複数辞典一括検索+![]()
![]()
あん【案】🔗⭐🔉
あん【案】

名
物事を具体化するために考えられた内容。意見。もくろみ。計画。また、草案・原案・企画案など、それを記したもの。
「━を練る」
「会長の━に従う」
「具体━・予算━・田中━」
「名━・原━」
頭の中であれこれと考えた事柄。考え。特に、予想。
「━に違たがう」
(造)
考える。
「━出」
「考━・思━」
つくえ。台。
「玉━下」
関連語
大分類‖計画‖けいかく
中分類‖案‖あん

名
物事を具体化するために考えられた内容。意見。もくろみ。計画。また、草案・原案・企画案など、それを記したもの。
「━を練る」
「会長の━に従う」
「具体━・予算━・田中━」
「名━・原━」
頭の中であれこれと考えた事柄。考え。特に、予想。
「━に違たがう」
(造)
考える。
「━出」
「考━・思━」
つくえ。台。
「玉━下」
関連語
大分類‖計画‖けいかく
中分類‖案‖あん
あん【▼庵(▼菴)】🔗⭐🔉
あん【▼庵(▼菴)】

名
いおり。
「━を結ぶ」
「草━」
「━主あんじゅ」
◇文人の名や住居、料亭などに添えても使う。「芭蕉ばしょう━・春月━」

名
いおり。
「━を結ぶ」
「草━」
「━主あんじゅ」
◇文人の名や住居、料亭などに添えても使う。「芭蕉ばしょう━・春月━」
あん【▼餡】🔗⭐🔉
あん【▼餡】

名
アズキ・インゲンなどを煮て、砂糖などで味をつけたもの。あんこ。
「━パン」
「漉こし━・白━」
◇饅頭まんじゅうなどにつめる調味した挽ひき肉・野菜の類にも言う。「肉まんの━」
かたくり粉・くず粉などを水で溶き、具と煮てとろみをつけたもの。くずあん。
「━かけ」

名
アズキ・インゲンなどを煮て、砂糖などで味をつけたもの。あんこ。
「━パン」
「漉こし━・白━」
◇饅頭まんじゅうなどにつめる調味した挽ひき肉・野菜の類にも言う。「肉まんの━」
かたくり粉・くず粉などを水で溶き、具と煮てとろみをつけたもの。くずあん。
「━かけ」
あん【安】🔗⭐🔉
あん【安】
(造)
値段がやすい。また、たやすい。
「━価・━易」
やすらか。また、やすんずる。
「━心・━静・━全」
「治━・平━」
アンモニアの化合物であることを表す。
「硫━・硝━」
◇「安母尼亜アンモニア」の略から。
(造)
値段がやすい。また、たやすい。
「━価・━易」
やすらか。また、やすんずる。
「━心・━静・━全」
「治━・平━」
アンモニアの化合物であることを表す。
「硫━・硝━」
◇「安母尼亜アンモニア」の略から。
あん【行】🔗⭐🔉
あん【行】
(造)
ゆく。また、持ち歩く。
「━脚あんぎゃ・━宮あんぐう・━灯あんどん」
◇「あん」は唐音。
(造)
ゆく。また、持ち歩く。
「━脚あんぎゃ・━宮あんぐう・━灯あんどん」
◇「あん」は唐音。
あん【▼按】🔗⭐🔉
あん【▼按】
(造)
手で押さえる。
「━摩」
考える。
「━分」
◇「案」に通じる。
(造)
手で押さえる。
「━摩」
考える。
「━分」
◇「案」に通じる。
あん【暗】🔗⭐🔉
あん【暗】
(造)
くらい。やみ。特に、色が黒ずんでいる。
「━黒・━雲」
「明━」
◇「闇あん」に通じる。
道理にくらい。
「━愚」
はっきりと現れない。
「━号・━殺」
そらで覚える。
「━記・━算」
◇「諳あん」に通じる。
(造)
くらい。やみ。特に、色が黒ずんでいる。
「━黒・━雲」
「明━」
◇「闇あん」に通じる。
道理にくらい。
「━愚」
はっきりと現れない。
「━号・━殺」
そらで覚える。
「━記・━算」
◇「諳あん」に通じる。
あん【▼鞍】🔗⭐🔉
あん【▼鞍】
(造)
馬のくら。
「━馬・━上」
(造)
馬のくら。
「━馬・━上」
あん【▼諳】🔗⭐🔉
あん【▼諳】
(造)
そらんずる。
「━記・━唱」
◇「暗」に通じる。
(造)
そらんずる。
「━記・━唱」
◇「暗」に通じる。
あん【▽闇】🔗⭐🔉
あん【▽闇】
(造)
やみ。くらやみ。くらい。
「━夜」
◇「暗」に通じる。
(造)
やみ。くらやみ。くらい。
「━夜」
◇「暗」に通じる。
あんあん‐り【暗暗裏(暗暗▼裡)】🔗⭐🔉
あんあん‐り【暗暗裏(暗暗▼裡)】

