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ぎ‐り【義理】🔗⭐🔉
ぎ‐り【義理】

名
社会生活を営む上で、人として守るべき正しい筋道。道義上または立場上、他人に対して果たさなくてはならないつとめ。
「━と人情の板ばさみ」
「あの人には━(=報いなくてはならない恩義)がある」
「━で出席する」
「━にも(=お世辞にも)うまいとは言えない」
「今さら相談できた━ではない(=相談できる立場ではない)」
結婚・養子縁組などで生じる、血縁関係と同様の関係。
「━の兄」






【義理を欠か・く】🔗⭐🔉
【義理を欠か・く】
他人との付き合いの上で当然しなくてはならないことを怠る。
「多忙にかまけて━」
【義理を立・てる】🔗⭐🔉
【義理を立・てる】
付き合いや恩義を大切に考え、それに見合うだけの行為で応える。
ぎり‐あい【義理合い】━アヒ🔗⭐🔉
ぎり‐あい【義理合い】━アヒ

名
行きがかり上さけることのできない、義理のからんだつきあい。
「仕事上の━から出席する」




ぎり‐がた・い【義理堅い】🔗⭐🔉
ぎり‐がた・い【義理堅い】

形
他人との人間関係のうえでの恩義や体面などを非常に重んじるさま。
「━人」
「━・く盆暮れの挨拶あいさつをする」
‐さ





ぎり‐だて【義理立て】🔗⭐🔉
ぎり‐だて【義理立て】

名・自サ変
義理を立てること。交際上、相手に対する義理を守って行動すること。
「本家に━をする」




ぎり‐チョコ【義理チョコ】🔗⭐🔉
ぎり‐チョコ【義理チョコ】

名
バレンタインデーに、女性が恋愛感情を持たない男性に対して儀礼的に贈るチョコレート。




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