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たたかい【戦い・闘い】タタカヒ🔗🔉

たたかい【戦い・闘い】タタカヒ たたかうこと。戦争。戦闘。 「源平の━」 競争。競技。試合。 抗争。闘争。 「貧苦との━」 「労使の━」 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖戦争‖せんそう 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖争い‖あらそい

たたか・う【戦う・闘う】タタカフ🔗🔉

たたか・う【戦う・闘う】タタカフ 自五 武力を用いて争う。戦争する。交戦する。 「A国とB国が━」 「徳川軍と姉川で━」 「━・わずして勝つ」 戦・闘競技・選挙などで、優劣を競う。勝負を争う。競争する。 「古豪と新鋭が優勝をかけて━」 「新人が現職と互角に━」 自分の利益や権利などを守ったり獲得したりするために争う。闘争する。 「賃上げをめぐって労使双方が━」 「自由を求めて時の権力と━」 「世の中の偏見と━」 「裁判で━」 身に降りかかる困難や誘惑などを乗り越えようとする。闘争する。 「苦難[病気・飢え・誘惑]と━」 ◆「叩たたき合う」の意からという。 「選挙戦を戦う」「安保闘争を闘う」など同族目的語をとって他動詞としても使う。 「戦」は戦争・試合・選挙戦など具体的な争いに、「闘」は比較的小さな戦いに使うほか、言論による争いや目に見えない相手との争いなど抽象的なものに使う。後者は「闘争する」とほぼ同義。なお、「闘」を「斗」と書くのは俗用。 たたかえる たたかい 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖戦争‖せんそう 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖争い‖あらそい

とう【闘】🔗🔉

とう【闘】 (造)あらそう。たたかう。 「━牛・━魂・━病」 「格━・決━・乱━」 ◇「闘」と「斗」は別字。「斗争」「斗魂」など、「闘」の代わりに「斗」を使うのは誤り。

とう‐ぎ【闘技】🔗🔉

とう‐ぎ【闘技】 古代ギリシア・ローマなどで行われた格闘競技。 「━場」 柔道・レスリングなどの格闘技。

とう‐ぎゅう【闘牛】━ギウ🔗🔉

とう‐ぎゅう【闘牛】━ギウ 牛と牛とをたたかわせる競技。また、その牛。牛合わせ。 ◇愛媛県宇和島などで行われる。 闘牛士と牛がたたかう競技。 「━場」 ◇スペイン・ポルトガル・メキシコなどで行われる。

とう‐ぎょ【闘魚】🔗🔉

とう‐ぎょ【闘魚】 キノボリウオ科の淡水魚の総称。一般に雄は闘争性が強く、タイ産のベタなどは一方の雄が死ぬまで戦う習性がある。観賞用にも飼育される。

とう‐けい【闘鶏】🔗🔉

とう‐けい【闘鶏】 二羽のニワトリをたたかわせて勝負を争う遊びやけ事。とり合わせ。また、それに用いるニワトリ。 ◇多くシャモを使う。

とう‐けん【闘犬】🔗🔉

とう‐けん【闘犬】 二頭の犬をたたかわせて勝負を争う競技。犬合わせ。また、それに用いる犬。土佐犬・秋田犬など。 ◇高知県で盛ん。

とう‐こん【闘魂】🔗🔉

とう‐こん【闘魂】 徹底的にたたかおうとする激しい意気込み。闘争精神。 「不屈の━」

とう‐し【闘士】🔗🔉

とう‐し【闘士】 戦闘をする人。兵士。いくさびと。 闘志に満ちた人。特に、主義や信念のために闘志を燃やして活動する人。 「組合運動の━」

とう‐し【闘志】🔗🔉

とう‐し【闘志】 たたかおうとする気力。闘争心。ファイト。 「全国制覇に━を燃やす」 「━満々」

とう‐しょう【闘将】━シャウ🔗🔉

とう‐しょう【闘将】━シャウ 闘志の盛んなスポーツ選手。 政治運動などで、人々の先頭に立って精力的に活動する人。

とう‐そう【闘争】━サウ🔗🔉

とう‐そう【闘争】━サウ 名・自サ変 相手に勝とうとしてたたかい争うこと。 「武力━」 社会運動・労働運動などで、権利を獲得するためや要求を通すために争うこと。 「階級━・賃上げ━」 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖戦争‖せんそう 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖争い‖あらそい

とう‐びょう【闘病】━ビャウ🔗🔉

とう‐びょう【闘病】━ビャウ 名・自サ変病気を治そうとして、くじけることなく療養につとめること。 「三年の━を経て復学する」 「━記・━生活」

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