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【枝葉】🔗🔉

【枝葉】 シヨウ =支葉。枝と葉。えだは。わかれ出たもの。子孫のこと。たいせつでないものや事がら。えだは。「枝葉末節」

【枝幹】🔗🔉

【枝幹】 シカン =支干。えだと、みき。物事の末と本。本末。手足と胴体。十干と十二支。〈類義語〉干支。

【枝蔓】🔗🔉

【枝蔓】 シマン 枝と、つる。罪にまきこまれる。連座する。 〈注〉その他の熟語は→【支】を見よ。

【杵】🔗🔉

【杵】 8画 木部  区点=2147 16進=354F シフトJIS=8B6E 《音読み》 ショ〈ch〉 《訓読み》 きね 《意味》 {名}きね。うすの中に入れた穀物などをつく道具。「断木為杵、掘地為臼=木ヲ断リテ杵ト為シ、地ヲ掘リテ臼ト為ス」〔→易経{名}布地をたたくつち。きぬたの棒。また、堤防などをつき固めるつち。 {名}大きな盾。「血流漂杵=血流杵ヲ漂ハス」〔→書経〕 《解字》 会意兼形声。午は、きねを描いた象形文字。杵は「木+音符午」。午が十二支の午ウマに用いられたため、区別するために意符木を加えて、午の原義をあらわすようになった。午は、交差する意を含み、交互に上下してつくきねをあらわす。 《単語家族》 牙(上下にくいちがう犬歯)語(ことばをかわす)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【杵臼之交】🔗🔉

【杵臼之交】 ショキュウノマジワリ〈故事〉貴賤キセンの区別のない交わりのこと。後漢の公孫穆コウソンボクは、家が貧しく、学資がなかったので、呉祐ゴユウの家に雇われてうすつきをしながら学んでいたが、たまたま主人呉祐がその学力のあるのに驚き、以後ふたりは友人になったという故事から。〔→後漢書

【松】🔗🔉

【松】 8画 木部 [四年] 区点=3030 16進=3E3E シフトJIS=8FBC 【枩】異体字異体字 8画 木部 区点=5932 16進=5B40 シフトJIS=9E5F 《常用音訓》ショウ/まつ 《音読み》 ショウ/シュ〈sng〉 《訓読み》 まつ 《名付け》 ときは・ます・まつ 《意味》 {名}まつ。木の名。常緑針葉樹。広く建築材料などに用いられる。 {形・名}松は常緑であるところから、節操・長寿・繁茂などのたとえにつかう。「如松茂矣=松茂ノゴトシ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「木+音符公(つつぬけ)」。葉が細くて、葉の間がすけて通るまつ。 《単語家族》 鬆ショウ(すけて通る)頌ショウ(つまらずに最後まで通してとなえる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

漢字源 ページ 2190