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【愚誠】🔗🔉

【愚誠】 グセイ ばか正直。自分の真心を謙そんしていうことば。

【愚痴】🔗🔉

【愚痴】 グチ 愚か。〔国〕言ってもしかたがないことを言って嘆くこと。

【愚管】🔗🔉

【愚管】 グカン 愚かな見解。また、視野の狭い考え方。じぶんの意見を謙そんしていうことば。

【愚鄙】🔗🔉

【愚鄙】 グヒ 愚かで人格が卑しい。自分の才能を謙そんしていうことば。

【愚誣之学】🔗🔉

【愚誣之学】 グフノガク 実証を怠り事実を曲げた誤った学問。〔→韓非

【愚論】🔗🔉

【愚論】 グロン 愚かな議論。自分の議論を謙そんしていうことば。

【愆】🔗🔉

【愆】 13画 心部  区点=5620 16進=5834 シフトJIS=9CB2 《音読み》 ケン〈qin〉 《訓読み》 あやまつ/たがう(たがふ)/あやまち 《意味》 {動}あやまつ。たがう(タガフ)。物事の本道から横にはみ出る。〈類義語〉→違→差。「愆期=期ニ愆フ」〔→詩経{名}あやまち。物事のやりそこない。「罪愆ザイケン」「侍於君子有三愆=君子ニ侍ルニ三愆有リ」〔→論語ケンス・ケンアリ{動}ふとしたことから病気にかかる。「王愆于厥身=王ソノ身ニ愆アリ」〔→左伝〕 《解字》 会意兼形声。衍エンは、水が水路をはずれて横にこぼれ出ること。愆は「心+音符衍」で、心が常道をそれて、むやみに横にのび出ること。 《単語家族》 延と同系。 《類義》 →差 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【愆尤】🔗🔉

【愆尤】 ケンユウ あやまち。過失。

【愆怠】🔗🔉

【愆怠】 ケンタイ 失敗したり怠ったりする。

【慈】🔗🔉

【慈】 13画 心部 [常用漢字] 区点=2792 16進=3B7C シフトJIS=8E9C 《常用音訓》ジ/いつく…しむ 《音読み》 ジ/シ〈c〉 《訓読み》 いつくしむ/いつくしみ 《名付け》 しげ・しげる・ちか・なり・やす・よし 《意味》 {動・形}いつくしむ。母が子を大事に育てる。また、その愛情の深いさま。「慈母」「敬老慈幼=老ヲ敬ヒ、幼ヲ慈シム」〔→孟子{動・形}いつくしむ。父母のような愛情で、上の者が下の者をかわいがる。また、そのさま。「君之不慈臣、此亦天下之所謂乱也=君ノ臣ヲ慈シマザル、コレマタ天下ノイハユル乱レナリ」〔→墨子{形}情け深い。また、愛情がこまやかな。「雖孝子慈孫、百世不能改也=孝子慈孫トイヘドモ、百世改ムルアタハズ」〔→孟子{名}いつくしみ。「一曰慈=一ニ曰ハク慈」〔→老子{名}母親のこと。〈対語〉→厳。「家慈(私の母)」 《解字》 会意兼形声。茲ジは、草の芽と細い糸とをあわせて、小さいものが成長しふえることを示す会意文字。慈は「心+音符茲」で、小さい子を育てる親心のこと。 《単語家族》 滋ジ(ふえる)孳ジ(子どもを育てる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 1639