。
「港が━する」

名・自サ変
凍ること。
「港が━する」
ひょう‐げん【氷原】🔗⭐🔉
ひょう‐げん【氷原】

名
厚い氷の層でおおわれた広大な地域。

名
厚い氷の層でおおわれた広大な地域。
ひょう‐ざん【氷山】🔗⭐🔉
ひょう‐ざん【氷山】

名
極地の海中に浮かぶ巨大な氷塊。氷河や陸地を覆う厚い氷の一端が分離して漂うもの。海面には全体の約七分の一が現れる。

名
極地の海中に浮かぶ巨大な氷塊。氷河や陸地を覆う厚い氷の一端が分離して漂うもの。海面には全体の約七分の一が現れる。
【氷山の一角いっかく】🔗⭐🔉
【氷山の一角いっかく】
たまたま表面に現れたことは全体の一部分に過ぎないことのたとえ。
ひょう‐しつ【氷室】🔗⭐🔉
ひょう‐しつ【氷質】🔗⭐🔉
ひょう‐しつ【氷質】

名
氷の質。

名
氷の質。
ひょう‐しょう【氷晶】━シャウ🔗⭐🔉
ひょう‐しょう【氷晶】━シャウ

名
大気中の水蒸気がセ氏零度以下に冷却されたときに生じる微細な氷の結晶。

名
大気中の水蒸気がセ氏零度以下に冷却されたときに生じる微細な氷の結晶。
ひょう‐じょう【氷上】━ジャウ🔗⭐🔉
ひょう‐じょう【氷上】━ジャウ

名
氷の上。
「━競技」

名
氷の上。
「━競技」
ひょう‐せつ【氷雪】🔗⭐🔉
ひょう‐たん【氷炭】🔗⭐🔉
ひょう‐たん【氷炭】

名
氷と炭。
◇はなはだしく相違するもののたとえに使う。「━相容あいいれず(=性質が正反対で、調和・一致しないこと)」

名
氷と炭。
◇はなはだしく相違するもののたとえに使う。「━相容あいいれず(=性質が正反対で、調和・一致しないこと)」
ひょう‐ちゅう【氷柱】🔗⭐🔉
ひょう‐ちゅう【氷柱】

名
つらら。
夏、涼感を呼ぶために室内に飾る角柱形の氷。こおりばしら。

名
つらら。
夏、涼感を呼ぶために室内に飾る角柱形の氷。こおりばしら。
ひょう‐てん【氷点】🔗⭐🔉
ひょう‐てん【氷点】

名
水が氷結し始めるとき、また、氷が融解し始めるときの温度。水の凝固点・氷の融解点。一気圧のもとではセ氏零度。

名
水が氷結し始めるとき、また、氷が融解し始めるときの温度。水の凝固点・氷の融解点。一気圧のもとではセ氏零度。
ひょうてん‐か【氷点下】🔗⭐🔉
ひょうてん‐か【氷点下】

名
セ氏零度以下の温度。零下。

名
セ氏零度以下の温度。零下。
ひょう‐のう【氷▼
】━ナウ🔗⭐🔉
ひょう‐のう【氷▼
】━ナウ

名
氷片や水を入れて患部を冷やすための袋。こおりぶくろ。
】━ナウ

名
氷片や水を入れて患部を冷やすための袋。こおりぶくろ。
ひょう‐へき【氷壁】🔗⭐🔉
ひょう‐へき【氷壁】

名
氷河の末端などで、氷が崖のように切り立っている所。また、氷におおわれている岸壁。

名
氷河の末端などで、氷が崖のように切り立っている所。また、氷におおわれている岸壁。
ひょう‐む【氷霧】🔗⭐🔉
ひょう‐む【氷霧】

名
微細な氷の結晶が空中に浮遊し、視程が一キロメートル未満になる現象。

名
微細な氷の結晶が空中に浮遊し、視程が一キロメートル未満になる現象。
明鏡国語辞典に「氷」で始まるの検索結果 1-40。
ある分野の活気がなくなり、困難な時期。
「就職━」