名
人に知られないうちに。ひそかに。秘密裏に。
「━に事を進める」

名
人に知られないうちに。ひそかに。秘密裏に。
「━に事を進める」
あん‐い【安易】🔗⭐🔉
あん‐い【安易】

名・形動
誰にでもわけなくできること。たやすいこと。簡単。
「━な道を選ぶ」
「━な仕事」
深く考えることなく、いいかげんな態度で対応すること。気楽に軽々しく扱うこと。
「そんな━なやり方では失敗する」
「マスコミを━に信用するのはよしあしだ」
「彼の人生観はあまりに━過ぎる」
多く、重要事についての考え方や態度がそれにふさわしくないとして、マイナスに評価していう。

名・形動
誰にでもわけなくできること。たやすいこと。簡単。
「━な道を選ぶ」
「━な仕事」
深く考えることなく、いいかげんな態度で対応すること。気楽に軽々しく扱うこと。
「そんな━なやり方では失敗する」
「マスコミを━に信用するのはよしあしだ」
「彼の人生観はあまりに━過ぎる」
多く、重要事についての考え方や態度がそれにふさわしくないとして、マイナスに評価していう。
あん‐いつ【安逸(安▼佚)】🔗⭐🔉
あん‐いつ【安逸(安▼佚)】

名・形動
気楽にふらふらと暮らすこと。のんびりと楽しむこと。
「━をむさぼる」
「日々の━な暮らしに満足する」
◇安心し楽しむ意から。

名・形動
気楽にふらふらと暮らすこと。のんびりと楽しむこと。
「━をむさぼる」
「日々の━な暮らしに満足する」
◇安心し楽しむ意から。
あん‐うつ【暗鬱】🔗⭐🔉
あん‐うつ【暗鬱】

名・形動
気分が暗くふさぎこんでいること。また、そのような気分を引き起こすこと。うっとうしいこと。
「━な表情を浮かべる」
「空が━な雲におおわれる」

名・形動
気分が暗くふさぎこんでいること。また、そのような気分を引き起こすこと。うっとうしいこと。
「━な表情を浮かべる」
「空が━な雲におおわれる」
あん‐うん【暗雲】🔗⭐🔉
あん‐うん【暗雲】

名
今にも雨を降らせそうに、暗く垂れこめている雲。黒雲こくうん・くろくも。
◇不穏な情勢や暗い気分のたとえに使う。「━垂れこめる[漂う]国際情勢」

名
今にも雨を降らせそうに、暗く垂れこめている雲。黒雲こくうん・くろくも。
◇不穏な情勢や暗い気分のたとえに使う。「━垂れこめる[漂う]国際情勢」
あん‐おん【安穏】━ヲン🔗⭐🔉
あん‐か【行火】━クヮ🔗⭐🔉
あん‐か【行火】━クヮ

名
炭火などを入れて手足を暖める小型の暖房具。
「電気━」

名
炭火などを入れて手足を暖める小型の暖房具。
「電気━」
あん‐か【案下】🔗⭐🔉
あん‐か【案下】

名
〔机の下の意から〕手紙の脇付わきづけの一つ。机下きか。

名
〔机の下の意から〕手紙の脇付わきづけの一つ。机下きか。
アンカー[anchor]🔗⭐🔉
アンカー[anchor]

