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善知鳥 ウトウ🔗🔉

【善知鳥】 ウトウ〔国〕うみすずめ科の海鳥。北太平洋や日本海北部などにすむ。

有徳 ウトク🔗🔉

【有徳】 ユウトク・トクアリ 徳が備わっていること。また、そのような人。〔→孟子ウトク〔国〕裕福であること。また、そのような人。金持ち。

烏兔 ウト🔗🔉

【烏兔】 ウト 太陽と月。▽太陽には三本足のからすがおり、月にはうさぎがいるとした神話から。転じて、月日。歳月。

烏頭 ウトウ🔗🔉

【烏頭】 ウトウ・ウズ 黒髪の頭。毒草の名。とりかぶと。『烏喙ウカイ』草の名。はすの一種。おにばす。みずぶき。

疎 うとい🔗🔉

【疎】 12画 疋部 [常用漢字] 区点=3334 16進=4142 シフトJIS=9161 【踈】異体字異体字 14画 足部 区点=7683 16進=6C73 シフトJIS=E6F1 《常用音訓》ソ/うと…い/うと…む 《音読み》 ソ/ショ〈sh〉 《訓読み》 まばら/うとい(うとし)/うとんずる(うとんず)/うとむ/とおす(とほす)/とおる(とほる)/くしけずる(くしけづる)/くし 《意味》 {形}まばら。一つずつ離れているさま。〈同義語〉→疏。〈対語〉→密。「疎散」「天網恢恢、疎而不失=天網恢恢、疎ナレドモ失ハズ」〔→老子{形・名}うとい(ウトシ)。すきまがあいていて離れているさま。また、親密でないさま。近づきの少ない人。疎遠な人。〈同義語〉→疏。〈対語〉→親(したしい)。「疎遠」「疎客」「去者日以疎=去ル者ハ日ニモッテ疎シ」〔→古詩十九首{動}うとんずる(ウトンズ)。うとむ。すきまをおく。精神的に離れて親しくない。〈同義語〉→疏。「疎外」 ソス{動}とおす(トホス)。とおる(トホル)。ふさがった所を、わけ離してとおす。水をわけて引く。〈同義語〉→疏。「疎水」「疎泉=泉ヲ疎ス」「禹疏(=疎)九河=禹九河ヲ疎ス」〔→孟子ソス{動・名}くしけずる(クシケヅル)。くし。もつれた髪の毛を別々にわけて、くしをとおす。めのあらいくし。▽梳に当てた用法。「疎比」 {名}裏までぬき通した彫刻。すかしぼり。「疎櫺ソレイ(すかしぼりをした格子窓)」 {形}あらいさま。おろそかなさま。そまつなさま。▽粗に当てた用法。〈同義語〉→疏。〈対語〉→精。「疎食ソシ(=粗食)」 {名}一条ずつわけて意見をのべた上奏文。▽去声に読む。〈同義語〉→疏。「上疎(意見書をたてまつる)」 {名}むずかしい文句を、ときわけて、意味をとおした解説。▽去声に読む。〈同義語〉→疏。〈類義語〉→注。「注疎」 《解字》 会意兼形声。疋ショは、あしのことで、左と右と離れて別々にあい対する足。間をあけて離れる意を含む。疎は「束(たば)+音符疋」で、たばねて合したものを、一つずつ別々に離して、間をあけること。→疋 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

禹湯文武 ウトウブンブ🔗🔉

【禹湯文武】 ウトウブンブ 夏カの禹ウ王、殷インの湯王、周の文王・武王のこと。儒家が中国古代の聖天子として尊ぶ。

禹湯黄老 ウトウコウロウ🔗🔉

【禹湯黄老】 ウトウコウロウ 禹ウ王・湯王・黄帝・老子のこと。道家で尊ぶ。

麁 うとい🔗🔉

【麁】 13画 鹿部  区点=8338 16進=7346 シフトJIS=EA65 《音読み》 ソ/ス〈c〉 《訓読み》 あらい(あらし)/うとい(うとし) 《意味》 {動}ばらばらになる。間がすける。〈同義語〉→粗。〈対語〉→細→密。〈類義語〉→疏{形}あらい(アラシ)。うとい(ウトシ)。きめがあらい。粗末である。〈同義語〉→粗。〈対語〉→精→細。〈類義語〉→疏。 《解字》 会意。本字は、鹿三つをあわせたもの。互いの間が、すけたまま、ざっと集まっていることをあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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