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のし【熨斗熨】🔗🔉

のし【熨斗熨】 方形の色紙を細長い六角形に折り、中に熨斗鮑のしあわびの小片またはそれに模した黄色い紙を貼ったもの。祝儀の進物などに添える。 ◇近年はふつう熨斗紙を用いる。 アワビの肉を薄く長くはぎ、よく伸ばして干したもの。古くは儀式用の肴とし、のち祝儀の進物に添えるようになった。 ◇「熨斗鮑」の略。 「火熨斗ひのし」の略。→火熨斗

熨斗を付けてくれてやる🔗🔉

熨斗を付けてくれてやる 喜んで進呈してやる。自分には不要なものであることをことさらに強調していう。 ◇贈り物には熨斗を付けることから。

のし‐がみ【熨斗紙】🔗🔉

のし‐がみ【熨斗紙】 熨斗のしと水引みずひきを印刷してある紙。祝儀の進物などを包むのに用いる。

のし‐ぶくろ【熨斗袋】🔗🔉

のし‐ぶくろ【熨斗袋】 熨斗のしと水引みずひきをつけた紙袋。また、熨斗と水引を印刷した紙袋。金銭を入れて贈るときに使う。

の・す【伸す】🔗🔉

の・す【伸す】 自五 のびる。のびて広がる。 「鋸のこぎりのような葉が四方へ━・して漱石 他を押さえて地位などがあがる。また、勢力・規模などが広がる。 「急速に━・してきた会社」 さらに遠くまで行く。足をのばす。 「小田原から箱根まで━」 他五 のばす。のばして広げる。 「もちを━」 熱を加えてしわなどをのばす。 「アイロンでしわを━」 熨す」とも。 〔俗〕なぐり倒す。のばす。 「つべこべ言うやつは━・してしまえ」 関連語 大分類‖打つ‖うつ 中分類‖打つ‖うつ

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