名
リレー競技の最終走者・泳者。
船の錨いかり。
アンカーマン。

名
リレー競技の最終走者・泳者。
船の錨いかり。
アンカーマン。
アンガージュマン[engagement フランス]🔗⭐🔉
アンガージュマン[engagement フランス]

名
芸術家や知識人が政治・社会問題に積極的に参加すること。(社会)参加。アンガジュマン。
◇サルトルが唱えた。原義は、自己拘束。

名
芸術家や知識人が政治・社会問題に積極的に参加すること。(社会)参加。アンガジュマン。
◇サルトルが唱えた。原義は、自己拘束。
アンカー‐マン[anchor man]🔗⭐🔉
アンカー‐マン[anchor man]

名
新聞・雑誌などで、他の人が集めた記事やデータを発表できる形にまとめる人。アンカー。
放送で、ニュース番組のメインキャスター。アンカー。

名
新聞・雑誌などで、他の人が集めた記事やデータを発表できる形にまとめる人。アンカー。
放送で、ニュース番組のメインキャスター。アンカー。
あん‐がい【案外】━グヮイ🔗⭐🔉
あん‐がい【案外】━グヮイ

副・形動
予想・期待がはずれるさま。案に相違して。思いのほか。
「難問に見えたが━簡単に解けた」
「持ってみると━に軽い」
「競技会は━な結果に終わった」
近年「案外と」の形が多くなってきたが、やや崩れた語感がある。

副・形動
予想・期待がはずれるさま。案に相違して。思いのほか。
「難問に見えたが━簡単に解けた」
「持ってみると━に軽い」
「競技会は━な結果に終わった」
近年「案外と」の形が多くなってきたが、やや崩れた語感がある。
あん‐かけ【▼餡掛け】🔗⭐🔉
あん‐かけ【▼餡掛け】

名
くず粉やかたくり粉で食品にとろみをつけること。また、その料理。
「━焼きそば」

名
くず粉やかたくり粉で食品にとろみをつけること。また、その料理。
「━焼きそば」
あん‐かっしょく【暗褐色】🔗⭐🔉
あん‐かっしょく【暗褐色】

名
黒みをおびた褐色。

名
黒みをおびた褐色。
アンカット[uncut]🔗⭐🔉
アンカット[uncut]

名
書物で、小口こぐちを切りそろえていないこと。また、その書物。
映画のフィルムが検閲や上映時間の都合などで切り取られていないこと。また、そのフィルム。

名
書物で、小口こぐちを切りそろえていないこと。また、その書物。
映画のフィルムが検閲や上映時間の都合などで切り取られていないこと。また、そのフィルム。
あん‐かん【安閑】🔗⭐🔉
あん‐かん【安閑】

形動トタル
のんびりとして落ち着いているさま。特に、危急に際してなすこともなくぼんやりしているさま。
「━としてはいられない」

形動トタル
のんびりとして落ち着いているさま。特に、危急に際してなすこともなくぼんやりしているさま。
「━としてはいられない」
あん‐き【安危】🔗⭐🔉
あん‐き【安危】

名
安全か危険か。
「一国の━にかかわる大事件」

名
安全か危険か。
「一国の━にかかわる大事件」
あん‐き【安気】🔗⭐🔉
あん‐き【安気】

名・形動
〔古い言い方で〕心配がなく気楽なこと。
「老後は故郷で━に暮らしたい」

名・形動
〔古い言い方で〕心配がなく気楽なこと。
「老後は故郷で━に暮らしたい」
あん‐ぎゃ【行脚】🔗⭐🔉
あん‐ぎゃ【行脚】

名・自サ変
僧が修行などのために諸国をめぐり歩くこと。
「━僧」
(徒歩で)諸所を旅すること。
「全国━の旅に出る」

名・自サ変
僧が修行などのために諸国をめぐり歩くこと。
「━僧」
(徒歩で)諸所を旅すること。
「全国━の旅に出る」
あん‐きょ【暗▼渠】🔗⭐🔉
あん‐ぐう【行宮】🔗⭐🔉
あん‐ぐう【行宮】

