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予譲 ヨジョウ🔗⭐🔉
【予譲】
ヨジョウ〈人名〉戦国時代、晋シンの刺客。主君の智伯チハクを滅ぼした趙襄子チョウジョウシを殺そうとして、からだに漆を塗ったり炭を飲んで声をつぶしたりして近づいたが、失敗して殺された。→「呑炭ドンタン」
余日 ヨジツ🔗⭐🔉
【余日】
ヨジツ
残りの日数。
暇な日。
ほかの日。〈類義語〉他日。



余事 ヨジ🔗⭐🔉
【余事】
ヨジ
そのほかの事がら。他事。
本来行うべき事がら以外の、余力でする事がら。


余剰 ヨジョウ🔗⭐🔉
【余剰】
ヨジョウ 必要以上になって余ったもの。〈類義語〉剰余。
余情 ヨジョウ🔗⭐🔉
【余情】
ヨジョウ 物事が終わったあとまで続いている趣。名残のふぜい。
攀 よじる🔗⭐🔉
【攀】
19画 手部
区点=5821 16進=5A35 シフトJIS=9DB3
《音読み》 ハン
/ヘン
〈p
n〉
《訓読み》 よじる(よづ)/そる/そらす
《意味》
{動}よじる(ヨヅ)。腹をつけてからだをそらせるようにして、木や岩場を登る。よじのぼる。頭をあげてからだをそらせる。「登攀トウハン」「攀折ハンセツ(木によじのぼるときのようにからだをそらせて、枝を折る)」「人攀明月不可得=人、明月ヲ攀ヅルコト得ベカラズ」〔→李白〕
{動}そる。そらす。弓型に曲げる。そりかえらせる。
{動}偉い人にすがって、出世を求める。すがりつく。▽高い木や山によじのぼることにたとえた言い方。「攀竜ハンリョウ・ハンリュウ(身分の高い人にすがる)」
《解字》
会意。攀の下の部分は、左右の手をそらせたさまで、反(そらせる)と同じ。攀は「林+交差のしるし+手をそえるさま」。いけがきをつくるとき、枝をそらせて、×型にからみあわせて編むことを示すため、林印(垣根の木)とそらすしるしを加えた。藩籬ハンリ(いけがき)の藩と同じ。また、からだをそらせて登ること。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語







糾 よじる🔗⭐🔉
【糾】
9画 糸部 [常用漢字]
区点=2174 16進=356A シフトJIS=8B8A
《常用音訓》キュウ
《音読み》 キュウ(キウ)
〈ji
〉
《訓読み》 あざなう(あざなふ)/よじる(よづ・よぢる)/よりなわ(よりなは)/よじれる(よぢる)/まとう(まとふ)/ただす
《名付け》 ただ・ただし・ただす
《意味》
{動}あざなう(アザナフ)。よじる(ヨヅ・ヨヂル)。ひもをよりあわせる。また、転じて、人々をひとまとめに寄せ集める。「糾合」
{名}よりなわ(ヨリナハ)。よりあわせたなわ。
{動・形}よじれる(ヨヂル)。まとう(マトフ)。何本ものひも状のものがよじれる。また、中心となる物にいくすじもがまといつく。「糾紛(よじれて乱れる)」「糾纏キュウテン(よじれてまといつく)」
{動}ただす。横にそれないように、中心に向けて締める。悪人を締めあげる。きつくとり締まる。〈同義語〉→糺。〈類義語〉→絞。「糾察」「以五刑糾万民=五刑ヲモッテ万民ヲ糾ス」〔→周礼〕
《解字》
会意兼形声。右側の字(音キュウ)は、二本のひもをよじるさまを描いた象形文字。糾はそれを音符とし、糸を加えた字で、ひもをあわせて一本によりあわせること。
《単語家族》
叫(のどを締めて金切り声を出す)
求(中心にむけてぐっと締める)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語









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