名
天皇が行幸したときに設けられた仮の宮。行在所あんざいしょ。かりみや。

名
天皇が行幸したときに設けられた仮の宮。行在所あんざいしょ。かりみや。
アン‐グラ🔗⭐🔉
アン‐グラ

名
商業主義を排した、実験的・前衛的な芸術。
「━演劇」
非合法・非公式であること。
「━マネー・━経済」
◇他の語と複合して使う。
◆「アンダーグラウンド」の略。地下の意。

名
商業主義を排した、実験的・前衛的な芸術。
「━演劇」
非合法・非公式であること。
「━マネー・━経済」
◇他の語と複合して使う。
◆「アンダーグラウンド」の略。地下の意。
あんぐり🔗⭐🔉
あんぐり

副ト
口を大きく開けるさま。
「驚いて━と口を開ける」

副ト
口を大きく開けるさま。
「驚いて━と口を開ける」
アングル[angle]🔗⭐🔉
アングル[angle]

名
物を見るときの角度。視点角度。
「カメラ━」
物事を観察するときの立場。視点。観点。

名
物を見るときの角度。視点角度。
「カメラ━」
物事を観察するときの立場。視点。観点。
アンクレット[anklet]🔗⭐🔉
アンクレット[anklet]

名
足首に付ける腕輪状の飾り。
足首までの短いソックス。

名
足首に付ける腕輪状の飾り。
足首までの短いソックス。
アンケート[enqu
te フランス]🔗⭐🔉
アンケート[enqu
te フランス]

名・他サ変
多くの人に同じ質問をして回答を求める方式の調査。また、その質問。
「━をとる」
◇調査の意だが、「━調査」の形で使うことも多い。
te フランス]

名・他サ変
多くの人に同じ質問をして回答を求める方式の調査。また、その質問。
「━をとる」
◇調査の意だが、「━調査」の形で使うことも多い。
あん‐けん【案件】🔗⭐🔉
あん‐けん【案件】

名
問題(特に、調査・審議の対象)になっている事柄。
「重要[未決]━」
訴訟になっている事柄。訴訟事件。

名
問題(特に、調査・審議の対象)になっている事柄。
「重要[未決]━」
訴訟になっている事柄。訴訟事件。
あんけん‐さつ【暗剣殺】🔗⭐🔉
あんけん‐さつ【暗剣殺】

名
九星きゅうせいで、最も凶とされる方位。これを犯すと、剣難にあって主人は使用人に、親は子に殺されるという。

名
九星きゅうせいで、最も凶とされる方位。これを犯すと、剣難にあって主人は使用人に、親は子に殺されるという。
あんこ🔗⭐🔉
あんこ

名
〔伊豆いず大島地方で〕むすめ。
◇「あねこ」の転。

名
〔伊豆いず大島地方で〕むすめ。
◇「あねこ」の転。
あん‐ご【安▽居】🔗⭐🔉
あん‐ご【安▽居】

名・自サ変
陰暦四月一六日から七月一五日まで、僧が一定の場所にこもって修行すること。雨安居うあんご。夏安居げあんご。
◇梵語ぼんごv
r
ika(=雨季)の訳語。

名・自サ変
陰暦四月一六日から七月一五日まで、僧が一定の場所にこもって修行すること。雨安居うあんご。夏安居げあんご。
◇梵語ぼんごv
r
ika(=雨季)の訳語。
あん‐こう【▼鮟▼鱇】━カウ🔗⭐🔉
あん‐こう【▼鮟▼鱇】━カウ

名
キアンコウ(ホンアンコウ)・アンコウ(クツアンコウ)など、沿岸の海底に分布するアンコウ科の海水魚の総称。体は
平へんぺいで、頭部と口が大きい。肉・皮・内臓ともに食用。特に肝臓(=あん胆きも)を賞味する。肉が柔らかいので、つるし切りにして調理する。

名
キアンコウ(ホンアンコウ)・アンコウ(クツアンコウ)など、沿岸の海底に分布するアンコウ科の海水魚の総称。体は
平へんぺいで、頭部と口が大きい。肉・皮・内臓ともに食用。特に肝臓(=あん胆きも)を賞味する。肉が柔らかいので、つるし切りにして調理する。
あん‐ごう【暗号】━ガウ🔗⭐🔉
あん‐ごう【暗号】━ガウ

名
当事者だけに分かるように取り決めた、通信・伝達の符号。
「━を解読する」

名
当事者だけに分かるように取り決めた、通信・伝達の符号。
「━を解読する」
あん‐ごう【暗合】━ガフ🔗⭐🔉
あんこう‐しょく【暗紅色】🔗⭐🔉
あんこう‐しょく【暗紅色】

名
黒みを帯びた紅色。暗赤色。

名
黒みを帯びた紅色。暗赤色。
アンコール[encore フランス]🔗⭐🔉
アンコール[encore フランス]

名・自他サ変
演奏会などで、客が拍手やかけ声などを発して出演者に追加の演奏を望むこと。また、それに応じて行う演奏。
「━に応こたえる」
再放送・再上映を望むこと。また、それに応じた放送・上映。
「━アワー」
◆もう一度の意から。

名・自他サ変
演奏会などで、客が拍手やかけ声などを発して出演者に追加の演奏を望むこと。また、それに応じて行う演奏。
「━に応こたえる」
再放送・再上映を望むこと。また、それに応じた放送・上映。
「━アワー」
◆もう一度の意から。
あんこ‐がた【あんこ型】🔗⭐🔉
あん‐こく【暗黒(▽闇黒)】🔗⭐🔉
あん‐こく【暗黒(▽闇黒)】

名・形動
光がないこと。暗やみ。
「━の深海」
社会の秩序が乱れたり抑圧されたりして希望が見いだせない状態にあること。
「━の時代に生きる」
「━の世界」
「━な未来」
関連語
大分類‖光と影‖ひかりとかげ
中分類‖暗い‖くらい

名・形動
光がないこと。暗やみ。
「━の深海」
社会の秩序が乱れたり抑圧されたりして希望が見いだせない状態にあること。
「━の時代に生きる」
「━の世界」
「━な未来」
関連語
大分類‖光と影‖ひかりとかげ
中分類‖暗い‖くらい
あんこく‐がい【暗黒街】🔗⭐🔉
あんこく‐がい【暗黒街】

名
秩序が乱れ悪事や犯罪が横行する地域。

名
秩序が乱れ悪事や犯罪が横行する地域。
あんこく‐じだい【暗黒時代】🔗⭐🔉
あんこく‐じだい【暗黒時代】

名
秩序が乱れ文化が滞っている時代。
ヨーロッパ中世(特に、前期)をいう語。
◆Dark Ages
の訳語。

名
秩序が乱れ文化が滞っている時代。
ヨーロッパ中世(特に、前期)をいう語。
◆Dark Ages
の訳語。
あんこく‐めん【暗黒面】🔗⭐🔉
あんこく‐めん【暗黒面】

名
社会や人生の醜悪・悲惨な部分。暗面。
「社会の━を鋭くえぐる」

名
社会や人生の醜悪・悲惨な部分。暗面。
「社会の━を鋭くえぐる」
アンゴラ[Angora]🔗⭐🔉
アンゴラ[Angora]

名
トルコの首都、アンカラの旧称。
アンゴラ地方原産の、アンゴラウサギ・アンゴラヤギ(の毛で作った毛糸)。また、その織物。

名
トルコの首都、アンカラの旧称。
アンゴラ地方原産の、アンゴラウサギ・アンゴラヤギ(の毛で作った毛糸)。また、その織物。
あんころ‐もち【▼餡ころ
】🔗⭐🔉
あんころ‐もち【▼餡ころ
】

名
外側を餡でおおったもち。あんころ。
】

名
外側を餡でおおったもち。あんころ。
あん‐ざ【安座(安▼坐)】🔗⭐🔉
あん‐ざ【安座(安▼坐)】

名・自サ変
落ち着いて座ること。特に、あぐらをかいてくつろいで座ること。
現状に安んずること。
「王権に━する」
◆
本来は「安坐」。

名・自サ変
落ち着いて座ること。特に、あぐらをかいてくつろいで座ること。
現状に安んずること。
「王権に━する」
◆
本来は「安坐」。
あんざい‐しょ【行在所】🔗⭐🔉
あんざい‐しょ【行在所】

名
行宮あんぐう。かりみや。

名
行宮あんぐう。かりみや。
あん‐ざん【暗算】🔗⭐🔉
あん‐ざん【暗算】

名・他サ変
筆算や計算器の助けを借りずに、頭の中だけで計算すること。

名・他サ変
筆算や計算器の助けを借りずに、頭の中だけで計算すること。
あんざん‐がん【安山岩】🔗⭐🔉
あんざん‐がん【安山岩】

名
火山岩の一種。暗灰色で板状・柱状の規則正しい割れ目がある。建築・墓石に使う。
◇andesite(=アンデスの岩)に由来。

名
火山岩の一種。暗灰色で板状・柱状の規則正しい割れ目がある。建築・墓石に使う。
◇andesite(=アンデスの岩)に由来。
アンサンブル[ensemble フランス]🔗⭐🔉
アンサンブル[ensemble フランス]

名
婦人の服飾で、ドレスとコート、上着とスカートなどを共通の材質・デザインなどでそろえた調和のよい組み合わせ。また、その婦人服。
小人数の合奏・合唱。また、その合奏・合唱団。
「室内━」
演奏の調和。
「見事な━を披露する」

名
婦人の服飾で、ドレスとコート、上着とスカートなどを共通の材質・デザインなどでそろえた調和のよい組み合わせ。また、その婦人服。
小人数の合奏・合唱。また、その合奏・合唱団。
「室内━」
演奏の調和。
「見事な━を披露する」
あん‐じ【暗示】🔗⭐🔉
あん‐じ【暗示】

名

他サ変
手がかりとなる情報によって、それとなく知らせること。また、その情報。
「たとえを引いて解決策を━する」
「結末の別離を━する前奏曲」
⇔明示
特定の観念や意図などを無意識のうちに抱かせる心理作用。
「━にかかる」
「自己━」
◆suggestion
の訳語。

名

他サ変
手がかりとなる情報によって、それとなく知らせること。また、その情報。
「たとえを引いて解決策を━する」
「結末の別離を━する前奏曲」
⇔明示
特定の観念や意図などを無意識のうちに抱かせる心理作用。
「━にかかる」
「自己━」
◆suggestion
の訳語。
アンジェラス[Angelus]🔗⭐🔉
アンジェラス[Angelus]

名
カトリックで、天使の聖母マリアへの受胎告知を記念する祈り。朝・正午・晩の三度行う。お告げの祈り。また、それを知らせる鐘。アンゼラス。
◇祈りの冒頭で「アンジェラス・ドミニ(=神の御使い)」と唱える。

名
カトリックで、天使の聖母マリアへの受胎告知を記念する祈り。朝・正午・晩の三度行う。お告げの祈り。また、それを知らせる鐘。アンゼラス。
◇祈りの冒頭で「アンジェラス・ドミニ(=神の御使い)」と唱える。
あんし‐しょく【暗紫色】🔗⭐🔉
あんし‐しょく【暗紫色】

名
黒みを帯びた紫色。

名
黒みを帯びた紫色。
あん‐しつ【▼庵室】🔗⭐🔉
あん‐しつ【▼庵室】

名
僧尼や世捨て人が住む粗末な家。いおり。あんじつ。
「山里に━を構える」

名
僧尼や世捨て人が住む粗末な家。いおり。あんじつ。
「山里に━を構える」
あん‐しつ【暗室】🔗⭐🔉
あん‐しつ【暗室】

名
外部から光が入らないように作った部屋。化学実験や写真現像などに使う。

名
外部から光が入らないように作った部屋。化学実験や写真現像などに使う。
アンシャン‐レジーム[ancien r
gime フランス]🔗⭐🔉
アンシャン‐レジーム[ancien r
gime フランス]

名
フランス革命(一七八九年)以前の政治・社会体制。また、一般に古い体制をいう。旧制度。旧体制。
gime フランス]

名
フランス革命(一七八九年)以前の政治・社会体制。また、一般に古い体制をいう。旧制度。旧体制。
あん‐しゅ【▼庵主】🔗⭐🔉
あん‐しゅ【▼庵主】

名
庵室あんしつの主人。あんじゅ。

名
庵室あんしつの主人。あんじゅ。
あん‐じゅう【安住】━ヂュウ🔗⭐🔉
あん‐じゅう【安住】━ヂュウ

名・自サ変
安心してそこに住むこと。
「━の地を求める」
ある状態に満足してそれ以上を望まないこと。
「現状に━する」
マイナスに評価していう。

名・自サ変
安心してそこに住むこと。
「━の地を求める」
ある状態に満足してそれ以上を望まないこと。
「現状に━する」
マイナスに評価していう。
あん‐しゅつ【案出】🔗⭐🔉
あん‐じょ【▼晏如】🔗⭐🔉
あん‐じょ【▼晏如】

形動トタル
〔文〕心安らかに落ち着いているさま。晏然あんぜん。

形動トタル
〔文〕心安らかに落ち着いているさま。晏然あんぜん。
あん‐しょう【暗唱(暗▼誦・▼諳▼誦)】━シャウ・━ショウ🔗⭐🔉
あん‐しょう【暗唱(暗▼誦・▼諳▼誦)】━シャウ・━ショウ

名・他サ変
文章などをそらで覚えて唱えること。そらよみ。
「詩[九九]を━する」

名・他サ変
文章などをそらで覚えて唱えること。そらよみ。
「詩[九九]を━する」
あん‐しょう【暗証】🔗⭐🔉
あん‐しょう【暗証】

名
預金の引き出しや特定の場所への入室などで、本人であることを証明する記号。パスワード。
「━番号」

名
預金の引き出しや特定の場所への入室などで、本人であることを証明する記号。パスワード。
「━番号」
あん‐しょう【暗礁】━セウ🔗⭐🔉
あん‐しょう【暗礁】━セウ

名
海面の下に隠れて見えない岩。

名
海面の下に隠れて見えない岩。
【暗礁に乗り上・げる】🔗⭐🔉
【暗礁に乗り上・げる】
思わぬ障害にあって、物事の進行が妨げられる。
「捜査が━」
あんじょうアンヂョウ🔗⭐🔉
あんじょうアンヂョウ

副
〔主に関西地方で〕うまく。具合よく。
「━お願いします」
◇「味あぢよく→味よう→あんじょう」と転じた。

副
〔主に関西地方で〕うまく。具合よく。
「━お願いします」
◇「味あぢよく→味よう→あんじょう」と転じた。
あん‐しょく【暗色】🔗⭐🔉
あん・じる【▼按じる】🔗⭐🔉
あん・じる【案じる】🔗⭐🔉
あん‐しん【安心】🔗⭐🔉
あん‐しん【安心】

名・自サ変

形動
気がかりなことがなく心が安らぐこと。
「無事だと聞いて━する」
「一点差では━できない」
「その点は御━下さい」
「あの人なら━だ(=信頼できる)」
「何かと━な宿」
「━感を与える」
《下に動詞を伴い、「━して」の形で副詞的に》気がかりや不安を感じないで事を行うさま。はらはらしないで。心配なく。
「彼なら━して任せられる」
「子供が━して遊べる公園がほしい」
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖安心‖あんしん

名・自サ変

形動
気がかりなことがなく心が安らぐこと。
「無事だと聞いて━する」
「一点差では━できない」
「その点は御━下さい」
「あの人なら━だ(=信頼できる)」
「何かと━な宿」
「━感を与える」
《下に動詞を伴い、「━して」の形で副詞的に》気がかりや不安を感じないで事を行うさま。はらはらしないで。心配なく。
「彼なら━して任せられる」
「子供が━して遊べる公園がほしい」
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖安心‖あんしん
あんしん‐りつめい【安心立命】🔗⭐🔉
あんしん‐りつめい【安心立命】

名・自サ変
強い信念・信仰によって心の平安を得て、何事にも心を動揺させないこと。
「━の境地」
◇仏教では「あんじんりゅうめい・あんじんりゅうみょう」などと言う。

名・自サ変
強い信念・信仰によって心の平安を得て、何事にも心を動揺させないこと。
「━の境地」
◇仏教では「あんじんりゅうめい・あんじんりゅうみょう」などと言う。
あん‐ず【▼杏子・▼杏】🔗⭐🔉
あん‐ず【▼杏子・▼杏】

名
果樹として栽培するバラ科の落葉小高木。また、その果実。早春、白や淡紅色のウメに似た花を開く。実は生食のほか、ジャム・干しアンズなどに加工。種子は杏仁きょうにんといい、漢方で用いる。アプリコット。

名
果樹として栽培するバラ科の落葉小高木。また、その果実。早春、白や淡紅色のウメに似た花を開く。実は生食のほか、ジャム・干しアンズなどに加工。種子は杏仁きょうにんといい、漢方で用いる。アプリコット。
あん・ずる【▼按ずる】🔗⭐🔉
あん・ずる【▼按ずる】

他サ変
考える。案ずる。
「心中ひそかに━」
押さえる。また、なでさする。
「剣を━(=刀の柄つかに手をかける)」
あん・ず(サ変)
=按じる

他サ変
考える。案ずる。
「心中ひそかに━」
押さえる。また、なでさする。
「剣を━(=刀の柄つかに手をかける)」
あん・ず(サ変)
=按じる
あん・ずる【案ずる】🔗⭐🔉
あん・ずる【案ずる】

他サ変
あれこれと考えをめぐらす。また、工夫して考え出す。
「周囲の状況を━・じて方策を練る」
「一計を━」
心配する。気遣う。
「身の行く末[病気の父]を━」
「その一件は━に及ばない問題です」
調べる。
「古今の史籍を━」
あん・ず(サ変)
=案じる

他サ変
あれこれと考えをめぐらす。また、工夫して考え出す。
「周囲の状況を━・じて方策を練る」
「一計を━」
心配する。気遣う。
「身の行く末[病気の父]を━」
「その一件は━に及ばない問題です」
調べる。
「古今の史籍を━」
あん・ず(サ変)
=案じる
【案ずるより産むが易やすい】🔗⭐🔉
【案ずるより産むが易やすい】
物事は前もってあれこれと心配するよりも、実際にやってみると案外にたやすいものだ。
「うむ」は「生む」とも書く。
「うむ」は「生む」とも書く。
あんずる‐に【案ずるに(▼按ずるに)】🔗⭐🔉
あんずる‐に【案ずるに(▼按ずるに)】

連語
考えてみるに。思うに。けだし。
「━、新聞か何かの受け売りであろう」
◇多く、自説を述べるときの冒頭に使う。

連語
考えてみるに。思うに。けだし。
「━、新聞か何かの受け売りであろう」
◇多く、自説を述べるときの冒頭に使う。
あん‐せい【安静】🔗⭐🔉
あんせき‐しょく【暗赤色】🔗⭐🔉
あんせき‐しょく【暗赤色】

名
黒みを帯びた赤色。暗紅色。

名
黒みを帯びた赤色。暗紅色。
あん‐ぜん【安全】🔗⭐🔉
あん‐ぜん【暗然(▼黯然・▽闇然)】🔗⭐🔉
あん‐ぜん【暗然(▼黯然・▽闇然)】

形動トタル
悲しみのために暗い気持ちになるさま。心がふさぐさま。
「友の死に━として立ち尽くす」

形動トタル
悲しみのために暗い気持ちになるさま。心がふさぐさま。
「友の死に━として立ち尽くす」
あんぜん‐かみそり【安全
▼剃刀
】🔗⭐🔉
あんぜん‐かみそり【安全
▼剃刀
】

名
皮膚を傷つけないように工夫してある西洋かみそり。
▼剃刀
】

名
皮膚を傷つけないように工夫してある西洋かみそり。
あんぜん‐き【安全器】🔗⭐🔉
あんぜん‐き【安全器】

名
規定以上の電流が流れると、自動的に回路を断ち切るしくみの配電装置。安全開閉器。

名
規定以上の電流が流れると、自動的に回路を断ち切るしくみの配電装置。安全開閉器。
明鏡国語辞典に「あん」で始まるの検索結果 1-98。もっと読み込む
